喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



今日は1年で月が最も地球に接近し、ふだんより明るく輝いて見える「スーパームーン」と、一つの季節の中で見ることのできる 4 回の満月のうち,3 回目の満月である「ブルームーン」が重なって、スーパーブルームーンと呼ばれる満月が見れる様子。ちょっと雲が出ているけど、、、かすみながらも写真を撮ることができました。ニュースでも、満月と飛行機が重なっている写真とか上がっていて面白かったな。



8月も今日で終わり。ここ2年くらいずっとそうだけど、毎日暑くて早く涼しくならないかなと。8月は観測史上初めてすべて真夏日を超えていたと。最高気温が30℃を下回らなかったということですね。外で部活やっている方とか本当に心配になります。外に出て日なたに居ると数分でじりじりきて痛くなってきますからね。あとは今年の8月はやたら台風の話題を聞いた気がする。幸い夏の旅行には被らなかったけど、西日本や沖縄の方は大きな被害もあったし、異常気象が目立った8月だったと思います。9月もしばらくは暑そうだけどあと2週間もすれば、夜は涼しくなるだろうからな。もう少しの辛抱だ。

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いよいよ子供が習字を習い始めました。月に3回でりっくんが月曜日、陽菜は金曜日と別々に行ってくることに。習字って地味ではあるけれど、授業でもやるし、字を書くことに真剣に向き合う時間って普段あまりないから、やっておいて損はないと思いますね。自分も小学生1~2年くらいから始めて中1くらいまで続けていたかな?りっくんも同じくらいの時期からなんだな。



今日は習い事ではなくて、家の方で学校の夏休みの任意宿題で習字を書いていました。りっくんは最初から字がうまくて自分のサインまで書いてしまう余裕っぷり。亀という感じは最初は妻が少し手伝ったりもしていたが、最終的には自分で書いてましたね。払いや止めの吸収が早いあたりなかなかセンスを感じるな。やるからには本気で頑張ってほしい!

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今回の父母旅行の舞台は長野県 別所温泉。ここは自分も行ったことがなくて、自分が行くつもりであらたにプランニングしたのでした。

母の感想と、旅程の反省点(赤文字)
【1日目】佐久観光~別所温泉
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~ 8:00 自宅出発
9:40 ~ 11:00 ①懐古園
11:10 ~ 12:05 ②布引観音 釈尊寺
12:25 ~ 12:25 海野宿駐車場
12:35 ~ 13:20 昼食:海野宿かじや 蕎麦屋
13:25 ~ 13:50 ③海野宿歴史民俗資料館等
13:50 ~ 14:20 ④海野宿散策
14:40 ~ 15:40 ⑤上田城跡公園
16:05 ~ 16:05 ⑥信州別所温泉 旅宿 上松やチェックイン
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行程表通りに行けたよ。
今回の旅も、見どころ満載ですごく楽しかった。
懐古園とか前にも行ったことがあったけど、見ていないところが
いっぱいあったので、新鮮な気持ちで見学できたよ。

中でも、布引き観音が最高だったよ。



布引き観音は、階段が高くてとにかく大変だったよ。
登っても登っても先が見えず、降りて来る人に、あとどれくらいですか?
と聞きながら登っていたよ。
なんと、86歳のご夫婦とすれ違い、話を聞いたよ。
夫婦で、埼玉から交換で運転しながら来たそうだよ。びっくり
頑張ってね。と声をかけられ、元気が出たよ。

写真は、よく撮れていないけど、清水寺を小さくして、赤い色にしたみたいな佇まいだったよ。
登っていくまわりの景色も、滝があったり岩肌や木が独特な感じで良かったよ。
建物は古いけど、それがまた情緒があって、見応えもあり癒やされたよ。
紅葉の頃は、きれいなんだろうな。

下に降りてきたら、大型バスが。降りて来る時、大人数にすれ違わなかったのになぜ?
と思ったら、タクシーでも行けるそうだよ。

ちなみに、降りて来る時すれ違った人には、あとどれくらいありますか?と
必ず聞かれたよ。気持ちは、みんな同じ…。(汗)

別所温泉もお湯がしっとりしていて、旅館の料理も美味しくて大満足だった。
→いいですね、布引観音は自分も行こうとしていて行けていないので、大変さや
 景観が参考になりました。


長野の善光寺に足を伸ばすか、軽井沢方面にいくなど結構佐久あたりは幅があるのだが、今回は佐久市中心
でまとめています。既にこの辺りはよく来ているようなので、ぴんころ地蔵は見たことあるようでしたが。


ちなみに2日目
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10:00 ~ 10:00 チェックアウト
10:05 ~ 11:35 "⑦別所温泉巡り
北向観音→安楽寺→別所神社、商店街など"
12:10 ~ 13:10 昼食:道の駅 女神の里たてしな のんき亭
13:35 ~ 14:35 ⑧ぴんころ地蔵尊
14:50 ~ 15:20 ⑨龍岡城五稜郭
15:25 ~ 15:55 ⑩五稜郭であいの館
16:35 ~ 17:05 ⑪下仁田こんにゃく観光センター
18:20 ~ 18:20 自宅着

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今月のソフトバンクPayPayクーポンでデニーズが土日限定半額になっていたので、今日はラストチャンス!ということで、モーニングに行ってきた。モーニングといいながら11時まで入れるので、これが実質昼食。



デニーズのアプリに登録すると、子供の誕生日月にパンケーキのサービスクーポンもついてくるので、今日はかなりお得ではないかな。



りっくんは先日の旅行で食べたモーニングのトーストが気に入ったようで、ここでもトーストを注文していた。デニーズのモーニングはドリンクバーがついているから、これで500円というのも元々お得だ。ただパンが大きいようで食べきれなかったので、結局自分が残りを食べて満腹。でもこれで昼を兼ねているのでちょうどいい。



そのあとは陽菜のシューズを買うために山新に行ったが、ペットコーナーで鯉のえさやりが始まって、陽菜が自分の部屋づくりにベッドも見たいというから二階にもあがってかなり歩き回った。部屋にはエアコンも入れないといけないし、ベッドにエアコンにと結構かかるなぁ。まとめて安く買えるといいんだけど。結局今日は特に買わず、外に出ると、そこには盲導犬への募金コーナーが。



犬も2匹いたので、興味をもっていると、「散歩してみるかい?」と。陽菜は大型犬なので怖がっていたが、りっくんが散歩させてもらえていい経験になりました。おっと、ここまでしていただいたなら募金しないと!こういう経験が基になって、いろいろ考えることもあるかもしれませんからね。りっくんはどう感じたでしょう??



庭では雑草が生い茂りまくっているので、一部を草取りして、にんにくの第一弾を植えてみた。今回買ったニンニクはなんだか欠片が小さくて、このまま育てて大きいのが育つのか不安ではあるが、大きな欠片でもあまり育たなかったことはあるので、小さなものがどれくらいまで育つか実験するためにもこのまま植えてみようと思います。あとは9月中旬と10月上旬くらいに植えれば少しは収穫時期もずらせるかなと。


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りっくんがスイミングに行きたくないという。何でも背泳ぎをしているときに、隣のレーンの子が泳いだ後にできる波が、鼻に入ってしまい溺れそうになるんだとか。確かに鼻に入るとしばらく痛いし、「慣れないうちはびっくりするだろうけど、、何とか頑張っていこう!」というが言うことを聞いてくれない。。

出発の時間になってしまったので、とりあえず行くだけ行って、怖くなったらプールサイドで見学してて、先生にも伝えておくから!ということで何とか連れていき、久しぶりに3階席で状況を見守ってきた。最初の方はちょっと慎重な感じだったけど、やはり元々安定感はあるからか、最後の方には普通に泳げるようになっていたので一安心。観覧席の方を気にしていたから、親指たてて、いい感じだ!って応援していたのだけど、一旦これで大丈夫かな?子供のころの体験は、未知のものが多いし、何が起こるかわからない、怖いというのが多いのだろうな。今回は持ち直せそうだけど、子供の立場になってフォローするのって難しいなと改めて感じたのだった。

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去年はねぶたパレードが規模縮小して実施されたが、いよいよ今年は例年通りの開催ということでうれしい限り。ただ久しぶりの開催となるとやはり混むんだろうなぁ。日曜に行ったらヘトヘトになってしまうので、やはり行くなら土曜。日中はとても暑かったので、夕方からの出発で行こう。



陽菜も昼間は夏休みの宿題の追い込み!割と最後の方までやらないタイプですし、スマイルゼミもまだまだ残っているのでこれから忙しいぞ。



18時50分、駅に着くと左上写真の感じで、改札まで長蛇の列が!この時間は15分に一度くらいしか電車が出ていないが、これじゃ予定していた電車は確実に乗れんな。今年は割引往復切符の別売りもなかったので、結局20分くらい並んで、往復切符を買って7時半くらいについたのだた。

そしてこれまで見たことのない混みよう!一番大きな遊歩道も人だらけ。「転倒の危険があります、将棋倒しになり死者が出る可能性もあります。」みたいなアナウンスも流れており、倒れたら子供がやばいのと、はぐれたらこれは合流不可能と思ったのでしっかり手を握りながら進んだのだった。





ようやく大通りにでてねぶた鑑賞。20時くらいになってしまったから、もうねぶたが歩いてないかなと心配していたがそんなことはなく、練り歩いていたし、スタッフも踊りまくっていたので活気があったな。屋台もものすごく混んでいたので、百香亭の屋台で食べ物かって、座りながら食べたのだった。百香亭、安くておいしいです。







マンションに住んでいる人は、ベランダから缶を持ちながら鑑賞していた!これいいな~、つくば駅周辺の特権ですね。



女性はトイレの待ち時間もすごかったようです。りっくんと自分は大分外で待っていた気がする。4年ぶりということで久しぶりに見たいという需要も高いのだろうし、屋台もすごく混雑していたので、これぞ祭り!という感じで疲れたけど懐かしさも感じられてよい一日でした。結局20時50分くらいまで居て、帰りの電車乗れるかな~と心配だったが、以外にも待たずに乗れたのが良かった。あれだけたくさんの人は、いつ頃どうやって帰ったのだろうか!?8/26

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今年も桃が終わりの季節。今年は初めて自宅の桃も15個収穫して、山梨のおじさんからも送ってもらって、7月~8月は相当桃食ったなぁと思ったが、やはりこれを食べないと終われない!・・・ということで妻が買ってきたのがコートダジュールのロワドペッシェ。これで今年も桃しまいかな。



今年は1個700円したんだとか。去年は600円だからやっぱり値上がりするかぁ。さすがに桃が終わりの時期だからか、かなり熟した桃でふわふわ感があったが、桃1個使っているわけだし贅沢だよなぁホント。1個も結構量が多く、ご飯のあとにデザートとしていただいたが、半分で十分だったので次の日半分食べました。おいしかった、来年はこれ自分で作っちゃうか!?

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今年の夏休みは、課題の対応で追われ気が休まる暇がなかったが、今日も多くの時間を課題作成に費やしてとうとう提出までこぎつけた。いやぁ、夏休みもう一回取りたいくらいだなぁ。トータル30時間近く投入したかな。ただこういった過ごし方をしたことで忘れられない夏季休暇になったと思うし、旅行行きながらでもこの短期間でここまで資料を作り込めるという実績も残せたので、これはこれで振り返ってみるとすごいことをやり遂げた気がする。旅行先の旅館で深夜まで資料作成なんて本当よくやった!お疲れさまでした、自分!



今朝は旅行のお土産で買ってきた近江牛のねぎ味噌。近江牛を感じるというのはさすがにあまりなかったが、普通にごはんにぴったりでおいしかった!3日目では実際に近江牛も食べられたし十分満足です。



少し畑に出て、育ち過ぎた野菜を処理7日も家を空けてしまったからなぁ、さすがにオクラは巨大化していた。台風の被害が全然なかったのはよかったし、自動水やり機もはずれて漏れたりしていなかったからよかったのだけど、雑草がすごいことに!1週間でこうにもなる!?まだまだ暑い日が続くから今後も伸びるよな。。。来週の土日で草むしりやるか。。

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ひと段落ついたものの5時に起きてPC操作。朝日については残念ながらまだ雲があって見られなかった。このまま朝食まで作業していてもいいのだが、せっかく琵琶湖に来て、湖畔を散歩しないのももったいないよなぁ。ということで早朝散歩で湖畔に行ってみることに。


㉑琵琶湖湖畔散策(7:10-7:40)


琵琶湖コンファレンスセンターはまさに琵琶湖湖畔に立地しており、ホテルにも丁寧に琵琶湖までの散策路の地図が置いてあった。



ここはホテルが買い取っている土地なので、勝手に入ってOKとのこと。そこを突き進むと湖畔が。砂浜になっていて、サンダルで来ると結構がついてきます。波があれば水際がこういう砂地になるのもわかるが、湖だからな。不思議だ。



対岸がかすんで見えるくらいの大きさ。これが琵琶湖か~、と改めて大きさを実感した次第です。

【滋賀県のHPより】
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琵琶湖の面積は約670km2。琵琶湖岸の延長は約235km。ただし、道路沿いに進めば約200kmで、自転車ではおおよそ1泊2日で一周できます。琵琶湖で一番深いところの深さは約104m。南北の長さは約60km、東西の最大幅は約20kmです。
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砂浜が続いているから湖畔をずっと歩くのはつらいな。少し湖に入って、足の砂を洗うも、すぐに戻ると砂がついてしまうので、気を付けて戻る。。海と違って、ベトつかないのはいいな。



せっかくだからそのまま少し近辺を歩いていくことに。畑道を通ってホテルを後ろから撮影。雨が少ないからか、結構枯れている野菜も目立つ。うちも自動水やり機設置してきたけど、「ちゃんと散水できてるかな?」「水道の蛇口から外れて水が噴き出していないかな」と少し心配になる。。



ホテルに戻って改めてロビーを見ると、ひこにゃんのぬいぐるみがあったり、琵琶湖周りの神社や寺の御朱印が飾ってあったり、琵琶湖らしい展示を見ることができた。



さて、一息ついて朝食。この旅行では初めての朝食バイキングだ。この宿での仕事風景。疲れたらすぐに寝っ転がれるスタイルにしてました。今日は帰りに長距離運転するから、さすがに夜は無理だろうな。明日で最終的に完成させよう。


朝食(8:10-9:00)


朝食会場で気づいたが、このホテルは外国人の利用率高いな。やはり琵琶湖というと京都から近いし、日本に来たら立ち寄りやすいスポットなんだろうな。なぜかご飯は食べず、生卵を飲んでいるりっくん。どこかで何かに取り憑かれたのか?





このホテルは特にパンがおいしかったな。朝食バイキングのメニューは少なめだが、昨日の夕食と言い、このホテルの料理はおいしかったです。コンファレンスセンターといって侮れない。コインランドリーが無料で使えるのもありがたかったし、値段も良心的でとても良かった!

(9:45チェックアウト)


さて、今日は琵琶湖から一気に家まで帰るので、渋滞も考慮すると約6時間。普段であれば早く出ればそれだけ早く帰れるのだが、今回は12:50からの琵琶湖クルーズ~竹生島観光でお尻の時間が決まっていると。なので、割と最終チェックアウト時間近くまでのんびりしていきました。まずは琵琶湖の有名観光スポット彦根城へ!



車を走らせていると、助手席側のミラーあたりにがくっついているのを発見^^;妻は蛙が苦手だが、「まぁすぐに落ちるでしょ」ということでそのまま走っていると、なんとフロントガラスの方に移動してきた。りっくんは大喜びで、持参してきたアンパンマンカメラで激写するし、妻は前が見れないと大騒ぎの車内だった。


㉒彦根城(10:20-11:35)


駐車場はいくつかあったようだが、満車だったので桜場駐車場に停車。駐車料金は1000円と高め。それにしても、もう車降りた時点で暑い。事前に見ていた観光マップだと、お城まで結構歩くんだよなぁ、この先思いやられるぞ。



表門橋を渡る。本日のひこにゃんという看板があり、11:00-11:30などと出番が書いてあったが、熱中症対策のため時間短縮になることもあると。ですよね、観客もひこにゃん自身もこの暑さは危険です。既に汗だくだ。



汗ばむ中、入場料を払うと登りの階段へ。子供の「歩くのやだ~」が一段と声大きいな。まぁ、今後修学旅行とかもあるし、こういうのをみんなで見るというのも慣れてくれ。



売店があり小休止。ここにもガチャポンがあったが、子供ってどんなガチャポンでも興味あるんだな。



街がこの見晴らし。大分階段上ってきたようですね。この暑さがなければなぁ。2日目の東尋坊もじりじりと来ていたけど、今日もそんな感じです。いや、一番暑いかも。



もう少し進むと、天守閣がようやく見えた!でも、まだ一度もひこにゃん見てないぞ(ホテルでしか)!と思ったら、いました。お城をバックに写真が撮れるスポットに、等身大ひこにゃんの看板が。そこで一緒に撮った写真がTOP写真。実物はどこにいるんだ!?



この広場はミスト噴射もあったので、しばし休憩です。ミスト噴射あると、夏の旅行は盛り上がりますwトイレも済ませて準備できたら彦根城行ってみましょう。



彦根城の中はいきなり急な階段からスタート。陽菜はかなり怖がっているがしっかり後ろにいることを伝えて、何とか登れました。大人でもしっかり手摺を使わないと危ないので、ちゃんと消毒をしてから入城しよう。



直射日光があたらないだけで大分体感温度が下がるなぁ。城内には近江彦根藩主の井伊直弼の像などもありました。観光客が多いから、あまりゆっくり立ち止まって見ている余裕はありませんな。



最上階からの琵琶湖の景色。建物もそれほど多くないところを見ると、同じような景色を当時の住人も見ていたのだろうか。



さぁ、下るか。しかし階段の急さは下りこそ恐怖感を出してきますね。小さい子は結構降りるのに苦労している様子でした。陽菜は何とか大丈夫だった。



この後は城を出て、侍の格好をして写真を撮って、トイレに行ってやたら遠回りしてと予定より大分時間をオーバーしてしまった。彦根城には玄宮園という提案もあり、時間があればそちらも見て行こうと思っていたが、時間があまりなかったのと、暑すぎて一旦車に戻ってエアコンつけないとマズイと思い、今回の彦根城見学はここまで。おまけにカーナビが変な案内をしたせいで、次の目的地に向かうのがなおさら遅れるというダブルパンチだった。まぁ、迷ったついでにガソリンを補充できたから、そこは安心だったが。。



この後は長浜に行って、黒壁スクエアというお土産や食べ歩きの商店街に行こうと思っていたが、ここでも前の車が制限速度以下の40キロでゆっくりと運転していて、大分予定より時間がかかってしまったので、残念ながら黒壁スクエアは諦めることに。長浜の観光スポットなどで調べると必ず上位に出てくるので、今度近くに来ることがあればヤンマーミュージアムなどとあわせてぜひ寄りたいなと思います。


㉓長浜港 琵琶湖クルージング(12:35着)


黒壁スクエアをあきらめたので、今度は逆に時間が余ってしまった。暑いしみんなには車で待っててもらって先に乗船券を手配してくるかなということで発券場へ。おぉ、車の中よりもこっちの方が涼しいんじゃないか?乗船券を入手して、待合室で待つことにした。ちなみにじゃらんの遊びクーポンで1700円引きで買えてお得だった。

(13:00-13:35 琵琶湖クルージング)


竹生島へは、この長浜港からいくルートと、湖西側からいくルートの2つがあるようだ。実は昨日湖西に居たわけだが、最初は竹生島に行くのを3日目にしてもいいかと思っていた。しかし、三方五湖のクルージングをやった後だし、1日に2回クルージングするのもなと思い、長浜港からの出発ししたという経緯がある。



船内もとても涼しくて快適。あと気づいたのが、窓がとてもきれい。海のクルージングというと潮でベタベタになるが、琵琶湖は淡水なのでそういうこともなくきれいなんだろうな。



湖面から時々突き出している棒が気になるが、これは魚を捕るための仕掛けで、「えり漁」の一部らしい。 障害物にぶつかるとそれに沿って泳ぐ魚の習性を利用し魚を追い込むんだそうだ。船内の解説もわかりやすくてすごく良かった。





遠くまで広がる水面と、夏らしい入道雲のセットは最高の景色だったと思います。どこからどう撮っても絵になるのがすごい。雲がある方が、水面にも映るし絵になりますね。絶好のクルージング日和。この景色は忘れられない!



遠くを走る船も、空を飛んでいるようです。ウユニ塩湖かよ!と、そろそろ竹生島が見えてきた。神が宿るという琵琶湖随一のパワースポットで、お寺と神社が揃っている島です。ここに来るのは一生に一度になるかもしれないし、楽しんでこよう。


(13:45 竹生島着)


島に着くと、船に乗る人でかなり混雑している。穴場スポットかと思っていたが、かなり多くの方が来訪しているんだなと。ちなみに自分らも、次の次に来る船に乗ることを考えると、85分しか観光時間はないんですよね。竹生島に来る際は、ある程度事前にどんなところを見て回るか考えておかないといけませんね。



島に来るのももちろんお金がかかるが、島に入ってからも入島料(大人600円、子供300円)であるとかいろいろお金はかかります。島の自然や景観を維持するためですからね、そこは喜んで。



お寺や神社へは祈りの階段と呼ばれる165段の階段を上っていく。途中にトカゲがいたりしてりっくんは楽しくのぼってました。島なのにトカゲも住んでいるんだな。どこから入ってきたんだろう。


㉔宝厳寺(14:00-14:05)


まずは宝厳寺へ。りっぱな本堂だ。





すごい、なんて数のだるま!弁天様の幸せ願いダルマというそうで、こちらを買って紙に入れてから参拝するようです。自分は買わずに参拝だけしてしまいましたがね。御朱印もあったので、書いてもらった。ちょうど御朱印帳が最後まで行ってしまったので、御朱印帳ごと購入。竹生島の御朱印帳ってどんなかなと思ったが、そこは竹生島オリジナルではなくて、普通の御朱印だった…。



さて、時間も限られているし、お次に舟廊下を渡って都久夫須麻神社へ。不動明王像や三重塔なども要チェック。ほぼ一本道なので、意外と迷うことはなさそう。



おびんずる様は結構迫力ある。治したいところを皆触るわけだが、かなり古いもののようで頭も胸もツルツルで色が剥げてしまっていた。まずはおびんずる様を直してあげた方がよいのではないか。そして、おびんずる様を右手に進むと舟廊下。桃山時代のものというからかなりの歴史ある建造物。国の重要文化財にもなっているようです。



都久夫須麻神社が見えてきた。ここまでは時間も順調。


㉕都久夫須麻神社・かわらけ(14:20-14:30)


お、ここにもミスト噴射がある。竹生島も暑いですからね~。セミの声が暑さを駆り立てるのでこれはありがたい。ここではかわらけ投げをやっているので、全員でやってみます。1人400円。



かわらけ投げというのは、2枚かわらをもらって、片方にお願い、もう片方に自分の名前を書き、書いたかわらを境内から投げて、鳥居をくぐり抜けたら願いが叶うというもの。妻は家内安全を記入。これは鳥居を通ってもらわないと困るぞ!



そして境内へ。鳥居は結構距離あるな。子供だと届かないんじゃないか?しかもかわらは円盤だからそのまま投げたら空気抵抗で届かないに決まっている。ここはフリスビーのように投げないとな。ということで子供から。やはり鳥居までは届かないか。そして自分、なんと1枚目は鳥居のど真ん中をくぐって鳥居の奥へ!すごい、これは願い叶ったな。と思って二頭目を投げたらなんと大暴投で、鳥居を外れて海に落ちてしまったとさ。1枚は成功して、2枚目失敗した場合の効能はどうなるん!?



その後もかわらけを見ていましたが、人によっては下に落としてしまったり、いろいろハプニングもあって、結局鳥居をくぐる可能性ってかなり低いなと。でも、夢中になって楽しめました。面白かった!全員写真をタイマーかけて撮ったが、ちょっとシャッター切るのにタイムラグがあるようで、りっくんが走り出してしまった写真が撮れたのだったw



舟廊下の横を通って桟橋のほうへ。これ横から見るとすごい構造だな。柱も年季入っていて歴史をすごく感じるし、竹生島にある建物1つ1つに凄みがあふれ出ていると思います。



15:10に船が出るから、残り25分。大体1時間で宝厳寺~舟廊下~都久夫須麻神社・かわらけまで体験できたということか。ここからかき氷やお土産を見て、ゆっくり過ごすと考えると80分~90分くらいってちょうどいい時間だなと思います。ではかき氷いただいていきましょう。汗をかいたので部屋が少し寒く感じるが、とてもおいしいかき氷だった。抹茶は餡子を追加して500円。安い!



お腹が空いていたので、近江牛まんも。普通の肉まんよりも大きくて食べ応えがありました。ひぐらしのカナカナ声が夏の竹生島の午後を壮大に演出してくれて、いい時間が過ごせました。



ちょうど船もきたし並んでおくか。竹生島って他には見るところないのかね。今日歩いたルートは王道中の王道だったので、他には穴場スポットとかないのかなというのは気になった。さすがに次来る機会ってあまりないかな。来ることがあればちょっと違ったところも見られたらな。

(15:10- 15:40 帰りのクルージング)




それではさらば竹生島。竹生島を出る時に島の上に龍のような入道雲が立ち上っていて、竹生島を離れるにつれて雲も分裂していった。「見て、まるで龍の様だよ!」と言っている乗船客も居たくらいで、これも幻想的な光景だったな(写真だと何ともだが。。)



帰りのクルージングは、夕刻が迫っているからか、一段と入道雲が発達して夏らしい空になっていた。これから帰る方向だな、夕立来てるのかなぁ。(入道雲は遠くから見ると美しいのであって、真下に来ると豪雨なので、これから帰る道に大雨を降らせているのだと困る。。。)



長浜港着。これで今回の旅行の観光地は全て終了。今から帰って6時間くらいかな。途中で休憩するにしても、かなりの長旅になるのでトイレ済ませてドリンク買って、気合入れて出発だ!

(16:13 米原ICイン)


米原ICから乗って、まずは名古屋方面へ。伊吹山や関ケ原など、時間があれば行ってみたい場所がいくつかあった。いろんなJCTを通過したと思うが、いまいちどのあたりを走っているのかが分からなくなるんだよな。後からこうやってブログで書いて整理して、初めて「ここ走っていたんだ」となる。名古屋より西は経験少ないからな。今回はいい勉強になった。



一宮JCT→小牧JCT→日進JCT→豊田JCTと進む。車の中では自分が眠くならないよう、たくさんのアメがパスされたが意外とこの旅行は眠くなる場面が少なかったんだよな。あんなに遅くまで&朝早くから課題を作っていたのに。。アドレナリンが出ていたのだろうか、家についたら急にバッタリ行くタイプかな??



そびえ立つような積乱雲。どうも山梨の甲府あたりで大雨を降らせているようだ。ちなみに東名で帰った結果、最後の圏央道で若干雨に降られるも、大雨に遭遇することはなかったので、こちらも運が良かった。浜松いなさJCTまでくればここは何度か通っている道だからな。少し安心感が出てきた。



新富士を過ぎるころは18:50に差し掛かっていて、富士山を見ることはできなかった。そして御殿場を過ぎた頃、おきまりの渋滞!でも今回は大分手前で渋滞が起こっていたな。割と厚木JCT近くは流れていて、時期によって大分渋滞の傾向にも違いがあるのかなと思った。

(20:45-21:15 狭山PAで夕食)


さすがにお腹が空いてきたので、どこかのPAによって夕食を食べることに。といっても圏央道までくるとほとんど候補はないし、そもそも21時になると閉まるところも多いので、ぎりぎり狭山PAに入って、うどん・そばを食べてきた。まぁこの時間だし軽く食べられればいいよな。21時でラストオーダということもあり、トイレに寄って注文するころには多分55分くらいだったと思う^^;
お腹が空いていれば、なんでもうまいもんだ。

ということで、自宅に着は22時23分。狭山PAの1回しか休憩しなかったけどやっぱり6時間はかかるんだな~。でも琵琶湖から1時間も走らせれば大阪だし、マイカーでUSJもいけない距離ではないなということも分かった。初の3泊4日旅行だったけど、PC
PCを持ち込んだり1日はテーマパークで遊んでとこれまでの旅行とは違う流れもいろいろあったし、とても印象深い旅行になったと思います。

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■今回のベスト5
1.芝政ワールド(①)
2.竹生島+琵琶湖クルーズ(㉓㉔㉕)
3.琵琶湖バレイ(⑰⑱)
4.彦根城(㉒)
5.山頂レインボー公園(⑩)


どの観光地もいいところばかりだったが、やはり遊園地とプールが一体となり、素晴らしい夕焼けのサプライズまであった芝政ワールドが総合的には一番かな。琵琶湖バレイも竹生島もじっくり観光できたし最高でした。クルージングとセットと考えると竹生島が2位かな。6位以降は、越前ガニミュージアム、三方五湖モーニングクルーズ、セントピアあわら、雄島あたりかな。りっくんはクワガタの標本のキーホルダーが買えた東尋坊とかがうれしかったんじゃないだろうか。

■グルメ賞ベスト3
1.琵琶湖コンファレンスセンターの夕食(⑳)
2.ホテル水月花の夕食(⑪)
3.愛慕利のモーニング(⑤)


実は今回は3泊4日長期ながら意外にも食にはあまり時間とお金をかけなかった。特に1日目はひどかったなぁ。朝はPAで栗おこわ、昼は芝政ワールドの軽食、夜はデイリーヤマザキとご当地感は全くだったw琵琶湖コンファレンスセンターは近江牛がおいしかったし、料理のレベルも高くてダントツでよかった!

■残念だったで賞
・浮御堂
 →17時までのところ、到着が17時1分でちょうど門が閉まった時は無念だった。

■旅の忘れ物
・宮谷石切場跡
・敦賀観光(気比の松原、気比神宮等)
・三方五湖散策、常神のソテツ
・メタセコイヤ並木
・琵琶湖博物館
・安土城、信長の館等
・黒壁スクエア
・伊吹山
・関ケ原


琵琶湖はまだまだ見どころがたくさんあって、いつかじっくり観光したいと思います。
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1日目
2日目
3日目
4日目

【関連ブログ】
・2014/8/9 岐阜・福井旅行3日目 ~東尋坊・雄島・越前松島水族館~

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昨日の夜も3時くらいまで頑張っていたので、少し寝不足ですが…、今日は朝から三方五湖をモーニングクルーズしながら朝食をいただくというイベントを予定しているので、そこはしっかり楽しんで来ようと。昨日頑張った分、何とか少し形にはなってきたので少し気も楽になってきました。



モーニングクルーズは8時からなので、5分くらい前には桟橋に集合の予定。30分くらい前には船がついていましたね。桟橋が見える部屋でよかった!w



子供は30分前でも布団の上にゴロリ。眠そうではあるが、、どっちにしろ8時なんだから起きないと。よく考えると桟橋への行き方がいまいちわかっていなかったので、少し余裕をもっていかないとな。で、急いで準備して10分前には到着。


⑫三方五湖 モーニングクルーズ(7:50-8:35)


船の中にはテーブルが5つ用意されていて、既に他のご家族は座られていた。人気のあるイベントのようなので、自分はホテル予約時に申請していたので取れたけど、直前だと予約いっぱいだろうな。



クルーズは約40分なので、あまりゆっくり食べているとデッキに出て湖を眺める時間も減ってしまいます。船内からの眺めもきれいでしたけどね。ホテル水月花だけあって、水月湖の桟橋からスタートですが、他にも宿泊施設があって、朝食を食べている方が手を振ってました。こういうのっていいですね。



朝食の内容はこんな感じ。ご飯と味噌汁はお替り自由。朝食には十分な量。りっくんが結構残したから満腹になりました。



食べ終わって外へ。早朝のクルーズは風も気持ちよいです。水月湖の周りには遊歩道があり、ほとんど使われていない雰囲気だったが、年に1度はウォーキングのイベントなどもあり、賑わうようです。水月湖1周だけでもかなりの距離だけど、歩ききったら達成感すごいだろうなぁ。水は結構濁っている感じですね。その割には蚊がそれほどいないというのが意外でした。



クルージングのルートはこんな感じ。5つの湖のうち、実際に行くのは水月湖と菅湖だけだが、きちんと他の湖とつながっている隧道近くまでは行ってくれるし、船内アナウンスでも解説してくれるのでこのクルージングだけで三方五湖を観光した感は十分です。驚いたのは久々子湖と三方湖は水深2mということで、クルーズ船が入れないそうです。こんなに近くにある湖でも大分深さが違うものなんだなと驚かされます。長尾島のあたりは、名物の梅園が見れたりで興味深かったですね。



クルージングも大分終盤にさしかかってきた。船長さんがキャプテン帽子を貸してくれて、2人でピース。



朝食を食べて、デッキで梅林や景色を眺めて、40分でちょうどいい感じでした。これで1200円!乗らない手はないですね。最高の朝でした!

(9:30チェックアウト)


部屋に戻って、課題を一旦提出して、売店ちょこっとみてチェックアウト。今回の旅行は仕事スペースも写真撮っておこう。個人的にいい記念になります^^;売店では、先ほどの梅園でとれたものか、梅干しが売ってました。福梅と呼んでいるようです。

さて、今日はいよいよ旅行の後半戦に入っていくがもう少し福井の旅が続く。まずは日本の100名水でもある瓜割の滝を見てきます。この旅のメインである琵琶湖まではもう少しだ。道中、りっくんがマツケンサンバの替え歌を歌って随分賑やかだったな。


⑬瓜割の滝(10:10-11:00)


山の奥の方にあるのかと思いきや、割と大きな道路を曲がってすぐにありました。「名水部門全国第二位」との看板が。じゃあ第一位ってどこだ?と調べたら「おいしい秦野の水〜丹沢の雫〜」でした。なるほど、投票制なのね。観光客もそこそこいるし、水も汲める場所があるし、休日はかなり賑わっているのかな。



名水の滝までは少し山の方へ入っていきます。途中がいたりしてここでも陽菜が大騒ぎ。でも蜂は危ないからな、刺激しないようにささっと通り過ぎれば大丈夫。聖域なのでペットはお断りという看板もありました。犬の散歩はNGってことね。他の名水と比べて、かなり厳格な感じです。



おぉ、すごいいい雰囲気!でも熊とか出てこないよな?水の中は気持ちよさそうだけど、聖地と書かれているし、ここは見るだけにしておきましょう。よくわからなかったが、水中の石には珍しい紅藻類が生育しているそうです。



この辺りに座ってじっくり水の音を聞きながら過ごすなんてのもいいかも。この水がいかにも飲めそうだけど、飲み水とも書いていないし、飲んでみたいけどやめておいた。まだ明日もあるしお腹壊したら大変だもんな。しかし、このあと自分ではなく、陽菜がお腹がいたいといってまたトイレとの格闘が始まってしまうのだった。。


⑭天徳寺(四国八十八か所)(10:25-10:35)


ちなみにもう1つ、瓜割の滝とほぼ同じところにある天徳寺が気になっていた。何でもここには四国八十八カ所の石仏があって、「各石仏の前の地面に丸い穴があり、四国八十八箇所霊場から運んだ土が入れてある。ここを踏めば四国八十八箇所へ巡拝したのと同じ功徳がある」というのだ。これは行ってみないと。。



ちなみに陽菜はさすがにこないだろうと思い、10分くらいで戻るから、お土産見ててということで単独行動にした。子供にはわかるまいて。。





薬師堂までは結構な階段です。1810年建設とな。200年経っている歴史あるお堂なんですね。



そしてこちらが石仏。ここを回れば八十八か所回った気分になれるかなと思ったが、やはり各石仏が何かわかっていないし、八十八か所も一気にまわったらありがたみがないですからね。ここはやはり四国に行って八十八か所回らないといけないな、ということがここに来てみて改めてわかりましたねwちなみに、自分はまだ1番目の霊山寺と2番目の極楽寺のみしか回れていないから先は長い。。お遍路いつやろうかなぁ。



売店の方に戻ってみると、陽菜はトイレへ。りっくんは水汲みをしようとしていた。そうそう、ここの水をもらうには容器にシールを貼る必要があって、シールは300円かかる様子。ただ、妻が店の人に聞いたところ「ペットボトル2本くらいなら汲んでいっていいよ」とのことなので、ありがたくいただいていきましょう。

せっかくの機会だし、水を汲んでいる人にここの水の評判を聞いてみたところ、「美味しいかと言われるとわからないけど、ここの水は腐らないというよ」とのこと。味はともかく、腐らない水というのは聖地的な何かがあるんだろうか。今日一日で飲み切るかわからないがとりあえず空のペットボトルに補充!あとから観光バスが2台も来て、ツアー客が大量に降りて行った。タイミングがかぶらなくてよかった~。


⑮若狭熊川宿と鯖街道ミュージアム(11:10-11:55)


ここを抜ければいよいよ琵琶湖!の前にこちらも気になっていた鯖街道を見学していこうと思います。熊川宿と、鯖街道ミュージアムからなっていて、道の駅もある。子供は道の駅でグッズなんかを見てもらっているうちに、熊川宿を軽く見学。



平日とはいえ、もう少し賑わっているかと思いきや、ショップもほとんどやっていないようだった。普通の民家もあるようで、洗濯物が干してあったり生活感があるなぁ。パン屋さんがあってパンの香りがしたり、雑貨屋さんもあったけどちょっともの寂しい雰囲気だったなぁ。玄関先に居る猫なんかに癒されながらも途中で引き返すことに。



道の駅では、ドラえもんのコップが売っていたということで妻が一目惚れして購入。ドラえもんは熊川宿とは全く関係ないが、おちょこサイズのグラスで珍しい。鯖街道ミュージアムへは全員で行ってみます。



ところがこのミュージアム、中が暑い!これはエアコンついていないだろ!?しかし若狭から京都までサバを運ぶ人々も暑い中歩いて運んでいたのだと思う。それを体験しているのだと考えよう。それにしても京都まで魚介類を運ぶって数日はかかるよな、塩漬けにして運んだところで傷まずに食べられたのかね。長い距離はこんで京都についたときに腐ってたなんてつらすぎる。



道の駅の外にはサンキューバナナというスムージーの店が出ていて、バナナシェイクが390円で売っていた。他にイチゴなんかもあったので、全員ばらばらに、バナナシェイク、いちごシェイク、ミックス、チョコバナナシェイクを注文。バナナと牛乳だけで作っているというのに何だこのおいしさは!?ボリュームもたっぷりで飲み切らなかったので、車に乗って飲みながら琵琶湖を目指そう。



やがて左手に琵琶湖が。ついに念願の滋賀です。滋賀は新幹線で通り過ぎることはあっても、琵琶湖の近くまで来たことはなかったからな。車で来たというのも感慨深い。もっと北に行けばメタセコイヤ並木という観光地もあったのだが、今回はまず琵琶湖観光の中でも人気スポットである白鬚神社へ。


⑯白鬚神社(12:45-12:55)


さすが人気スポットだけあって駐車場が渋滞。特に出口が渋滞していて、駐車場の狭さもあって詰まっている様子だった。とはいえ10分もあれば観光できるので回転は速い、早速空きました。



拝殿へ参拝。白髭神社だと思っていたら正式には白鬚神社なのですね。近江最古の大社に失礼いたしました。



湖中の鳥居はとても有名で、確かにこの写真を見たことは何度もあるが、、道路を挟むと結構遠くに見える。藍湖白鬚台という展望台があり、そちらから撮影。展望台からだと目の前の道路が入ってしまうな。あとは、交通量が多いのでなかなか車が通っていないタイミングで撮るのも大変だ。国道を渡って写真を撮ることは、危険とのことで禁止されているようだった。それでもわたって見ている人も居たが。。。



階段を登ると外宮・内宮といろいろ建物があるので、こちらもざっと見ていくか。とにかく暑いし、子供も神社は興味が全くないのでねぇ^^;
もう少し歴史を知ってからくるとよかったかも。



⑰琵琶湖バレイ(13:25-13:45)


こちらが今日のメイン。ロープウェイで登って、高いところから琵琶湖を眺めながらカフェでも楽しんでくるかと思ってます。駐車場は第7とかかなり下まであったけど、最終的に一番上まで行けました(一旦第二駐車場に停めたがそのあと一番上も空いてそうだったので)。過去はどれだけ混雑していたのだろう。。



ロープウェイのチケットは事前にあそビューで買うと安く買えるが、当日では買えないので通常料金で購入。大人3500円子供1500円でちょうど1万だった。でも、山頂に行けばこの値段でリフトも乗り放題なので値段は相応かな。「あいにく今日は頂上が曇って景色がよく見えない場合があります」とのことだがここまできたら引き返せないだろ~。



ロープウェイ、結構高度を上げていきます。陽菜は怖がってロープウェイの外が見られないので内側へ。確かに高度はあるがいつからこんな高所恐怖症になったんだ!?


⑱琵琶湖テラス(13:50-16:30)


山頂到着。まず涼しい!下とは6℃くらい違うようだ。半そででも肌寒くはないくらいでちょうどよかった!そしてやはりガスはかかっている。風で大分流れているからそのうち晴れることもあるかな?



ガスっているが琵琶湖は比較的よく見える。この景色、昨日の三方五湖を山下山頂公園から見下ろした時とシーンは似ているが、さすがに琵琶湖の方が迫力あるな。時間が経てば見え方も変わるだろうから、観光進めていきます。



ここでトラブル発生!陽菜がリフトが怖くて乗れないと。一緒にのれば大丈夫だよと何とか説得するも、ムリ~と言って歩いていくという。ヘソ曲げられて降りると言われてもキツイので、とりあえず最初のリフトは歩いてもらうことに。自分と妻ではさんで乗れればいいんだけど2人乗りリフトだからなぁ。仕方ないのでりっくんと先に乗っていきます。



有料だがアスレチックもあって、琵琶湖を眺めながら高い場所でアスレチックを楽しめるようだ。





リフトの先の広場では遊具がたくさんあり、賑わっていた。少し遊んでいるうちに気が紛れてきたか、陽菜も次のリフトは一緒に乗ってみるようだ。というか次はリフトに乗らないとかなりの急斜面なので登っていくのは困難だからここは付いてきてくれてよかった~



やればできるじゃん。大きくなったので怖いものが怖いと感じるようになったのか、最近はちょっとしたものに敏感だからな。仕方ないことですが、リフトくらいだと学校の林間学校でもあるかもしれないし、ここで克服できてよかった!



2つめのホーライリフトの方が初めのリフトにくらべて高さも眺めも良いです。(1つめは水平移動、2つ目は斜面移動)



ホーライリフトを降りるとそこはびわ湖バレイで最も標高の高い1,174mの蓬莱山山頂。眺めが一段あがって360°景色が楽しめる広場になっています。山道みたいところもあって、途中まで歩いている人も。



360スタンドではコーヒーやバウムクーヘンなど軽食が買えて、ここで食べたチョココーティングのバウムクーヘンがとても美味しかった!アドベリーというご当地のラズベリーのようなフルーツを使っているようだが、下のお土産やでもバウムクーヘンが売っていたので買ってみました。



プレミアムシートは天気の良い日限定とのことで、今日は出ていなかったな。







少し山頂の周りを歩いて、景色も楽しんで降りましょう。下りはこのまま歩いて戻っている人もいたがせっかくだからリフトを使うかな。ちなみに下りの道にはシートが設置されていたり、休みながら降りられるようで時間があれば両方の下り方をしてもよいかも。なんといってもリフト乗り放題ですから!



下りのリフトは最初からなかなかの高度感だった!陽菜もこれに乗れるなら、どこだって大丈夫だろう。



ハイジのブランコ的なものがちょうど空いていたので乗ってきた。インスタ向けやカップルにも人気のようですね。このあたりで雲が途切れて陽が出てきたから視界もかなりクリアになってきたぞ。



帰りのリフトはりっくんが1人で乗るという。帽子落とすなよ~。左手には金属を順番に叩くと、となりのトトロのサビのメロディーがながれるおもちゃがあり、その音楽がいい雰囲気だしてました。



改めて琵琶湖を眺望。空気が澄み切っている冬だと眺めも抜群なんだろうな。すごく寒そうだけど。



このあと、先ほどのトトロの鐘を鳴らしたり広場で少し遊んで、最後はグランドテラスへ。思った以上に蓬莱山や途中の遊具で遊んだので、このテラスでのんびりカフェでも楽しもうと思っていたがそんな時間もなくなってしまった。トンボがたくさんとんでいて、「オニヤンマだ、いや、ギンヤンマだ!」とりっくんは大分興奮気味。トンボが停まるように指を差し出していたがあんなに大きなトンボがきたらびっくりするだろうな。陽菜は当然、大きいトンボなんて苦手に決まっているのですごい警戒してましたね。



琵琶湖テラスで家族写真を撮りたかったが、いいアングルでなかなか取れず。。水が切れ落ちる感じで撮るとすごいきれいだろうな。下りのロープウェイは17時までなので、16時15分のロープウェイで下る



ロープウェイは3本の支柱があって、中央で登りのロープウェイと交差するが、この時間は登りのロープウェイは終了してしまっているので誰も乗ってないな。それにしても山頂は涼しくて快適だったな~、降りたらまた暑いのか…と思いながらくだったら本当に暑かった!

この旅行全体を通じてだが、子供は「次のホテルまであと何分?」と聞いてくる。距離でいうと40分くらいかな、今日のメインの観光が終わったので、このままホテルに行ってもいいが、せっかく琵琶湖まで来たわけなのでもう少し寄らせて。ここで琵琶湖で男性が溺れて行方不明になっているというニュースが。しかも、自分らが通った海水浴場の近くではないか。確かに琵琶湖で水上スポーツする人が多く、事故も多そうだと思っていたが。。。


⑲浮御堂(17:00-17:05)


この後は琵琶湖の東側に行くために琵琶湖大橋を渡るが、その近くにある浮御堂は見ておこうと思って向かったところ、、、参拝時間17時までか!ちょうどギリギリ間に合わなかった感じ。お堂が見えたあたりでちょうど管理人が門を閉めていたので。「待って、入れてください!」とも言えず、、、横から浮御堂を撮影だけすることに^^;



横から見るとこんな感じ。参拝料300円というから、これだけなら横から見るのでもありかな?琵琶湖も独自の水流があるというから、行方不明の方がこの辺りに居るなんてことがなければいいなと頭をよぎったりした。

ちなみに門が閉められたものの、中に観光客が取り残されたようで、「閉まっちゃったよ!」と焦っていた。観光は時間に余裕を持ってこないとですな。



大津市内が結構混んでいて浮御堂の行きと帰りで渋滞にはまるも琵琶湖大橋に到着!本当はショートカットせずに琵琶湖1周なんてのも良いのだけどな。あと1泊必要だな。



とは言え、大体湖畔沿いの道路を走ったので琵琶湖は存分に見ることができた。りっくんは「おいっ、大きすぎだろ!」と言ってたが、まさに海みたいだと思いましたね。対岸もかすんで見えないところもあるし。今朝の三方五湖もまた違った雰囲気でよかったですが、1日で2つの湖のスケールを経験できてとてもよかったです。



⑳琵琶湖コンファレンスセンター(18:05チェックイン)


子供もお待ちかねの本日の宿到着。コンファレンスセンターというくらいだから過去は会議場だったのだろうが、結論からいうと夕食もおいしくて部屋もよかった。コインランドリーも無料だし、その辺のホテルよりも全然快適だったと思う。



部屋は311号室。このホテル少し構造が変わっていて、本館と別館の階層がずれているとのこと。具体的には本館の2階から渡り廊下につながり別館に行くと3階になっているという、その間にわずかに階段があるのだが、ホテルの方がいうには、「2.5階と思っていただければ」とのこと。そういえば昔、下呂温泉に行ったときも同じような構造のホテルがあったな~。本館・別館をつなぐときは構造上うまくいかないこともあるのでしょうね。

さて、夕食は18時半からにしているから、少し時間もあるし、ホテル自慢の屋上からの夕日を観てこようかな。

(夕日鑑賞 18:15-18:25)


で、この夕日がまたまだ素晴らしかった。1日目の芝政ワールドで見た夕焼けが美しいときたら、こちらの夕日はまさに琵琶湖に沈むというところからしても雄大!日が落ちるにつれて暗くなっていき、琵琶湖に反射する姿も含めて感動でした。この旅行、なんだかんだで天気は恵まれてます





屋上には足湯もあって、自由に蓋をあけて入れるみたいだが、さすがに外気が暑いから足湯はいいかな。でも夕焼けに照らされた屋上や風景は赤みがかかっていて、なかなか見ごたえがありました。

夕食(18:35-19:35)


お腹もいい感じに空いてスタンバイOK。今日は近江牛よくばりプランを頼んでいるので、通常の1.5倍出てくるようです。近江牛は、陶板焼き、すき焼き、蒸し焼きとその季節にあった提供になるらしいが、蒸し焼きは嫌だな。焼肉かすき焼きだろ、と思ったらすき焼きだった。うれしい!





料理はとてもおいしかったです。昨日がちょっと変わった感じだった分、なおさらよく見えたというのもあるが、一品一品が上品で工夫がありおいしいだけでなく、食事が楽しめる内容でした。



子供の料理も多かったが、りっくんも陽菜もほとんど全部食べてたな。スタッフの方もとても親切で、りっくんが「すき焼きの卵が食べたい」(子供はすき焼きが、ついていなかった)と言っていたら、「たくさん食べたから、ご褒美にあげるよ」と卵もらってしまったし。他にもたくさん話かけてくださって、りっくんも益々このホテルが気に入ってしまったようです。こういうコミュニケーションもホテルの良さ、おもてなしですね。



子供は相当お腹いっぱいで動けないようだったので、部屋で休んでいてもらって、その間に洗濯!もう溜まりに溜まってましたからね、芝政ワールドできた水泳パンツなんて下手すりゃカビが生えてしまっていてもおかしくないわけです。でも、何とかそこは大丈夫でしたね。ここ3日分の洗濯を一気にやったら、洗濯機2台分、乾燥機3台分になりました。でも、これがすべて無料。この洗濯モノの量も、このホテルのためにあったようなもの…素晴らしい!

(風呂 20:00-20:40)


洗濯している間に風呂です。りっくんはホテルの方に「120cmならママと入ってぎりぎり大丈夫かな~」と言われて、喜んで妻と入ってました。まぁ1人の風呂も楽でいいもんです。ちょうど人もいないし記念に1枚。この風呂は温泉ではないが、軟水を使用していて、体を石鹸であらってそのあと湯船に入るとすごく体がスベスベしてびっくりした。温泉よりもずっとツルツルでしたね。これも素晴らしい!



風呂を出るタイミングで洗濯モノを乾燥機に移して、1時間くらい乾燥している間に、妻と子供が風呂に入って出る頃に回収するという作戦で洗濯も無事完了!乾燥機からあげるときに、ちょっとが気になったけど仕方ないか(琵琶湖でスポーツしている人が選択すると砂浜の砂がついてくるのでしょう)。りっくんも日記を書いてましたね。

自分は一応課題が少し落ち着いたので、今日の夜は早めに寝ることに。とりあえず完成度も上がってきたしゴールも見えてきたが、念のため朝早く起きて詰めをしておくかな。心が軽くなると、旅行もより楽しめるようになってきます。明日はいよいよ最終日だが、琵琶湖でも神の島と言われる「竹生島」にクルージングして参拝する予定。最後まで琵琶湖を楽しんでいきたいと思います!

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