喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



ただでさえ放射線測定地が高いという千葉県北西部にさらなる悲劇が!利根川が汚染されたとのことで断水をくらいました(といってもうちの地域は気がつかないほどの短い時間でしたが)。ま、もともと生水を飲めるような地域ではないので直接飲んだりすることはありませんが、断水されちゃトイレが困るので、とりあえず風呂に水をためておきました!

くそ~、有害物質を流すなんて…犯人(製造者)はたぶん心当たりがあって焦ってるだろうな。潔く出てきて謝罪したほうが、浴びる批判の量は多少なりとも軽減されるはず。企業は責任を持って自分から謝罪してほしいものですね。それにしてもこの地域は土地も水も汚れてしまっているんだなぁ…放射線の偏り方といい、なんかいわくつきなんじゃないだろうか!?

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花見からあっという間にゴールデンウィーク!今回はガラス作り体験ということで群馬のびーどろパークに「みんな」は行ってきましたが・・・、すいません、俺は疲れ果てて行けませんでした(昨日まで青森にいたので)。ということで自身初の夜から参加^^;まだ全参はキープしてるぜぃw

夜はJ君とIさんの新婚祝いということで、M君&Mさんコンビが幹事でプレゼントの取りまとめなどをしてくれました。いつものように歓談して最後にプレゼントみたいなTNRらしい感じだけど、とにかく全員集まるっていうのが相当久し振りで、ちょっと感動しちゃいました^^



新婚さんインタビューも動画でしっかり撮らせていただきましたからね、これからも仲良くね!とりあえず残念だったのは、俺のカメラの画質…これ見てる人の中で、いい画像撮れてる人いたら送ってください;;

皆大人になったということなのか、今回も誰も3次会には行きませんでしたね~。T君が不完全燃焼でかわいそうでしたが、俺も疲れてなかったら次は朝まで付き合うから、まぁ今回は我慢してくれ!

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青森旅行もいよいよ最終日。花見がメインなので天気がすべてを左右します。朝起きてみると・・・、曇り。まだ雨は降ってません。9時に親戚の家を出発する予定でしたが、朝から温泉を入れてくれたらしく、一風呂浴びて、ご飯をいただいていたらあっという間にオーバーしてしまいました。朝からすごいごちそうでお腹いっぱい。青森名物の貝焼きまでつけてくれて!



親戚の家のすぐ近くにこけし館があるので連れて行ってくれるとのこと。実はこのこけし館、旅行前からチェックしていたのですが、天気次第では花見の後に行こうと思ってました。でも一緒にいきたいって言うなら行こうじゃありませんか!^^



㉒津軽こけし館(9:20)


家から歩いて5分ほど。本当に近いんですね!こけし館の中には日本最大のこけしが。大きすぎてメンテが行き渡らないのか、ひびが入っていました。 まぁ・・・やっぱこけしって小さいほうがかわいいね。初めて知りましたが、こけしは地方によって顔がちょっとずつ違うんですね。宮城の鳴子で買ったこけしは上目づかい(?)が上手なすまし顔のこけしでしたが、津軽こけしはニッコリ笑ってる感じ。他にもこけしの産地はあるのでそれぞれ違いがあるのでしょうね。



こけし館の裏では民芸品を売ってます。津軽塗りや織物、地方のおかしなどがメインです。どっちの県民ショーでやってたけど、青森だと大判焼き(今川焼き)のことを本当に「おやき」っていうんですね。じゃぁ関東人がいうおやきは、ココではなんて呼ばれてるんだろう?

おばあちゃんがお土産を買ってくれました。本当にいろいろお世話になりました。また青森に来るときは是非立ち寄らせていただきたいです。

おばあちゃんを家まで送って、最後の観光地弘前公園へ。予報どおり雨がポツポツ降ってきたなぁ。ここから本降りになるらしいので、その前に見ないと。弘前公園への道は天気が悪いせいかそこまで混んでない。さすがに入り口近くは渋滞してましたが、予想していたよりも短時間で近くまでいけました。駐車場はどこも1000円かぁ、運よく近くに停めることができてラッキー。



㉓弘前公園(10:45-13:00)


予定では今日が桜の満開予想日でしたが、ここ2,3日の暑さで桜の開花が予定以上に進んだため、まだまだ見頃とはいえ、ややピークを過ぎてるように見えました。葉がだいぶ目立ってますからね。昨日あたりがベストだったかな?風が吹くと桜吹雪がすごい!



外堀の水面は所により桜の花びらで覆われていて圧巻!まだこんなに花が残っているのに。桜のじゅうたんなんて言葉を耳にしますが、まさにこれの事ですね。こういう景色を見れるなら多少ピークが過ぎた桜もいいもんだ。



公園の敷地内に入っていきます。出店もいっぱい出ていますね。桜並木がとてもきれいでした。外側の桜に比べると散り始めが遅れているのか、ちょうど見頃でした。1年のうちにこんなきれいな桜並木を2回も歩けるなんてありがたや~ありがたや~。



そして弘前城天守閣と桜の2ショット。写真スポットの定番です(トップの写真)。
天守閣には行列ができてました。外から見ると、あれ、結構しょぼい。もっと立派な城を想像していたので、この小ささにはちょっとびっくり!せっかく来たので入っておきました。相変わらずこういう城って階段は急だなぁ~。



芝生の上では傘をさして花見をしている人がいます。しだれ桜は今がまさに見頃です!さすが有料ゾーン^^天気がよければゆっくり座りながらジュースでも飲んで一服したいところです。帰るころに確実に雨雲が近づいている模様。戻っている途中に本降りになってきました。でもまだまだこれから見に行く人もいるので、公園に向かっている人も多いです。公園前の道路はひどい渋滞に!

帰りに藤田記念館アップルパイを買っていきました。行列ができていて、まともにならんだら40分くらいかかるようだったので、持ち帰りで!ここはいろいろな有名店のアップルパイを扱っているらしく、どこで買うか迷ったらとりあえずここにくればいいのではないかと^^



帰りは大鰐弘前ICから高速にのりました。既にシャワーのような雨になっていて90kmが限界か^^;ワイパーかけても前がよく見えません。関東では天気が大荒れのようで、途中の高速道路もところ通行止めになってるみたいです。東北道も仙台宮城IC-泉IC間が通行止めになっていて通れず、やむなく国道4号を使って帰ることに。みんなここで降りてるからもちろん渋滞していましたorzナビによると到着時刻が夜中の3時とか出てる・・・



せっかく仙台にきたので牛タンでも食べていくかと思い、途中の利休にイン。関東では必ず行列ができてる利休ですが、仙台でも結局行列ができてるのね^^;30分待ちました。やっぱり牛タンはうまいね~。

泉ICを過ぎて通行止め区間が終わってるのかよくわからなかったので、4号の近くにある白石ICまで進むことにしました。よかった、通行止めじゃなかったぁ。ということでそこから挽回して、午前0時ちょうどに嫁の実家到着!こっちも相当雨が降ったらしく、川が氾濫し、いくつかの道が通行止めになってました。

総走行距離2020km!行きは結構余裕かと思ったけど、帰りは疲れました。通行止めもあって、帰りは10時間くらいかかったかな。今回の旅行では青森の行きたかったところはほとんど行けたけど、西部の白神山地、竜飛崎、そして東部では尻屋崎にはいけなかったから次ぎ行ったときは是非行きたいですね。あとは、ねぶた(8月)、十和田湖と奥入瀬渓谷の紅葉・大間のまぐろ(10月)はやっぱりシーズンに行きたい。弘前の桜は結果的に1日遅れになったけれど、満開で一番いいところを見れたと思います。全体的に天気にも恵まれていたしとても満足です♪



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■今回の旅行ベスト3

1.弘前公園の桜
2.十和田湖
3.古川市場の海鮮丼

かな。

やっぱり弘前の桜はこの時期しか見れないという希少価値的にも見ごたえ的にも一番しかない!十和田湖はベストシーズンではないにも関わらず、壮大な景色にやられました。これで秋だったら確実に一番でしょう。のっけ丼の新鮮さのインパクトはすごかった!しばらく関東の海鮮丼食べられないかも。。もちろん大間のまぐろ定食も最高でした。

次点で、仏ヶ浦、恐山、奥入瀬渓流あたりかな。インパクトでは蕪島がダントツで
しょう。

■残念だったで賞
八甲田ロープウェイ

登山目的で行ったのに雪でふさがれてるってそりゃないよ~。嫁的には谷地温泉がムリだったらしい。自分的には温泉めちゃ好きなんですけどね。でもガムテープで封印してもどこからか湧いてくるカメムシはちょっとトラウマだな^^;

■旅の忘れ物(落し物じゃありません!今回やりたかったけど実現できなかった見所。次回の旅行の課題)
・尻屋崎
・大間のまぐろ丼
・奥入瀬渓谷/十和田湖の紅葉
・酸ヶ湯温泉入浴



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青森旅行も4日目、今日は下北半島に行ってから黒石の親戚家に泊まる予定です。下北半島は青森とはいえかなり距離があるので今日も朝早く出発!上北さくらホテルの前には満開の桜がありました!ホテルの人曰く、すぐ近くの小川原湖畔の桜も満開らしいです。待ってろよ~、弘前!



当初は下北半島まで下道で行くしかないと思っていましたが、なんと高速道路が一部できている!完成すれば恐山までいける様子です。うーん、これは是非早く完成して欲しいなぁ。現時点では途中までしかいけませんがかなり時間が節約できました。



⑰道の駅よこはま(9:45着)


恐山に行く前にここで小休憩。道の駅よこはまは菜の花畑で有名で、ここで菜の花畑でも見れるかと思っていましたが、開花が遅れているためなにも咲いていませんでした^^;(結局この年は5月末に見ごろだったらしい…)。でも水仙の花がところどころ咲いていてきれいだったなぁ。菜の花ドーナツが揚げたてでとてもおいしかったです。今日は先が長いし、早々に出発だ!



そしてむつ市に到着!恐山の看板は下北半島に入る前からずっと出てるから迷うこともありません。



恐山入り口を越えて山道を進むと再び雪が両脇に積もってます。やがて恐山の門をくぐると宇曽利湖が。窓をあけると、ちょっと有毒なんじゃないのかってくらいの硫黄のにおいですね^^;



恐山の手前に三途の川があります。恐山は日本三大霊場だけあって凝ってますね!石像も凝ってる。三途の川に架かる橋を全部わたるとあの世に行ってしまうと思ったので途中まで歩いて引き返すことにw何気に橋の勾配が急でした^^;

その奥にいよいよ恐山



⑱恐山(11:00着)


恐山は4月まで厚い雪に覆われているため開くのは5月1日からです。ということで今日は開山ホヤホヤ!平日だけあってまだ観光客は多くはないですね。入山は500円と割安です。ここには亡くなった人の霊を呼び寄せるイタコが有名(お盆の期間だけらしいですが)で、遠くの地から故人に会うために足を運ぶ人もいるというほど。単に観光として見学するのはちょっと気が引ける気も^^;ってそんなことを言ったら従業員が泣きますね。どんどん観光しましょう!



本堂にはまたもやカメムシの大群が!谷地温泉から2日ぶりの再会です。硫黄の臭いが大好きなのか、カメムシさんよ?本堂に続く道の側に無料の温泉もありました。恐山には宿坊もあるのでそこに泊まる人たちが温泉に入るのでしょうかね?恐山に泊まって夜中に暗闇の中温泉へ…考えただけでも恐ろしい!



本堂の左側から観光ルートへ。ゴツゴツした岩は軽石??ところどころから湯気が吹き出ています。亜硫酸ガスだそうですが、お賽銭はこのガスのおかげで錆付き、原型をとどめていないものも!お金はちゃんとお賽銭箱に入れましょう!岩も黄ばんで溶けてます^^;



有名な血の池地獄。地の池というからには赤かと思いきや・・・きれいな透明でした。血の池地獄といえば、グツグツと煮立っているイメージがありますが今なら気持ちよくは入れそうだ。そのうち赤くなるのでしょうか?開山したばかりだから準備が間に合わなかった!?



少し歩くと宇曽利湖畔に出ました。風が強く、風車が勢い良く回っています。恐山にはいろんなところに風車がたてられていて、灰色一色の風景に対して鮮やかに彩りを加えています。でもどこかもの寂しい雰囲気です。



故人の遺物もたくさん納品されているようです。故人の名前が書かれた石や遺品が道脇にたくさん置かれていました。夕方に来るとちょっと怖いかもですね。ずいぶんランダムに置いてあったけど、こういうのって恐山に申請してるのかな?



展望台への道はまだ雪で閉ざされていました。なんとか進んでいくと、釜臥山の展望台が見える。あそこから眺めるむつ市の夜景は夜のアゲハ蝶といって、とてもきれいだそうですよ。今回は雪で通行止めになってて行けませんでしたが…

帰りに霊場アイス(白:バナナ味)を食べました。霊場アイスなんて、どこかスピリチュアルな響きですが、お世辞にも美味しくない!甘さもバナナ風味もいまいちパンチが効いてなくて、しかもコーンがしけってました^^;昨日開山したってことはまさか去年のコーンを使いまわしてるなんてことはないよね??なんだかんだでゆっくり回っていたら1時間半くらいかかりました。こういう雰囲気のところ関東にはないなぁ、雰囲気が雰囲気なだけににちょっと疲れましたが、ホント貴重な経験ができました。



恐山から大間崎への抜け道は山を越えるか、一度むつ市に出て国道を走っていくかですが、どうやら国道を走ったほうが早いかも。山道はかなりクネクネしていて予想以上に時間がかかりました。



国道も一車線なので遅い車がいるとなかなか進まないですね。途中が出て視界がかなり悪くなったし、やっぱり天気も下り坂なのかな。なんとか今日くらいは持ってくれ!予定より大分おくれて本州最北端の大間崎へ。



⑲大間崎(13:40着)


着くやいなや風が強い!どうしてこうも岬は風が強いのか^^;まずは定番のまぐろの一本釣りを象徴するオブジェの前で記念撮影。昼食をまだ食べてなかったので海鮮屋に入ってみることに。インターネットで調べたときはあまり食べるところないのかなと思ったけど、思った以上に民宿や食事処がありました。



大間というとやっぱりまぐろですが、残念なことにこの時期は大間の海にまぐろは居ません。なので今の時期は近海でとれたまぐろを提供しているそうです。炉端で焼いていたまぐろもそう。まぁ、近海のまぐろが9月~10月になると脂を乗せて大間の海にやってくるのだから、考えようによっては今のまぐろはヘルシーな大間のまぐろと言うこともできるのだけれど。



オーダーは3色海鮮丼(まぐろ、ウニ、いくら)と、まぐろの中落ち定食+殻つきウニを注文。ウニは今捌いたようで、まだトゲが動いていました^^;見た目は結構地味でしたが、いやぁやっぱりまぐろがうまい!近海のまぐろでも十分に脂が乗ってるし、これが旬な時期になったらどうなっちゃうの?という感じです。「10月にまぐろ祭りがあるからそのときにまた来てね」と店員さんに言われましたが、そう簡単にこれるとこじゃないよここはorz



こちらは津軽海峡春景色。なぜか大間崎にいる間は天気が悪かったですが、見晴らしがいいときはここから函館が見えるようです。夏は漁火もきれいだとか。。下北半島も夏~秋が見ごろなんですかね。てかトイレもまぐろ仕様なんかいw

親戚の家に19時半に行く予定だったのに既にこの時点で14時半!この後、景勝地の仏ヶ浦に行きますが、この調子だと19時半には間に合わないことは確実か!?



仏ケ浦に向かっているうちに天気はよくなってきたけど、途中思った以上に距離が縮まらない・・・。一本道だけど曲がったり細かったり山道だったり。途中の願掛岩(上写真)につくころにはいい感じの西日に。




⑳仏ヶ浦(15:50着)


険しい山道を抜けてようやく駐車場に到着しました。出るんかい^^;駐車場から仏ヶ浦までは徒歩で20分とのこと。山を徒歩で下っていくので、行きはよいよい帰りは怖いの典型です。帰りの登りを配慮して入り口の小屋での貸し出しをやってました。



道や階段をくだっていくと、ようやく仏ヶ浦の景色が見えてきました。これはすごいかも!下まで降りて、これは見ごたえあるなぁと感心していると、なんと自分のデジカメが電池切れに!昨日充電しとけばよかったぁ~。ここからは妻のデジカメで撮って行きます^^;



仏ヶ浦には舟でも来れるのですが、ちょうど舟が埠頭にとまっていました。陸側からみてもこの迫力だから海側からみたら全体が見えて感動するだろうなぁ~。海は透明でウニがたくさんいるのが見えます。取っちゃダメの看板がないから食べてもOK??



奥のほうに歩いていくと、ヒビの入った巨大な岩が!これ地震きたら完全にアウトでしょ!?岩は青っぽくて変わった感じです。岩の大きさも歩道の両側にそびえ立つような感じだし、こういった地形がなぜこの土地でできたのか考えると不思議ですね。恐山といい仏ヶ浦といい、下北半島はちょっと自然を超越したような雰囲気があります。ちょっと北には北海道があるし、別に最果ての地というわけではないんだけどねぇ。



まるで針地獄のような岩が並んでいます。近くに歩いていくのも大変です。そしてここで地震が起きたら・・・なんて思うと津波とがけ崩れ両方の意味でぞっとしますね^^;いや、見えない力で仏ヶ浦がきっと守ってくれるさ^^



針地獄のような岩場からの写真。小さく嫁が写っているんですが、気がつかないくらいに周りの岩が大きく、壮大な景色でした。いやぁ、仏ヶ浦は想像以上の見ごたえ!帰り道がなければ最高なんだけどなぁ。帰り道は想像通り、超急な上り坂に変身していました。ここにきて持ってきた杖が意外と邪魔なことに気がつく。置いていきたいけど、返却してくださいって書いてあるし・・・でもがんばって歩いて18分くらいで戻れました。

仏ヶ浦を出たのは5時。ここから2時間半で黒石市まで行くのは物理的に不可能ですね^^;下北半島から青森市は直線距離は近いですが、ぐるっと遠回りしなければなりません。直接行けたらどんなに楽なことか^^;仏ヶ浦からむつ市に出るのに、来た道を戻るか、それとも南下するかで迷いましたが、南下してダムを通る道を抜けていったら想像以上に早くむつ市まで出られました!そこから有料道路やら高速やら使って黒石ICに到着したのは21時。親戚の家は温湯温泉郷のすぐそばにあるということで、温泉郷を抜けて到着!




㉑温湯温泉郷(21:00着)


今回訪れたのは、嫁のお父さんのお母さんの妹。一人でとても大きな家に住んでいました。豪華なおもてなしをしてもらい、自己紹介や結婚式の写真を一緒に見たり話したりしたあと、家の風呂に直接温泉を引いているということで、温泉を入れてもらいました。温泉の近くに住んでるとそんなメリットがあるんだなぁ。

2階の寝室を使わせてくれましたが、すごい!なんか旅館みたい。温泉郷だし旅館にしてもいいんじゃないかといくらいいい雰囲気です。しかし、ここでまたもやカメムシが!ん~、なんか青森に来てからカメムシの耐性がついてきました。山が多いので仕方ないよなぁ^^;そして気になるのはやはり開花状況!テレビを見ると、既に弘前は満開の様子。明日はやっぱり雨かぁ。関東では既に土砂降りだとか。この調子だと帰りの高速道路も心配^^;午前中は曇り~小雨のようだし、早めに観光済ませて本降りになる前に帰るしかないかなぁ。。

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今日もいい天気!青森に来てから3日連続の晴れです。昨日のニュースで連日の高温により弘前の桜が一気に早くも咲き始めたらしい。なんだ5月3日の満開予想がまさか1日になるとは^^;天気の予想は難しいですね。一度満開になれば3日くらいは満開だそうだから、いずれにせよ3日は満開を見れそうかな♪ただ…3日から天気が崩れるらしいorzせっかく3日にずらしたのにまさかの裏目に出てしまうのか!?天気予報から目が離せません。。



ご飯を食べた後、再び温泉に入って、ほぼ時間通りに9時にチェックアウト。昨日歩いた奥入瀬渓谷を通って十和田湖へ。


⑪十和田湖散策(9:40)


十和田湖にはいくつか遊覧船乗り場がありますが、見所たくさんの休屋へ!乙女の像が有名とのことなので、そこに向かっていたのですが、十和田神社も近くにあったのでついでに参拝していくことに。乙女の像だけかと思ってましたが結構他にも見るところがあって楽しいです。歴史ある感じで観光客もたくさんいました。



そしてやっぱり乙女の像のところが人が集まってますね^^



個人的には乙女の像のバックを彩る十和田湖の景色が感動ものでした。十和田湖ってこんなに広いのかぁ~。雪をかぶっている山がいい味を出してます。乙女の像も見て、そろそろ遊覧船に乗ろうかなと思ったら、ちょうど出発するところで、まさかの50分待ちに!せっかく来たので乗らずに帰るわけにもいかず、待ち時間を近くの資料館で過ごすことにしました。



資料館では、奥入瀬渓谷と十和田湖の春、秋、冬の動画映像を編集したものが見れるようになっていたのですが、それを見て、やっぱり奥入瀬と十和田湖は紅葉の時期に来るべきだなと…十和田湖の紅葉きれいすぎます!今度来るときはぜひ紅葉の時期の遊覧船に乗ってみたいですね^^


⑫十和田湖遊覧船(11:30)


ようやく遊覧船に乗れました。なんとこの遊覧船は一周1時間コースで、今回は特別コースのため、占い場というパワースポットを通るらしい。出航すると早速、人型の紙を渡されました。これに名前と生年月日と願い事を書いて占い場の水に沈めると願いがかなうらしいのです。せっかくなので参加しました!何を書いたかは秘密ですw



これが占い場です。地理でいうと、ちょうど乙女の像の反対側!頑張れば降りてこられるのかな??投げた紙は静かに沈んでいきます。十和田湖は水深が深い湖で、一番深いところはなんと水深300mらしいです。東京タワーの頭が少し出るくらいかぁ!底には何が沈んでいるんだろう…。当然底は見えませんでしたが、水自体は透明度が高くて青く見えました。



そのほかにも土が赤いところや、奇岩もたくさんあり紅葉のシーズンでなくても見ごたえがあって楽しかったです。


さぁ、遊覧船を一回逃してしまったためかなり時間が押しています^^;昼食はここから1時間半移動した先の八戸で食べる予定なのに、既に12時45分…あんまり遅れるとホテルの夕食が食べれなくなってしまう!急がないと。。

急いだ結果14時少し過ぎに到着できました。まぁ安全第一ですよねぇ^^;


⑬八食センター(14:10)


ここは八戸で水揚げされた魚をお土産で買えたり、売っているものをその場で焼いたりして食べることができる市場です。青森の古川市場で食べた海鮮丼のインパクトがまだ残っていたので、海鮮丼でもいいかなと思いましたが、寿司を食べることにしました。ラーメン寿司セットにしましたがちょっと寿司が安すぎたな^^;せっかくだしもう少し高いやつにすればよかったかも^^;



普通のお土産も売ってますが、ここは他のお土産屋さんに比べて値段が安く感じました。「訳ありせんべい」とかちょっと欠けたくらいでずいぶん安くなってたし!ただ、このセンター内でも同じものが異なる値段で売ってたりするので、一度じっくり見てからお土産を選定したほうがいいかもしれませんね。



八戸市内は少し混んでました。この旅行で初めての渋滞??種差海岸に向かうころには西日が少し強くなってきました。初のローカル電車発見!


⑭種差海岸(16:10)


種差海岸は自分でも何が見所なのかよくわからないまま予定に入れていましたが、やたら高低のある芝生の丘が印象的でした。海岸なのに砂でなくてきれいな芝生があるので珍しいのかな?広い範囲にわたっており、歩いて回ると結構大変でしょうね。家族連れも多く見られ、近くにはウミネコが。逃げようともしないところを見ると、だいぶ人間慣れしてるんですかね!?



岩場があったので少し登ってみました。昨日酸ケ湯温泉の地獄池で岩場を登って指輪をちょっと傷つけてしまっているので、もう傷つけないよう慎重に岩を登っていきます。八戸の海はギリギリ震災の影響がなかったのかな?



ちょっと離れたところには、葦毛崎展望台がありました。遠くから見るとちょっと万里の長城みたいな雰囲気を感じますwこの展望台にはハワイやロサンゼルスの方角も記されています。さぁのんびりしてる時間もない、先を急ごう!



⑮蕪島(17:00)


十和田湖遊覧船はとても感動しましたが、この日一番印象に残ったというとこの蕪島かな?蕪島はウミネコの生息地になっていて、この時期繁殖期に入っているようなのですが、ついたらもうびっくり!神社一帯が一面ウミネコにおおわれています。鳴き声も半端なくうるさいです^^;どうしてこうなったのかはわかりませんが、産卵するのに適した環境なのでしょうか?鳥って不思議ですね。とりあえずフンをかけられないように入口に用意されていた傘をさして神社へ!



神社の階段一段一段にもウミネコがいます。あるウミネコは交尾中。あるウミネコは巣を作っている最中でした。しかも人間が近くにいってもほとんど逃げない!これにもびっくりです。人が歩くところに巣を作って産卵しているんですからね。観光地としてずいぶんウミネコも人間に慣れてしまったのでしょうね^^;



帰りに車を見てみると…やられました!しっかりフンが落とされている…蕪島に車を停めるときは少し離れたところに停めたほうがいいかもしれませんね。



蕪島をでるのが大分遅くなりましたここから上北町まで北上します。チェックインの時間にはとても間に合いそうにないので、第2みちのく道路を使ってなんとか18時過ぎに到着。



⑯上北さくらホテル(18:20)


着いたときの印象は、随分街中にあるなぁということ。町役場の隣で、目の前は小学校ですからね!宿泊客は自分ら含めて3組?予約一杯ってことはもともと収容数が少ないのかな?



料理は十和田名物のバラ焼きや馬刺しをメインとしたボリューム多めの食事でしたが、他に焼き魚や、茶碗蒸しも!一方で野菜は酢の物くらいか…ちょっとタンパク質の割合高すぎじゃない!?
ここの温泉は源泉かけながしですが、浴場にはシャンプーや石鹸が置いてなく、部屋に置き忘れた自分としては一度頭洗わずにでる羽目になってしまった^^;温泉ももう少し温いと入りやすいんだけど…

部屋も12畳に対してテレビが小さすぎる^^;まあ値段からすれば文句は言えないか~。1万円以下のホテルはこれから禁止と嫁に怒られました…関東や伊豆あたりは1万円以下で素敵なホテルなんていくらでもあるんだけどなぁ…地方にくるときは値段も少し意識したほうがいいかも!?
夜のニュースを見たら、桜が満開になったらしい!昨日今日と暑かったからなぁ、関東より青森のが最高気温高かったみたいだし!それと3日はやっぱり雨っぽい…関東では明日から天気が崩れるそうだし、晴れは難しいかな^^;

明日は下北半島をぐるっとまわって、親戚の家に泊まる予定です!移動距離は高速道路を除けば、もっとも長い日なるだろうな。恐山、仏ヶ浦がメインかな、運転頑張るぞ~

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