喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



今日は陽菜の風疹予防接種と、りっくんの日本脳炎予防接種ということで夕方から医者へ。これまで注射はそれほど警戒していなかったりっくんが、この日はやたら警戒して、車から降りない。医者に連れて行くと「注射怖い!」と泣き叫び始める。どうしたんだろうか、大きくなって怖いとかそういう感情がわかるようになってきたからか?これまでにない異常な拒否反応を示しました。かく言う自分も幼少期は相当な注射嫌い。(自分の母も大変だったろうな…)そんなことを思いながら、何とか予防接種完了。ただし日本脳炎は第二回が待ってます。次はどうなることやら…


陽菜もりっくんも頑張ったので、夜はごほうび焼肉に連れて行きました。大衆焼肉てっちゃんという名前で、研究学園駅から割と近い所。HPでA5ランク肉がリーズナブルに食べられるというが、確かにここは安かった。そしてうまい。牛ホルモンはこの大きさで600円。そしてプルプル感も最高です。これは安くていいところ見つけたと思いました。とはいえ、8000円。注射のたびに毎回焼肉やってたら家計がもちません^^;


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陽菜ももうすぐ小学生とうことで、教材を何か始めようと思い子供チャレンジからの進研ゼミや、その他の教材を検討した結果、「スマイルゼミ」を受講してみることにしました。

スマイルゼミはタブレット学習になるので、紙のテキストは来ません。代わりにタブレットを買って、教材が配信されるのでそれを使って勉強します。紙文化で勉強してきた自分にとっては最初これがいいか判断つきませんでしたが、
・鉛筆・消しゴムがないので汚れないこと。
・答え合わせが自動でできること
・書き順や英語の発音がその場でわかるから辞書を引く必要がないこと
・難しい問題も動画で解説が入ったりするので、理解しやすいこと


などから、これまでの自分の経験から考えても、まさにそうだといいなぁが詰め込まれていると思い、タブレット学習を選んだのでした。鉛筆や消しゴムを探したり、答え合わせをするときに別冊がなかったりして、やる気が急になくなること。辞書を引こうとするときにやる気がなくなること、多々あると思いますがこういうのがないと効率も上がるし、今の時代の子はいいなぁとw



注文して早速届きました。アプリを使って子どもの学習状況を確認したり、課題を指定することもできるみたいです。いやはや最近の教材は凄い!りっくんはドラえもんパソコンでしばらくお勉強です。


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2泊3日の四国旅行から帰り、翌日。午前中はダラダラと過ごし午後からは卒園式の衣装を借りたところで再び着物を着て撮影してきました。卒園の時とは違う着物が着れるということで今度は少し水色が入ったかわいい感じの着物を着ることに。ちなみに袴は同じもの。

スタジオマリオで撮影しましたが、こちらも写真感なのでカメラでの撮影は禁止。でも動画はOKということで、ここからは記念に動画の切り出し写真を掲載しています。


卒園らしく、卒園証書と一緒に撮った写真がベストだったかなと思い、こちらの写真(一番下)を4つ切りのアルバムにしてもらうことにしました。出来上がりは4月上旬になる予定。そのころにはいよいよ小学生だな。

卒園式、卒園旅行、撮影と怒涛の1週間でした。充実しているがちょいと疲れましたね。


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四国4県旅行も最終日。今日は道後温泉周辺観光で、時間があればマイントピア別子に行き高松空港から帰ります。




昨日がだいぶ遅い時間になってしまったので今日は朝の散歩もやめて朝はゆっくり起床。(結果的にマイントピア別子には行かなかったことを事前に書いておきます)





朝食(8:10-9:15)


夕食もおいしかったから期待していたが期待通りの料理。ご当地グルメである「じゃこ天」の他、お茶漬けにミカンの皮を振りかけたり、ミカンソースのオムレツがあったり、愛媛らしさがあってよかった。



母は、昨日の朝食で大食いしていたから今日は控えなきゃって言っていたが結局「目が欲しがっちゃってだめだ〜」って言いながらいつも通り食べてたな。日頃から控えていればこういう旅行の時はハメはずしてもいいと思うんだけどね。



部屋に戻って支度。茶波留はいい旅館だったなぁ、これなら早めにチェックインしてもっとのんびりしたいところだが、せっかく四国来たし観光も重視したいですからね。難しい選択ですな。


(10:30 ホテル出発)


お土産屋も充実していたから少し買い物タイム。今日は温泉街を散策したいから荷物とか旅館に預けておこうと思いフロントにお願いしたら11時までなら車も停めておいていいとのこと買い物しているうちに大分時間経っちゃったし11時なんてあっという間だなぁということで近くのパーキングに停めることに。



パーキングに駐車するときに問題勃発車体が大きすぎて駐車スペースがギリギリ、、、というか入っているか?停めてから数分すると勝手に出られないように車止めがあがってくるが、なんと車に傷がつかないぎりぎりのところで止まった(ちょっとかすってる)のだった。危ない危ない。



⑫道後温泉街散策 (10:40-11:50)


何とか停められたので温泉街へ。



まずは再び道後温泉本館。夜と昼では全く雰囲気が違います。昼は観光地っていう感じ。お土産屋も多い。どこの店でもおいているのは栗のタルト(ロールケーキ)、坊ちゃん団子か。旅館にも売ってたが、栗のタルトが有名なんだと理解し、母はここでお土産を買っていた。



観光名所「はいから通り」へ。愛媛名産のミカン関連、今治タオルをはじめいろいろ売っていました。山田屋まんじゅうが気になったので買ってみた。140年愛され続けた伝統の味とのことで、後で食べてみたら98%くらいアンコ!でも甘すぎず上品な味だったと思います。お茶が欲しいところ。母はここでも随分買っていたな、お土産だけでいくら使ったんだ??



道後温泉と言ったら坊ちゃん。坊ちゃんといったら夏目漱石。この像は、夏目漱石でしょうね。はいから通りからは道後温泉本館も見えて温泉街としては非常に活気があるところでした。さすが日本の人気温泉ランキングでTOP10に入っているだけあるなと思います。賑やかさだけなら、草津温泉や別府・湯布院温泉よりも活気があると思った。



ハイライトが続きます。はいから通りを抜けると、道後温泉駅と坊っちゃんカラクリ時計のある広場へ。時計も駅舎もレトロな感じで趣があるねぇ。夜はやっぱりライトアップされるんだろうな、これなら昨日寒くてもここに来ておけばよかった。



からくり時計は30分に一度仕掛けが動いて中から人形が出て踊り出します。運よくちょうど11:30のタイミングで見ることができました。時間帯によってかからBGMが変わるようです。



からくり時計の隣には足湯があり、子供が入りたいというので自分と母以外、足湯に。今日は寒いから気持ちいいだろうね。



りっくんは足が届かないので自分が支えて入れました。俺も入りたかった…



道後温泉の雰囲気が想像以上によかったので、時間が押しているけど今日は道後温泉付近を観光してそれで帰ればいっかという感じになってきた。せかせか観光するのが合うところじゃないですからね、ここは。



⑭道後公園 (11:50-12:30)


広場を抜け、道後公園へ。本当は朝に散歩で来るつもりだったんですがね、もう今日は松山で過ごす!と決めたんでついでに観光していきます。桜の開花、惜しかったです。あと1週間あれば咲くでしょうね。



出店もたくさん出ているので、たこ焼きやポテトを購入。鳩がたくさんいてりっくんが落としたポテトに群がっていた。鳥が揚げ物なんて食べない方がいいと思うが鳥の食欲をとめられん!



ここの見どころは、庭園を楽しむのもいいですが、やっぱり360°見渡せる展望台が外せない。道のりはやや遠いですがいい景色が見れます。



道後温泉を見下ろす。風が冷たいです。日が出ているうちはいいが雲に隠れると寒い。



これから向かう予定の松山城も見えます。さすがにここから歩いていくのは厳しい距離です。



最後に記念写真を撮って松山城に向かいましょうかね。



戻りながらに今回の旅最後の道後温泉本館を見送ります。



駐車場の隣に圓満寺というお寺があったのに気づいたので、少しだけ寄ってみた。祠には「湯の大地蔵尊」というインパクトが強い仏像があって何も知らずに入るとびっくりするでしょう。後で調べてみると恋愛成就のパワースポットのようです。



道後温泉の町は道が狭くて本当運転しにくい!特に大型車は注意ですね。父に降りてもらって、何度か誘導してもらいました。一応NOC保険も入っているが事故なんて起こしたくないですよね。街に出ても道は狭く、運転しにくかったです。



松山城ロープウェイ・リフト (13:30着)


松山城の駐車場は2時間410円で、以降30分ごとに100円。ロープウェイ駅までは5分くらい歩きます。



坊ちゃんのキャラクターがずらりと。ちなみにマドンナは道後温泉を歩いていると何かといろんなところで見かけます。坊ちゃんを読んだことがないと、ヤマアラシだの赤シャツだのなんのこっちゃでしょうな。みんな坊ちゃんがつけた学校の先生のあだ名です。



さて、松山城へ行くにはロープウェイとリフトどちらかを自由に選んで乗れますが、自分はリフトに乗る気満々。ちなみに小学生未満はリフト禁止なので、妻と母にはロープウェイに乗ってもらいました。



こちらリフト。午後になり天気もだいぶ回復して日が差しているので、上りはちょうどよい体感温度。



頂上だとリフトは6分、ロープウェイだと4分。途中でロープウェイに抜かれました。陽菜が手を振ってます。こういう並走するのも面白いな。




⑮松山城(13:55-15:50)


頂上でロープウェイと合流!天守閣に向かって進んでいきます。



立派な石垣を横目に上り坂。いい運動になります!桜の種類は確認してなかったが、早咲きの桜で陽菜といい1枚が撮れました^^



あれが現存する天守閣を持つ12城の1つか。132mの勝山に建っているため、別名「勝山城」、「金亀城」で、建築主は加藤嘉明。かなり遠くに見えるので結構歩きそうだなぁ。目安は10〜15分くらいだそうです。いろいろ見どころもあるので余裕を見ておいた方がいいな。



陽菜も楽しいようで「1番!」っていいながら先頭を走ってる。普段お城は行きたくないっていうから心配していたが…よかった。いくつも門をくぐり抜けてようやく天守閣に到着。玄関も広いね。



城はどこでもそうだが、階段が急だ。りっくんちょっと怖そうだな。じいちゃんが後ろからさせてくれてるから安心して上ってくれ(といっても怖いか^^;)



刀を持ったり、銃を担いだり。



甲冑装着体験にビデオ上映。いろいろ体験できて楽しいです。



最上階。人がごった返しています。ここからは海も見えるし山も見えるしいいところですね。降りようとしても人がどんどん上がってくるから中々下れなかった。


15:05-15:25 茶屋で休憩


ロープウェイに戻る途中、広場で休憩。陽菜もりっくんも頑張って歩いたからソフトクリームを食べていいぞ。自分も食べようか迷ったが…みかんジュースがでる蛇口がこんなところに!これはこっちを飲んでおいたほうがいいだろ?と思いジョッキで大500円を注文。



なみなみ注いでよいとのことだったのでギリギリまで入れてみた。まぁみかんジュースなんてこんなに飲んでもって感じですがね。結構人気あるみたいでした。時期は少し過ぎているだろうけど愛媛来たならみかんも楽しんでおかないと!



松山城から高松空港へは時間にして約2時間半。レンタカー返却手続きなども考慮するとそろそろ出ておかないとな。距離があればあるほど、途中なにかドラブルがあるかもわからないし、急ごう。



帰りもリフトに乗ったが寒かった!空もなんか曇ってきました。どういうわけか陽菜が先頭に、妻とりっくんが後方に乗っていたのでリフトから手を振ってやったぞ~



車に乗ったら急に雨が!危なかった〜、後5分戻ってくるのが遅かったら雨に打たれてたな。ということで、旅行中は一度も雨に降られることなく観光を終えたのだった、なんて運がいいことか!てか路面電車はホントに慣れない。交差するとき緊張するわ~。 雨がどんどん強くなる、松山市内は結構渋滞しているからここを早く抜けないと、心配だ。ガソリンを20リットルだけ入れて高速へ。あとは事故や渋滞がなければ予定より早くレンタカーにつけるはず。


16:20 松山ICイン


高速に乗ると雨が本降りになってきた。ワイパーを一番早くしても視界が悪いな。夕立でしょうかね。



夕立が去った後、空にはこれまで見たことないようなくっきりとした虹が!しかも遠くに見えるわけでなく近くにあります。これは珍しい。旅行の最後に貴重な自然現象を見れた気がします。



こんな感じで2時間弱の高速を予定通り通過。ちなみに夕立を過ぎたと思ったら、次の夕立が来て何だかすごい天気だった。



18:10 レンタカー返却


エルグランド、いい車でした。4人家族なので、これに買い替えるにはちょっとハイグレード過ぎるけど、パワーは魅力だしシートも乗り心地よく文句なしでしたね。


(18:20 高松空港着)


空港まで送って行ってもらい、まずは行きと同じ過ちを繰り返さないよう荷物検査。今度はバッテリー入ってないよな?重さを計ったら18.6kgと結構ギリギリじゃないか。どうも一部のタオルを濡れたまま持ってきたらしく、それで重くなったとのこと。行きと比べて5kg多くなったから帰りの便は場合によっては手荷物重量を重めに見積もっておいたほうがいいかも。



初日に食べられなかった讃岐うどんを食す。実質これが夕食になるので大盛りにしてみました。天ぷら付きで980円。



讃岐うどんと言えば、強いコシとさっぱりしたダシ。ダシは初日に蛇口にて試飲しましたがやっぱりおいしいです。まぁ関東にも讃岐うどんはかなり進出しているので、食べ慣れてはいますが、香川で食べるとまた違う思いがあります。



今度は無事にチェックイン。無事6人で飛行機に乗れたわ〜、と普通の事ながら非常に安堵したのだった。



帰りの飛行機の中ではりっくんがうるさかったな。りっくんと陽菜が「ばあちゃんの隣に座りたい!」というから、3人掛けのところに、自分の母と陽菜とりっくんに座ってもらうようにしたんだが、母が何を思ったか、りっくんと陽菜を隣にしてしまったようだ。こうなったらケンカも始まるし、迷惑極まりない!ということで安全ベルト着用サインが消えた瞬間、りっくんがこちらに回ってきましたとさ。


21:20 成田空港着


成田空港について、USAパークで車を回収して、高速に乗って自宅へ。今度は第三ターミナルから第二ターミナルまで歩いてみたがそれなりに距離はあるしどっちにしろ大変だなぁと。



エピローグ(23:00 自宅着)


やっぱり飛行機を使った場合の旅行は遅くなってしまいますね。子供も疲れたと思います。 恒例の母と陽菜のハグがあり、父母は実家へ。泊まっていってもらってもよかったんだが、布団がないのと、移動中よく寝ていたので大丈夫とのこと。陽菜は軽く風呂に入れたがりっくんは起きなかったので、歯磨きスプレーだけして寝かせることに。

四国に2泊3日だとどれだけ観光できるかなって思っていたし、初日飛行機に乗れないというまさかのアクシデントがあったけど、それも昔の話w見たい所は行けたし初めての四国にしては十分楽しめたなと。子供も遊べる観光地もたくさん回ったし、陽菜卒園旅行だけに、子供も楽しんでもらえた大変思い出に残る良い旅行になったと思います。


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■ベスト3
父母妻自分がそれぞれ100点持って印象に残った観光地に点数を振り分けます。その上で合計点が高い観光地からベスト3を割り出します。

「こちらはComing Soon!」

インパクトについては、やっぱり「行きの飛行機に乗れなかった父母」ですかね。
そして、最善の結果で見事にリカバリできたのもハイライトだったに違いありません。


■残念だったでしょう
・鳴門海峡の渦:時間が悪かったのか、、想像していたものよりは渦巻いてなかった。。

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四国4県旅行の2日目、今日は子供のパラダイスであるアンパンマンミュージアム・日本三大鍾乳洞である龍河洞、坂本龍馬の像がある桂浜を観光地、道後温泉へ泊まります。徳島から高知までは結構距離があるのでこの日は朝9時の出発を目指し皆早起きです。


宿泊しているあわの紗の屋上に展望台があり景色が一望できるということで、見てきた。あわよくば日の出も見れたらいいなと思ったが、雲が多かったのと、そもそもこの山間部では日の出は見れないですね。

6:06 展望台からの眺め

今日は奥に見える高速道路に乗って高知に向かいます。


温泉がとてもよかったから朝にもう一度は行ってきました。するとちょうど父が居て、昨日は風呂に入らず寝てしまったとのこと。あの鳴門海峡の潮風を浴びてベタベタのままよく寝れるな^^;GWは山でも登りたいねなんて話をしながら、温泉に浸かる。やっぱりこの温泉いいですね。

朝食 7:40-8:40

早々に朝食会場に向かおうとしたが、朝早いのは子供にはなかなかきつい。りっくんにスポンジで顔をこすられて起こされる陽菜。それでも起きません。何とか起こして連れていきます。


ここの朝食は種類こそ少ないなと思っていたが、、後からどんどん出てきて、しかもスタッフがテーブルを回っておいていくから、食べきれなくなった。パスタとかピザ、フレンチトーストなど炭水化物が次から次へと出てくるんだもんなぁ。どれもおいしかったので、最初に料理を取りすぎないほうがいいかもしれません。


9:05チェックアウト。旅館は古かったけど、スタッフの方はいい人ばかりでした。何より温泉の泉質が素晴らしかったです。かずら橋や大歩危小歩危の観光拠点としてもいいロケーションだし、露店風呂があればまた来たい!


ここから高知までは高速使って1時間半。コンビニで飲み物やおやつを買って準備OK。まずはアンパンマンミュージアムへ。これまで、横浜仙台名古屋のものは行ったことがあるが、どこも同じような感じだった。でも、ここ高知はやなせたかしのふるさとであるし、写真で見るとちょっと他とは違う感じだったので楽しみです。



⑧アンパンマンミュージアム(10:55-12:40)

こんなのどかな所にあるの?」が第一印象。他のアンパンマンミュージアムは人が多いところに建っている分、最初からインパクトがあった。建物もこじんまりとしています。入場料700円は他のミュージアムに比べて格安。


外にはアンパンマンのオブジェがたくさんあって、子供も喜んでます。ここで記念撮影は必須でしょう。


建物の中へ。やなせたかしの故郷だけあって、格言とか表彰状とか他の地域のものでは見られないものがたくさんあります。子供だけじゃなく大人が見てもなるほど~って感じです。


地上階だけかと思っていたら、地下もある。ここは子供向けの世界って感じ。ちょっと迷路みたくなってて面白いです。外観以上に広いと感じます。


2階へ。アンパンマンに関する歴代のおもちゃの展示。自分も小さい頃はアンパンマンにお世話になったものです。自分が昔父母に買ってもらったアンパンマンの顔をレンジで作って食べられるセットもあり、懐かしくなりました。この瞬間他のアンパンマンミュージアムよりこっちのほうが楽しいと思いました。ドキンちゃんの顔の変わり様も要チェック!w


さらに階段を登っていきます。地下1階まで何も遮るものがないから高度感がすごい^^;下にはスタンプラリーが設置されていて人がいる確率が高いので、くれぐれも物を落とさないように


最上階にはアンパンマンのマーチの原稿が。元々は違う歌詞が当てられていて、赤字で修正されたものが今の歌になっている。こんなものまで見れるとは!大人になってから見ると、実は作品の深さに気づかされることがありますが、アンパンマンの誕生秘話とか今見てみると、子供のころは気づかなかった発見がいろいろあるものですね。


アンパンマンバルーンをバックに記念撮影。


こんな感じで他のアンパンマンミュージアムにはないものがたくさんあったし、大人が来ても楽しかったです!ここを出るころにはやなせたかしファンになっているかもしれませんよ?


ショップで自分が持っているバッグと同じものが売っていることに気づいたりっくん。多分仙台か名古屋で買ったんだろうな、うれしかったようだ。母にお土産を買ってもらった、ありがとう!


外へ。ブルーベル絵本館がちょっと離れた所に併設されていて、子供が公園で遊んでいる間ちょこっと行ってみることに。


中にはやなせたかしの作品がズラリと並んでいて、こんな絵が上手だったんだなというのを初めて知った。アンパンマンはやなせたかしの作品のほんの1つに過ぎないということか。


ブルーベル絵本館の近くには、アンパンマンのキャラクターが集まっている公園が。でも場所が奥にあって分かりにくいからか、人が全然いない。。なぜここに作ったんだろうか?
おっと、大分長い時間取ってしまった、そろそろ次の龍河洞に向かうか。


山を越えてショートカットする道を選んだが、そこはひどく狭い道だった。エルグランドでは横幅ギリギリだし、他の車が前から来たらどうしようかと思ったが、運よくすれ違うことはなかった。いやぁ、慣れない車で慣れない道を進むもんじゃないですね。


山道を抜けてようやく到着。回り道したほうが早かったんじゃないか?でも途中発見した棚田は見ごたえあって、一同、「お~」っと感嘆したのだった。




⑨龍河洞(13:05-14:40)

駐車場からは店が両サイドに並ぶ通りを歩いて行きます。終日と土曜日の間とはいえ金曜なんだが、ほぼシャッターが閉まってる。土佐の名物芋けんぴや刃物を売っている店が多かった。


商店街を抜けると目の前に階段とエスカレーターが。これは迷わずエスカレーターを選ぶだろう!これを登りきったところが入洞口です。


入洞はJAFの100円割を使って一人1000円。入口は意外とこじんまりしてる。標準で30分くらいらしいが、狭く濡れているところが多いから子供は絶対トイレに行っておいたほうがいい。受付のかたも気さくで、入り口で写真を撮ってもらった(TOP写真)。ありがとうございました。

洞内散策 13:24-13:59

洞窟の中は最初は左手に小川が流れ、常時狭い隙間を歩いていく感じ。秋芳洞龍泉洞に比べて観光スポット感が薄く、自然に近い形で公開されていると思った。


そして階段が多いのも特徴。ビル20Fくらいまで上るらしい、全部で何段あるんだ!?左上の写真は飛龍の滝。洞窟の中の滝って音がザーっと響いて心地よいです。


と思ったらもっと大きな滝がすぐ出てきた。こちらは記念の滝という名前らしい。なんの記念だ?記念写真を撮れということか?なら撮っておこう。洞窟の中で何度か滝はみたことがあるが2つあるのは初めてかも。


滝を過ぎたあたりから様々な形の鍾乳洞が次々と出てくる。これはすごい、三大鍾乳洞はこうでなきゃ。


竜宮殿のちょい後あたりの鍾乳石。洞窟好きとしてはしびれるほどの鍾乳石。自然の神秘はすごいです。


せかせか進んでいく父と、じっくり見学派の母。自分もじっくり見学していったが、陽菜たちは大分先まで行ってしまったようだ。母はライトアップされた鍾乳洞より、むしろ天井とか見て「すごいなぁ」と言っていた。確かに天井のうねりとかも見ごたえがあって、こういうところもじっくり見ると30分じゃ足りないだろう。ちなみに洞内は年間通じて約15℃。それなりに動くと暑くなるからか扇風機まで完備されていた!


基本狭い龍河洞の中で数少ない開けた空間。この鍾乳洞の総合力はすごい(バラエティに富んでる)と思った。


終盤にパンフレットなんかにも書いてある神の壺と呼ばれる鍾乳石がある。これと同じものができるか実験してもう82年になるんだそうだ。面白いことに、壺のようなものができかかっていた。とはいえ自分が生きているうちは残念ながら完成を見られそうにありません^^;


出口から出てしばらく進むと、父が刃物を店員に勧められていた。なんでも切れ味自慢で、全国から注文が来てるんですと伝票の束を持っている。この時点であまり信用ならないんだが^^;まぁ切れ味がいいのは良いことばかりでなく、怪我もしやすいし、また野菜とかちょっとした肉を切るくらいで別に刺身包丁とかは特に必要はないので話を聞くだけ聞いて失礼させてもらいました。


かなり長い距離歩いて龍河洞博物館へ。見どころたくさんです。


さらに鳥の博物館へ(臭いがするから入るのはためらったが)。。ここでは人間のエゴがもたらした動物の悲劇が!尾長鶏という尾が長い鶏が展示されていたが、なんとこの鶏、狭い箱の中に閉じ込められてほとんど動けないでいる。どうやら尾っぽを長くするにはこの体勢で飼育する必要があり、この長い尾っぽになるまでこの状態で飼われているのか?と思うと、かわいそうになる。きっと尾の長さを競うコンテストなんかがあって、そこで優勝するためとかに人間はこの鶏を飼っているんだろうか…うーん、て感じです。


ちなみにりっくんに、この鶏がおいしいから揚げになるんだよ?と教えたら、「かわいそう」って言ってた。ちょっとずつこういうのも教えていかないとな。

ということで、これで日本三大鍾乳洞を制覇です。おめでとう、自分!
龍泉洞も秋芳洞も5年以上前になるが、記憶をたどるとやっぱり一番すごかったのは秋芳洞。龍河洞は秋芳洞とは対極にあって、狭い空間で、でも一番自然に近い形で残っている三大鍾乳洞だと思いました。龍泉洞は観光地化がすごい。イルミネーションもギラギラ。でも地底湖という他の三大鍾乳洞にはない資源もあり、それぞれの鍾乳洞が違う魅力を持っているなと思いました。


桂浜に向かう道中、ちょっと小腹が空いたので地場のスーパーに乗り込んで買い物。結局パンを買ってしまったが。。あんまり食べると夕食食べれなくなっちゃうからな。。




⑩桂浜(15:40-16:35)

桂浜の駐車場に到着。毎回駐車するとき思うが、車体が大きいからかスペースが狭い…(次の日最も狭いと感じる場面が訪れる)。スライド式のドアならまだいいが、運転席は開閉式だから結構隣の車との距離がね。。


お土産屋がたくさんあるが、それは最後にということで、長い階段を上っていきます。りっくんを途中から抱っこして上がっていったら「自分で上りたかった」と泣き出したので、わざわざ最初に戻って上り直したのだった。余計なことはするもんじゃありません。


階段を上りきると坂本龍馬像が!立派だ。こんなに大きいとは思っていなかった。


享年三十三歳ということで、自分より若くして亡くなっているがこれほどまで後世に名を残すとは。偉大なお人だ。午後の西日がまぶしく印象的だった。


桂浜へ降りてみる。鳴門海峡の海とは違って非常に穏やかな陽気で落ちついた海でしたが、近くの看板によると変わりやすい海ということで、天候によっては注意が必要なんだろう。


子供は砂浜に走っていきます。うわぁ絶対靴に砂入るなぁ。


海をバックに写真を何枚か撮る。陽菜はハート形の石を見つけて喜んでました^^


遠くに神社が見えるが、去年の台風の影響で工事中らしい。ネットで見る限りきれいなところだから行ってみたかったわ。


さて、時間がちょっと押しているのが気になる。今日は道後温泉に泊まりますが、桂浜からは2時間半くらいはかかりますからね。あまり遅くなると夕食が食べれなくなるのでそろそろ行きますか。ということでお土産屋へ。明日道後温泉街を歩くのでその時でも買えるが、讃岐うどんなど一のお土産を購入。てか、時間ないのにお土産屋をはしごしないでくれ~。


高知の街を運転。ただいま高速道路の建設真っ最中のようだ。はりまや橋の看板があり、ちょっと寄っていこうかなとも思ったが時間がないから仕方ない。日本三大がっかりスポット(他に札幌時計台、長崎おらんだ坂 ※諸説あり)として有名ではありますが、それだけに見れなくてもがっかりですな。


高速道路だけで2時間以上。1日の終わりにこれは眠くなります。石鎚山SAでコーヒー休憩。みんなはぐっすり寝ていてくれ。


眠気も覚め、夕焼けを楽しみながら松山到着。松山の街は車線も多いし、路面電車も走っていてかなり運転がやっかいだった。何度か道を間違え、何とか本日の旅館「茶波留」に到着!



⑪茶波留(19:05 チェックイン)

フロントで道後温泉本館の入浴チケットをもらって部屋へ。夕食は19:30が最終と思っていたが、20:00からでも大丈夫らしい。夕食後道後温泉本館に行きたかったので、19:30からにしておいた。


部屋は811・812号室。今日は陽菜のばあちゃんとじいちゃんと寝たいというリクエストに応えて、人数を3人ずつに分けています。そしたらりっくんもばあちゃんと寝たい!らしい。母大人気ですね、うれしそうです。陽菜が浴衣に着替えたいというのでお着替え。そしたらりっくんも着たいらしい。姉さんの真似してるのか?りっくんはこれが初浴衣だと思います。


では夕食会場へ。


夕食(19:40-21:15)

間接照明で雰囲気の良いお部屋に案内されました。和会席ということで、1品ずつ料理が運ばれてきます。


メニューはこんな感じ。どれも味付けはそこそこに、食材が活かされていておいしかった。鯛めしはお茶漬けにもできますが、2日連続やな。


子供はお子様ランチだがお菓子を食べたからかあまり食べない。特にハヤシライスは2人とも手を付けないものだから、結局自分が。。もう腹がはちきれそうだってのに^^;子供の料理を頼むのはこれだから怖いんだよなぁ。

ゆっくり食べて1時間半くらいかかりました。これから風呂に行くと何時になってしまうのか!?


ということで部屋に戻って急いで準備。外に出たらなんと寒いこと!昨日までの暖かさが嘘のようです。これは長い時間いたら風邪ひいてしまう。




⑫道後温泉本館(22:00-22:50)

とはいえせっかく来たんだから夜の道後温泉も少しは見て行かないと!こちらがかの有名な道後温泉本館です。千と千尋の神隠しの油屋のモデルとしても今や有名ですね。ちなみにこの時間でもかなりの人で溢れています。受付は裏手になると看板があるので、回ってみると…


何とそこには行列が!この時間でこんなに??想像以上の人気スポットでしたね。しかも寒い中待っていなければならないのでつらかった!これじゃ入れてもイモ洗い状態だろうな。入口近くなったらスタッフが出てきて22:30が最終入場なので、「長い時間は入れませんがいいですか?」と聞かれた。多分時間があったところで混雑していて長く入ってられないんじゃないだろうか?


そして、ようやく館内へ。ここから先は撮影禁止となっているので写真は撮れないが、中の様子としては思った通りイモ洗い状態。お風呂の淵にずらりと人が並んでいる状況です^^;石造りの浴室に砥部焼の陶板画が飾られ、大きな円柱形の「湯釜」と呼ばれる湯口が鎮座する浴槽とホームページには書いてあるが、まぁ子供がいると忙しくてあまりゆっくり見てる暇もなかったですね。洗い場はうまく確保できたけど、りっくんと父と兼用。注意しなければならないのはシャンプーや石鹸がないこと。タオルがないのは認識していたが、これじゃ頭も体も洗えないやん!ということで、誰かが置いて行った石鹸を使って洗ったのだった。ちなみに泉質は単純泉でこれといった特徴なし?湯も熱すぎずだったので、りっくんも温泉に浸かってくれた。道後温泉に来たら記念にとりあえず入っておくという感じだったな。ちなみに石鹸やシャンプーは受付で50円で購入可能。事前に知っておけば…。


ちなみに温泉の入り口には火の鳥が飾られている。周りの建物は旅館とか、割と近代的なんだが、この本館だけが別格で古いまま保存されている感じだった。まさに道後温泉のシンボルですね。


本館付近から見た茶波留。遅い時間になってしまったが、旅館から近いところにあったので助かりました。


宿に戻ったらもう23時近く!早く寝かさないと、子供は父母の部屋へ移動。しばらく声がしていたが…。多分23時台には寝たんでしょう。父母のいびき大丈夫だったろうか?自分は茶波留の屋上にある露天風呂がきれいだと聞いていたのでそちらに入ることにしました。

旅館の露天風呂 23:25-23:50
浴室内撮影禁止と張り紙があったので撮りませんでしたが、屋上の露店風呂からの景色は期待通り素晴らしかったです。松山は夜中でも明るいですね。たらい型の風呂入って、空には満月。なんてきれいなんだ…、疲れが吹っ飛びました。


出るころには24時近かったので道後温泉街も静まり返っていたと思います。最上階から見た道後温泉本館とハイカラ通り。道後温泉いいところだなぁ。この宿もすごく落ち着くし、明日はチェックアウトギリギリまで宿でゆっくりするか~。


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陽菜も無事卒園し、三世代での四国旅行。天気は2~3日前まで雨の予報だったのでインドアの代案も作っておいたが当日は良い天気になりとても恵まれた旅行となった。まぁ、今回は初日というか出発時にこれまでにないトラブルがあったり一時はどうなることかと思ったが、終わってみればトラブルが遠い昔のことに思えたし、それくらい楽しめた旅行だったということだろう。ちなみに四国へは自身初の上陸!一気に4県を回れるので、日本全国制覇にも近づけるし、行ってみたかった道後温泉や龍河洞などもようやく行けるということでとても楽しみにしていた。事前に立てたプランはこちら(今回も大分変わってしまったが)。



プロローグ(5:10 自宅発)

関東から四国に旅行に行くには大抵の場合は飛行機を使うだろう。今回はジェットスター7:55 成田→高松の便にのるため、つくばに4時半に父母集合。陽菜もりっくんも直前まで起きず少し出発が遅くなったが、それを見越しての時間設定なので大丈夫。まだ薄暗い中出発!

6:15 USAパーキング着

ちょっと道を間違って成田空港に入り焦ったが無事USAパーキング到着。ここを利用するのも2014年沖縄旅行以来か、久しぶりの利用ですな。2泊3日で洗車付きで2300円程度。相変わらずリーズナブルで助かります。


USAパーキングのバスで第二ターミナル着。ジェットスターは第三ターミナルから出発するので、第二ターミナルから第三ターミナルに移動する必要があり、バスに乗って移動。バスに乗るまでも結構距離があるので、荷物が重くなければ歩いて行った方が返って楽かも。


第三ターミナル着。意外と時間が押しているので、朝食はローソンでヒレカツサンドを購入。手荷物を預けて、検査を通過して、一同これから向かう四国を楽しみにしながら搭乗口を目指していたんだが、そこで事件は起こってしまった…


そもそもこの時の状況は最終搭乗コールがされて、もう乗れるかギリギリの状況。直前で気づいたし、どうしてこんな遅くなったかわからないが、手荷物検査から大分距離が遠く、ゆっくり歩いていたからだったんだろう。チェックインは済んでいたので、自分の名前が呼ばれたくらい遅かった^^;それでも一応6人、搭乗口に到着し最終搭乗チェックインするところまでこぎつけたんだが、なぜか母の搭乗QRコードが認証できない。なぜだ??


お客様は荷物検査で、持ち込めないものが含まれていたようです。何度か場内放送でお呼びしたのですが、出発時刻も迫っておりますので、残念ですが搭乗できません
なんですと!?母が言うには、モバイルバッテリーが預けたキャリーバッグに入っていたようで、それが引っかかっている模様。「何とかなりませんか?」と言うも、規則なので従業員ではどうにもならないだろう。そこでどうやっても全員は乗れないという事で選択肢は2つらしい。
①母1人だけ残る
 ②全員残って次の便に乗る

ちなみに便を変更するのは追加料金がかかり、全員残ると結構な追加料金になることを補足してもらったが。。。


次の便というのは何時ですか?」と聞くと、「空いているのは17:55の便(到着は19:25)になります。
遅い、遅すぎる。。これでは1日目の予定崩壊+宿の夕食も間に合うかわからんじゃないですか。。即決を求められる状況なので考えている時間はほとんどない。母一人で残って手続きとかできるのかという心配もあるが、少なくとも全員残ると6人分の空きがないと乗れないため座席の状況が不明瞭な中リスクが高い選択だと思った。前者であっても、遠隔で自分が指示したり、代わりに予約を取ればなんとかなるかということで、母1人残る選択肢を選ぼうとしたとき、「私も残ります」と父。現役ビジネスマンの父がいれば少し安心か、ということで結局いつの便に乗れるのかわからないまま父母を残し飛行機に乗り込んだのだった。上の写真は成田空港に残留が決定した父と母。この時、当の本人と今回のプランを企画した自分としては、この状況をどう解決するかで頭がいっぱいだったろう。

(8:15離陸)

で、搭乗。急いでスマホで空きを調べた所、ジェットスターの高松空港行きは7:55~、10:35~、17:55の3種類。なるほど、10:35~の便に乗れればベストだが空きは1席。うーむ、父母の2名だと乗れないしやはり残るのは1名にしておくべきだったかとも思ったが、キャンセル待ちがあるかもしれないからスタッフに相談してくれという話と、ジェットスターでなくても他の航空会社でも構わない話、また到着は高松空港でなく、徳島阿波踊り空港でもよいという旨を父母にメールし、約1時間連絡が取れない何とももどかしい空の旅となったのだった。ちなみにりっくんは初フライト。離着時はびっくりするかなと思ったが、平然としていたのだった。


予定より20分遅れて高松空港到着。まぁ遅れたことはどうでもよく、父母のこの1時間半の検討の結果どうなったか?が知りたい。メールが届いていたのでドキドキしながら見ると。
10時半の便に乗れ、12:15分着予定です。
よし!思わず声が出たのだった。これからのプランは飛行中に考えてあって、栗林公園に行くのをやめて空港付近で父母を待つという選択だった。高松空港を見学して、空港に隣接されている「さぬきこどもの国」で遊んでこよう。




①高松空港(9:40-10:40)

元々じっくり見るつもりではなかったが、一応この空港には展望台さぬきうどんのだし汁が出る蛇口があるという情報は知っていた。ならばその辺を見てくるか。それにしても別名うどん県だけあって本当うどん屋が多い。ヤドンのうどんは子供受け抜群だし、椅子までうどんの形とは恐れ入った。


あった、これがさぬきうどんのだし汁が出る蛇口か。どれ一杯。。。うまい!うどんの汁を飲み物として意識したことはなかったが、寒い日にだし汁はアリですね。陽菜もりっくんも熱い熱い言いながらおかわりを要求してます。


展望台へ。


空港の展望台だけあって見渡す限り何もないが、遙か遠い芝生に「さぬき」のアートが施されており香川だなぁと。たまに発着する飛行機をしばし眺めてレンタカーの手続きに入ります。


高松空港は今回は日産レンタカーを利用。エルグランドの白ですか。今乗っているビアンテよりも広く、スピード感も全然違った。やはり高い車はいいね。では父母の到着までさぬきこどもの国へ。



②さぬきこどもの国(11:25-12:15)

この施設は無料で建物の周りに空中廊下のようなアスレチックがあり、見るからに楽しそうな場所だった。こうなると陽菜もりっくんも大喜び。陽菜はどんどん先に進むがりっくんは一部怖いところがあるようで妻と一緒に。陽菜まってくれーと言うが先に行ってしまった。迷子は勘弁して欲しいんだが、、


案の定見失ってしまった。途中クネクネしていたからそんなに早く進めないはずだからどこかの分岐で降りたのか?結局最後まで空中アスレチックを進んだが見つからず、戻ったところで発見したのだった。やっぱり怖くて進めなくなったんだな。


室内もアトラクションがたくさん。科学館のようになっていて、遊具・パソコン・楽器・実験などいろいろ楽しめそうだった。これで無料とは、驚きです。


元々の予定では高松の栗林公園に行くはずでしたが子供にとってはこっちのほうが楽しいでしょうね、そうこうしているうちに父母が乗った12:15着の便が到着する時刻に。


到着をお出迎え。思ってみれば4時間半前に搭乗を断られたときこの時間に合流できるとは思っていなかった。最良のリカバリができたな。


電話で空港前で待ち合わせして父母と合流。よかったよかった。ちなみに、搭乗を断られた後どうしたか?というと、まず相談カウンターにたどり着くまでが大変だったらしい。
手荷物検査のところから出ようとしたとき搭乗券を確認されたが、自分がEチケットですべてチェックを通してきたので、父母は自分の搭乗券を持っていなく、検査場から出るための交渉があったとのこと。結局状況を察した警備員に免許証を見せて通れたようだが、、やはり大人数でのEチケットはこういうとき危険だ。
で、ネットで確認したときは10:30の便は空きが1名だったが、確認したところいくつか空きがあって乗れたようだ。ちなみに差額は1万円。ジェットスターだから指定の時間に乗れないと買い直しと思っていたが、差額で済んだらしい。別の空港会社で検討しなくてよかった。

で、得た教訓は以下。
①バッテリーは手荷物として機内持ち込みにすること(発火の恐れがあるため)
 ②ギリギリにチェックインするとこういう時にリカバリが効かないから早めにチェックインすること

ちなみにジェットスターでは機内の飲食は持ち込んだアルコールはNGだが他は大丈夫そうだった。久しぶりに乗ると注意点を忘れてしまうわ。

(13:25 高松中央ICイン)

ようやくメンバー揃ったところで、向かう先は徳島。今回の旅行は四国4県を時計回りに進み、1日目は香川・徳島、2日目は高知・愛媛、3日目は愛媛・香川を観光する予定。それぞれの県にたくさん魅力があるが、まわり切れないので代表地点か、ここは行きたいというところに絞ってプランを組んでいます。徳島では、鳴門海峡と、お遍路の入り口である霊山寺へ。金刀比羅宮、祖谷のかずら橋も行きたかったが子供がいるとちょっと厳しそうですからね。




③鳴門海峡 渦の道(14:10-14:55)

高松はいい天気だったが、渦の道に近づくにつれ天気が崩れてきた。ここは天気が変わりやすい場所なのか?入り口で写真。


渦潮はいつでも見られるわけでなく干潮時と満潮時が見ごろとなるので事前にその時間を確認しておく必要があります。今回は父母との合流が少し遅れたためピークの時間は過ぎてしまったが、12:30がピークで前後2時間が見ごろということなので、何とかギリギリ間に合いそうだ。


渦の道、想像以上に風が強い。今日は天気も良く20℃を超える予報となっていたが、ここの風は冷たく天気もよくないから予想外に寒いぞ!しかも随分長い歩道だなぁ。歩道はところどころ底がガラス張りになっていて下を見下ろすことができるので、かなり高いところを歩いているのが分かります。この高所で、この風。両サイドは格子状になっているとはいえ恐怖です。


そしてようやく展望室へ到着!どれどれ、、


渦、、、にはなっているようで、なっていない感じも。ピークからは時間過ぎてるからこんなものか。でも潮流の速さが印象的。まるで川のような流れ方をしていた。ここ鳴門の渦潮は世界から見ても大きなものらしいし、この潮流こそが渦の動力源なんだろうな。


強烈な潮風のおかげで手や髪はべとべと。湿気でりっくんの頭もクセが出てすごい鳴門海峡の渦をも超えるりっくんのくせ毛でした。


戻って休憩所で一休み。暖房が心地よい。。ひな人形も飾ってあるし、1カ月くらい時間が戻ったような感じです。


続いて、大鳴門橋架橋記念館 エディに行ってみます。最初場所がよくわからなかったが駐車場から見える円柱型の建物です。渦の道とセットで一人900円。




④大鳴門橋架橋記念館 エディ (15:10-16:00)

ここのポイントは4Kの360°シアター。阿波踊りや漁港の様子、鳴門海峡の景色が360°見渡せるので確かにこれはすごい!


ちなみにちゃんと360°違う映像が流れているからどこを見るか迷いますね。


最初の方にシアターが出てきますが、後にも面白いアトラクションがたくさん出てきます。渦のでき方や、黄金分割の話など参考になる情報もいろいろ展示されているので楽しいです。ただ見どころの「うず丸」が中止になっていたのは残念だったな。


陽菜も最初は「全然面白くないじゃん!」って言っていましたが、魚とりゲームとか夢中になってやってました。ちゃんと順番守って遊んでね。バーチャルリアリティなんかもあって最新の体験型博物館という感じ。


グラフィック的にもきれいだったのがPlay the Eddyと言われる部屋。プロジェクタで渦が投影され、数分に一度渦の洪水のような演出がされます。写真でとってもこのきれいさ!生で見ると癒されます。


渦の洪水の演出では妻が渦に飲み込まれるような感じになったが、子供が「助けなきゃ」っていって駆け寄っていました。えらいえらい。父母もこれには感心


屋上へ。天気は相変わらず雲がかっていますが、鳴門海峡が見えいい景色。ちなみに周辺にエスカヒルという長いエスカレーターを登って展望台に行ける場所もあるので天気がよければそちらに行ってみてもよいかも。


続いてプチお遍路へ。四国八十八ヶ所といったらお遍路。霊山寺に行くのは結構個人的にも楽しみでしたし、父母も行きたがっていました。鳴門海峡を離れると、先ほどの天気が嘘だったかのように晴れて快晴です。



⑤第1番札所 霊山寺(16:30-17:00)

八十八ヶ所の一番目なので、一番さんとも呼ばれるそうです。早速御朱印をもらいに受付所へ。


何と中にはお遍路を終えたところの若者がいらっしゃいました。八十八番目の大窪寺から逆巡りしてきたそうです。春休みの都度四国へきて今回4回目で回り切ったとのこと、お疲れ様でした。ちなみに1⇒88に回ることを順打ち、88⇒1に回ることを逆打ちなんていいますが、逆打ちの方が会いたい人に会えるということから人気があるという話もあります。


本堂の方へ。


りっくんがはまってしまったのがここ。水の上に地蔵が5体設置されているが、ここにお賽銭がたくさん投げられていて、りっくんもここにお金を乗せたいと言う。でも3歳ではそんな上手に投げられません。ところがりっくん2回目で乗せました!


どれどれ、自分も。。やってみると意外と難しくて、お金が跳ねてしまうのでうまく台に乗らない。それを見た周りの人もチャレンジし始めたがうまくいかず、すごく難しいんだと分かりました^^;鳩の止まり木になってしまっているし、まさかこんな用途に使われるとはお地蔵様も思っていなかっただろうな。。。


本堂はとても立派だった。天井からぶら下がる金の飾りと明かりが幻想的!17:00までということでギリギリの参拝となりましたが、さすが1番所という雰囲気。白衣(びゃくえ)を着て菅笠(すげがさ)をかぶった人が目立ちます、もしお遍路するからには歩いて回ってみたいですね。だいたい40〜50日程度とパンフレットに書いてありました。でも夏と冬は避けたいなぁ^^;


天井も是非見ていってください」とのことなので、見上げると、見事なが。


さて、霊山寺の観光はこれでおしまいだが、一番所の霊山寺と二番所の極楽寺はとても近いので車での移動にはなりますがプチお遍路をしてみたいと思います。



⑥第2番札所 極楽寺(17:10-17:20)

霊山寺もそうだが、17:00で営業時間は終了してしまうので、極楽寺は人も少なく静かでした。でも八十八ヶ所の冠がついているだけあってしっかり整備されています。まぁそうですよね、八十八ヶ所の中であそこは汚いとか他と比べられてしまうので、冠がついている以上は維持管理が大変なことでしょう。


本堂へは長い階段を上って進みます。今回は観光で来ていますが、いざお遍路となるとどんな心持でお参りするべきなんだろう?そんなことを思いながら10分程度ですが、散策してきました。


吉野川SAで美濃田の淵をちょっと見てこようと思いましたが、時間が押してしまったこともあり今日はこのまま宿に向かいます。明日は高知を観光するという事で、なるべく高知に近いほうがいいかなと思い、徳島の祖谷の入り口まで向かうことに。


旅館は坂を登った高台に建っていて、池田の町が見渡せる展望のよいところだった。四国はやっぱり中央部は山が多く、そこを縫うように道路が通っているので、建物も山を削ったような場所に建っているものが多いです。



⑦大歩危祖谷阿波温泉 あわの抄(18:30チェックイン)

料理を19時からに指定して部屋へ。これはこれはかなり古い建物だ、今回は207号・208号の2部屋に泊まるが、隣が204号になっていたり部屋の並び順がかなり変だった。203⇒205⇒206⇒204⇒207⇒208と並び、204号の壁には大きなヒビのようなものが。なんかあったのか??また廊下の細さはこれまで見た旅館の中でも最高レベルだ。


19時までしばし休憩。父母が泊まる208号室(右写真)、タバコ臭い!これはひどいな、早速ファブリーズしたが。。ちなみに207号室(左写真)はいきなり布団が敷いてあったが、208号室は敷いていなかった。カウンターでは食事の際に布団を敷きますと言っていたが何故だ?そして、食事から帰ってきても208号室は布団が敷かれていなかったという。。。


夕食(19:10-20:20)

夕食はワンドリンクサービスのコースだったので、父はビール、陽菜はそれを見て陽菜もビール!というのでちょうど子供ビールというのがあったのでそれを頼んだ。見た目は本当にビールです(味は炭酸リンゴジュース)。


メニューは豚と鯛のしゃぶしゃぶ。柔らかくて美味しかったです。他に天ぷら、茶碗蒸し、鯛めしなど。


スタッフの方に写真を撮ってもらいました。鯛めしの他にご飯もお替りしてしまい満腹です。


りっくんもビールが飲みたいというのでついであげたが、やっぱいらない!って。どんだけ気まぐれなんだか。食べてる最中も出歩き回って落ち着かないりっくんでした。


風呂(20:50-21:15)

ここの温泉は、口コミでも入るとヌルっとして良いと書いてあったので楽しみだった、その通りの名湯だった。静岡の堂ヶ島温泉や、木曽の南木曽温泉と似ていて、入った瞬間にヌルっとするアルカリ泉。四国にもいい温泉がありますねぇ!ただちょっと熱くてりっくんには厳しかったか。仕方ないから自分だけちょこっと浸かってきました。


陽菜は母と入って出たのが22時過ぎ!熱いのに頑張って入ったそうですね。母と入りたがっていたし、陽菜も楽しかったと思います。明日もアンパンマンミュージアムとかあるからお楽しみに!


今朝は早起きだったが、最後の方は飛行機に乗り遅れたことも忘れていました。よくよく思い返してみると、本当濃い一日だったなぁと。もし19:35に高松空港着の便になってしまったら、今頃父母を連れて宿に戻ってきたころか(帰りみちにどこかで夕食でも食べて^^;)。結果的にさぬきこどもの国が素晴らしい施設だということが分かったし、うどんのダシ汁も飲めたからこれはこれでよかったかなと思う。

明日は朝から高知に出発するので、朝もかなり早めです。運転距離も長いが頑張ります。


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いよいよ卒園となりました。本人にとっては5時45分起きという普段慣れない時間での起床になりましたが朝から着付けに行ってきました。これは幼稚園によるんでしょうが、この幼稚園ではなんと女の子が全員着物というのが浸透してしまっているので、ちょっとおめかししたくらいでは浮いてしまうんですね。今どきの幼稚園はすごい!


りっくんは普段通り幼稚園。この日は卒園式の集合が9時ということで、いつものバスに間に合わないので陽菜と一緒に送っていきました。ママが見えなくなると相変わらず泣いていましたが…来年度からは陽菜も周りのお友達もバスが変わるなどでいなくなります。1人で頑張れるかちょっと心配です。


教室で「卒園おめでとう」の飾りをもらい、しばしご歓談の後ホールへ。卒園式が始まるまで結構待ちましたが、何と言っても幼稚園生+着物・袴ですからね、トイレの都合とかいろいろあるのでしょう。じっくり待つこと30分以上?いよいよ園児入場となりました。


今年120名くらいの園児が卒業となり、担任が1人1人の名前を読み上げますが、どの先生も感極まって涙しながら力強く生徒の名前を呼んでいらっしゃいました。父兄の方ももらい泣きしていたことでしょう。自分も感動をいただきました。


自分は、自分の幼稚園卒業の時を思い出していました。といっても、もう幼稚園だと30年前のことなので記憶は本当に断片的になりますが、卒園マーチ(発表会)をやってその時小太鼓を叩いていた記憶があります。今回も卒園コンサートがありましたが、やっぱり規模が違うし園児の創り出すパワーがすごいなと思いました。
自分の通っていた幼稚園は多分1学年30名とか40名くらいだったのでこんなに大掛かりなものではなかったし、着物を着るということもなかったので陽菜はすごいところに通っていたんだなとか考えていました。本当3年間あっという間でした。
この子たちもこの先楽しいこと・辛いこと・悩むことと色々あるでしょうが、まっすぐ正しく成長していってほしいですね。迷惑をかける人間も一定数世の中にはいますが、そういう人に染まらず、むしろそういう人がいたら正していける人間になってくれることを祈っています。


クラスに戻って、先生からのお祝いの言葉と園児1人1人に表彰が。オールマイティになんでもできる子No1、優しい子No1、盛り上げ役No1などいろいろなジャンルのNo1の称号をもらっていたので、陽菜はなんだ?ピアノか?と思っていたら、なんと英語No1でした。英語レッスンに積極的に取り組み、みんなが黙ってしまうところも率先して発言していたとのこと。こどもチャレンジEnglishを4年間やった甲斐があったなと。家で聴いていた英語をしっかり幼稚園で使えていたんだな、素晴らしい。こうして感動の卒業式も終わり、帰ってきたら疲れがどっと出て昼寝してしまいました。

夜は陽菜の好きなものを食べていいぞ、というので「お寿司!」というものだから、たまにはコストコで買ってきて食べるかということで買ってきて家で食べた。自分も昔のことを思い出したり、陽菜の成長を感じることができた1日でいろいろ考えせられました。小学校へ行っても頑張っておくれ!


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陽菜がピアノを始めて1年半。これまでは妻の家から借りたキーボードで練習して「ひなたぼっこ」や「となりのトトロ」を発表会で披露してきたが、小学生になるにあたりもう少しちゃんとした環境を用意しよう、でも本当に続くのか?というジレンマの中、折衷案をとって電子ピアノを購入。10万未満で手ごろだし、音も見た目もしっかりしているということでショップで見学して結局ネットで買ってしまいました。電子音でないピアノだと4~5倍するから大きな投資になるし、陽菜が飽きてしまったら、俺が趣味としてピアノを始めるしかないからな^^;まずは電子ピアノで様子を見て、本当に真剣にやるというなら覚悟によっては次の買い物を考えるとしよう。。


で、ネットで買うと搬入をどうするかという問題がある。搬入セッティングが3000円のオプションで用意されていたからそれを注文しようとしたが、AエリアとかBエリアとかサポートされるエリアが決まっているらしく、自分のエリアはBに属するので玄関までのお届けとなります、とのこと。ということで、自分でどでかい梱包をといて組み立てるしかない!


ということで、大きな段ボール箱が届いた。これまで見た中でも最大級!だが結論として、組み立ては難しいものでなかった。それこそどでかい段ボールのテープをカッターで剥がし、重い部材を外に取り出すのが一番難儀した。あとネジが4種類入っていて、説明書がとても簡易なものだったので最初どれをどこに取り付けるんだ?と思ったが、やってみたら見た目で大体わかるので心配いらなかった。でも鍵盤の部分は重いからやはり2人は必要だな。設置を高さ141cmの蔵にしたから高さ的に組み立ては少し苦労した。50分で完了。残った段ボールの後片づけも大変でっせ…これで3000円は勿体ないが、1人暮らしの人なら使わざるを得ないか?


早速弾かせてみる、「どうだ、陽菜?」。やはりキーボードに比べ鍵盤が重いので練習中のアラベスクが少しぎこちない。でも鍵盤の重さにしろ音にしろ、本番に近い環境になったわけだし、ちょっと本物に近づけたかな。次の発表会は5月!1カ月半、これで練習してまた素敵な演奏を聴かせてくれ!



 


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来週は陽菜の卒園もあり、幼稚園が春休みに入るので旅行に行こうと思い、最近プランを作っていました。今回は四国。これまで四国だけは降り立ったことがなく、自分としても初ですが、なかなか行く機会もなさそうなので4県すべて観光できるプランにしています。面積が広いので2泊3日では見切れないですが、主要ポイントはおおよそ押さえました。

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【1日目】香川・徳島(泊)
観光時間 5時間15分
移動時間 8時間35分
ハード度 A
7:55 ~ 9:20 空路にて移動(成田→高松)
9:35 ~ 9:50 レンタカー手続き
10:20 ~ 11:40 ①栗林公園
11:45 ~ 12:25 昼食:讃岐うどん
12:35 ~ 13:15 高松中央IC~鳴門北IC
13:25 ~ 14:00 ②鳴門公園渦の道
14:05 ~ 14:35 ③エスカヒル・鳴門
14:40 ~ 15:40 ➃Eddy
16:10 ~ 16:50 ⑤霊山寺
17:50 ~ 18:20 ⑥美濃田の淵(吉野ハイウェイオアシス)
18:40 ~ 18:40 ⑦祖谷温泉チェックイン



栗林公園+さぬきうどんは外せないのでまずは高松市へ。ちょうど鳴門海峡の渦潮が大きくなる時間帯に観光できそうなので、鳴門海峡そしてお遍路のスタート地点となる霊山寺へ。本当は日本三大奇橋「かずら橋」を渡りたいところですが、どうも子供が渡れる代物でもなさそうなので、ここは時間の都合もありやめておきます。できるだけ高知に近いところまで進んでおきたいので、祖谷温泉周辺に宿泊します。

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【2日目】高知・愛媛(泊)
観光時間 5時間30分
移動時間 4時間35分
ハード度 B+
8:40 ~ 8:40 チェックアウト
10:20 ~ 12:20 ⑧やなせたかし記念館
12:40 ~ 14:20 ⑨龍河洞
15:05 ~ 16:05 ⑩桂浜散策
16:30 ~ 18:25 高知IC~松山IC 休憩1回(15分)こみ
18:45 ~ 18:45 ⑪道後温泉チェックイン
19:00 ~ 20:10 夕食
20:30 ~ 21:20 ⑫道後温泉本館で風呂



コースとしては、子供の好きなアンパンマン、個人的に絶対行きたい龍河洞は外せないので、他にメジャースポット「桂浜」がっかり三大名所「はりまや橋」「高知城」あたりが候補に入ってきますが移動時間を考慮すると見れるのは1つ。観光のバランスを考えて桂浜にしています。道後温泉に向かう手段として下道を通るか高速を通るか迷いましたが、下道だと3時間かかるし山道なので情報収集必要かもしれなく高速を選択しています。でも下道の方が、中津渓谷や久万高原のカルストを見ながらいけるので楽しそうではあります(如何せん時間が足りない)

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【3日目】愛媛
観光時間 6時間50分
移動時間 5時間55分
ハード度 B+
10:00 ~ 10:00 チェックアウト
10:05 ~ 10:20 ⑭松山城ロープウェイ
10:20 ~ 11:40 ⑮松山城
11:45 ~ 12:30 ⑯道後温泉散策
12:30 ~ 13:20 昼食
13:40 ~ 14:20 松山IC~新居浜IC
14:30 ~ 16:00 ⑰マイントピア別子
16:00 ~ 16:50 あかがねキッズパーク
17:00 ~ 18:05 新居浜IC~高松西IC
18:20 ~ 18:35 レンタカー返却
18:50 ~ 19:20 夕食:空港内
19:55 ~ 21:15 フライト(高松空港~成田空港)
21:35 ~ 21:55 USAパーク手続き
22:45 ~ 22:45 家着



道後温泉街散策と松山城は必須。他をどうするか悩みました。愛媛を観光するか、香川へ行って金刀比羅宮を観光するか。でも金刀比羅宮も子供には無理ですよね、、ということで愛媛で別子にある鉱山のテーマパークで遊んでくることにしました。ここ、プランを変更するか継続検討中です。



四国は調べると歴史も面白いし、楽しみです。夏目漱石の「坊ちゃん」でも読んで心の準備もしておきます。

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一時的にアドバンス会員になりました。バックアップを暫くとってなかったので、アドバンス会員になって久しぶりに取っておこうと思ったわけです。アップした写真まではバックアップできないのが残念ですが、、、テキストだけでも残っていれば振り返りができるし、3.11を控えてたまにはバックアップを取っておくことも忘れずに。。

まぁ月額206円だし、別にこのままなっててもいいんですがね。アドバンス会員になると、HTML編集もバリエーション増えるし、アクセス解析とか自由に見れるので面白いですからね。ハッシュタグが挿入できるようになるといいんだけどな。1つの記事に対してジャンルとカテゴリーが1つしかしていできないから、関連記事をソートするときに今時のブログとしては不便だ。。今更ブログを移動するつもりもないからgooブログの機能改善に期待ですね。

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