喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



梅雨が早々にあけたおかげで過去最高発電を更新。でも梅雨があけると気温が上がるからやっぱり最大発電量は下がるな。


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東から西に抜けるという珍しい経路を辿る台風12号が過ぎ去って、翌日。台風一過かと思いきや突然雨雲が!そしていきなりザーッと滝のように雨が降り出すから、その時に急いで2階に行って洗濯物を取り込もうとしたとき、ベランダから吹き込んだ雨で滑りやすくなった床に、ダッシュで駆け込んだものだから、つるっと滑って後頭部をゴンっと漫画のような転び方をしてしまいましたorz

で、足が網戸を突き破ってベランダに飛び出したものだから、もう片側の入り口からベランダに入った妻がびっくりしたこと!後頭部を打って最初クラッとしましたが、とりあえず大丈夫そうだったのでそのまま家にいたが…(これが後日不安を生むことになる)



いやはや、足が突き破ったのが網戸でよかったです。ガラスだったら大けがしてたかも。妻曰く、今回突き抜けたところは普段はガラスなんだが、たまたま網戸にしていたとのこと。これは不幸中の幸いか!?後頭部もちょっと気を付けながら様子をみたいと思います。ちなみに事故のあとはこんな感じ。網戸はやぶけ、窓の金具が曲がってます。実質これが台風の被害でしょうか。

※次の日の朝、首が痛くてやっぱりダメージ受けてるなと…(むち打ちってこんな感じ)

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総務省でテレワーク・デイズを掲げていますが、うちの会社でも7/24はテレワーク推奨日ということで普段テレワークとは無縁な方も出社を控えたりしていたようです。残念ながら自分は物理的な必須の打ち合わせを入れられてしまったので、代わりに26日にテレワークしました。といっても在宅勤務ではなく、最寄りの事務所でやったんですがね。

自分、普段の通勤はドアtoドアで1時間半。そこが、最寄りの事務所ならば自転車で10分ということで、非常に理想的な通勤時間になります。よく思うのは、これが普通にできれば移動時間の半分を仕事に充てることでだいぶ生産性をあげることができだろうなと。移動時間をいかに価値を創る時間に変えるか考えていかないといけないですね。



19時に退社しても19:10に家に着くので、その後温泉に行ってきましたw(妻も子供の夏休み期間でちょうど実家に帰っているので)。かつ丼食べて温泉やサウナ入って超リラックス、これぞ理想の生活!もっとテレワークが気楽に使えて豊かな生活になれる日がくるといいのですが(じゃないと今の日本のサラリーマンはしんどい!)。


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スイカが大分大きくなってきた。袋に入れて体重測定2250gですか、ずっしり来るなと思ったら、生まれたばかりの赤子レベルになっていたとは!スイカの果実は受粉から40日程度で食べごろになると聞いています。そして次の日には2380gになっていた!お盆あたりが食べごろかな。



子供がスイカ割りをやりたいというので、おそらくそうなるんだろうが、せっかく育てた果実だからきれいに切り分けて食べてみたいとも思うし迷います。


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熊谷で41.1℃を記録したとのことで、日本の観測史上最も高い気温だそうです。これは何気に歴史的な日なんじゃないだろうか?

東京や茨城でも35℃くらいは普通に上がりますが、それより6℃高い41℃というのはどういう暑さなのか?車の中の気温がたぶんそれくらい行くことはあるので、一時的には41℃の環境に身を置くことはあると思うけど、すぐにエアコン入れちゃうし、ずっと41℃の中にいるというのはなんかイメージがわかないですね。風が吹くと涼しいと感じない?逆に暑いんだろうか?
行けばわかるさ?それはちょっと…

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ひまわりの第二弾が咲きました。先日の台風にも耐え、さぞかし立派な花を咲かせてくれるだろうと思いましたが…。

なんとかわいいサイズ!
背丈は1mはありますが、花は小さいです。一番小さいものはコスモスと同じくらいのサイズでしょうかね。これだけ高くなっても花が小さいというケースもあるんですね。第一弾が大きななりすぎて日が当たらなかったから小ぶりなんでしょうが、インパクトがありました。



ブルーベリーは一本枯れてしまいました。後から買ったスパータンブルーという品種です。突然枯れるケースがあり、育てるのが難しいと一部口コミがありましたが、実を付けた後なんか枝の先端が枯れたようになって、実も一部成長しないので、これはまずいと思っていましたがやはりだめでした。

引っこ抜くと、そもそも根が成長していない!土固めが弱かったか、もしくは水不足だったか…ブルーベリーは乾燥に弱いですからね。水はけがよすぎたのが原因だったか?秋にはまた新しいものを買って植える予定なので、水やりはしっかりできるようにしておかないとな。(そこは自動水やりシステムを導入したので大丈夫かな)

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とんでもなく暑い日が続いています。十数日連続で猛暑とは。。で、そんな中ようやく今年初プールです。


今年は、日よけとしてパラソルを買ったので日陰のもとプール遊びができるようになりました。ちなみに自分は畑仕事でほぼ日に当たっていましたが目で分かるくらい日焼けしてしまいましたね。


お昼は自家製野菜の冷やし中華。トマト・キュウリは余るほど取れるので豪快に使えます!庭で食べると、なおうまい!


夕方になってバーベキューの準備(日中は暑すぎてできたもんじゃない)。今回もふるさと納税で泉佐野市で頼んだ牛タンと、宮崎のカルビ、奈半利町のホタテを中心に、自家製とうもろこし、ナスなど。


のんびりと‪焼いていたので日も落ちていく…。暗い中ソーラーライトが演出する微光もきれいではあるが、如何せんよく見えないから焼けているのかが分かりづらい…。暗くなってからが課題だな。ライトでもつけようかな。


そして締めは花火。前は陽菜も花火を怖いと言っていたけど、今日は手持ち花火を楽しんでいたようだ。まだりっくんはビビっているみたいだな。線香花火からでいいからやってくれないかな~。既に暑いですがいよいよ夏らしい‌生活になってきました!

 


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7/12~7/15まで旅行に行って、今日帰ってきて、久しぶりに畑へ。自動水やりシステムを入れたので枯れる心配は全くありませんでしたが、収穫はできないので予想通り野菜がすごいことに!



おばけはキュウリは定番ですな。半分に切ってもこのボリューム
種がプルプルしていて気持ち悪いので種の部分を少し取ってみそを付けて食べる。さすがに食べ飽きたw



面白いのは受粉しなかったとうもろこし。左の写真は形はとうもろこしだけど、剥いてみるとこの通り!白いと思いきや果実が成長していないだけ。少ないながらも受粉した果実は右の感じです。この2つは捨ててしまった^^;



残りの2/3くらい受粉したとうもろこしは味は相変わらず抜群!なんですけどね。旅行前に植えた第二弾のとうもろこしはしっかりと成長していました。今度はきちんと受粉させたいと思います


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3泊4日青森旅行もついに最終日、本州ほぼ最北端である下風呂温泉郷での目覚め。遠いところまで来ましたなぁ。今日はその本州ほぼ最北端から栃木まで一気に帰るので、ほぼ一日移動となる見込み。。



でも移動だけじゃつまらん、ということで早朝から下風呂の街を歩くことに。陽菜は爆睡中なのでとりあえず父母に一足先に散歩してきてもらうことに。自分は旅の思い出をこうやってブログに残すため、写真と要点整理w



㉕下風呂温泉散策(6:50-7:35)


父母が返ってきたので、早速出発(当然陽菜起きず)。まずは下風呂メモリアルロードから。昨晩も歩きましたが夜とはまた雰囲気が違う。青空も見えていい天気です。



今回は足湯にもつかりました。気温が低いと冷たくなることもあるみたいですが、この時期はいい感じの温度。足湯につかりながら海を見ていると、「遠くまで来たなぁ」と言う思いと、「帰るのがもったいないなぁ」と言う気分になる。ここに来た多くの人がこう感じることでしょう。



足湯の裏から階段を上ると赤い鳥居がありました。こういうのは夜じゃさすがに探せない。



昨晩はいかなかった公民館側へ。なんだこの入り口は?



降りていくと、温泉街に通じていました。こういうのを発見するのが温泉街の散策の醍醐味です^^



新湯の公衆浴場発見!



で、その奥に続く階段。その先には。。。



途中から感づいていたが、やっぱり墓地か!こんないい温泉地に住んでいるのだから寿命も長いのかと思ったから少し寿命確認をしようと思ったがそれはやめておいた。



そこから大湯公衆浴場方面へ向かって、裏手にある神社へ。長い階段です。



入り口にある1番大きな松にパワーをいただきました。左手奥は墓地か。おそらく先程の墓地とつながっているんでしょうね。



神社から港を臨む。今回の地場散策もたくさん発見があって楽しかったです。お腹も空いてきたし宿に戻ろう。


朝食(8:10-8:50)


まつも」という海藻と、いかの塩辛をまぜてホタテの貝殻の上で焼く料理。こういう地元の食べ方を出してくれるのはありがたい!他にもご飯がすすむおかずが多く、ごはんを3杯もたべてしまった。



ここの女将さんはとてもフレンドリーでいろいろ情報をもらえた。驚いたのは
窓から猿が見えたんです
という話をすると
東京の上野動物園の猿は、下風呂温泉から送られてる猿なんだよ」と。
上野の猿がまさか本州ほぼ最北端に生息していた猿だったとは!こういうの面白いですね。



8:30〜はプリキュアが始まったので陽菜の食事ペースが落ちる…。料理を持ってきてくれた方を、「ご飯の先生」と呼び、プリキュアになりたいとか話し出すし、陽菜のマイペースには困ったものです。



部屋に戻って一服して出発!最後まで温かくお見送りしていただきありがとうございました。ここまでしてくれる旅館はなかなかないんじゃないかと思います。



このまま帰っても夜になるんだろうが、どうせここまできたら前回やり残した「尻屋崎」に行ってみたい。というか、今回行かないと俺でも一生行かないかもしれないからな^^;ガソリン入れて尻屋崎へ向かいます。



尻屋崎までは約1時間。到着間際に大きな工場地帯があったのは驚いた。三菱マテリアルか、ここに出張に来る人もいるんだろうなぁ、遠すぎるだろ。

そしてゲートを越えていく。尻屋崎というと、寒立馬という馬が放牧されているのが有名だが、見られない時もあるらしい。青い空と尻屋崎灯台と、寒立馬をバックに写真が撮りたいなと思っていたが実現できるのか?



㉖尻屋崎(10:35-11:05)


実は駐車場に停める前から、寒立馬がいるのが分かった。それもちょうど灯台のそば!いいタイミングで来られたんじゃない??と思い、車を停めて、馬の所へ。



案の定、陽菜が「怖い〜」って泣き叫ぶ^^;たまたま1頭が群れから離れて草を食べまくっていたものだから、陽菜の視界に入らないようにして記念の一枚。全員写真で撮りたかったがその余裕がなかったw



そして予想だにしなかったサプライズ!なんと尻屋崎灯台が150周年記念と言うことでなんと無料開放しているらしい。普段は入れませんからね。まさか灯台に登れるとは!



まぁちょっと寒立馬もじっくり見てみたかったのでまずは馬の群れの方へ。おとなしい馬で、人に慣れているのか全く動じずただひたすら草を食べています。この肉付き!普通の馬よりもガタイいいです。



一応監視員さんがいる!と思ったらこの監視員さんは海の監視をしており馬の監視ではないらしい。まぁ馬の監視も実際はやっているみたいだったが。寒立馬は風の向きによって移動しているらしく天気予報がわりになると言っていた。



寒立馬の子供はいるのか?と思ったがどうやら去年生まれた1匹の寒立馬の赤ちゃんが死んでしまったらしい。寒立馬は全部で20通近くいるがその中で種馬は一頭しかいなく監視員さんによると、そのため種馬にがんばってもらわないといけないんだと言っていた。



そう言っているそばから、種馬が交尾を始めているwこれなら安泰じゃないのか?監視員さんもこりゃ来年が楽しみだわって言っていた。「ほら皆、シャッターチャンスだ!」盛り上げ方を心得ていらっしゃる。

さて、灯台に登ってみましょう。




㉗尻屋崎灯台(11:05-11:40)


繰り返しだが、ここは普段公開されている灯台ではないが、期間限定公開中ということで特別に入れるという状況。それなのに陽菜は馬に敏感になってしまったのか灯台は高いから行きたくないと言っている。普段は平気なのに何言ってるんだか^^;またとない機会なんだから行こうぜ!(無理やり)



入場料は200円。さらに特別記念品としてストラップを売っていてついつい買ってしまった。



普段は公開されていないからか手すりもかなりきれい。全部で128段あるが公開記念に向けてなのか、途中で30段刻みくらいで今何段目かを示すカードが置かれていた。



てっぺんに到着!灯台と言うと屋上は風が強いのが定石だが、今回は何と穏やかなことか!



灯台から馬の群れを見る。尻屋崎ならではの光景!



馬の部分をズーム。大抵群れで行動しているようですね。



海岸をよく見るとお墓とお地蔵さんが!なぜこんなところに?



灯台を降りると寒立馬の大移動が!車大丈夫か?とにかくいいタイミングで来られてよかった。そして灯台・寒立馬・青空の下写真も撮れたし大満足。旅行の締めとしていい思い出になった。



ということで、青森旅行も思い残すことはない。後はいよいよ帰るのみだ。尻屋崎には黄色の花がたくさん咲いていたので、そちらをトイレがてら鑑賞しつつ、いよいよ帰路へ!
まぁ当初自分一人で700km運転する予定だったが、父の車で来たことで交代で運転できるからあまり心配はしていないが。まずは当面南下だ。



昼食はどこかで食べないとならない。。六ヶ所村にカフェがあるのは調べていたが、時間も押しているし道の駅によってちょこっと地場の名物でも買って食べたほうが早いかなということになった。



㉗道の駅 みさわ(13:05-13:55)


当初は寄る予定のなかったところ。結構人がいるもんだ。ここで売っているキャベツはとんでもなく大きかった。野菜もお手頃価格



ここで昼食を取ろうとしたがエアフォースバーガーと言うご当地メニューがあったので、それを注文しかしなかなか出てこず、結局50分位かかってしまった。おいおいこれじゃ店で食べるのと変わらなかったんじゃないか??何時に家に着くことやら。



第二みちのく道から高速にイン。修理中なのかETCのレーンが封鎖されており、ETCカードを搭載している車は入口・出口とも一般のレーンで精算をしてくれと書いてある。これってETC割引きくのか?青森から栃木まで高速を使うので、万一ETC割引が効かないというのは避けたいので、途中一旦高速を出てETCで入りなおす。結果としては、ETCでなくてもETCを搭載していることを証明できれば割引は効くのだった。。まぁ心配しながら帰るよりは時間かけても確認しておいたほうがいいな。


(15:45 岩手山通過)


こちらは岩手山。頂上は完全に雲の中に!


滝沢IC下車(16:11)~盛岡ICイン(17:01)


長時間の高速ともなると何かとトラブルがつきまとう。盛岡IC手前で事故があり一部区間が封鎖となったようだ。。面倒だが降りて盛岡ICから再度乗りなおす。考えることはみな同じなので、下道に降りると相当な渋滞が待っている。これで約1時間のロスだ。


(18:16-18:38 長者ヶ原SA休憩)


長者ヶ原SAで休憩。上りの長者ヶ原SAは初めてか。化女沼を遠くに眺めることができる展望場があり、夕暮れの化女沼を一望できる。



化女沼にはかつてテーマパークがあり、その跡地が廃墟マニアに人気だという。それも昔。今は権利をどこかが買収しており、入ることも禁止になっているそうな。小さな観覧車が展望場から見ることができた。



陽菜が公園で遊びたいというのでしばし付き合う。このままだと到着が22時になってしまうな。。

ということでここからは寄り道もせず、夕食も帰るときに近くのコンビニで買うかということにしてまずは足利ICに到着。ほぼ旅行も終わったな、お疲れ様!



エピローグ(22:17 実家着)


そしてコンビニで軽く夕食を買い、自宅へ。父と交代で運転できなかったらおそらくヘトヘトになっていただろうな。妻とりっくんが来れなくてどうなることかと思ったが、何とか無事帰ってくることができて一安心。

梅雨の青森にしては天気は非常に恵まれていたし、わさおも居たし、尻屋崎灯台にも登れて色々タイミングはばっちりだったけど、やっぱりこの時期は竜飛崎が霧かかっているし、大雨になる場合もあるから、観光にはあまり向いていない時期なんだろうとは思った。

1日目へ
2日目へ
3日目へ
4日目へ


■今回のベスト5
父母自分で200点ずつ持って、よかった・印象深い観光地に点数を配分してトップ5を選定します。



1.恐山
2.黄金崎不老ふ死温泉(泊)
3.仏ケ浦
4.高山稲荷神社
5.尻屋崎・尻屋崎灯台


各人がつけた1~3位はバラバラではありますが、5位まで拡げると大体みんなこのあたりに票を入れていたように見えます。1位恐山は父母が最も印象に残ったそうで、そもそも1度は来てみたかったというので、期待通りの観光ができたということでしょう。2位は黄金崎ふ老不死温泉。あいにく夕日は見れなかったがそれでも海辺の露天風呂は独特の雰囲気があってすごく気に入りました。3位は仏ケ浦。やはりあの景色は下北ならでは。陽菜を連れての観光は少し勇気がいりましたが…w
1位~3位は天気次第では順位が入れ替わりも考えられたでしょう、個人的には尻屋崎灯台に登れたこと、寒立馬と写真も撮れたことからこれまでの感動を覆すぐらい感動してしまい、尻屋崎を1位にあげました。黄金崎ふ老不死温泉で夕日が見れていたらこっちが1位だったかもしれないですね。

■残念だったでしょう
・ぽんぽこ山 ラベンダー祭り:見どころがちょっと…
・寒風山:霧がかかりすぎていて全く景観がわからんかった!


■旅の忘れ物
今回まわったルートというよりは青森でやりたい事というスケールで書きます。
・酸ヶ湯温泉
・紅葉の奥入瀬渓谷・十和田湖
・遊覧船からみた仏ケ浦
・黄金崎ふ老不死温泉の夕日
・晴れた日の白神山地
・田舎館村 田んぼアート
・そして ねぶた祭



■関連ブログ
2012/5/4 青森旅行 4日目~下北半島-黒石~

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妻とりっくん不在での青森三世代旅行3日目。この日は実質一番ハードというか、朝が早い旅程になっています。竜飛崎から下北半島に向かうにあたり、下道で向かうと時間がかかるので、むつ湾フェリーで向かうことにしており、それフェリーの乗船時間が9:20~。しかも30分前には手続きしてくれというのだから大変です。ホテルからフェリー乗り場までは40kmあるので、1時間見ておくと、ホテルを7:45には出ておきたい、ということで朝からバタバタの一日が始まりました!



起床時間は実に5時!相変わらずの霧で晴れてるのか、曇ってるのかわからないが…とりあえず荷物をまとめて朝風呂に向かう。陽菜は母に見ていてもらうことにした。



そして陽菜を起こし着替えさせてキャリーバックなど持ち、そのままチェックアウトできる体制を整えてから朝食へ!事前準備をしてあったのでこのあたり、予定どおりスムーズにいった。ホテル竜飛の朝食は7:00からだったが、朝早くに出たいことを伝え6:50まで朝食の時間を早めてもらった。しかし、結局朝食を開始したのは7:00になってしまった^^;

(朝食 7:00-7:30)


こちらも妻の分の朝食をキャンセルしていないので陽菜に食べてもらうことに。青森らしくイカの刺身が出ています。



量が少なめだったので、こちらは割とあっさり食べ終わりました。カレーが食べ放題だったけど、今日は昼食の時間も取ってあるから朝は控えめで。


(7:40 ホテル竜飛発)


皆が朝食を食べているうちにチェックアウトを済ませておいたので、食べ終わって即出発だ!うちら出発が早いと思っていたが観光バスももう出発か。ずっと霧に包まれていて最後まで謎の竜飛崎だったな。龍飛崎灯台のふもとから見渡す景色はどんなだったんだろうか。。。(そして竜飛なのか龍飛なのかも使い分けがよくわからん)



天気は曇りの予報だが、意外にも好天に恵まれました。梅雨の時期の下北としてはかなり良い方だったと思います。



途中アジサイロードということで、両端にアジサイが咲いている道が続きます。青森の方だと、ちょうど今が見ごろなんですかね。こちらは津軽線最終地点の三厩駅。みんまやと読みます。一日の利用者は20名強のようです。



時間が予定通り進んでいたので、道路沿いの函館新幹線開通により、完成した新である奥津軽いまべつ駅に立ち寄ってみた。さすがに最新の駅だけあってきれいで迫力がある!まわりに住宅街があるわけではなく、地元民利用者はそんなにいなそうだ。主に観光用か?


(8:40 フェリー乗り場着)


フェリーには予定通り到着。とりあえず自分一人で出て手続きへ。車検証を渡して、車の長さなどを申請書に記入して受付完了。大人3名とフェリーで14000円くらい。フェリーに車を載せる場合は大人1名分の料金も込みになっている。

このフェリー乗り場に併設されている展望塔があったので登ってみた。トップマストというようだが、普通の展望塔と思って登ってみたらなんとこれがすごかった!


⑯トップマスト(8:50-8:55)


足元がすべて網状になっていて下が見えるようになっている!3階くらいまでならよいが、さすがにそれ以上上がるとちょっと怖くなってきた。安全な足場だとしてもなかなか下を見る気が起きなかった。



そして屋上。外に出られるが、そちらもなお足場が透けて見える仕様。こちらは途中に障害物もないので一番下がそのまま見え結構ゾっとした。高いところはいくつになっても苦手なままです^^;



屋上からこれから乗船するフェリーを臨む。そんなしているうちに9時になった。さて、フェリーへ乗船だ。


⑰むつ湾フェリー「かもしか」(蟹田→脇野沢)(9:00-10:30)


自動車をフェリーへ収納。これは初めての体験。車をおいたら人は外に出て、客室の方へ(500円追加で特別室に変更できる)。



竜飛崎はあれだけ曇っていたけどこちらはいい天気だ。乗船時間は約1時間!距離の割には結構時間がかかるんだな。船酔いの心配もあったけどなんとか大丈夫そう。



移動のさなか席に備え付けの下北半島のガイドマップを読んでみる。下北半島日帰りコースなんてのもあったけど、1日で回るのは正直しんどい。このプランも結構ハードだろうなぁ。個人的には仏ケ浦は展望台からでなく、やはり下に降りてみて欲しいが。。みんなよく寝てるので外に出てみることに。



船のデッキからの景色が素晴らしかった。船が作る水しぶきに映る乗船客の影。船じゃなきゃ見られない、なんともきれいな一瞬です。



イルカ見えないね〜」周りの人がそんな会話を。そうか、すっかり忘れていたけど、運がよければイルカが見えるって書いてあったな。見れた時の偶然も楽しみだし、見れない通常もそれはそれでまた来ようというキッカケになれば。



こちらが見どころの1つ、鯛岩。鯛のように見えるか??くじらの方がしっくり来るかも。



ここまでくると下北半島もはっきり見える!テンション上がって来た!



トイレは海水を使って流しているようだ。ということは、海に垂れ流しなんだろうか??小ならまだしも、大についてはあまり考えたくもなかった。。。



船は定刻から少し遅れて脇ノ沢港に到着!いよいよ下北半島きました。車の中では、父母に「人生最初で最後の下北半島、めいっぱい楽しんでくれ!」とはっぱかけてやったわ。母に関してはテンション上がって絶叫してたな。



まず向かうは仏ヶ浦。山の中を進んでいく中、ピンポイントで霧がかっているところがあった。本州の北というのはこうも変わった天候なんだろうか?仏ヶ浦が霧に包まれていないことを切に願う。


⑱仏ヶ浦(11:25-13:05)


駐車場に到着!ここから約20分の下りになりますが、陽菜大丈夫だろうか。2012年には大きく掲げられていた「熊出現の看板」が撤去されていた。出てくるなよ~。



地面が濡れていて危ないので父と自分で陽菜を挟んで歩きます。陽菜は調子に乗って「ジャンプ!」ばっかりしているが、直に疲れて何も言わなくなるだろう。。。休憩するにもがいるのであまり立ち止まりたくはないですね。



仏ヶ浦のうっすら青い岩肌が見えてきた。意外と早くつきました。下りなのに結構汗をかいてしまった。とりあえず桟橋方面へ。



相変わらずここの水は透き通っていて底までよく見えた。美しい仏ヶ浦がまた見れてうれしい限りだ。ウニ、カニ、エビなど色々生き物も生息していて見ていて楽しい。陽菜は興味津々でカニと遊びたいといってなかなか岩場を離れなかった^^;



桟橋から振り返る仏ヶ浦。実際船から見る景色もまた一味違うという。。。



奥の方に進んでいきます。岩肌はよくみると先端の方は風化しかけている。よく比較すると形が変わっているところがあるかもしれません。前回訪れてから6年間の間、この絶妙なバランスを保っていると思うとすごい。でもいつかは崩れてしまうんだろうな。



小さな陽菜と巨大な願掛岩の2ショット(左)。右側の写真は如来の首。案内がないからわかりにくいが、仏ヶ浦の奇岩には名前がついているものも多い。余談だが、マニアックな試験ではあるが、旅行地理検定1級では、仏ヶ浦にない奇岩はどれか?という問いが出たこともある。



この槍のような形をした岩は十三仏という。個人的に仏ケ浦で一番迫力があって好きな岩だ。



近くに寄るには岩場がごつごつしていて子供にはちょっと厳しい、父に手伝ってもらいなんとか落ちないように進んでいきます。



十三仏から振り返った写真。これはパノラマで撮りたくなる。父母陽菜は岩場で休んでいるようなので、少し先に行ってみる。



ここから先は自分も行ったことがないのでも少しだけ進んでみる。実際危険というわけではないが、岩場が続いていて、万一滑ったら海に落ちてしまうようなところもあった。どうみても出張中のサラリーマンがビジネスバッグ片手に、岩場の向こうから写真撮りまくってたな。まだ昼時だが仕事終わったのか??



右の尖った奇岩は一ツ仏。かつてのアルペンの看板を彷彿させる。そのちょい下にかなり気合入れて激写しているサラリーマンが写っている。ここで滑落したら見捨てるわけにはいかないからな、落ちないでほしいと祈るばかりだ。



この地点から振り返っての一枚。青空が再び見えて全体的に青基調の絵となった。



仏ケ浦は結構距離がある上、天気が心配だったけど、みんな満足のようでよかった。さぁ最後に心臓破りの坂を登っていきましょう!陽菜は最初抱っこモードに見えたが…



ここで陽菜が思わぬ力を発揮する。「陽菜、がんばる!」と言って走り出した。結果一番最初に戻ったのは陽菜!すごいな、こやつにこんな体力があったとは?帰り15分くらいで着いたのだった。下りより苦労しなかったかも。母はだいぶやられてましたが。



自販機で、ジュースを買って母を待機。みんな凄い汗だ。タオルはたくさん持って行った方がいいな。ちなみにゴミ箱はないので缶やペットボトルは持ち帰りましょう!結構投げ捨てられていて残念でしたorz



帰りにトイレに寄って用を足していると、外から「キャーーーー!!」と断末魔が!陽菜の声だ、大丈夫か?と行ってみると大きな白い犬を見てびっくりしただけのようです。熊に遭遇したかのような驚きぶりでしたね。母はげっそり。これは完全に化粧もやりなおしでしょう^^;標準では25分とみられる上り坂です。休憩しながらゆっくり行きましょう。



(13:25-14:05 昼食 仏ケ浦ドライブイン)


さて、汗だくなのでシャツを変えて出発!昼食はこの地域で有名な「ぬいどう食堂」で食べたかったですが、見るからにすごい行列だったので向かいの仏ヶ浦ドライブインで食べることに。こっちはガラガラだなぁ、ぬいどう食堂をあきらめた人がこっちに流れているような感じでした。何故こうも違うのか?一抹の不安を覚えたが…



まぁ変な食堂ではなかったです。うに丼を食べたかったけど、どうもここ最近の天候不良でウニがないらしい。ぬいどう食堂も同じなんだろうか?仕方ないので、普通の海鮮は正直飽きてきたしラーメンや冷やし中華を注文。冷やし中華は大分コシのある麺でした。



相変わらず誰にでも話しかける陽菜。店の方もわざわざ相手してもらって申し訳ないです。時間押しているので先に進もう。



願掛岩付近で車が一瞬ぐらっとなる。父よ眠いなら早くいってくれ。空きスペースに停めて運転交代。大間崎まで急ごう!



⑲大間崎(15:00-15:15)


観光バスがいるからかずいぶん賑わっていました。まぁ下北半島に来たらここは外せないですよね。蛸が吊るされてるのを見て前も同じだったなぁと。



マグロ丼の旗を掲げた店がずらりと並びます。大間のマグロは8月下旬くらいにならないと入ってこないらしいので、今の時期は近海から仕入れたマグロでしょうか。前回はここで食べたけど、大間のマグロでないとはいえ、充分なおいしさでした。



まぐろ一本釣りの町大間。大間崎は何があるというわけではないが、このオブジェと本州最北端というブランドが強力に人を惹きよせていますね。写真と一緒に、アプリの地図情報で本州の先端にいることを確認するのも忘れずに!(キャプチャ撮っておきましょう)



昨日わさおの家でウミネコを見て大騒ぎだった陽菜。こちらにもウミネコがたくさんいてパニックになっていた。ウミネコが頭を狙ってるって誰の教えだよ!?(マグロのカマは狙ってるかもしれないけど)



写真撮れれば長居無用ですかね、ここから恐山までは遠い。日が暮れてしまうので早くいかねば(18:00までですし)。ちなみにフェリー~仏ヶ浦~大間崎を通じて、同じ人をたくさん見かけました。下北半島は観光コースも限られてくるので、脇野沢までフェリーで来る人は大体同じ目的なんでしょうね。大間崎でもさっきの仏ヶ浦で陽菜が絶叫した犬がいて陽菜はまた絶叫するのでした^^;



大間崎から恐山は1時間半程度。旅程にじわりときいてくる距離です。。薬研温泉通過。下北温泉の温泉といったら下風呂温泉とこの薬研温泉が有名で、むつの奥座敷とも言われています。ただ薬研は宿泊施設も大分減り、今は2件の宿があるだけだそうです。一度行って見たいが...



だんだん硫黄の臭いが強くなってくる。恐山に行く前に、懸衣翁と奪衣婆にお参りしていきます。



三途の川にかかる橋は通行止めになっていました。前は渡れたのに(渡らなかったけど)。横から見ると橋の下がボロボロ!経年劣化でしょうな。三途の川の橋から落ちて、橋を渡り切っていないのにあちら側に行ってしまうと大変ですからね。。



⑳恐山(16:35-17:55)


自身2度目の恐山。今回やりたいことは、恐山に一度は来たいと言っていた父母のガイドもそうですが、①御朱印をもらうこと。そして②恐山温泉に入ること。洗い場も何もないですが、無料で入ることができる温泉があるので、そこでほんのひと時ゆっくりしたいと思っています。



入山料500円。隣にあった霊場アイスはおいしかった記憶がないのでやめときました。入り口で写真(トップ画像)。風車がカラカラ回る音が何とも切ないです。先に御朱印帳を入って右手の受付に渡しておきます。帰りに取りに来るくらいでちょうどいいです。イタコの口寄せ、この時期でもやっているんだろうか?並んでいる人が見えました。



お、あったあった。こちらが恐山温泉。見た目は掘立小屋だが、中には硫黄泉が。。仏ヶ浦でかいた汗を落として硫黄の臭いをしみこませて、、ちょっと浸かって完了。思ったより熱くありませんでした。臭いもきつかったら車の中で充満しそうだし困るなと思っていたが、そんなに気にならなかった。何より恐山で温泉に浸かっているという気分に浸ること。これこそがいいリラックスになるんでしょうね。



では、日が沈みかけた夕刻の地獄めぐりに出発です。



まずは不動尊参道から。結構距離があるので子供が往復するのはしんどい。父と自分だけ先に行って参拝。



不動尊参道からのパノラマ写真。階段を登って高い位置からの写真なのでいい眺めでした。



気がづいたのは、恐山だいぶ活動がおとなしめになってる?前に来たときは硫黄ガスが岩の間からシューシュー噴き出ていた印象ですが、それが今回はほとんどなかった。ところどころ煙は出ていましたが。煙の噴き出す様子、地獄っぽくて好きでしたけどね。子供がいるので危険度は少ないほうがありがたいですが。



いたるところに菩薩があるので、陽菜のナムナムが忙しい。このペースで回っていたらとても閉山に間に合わないぞ?



震災の鎮魂碑。裏は子供の手形がたくさんついていてちょっと怖い。



目の前には極楽浜です。そういえば今朝食事している時にこんな話題がありました。
俺「じいちゃん(自分の)の命日って今日じゃなかった?
父「うーん、確かに今日あたりだったかも
俺「親の命日くらい覚えてきなよ。
恐山は故人を偲ぶところ。祖父が亡くなったタイミングで父とともにこの恐山を訪れる、これも何かの巡りあわせかもしれませんね。自分も久しぶりに祖父を思い出すいいきっかけになりました。今年も墓参り行くぞ。



陽が山に沈みゆく恐山。この時間帯の参拝は非常に雰囲気があります。このもの寂しさこそ恐山だなぁと。昼間もいいけど夕方もおすすめですね。



さて、ここまでくれば恐山観光もほぼ終盤。陽菜もたくさんあるいたからだいぶ疲れたんじゃないだろうか、今日はよく頑張った!結果ほぼ閉山時間ぎりぎりになっちゃいましたね。やはり1時間半くらいは観光時間見ておいたほうがいい(温泉入るなら2時間)



定番の恐山参拝記念の前で写真。最後に撮ることになろうとは^^;



こちらが恐山の御朱印。ゲットできて満足。宿に少し遅れる旨を一報入れて宿へ!



が、宿に行く前に、、、コンタクト洗浄液を買いたい。そう、なんと洗浄液を持ってくるのを忘れてしまったのだ(これまでは洗浄液をケースに入れてきたから何とかなったが)。下北半島はコンビニが全然なく、大畑の商店街に寄って洗浄液を購入。ちょうどお祭りやってたみたいで一部通行止めになっていた。



下風呂温泉郷到着。大間崎から恐山行くときに一度通り過ぎているんだけどな。下風呂温泉郷は旅館・ホテルといろいろあるが今回はさが旅館へ。理由は部屋にトイレとクーラーが完備されているから、なんだけどそのリクエストを出した妻が来れないって残念すぎるだろ~。



㉑下風呂温泉郷 さが旅館(19:05 チェックイン)


着いてみると思ったより大きな旅館。チェックインは遅くなったが女将さんが優しく迎えてくれました。夕食時だったので超忙しそうだったけど^^;



部屋は三階の「はぎ」の間。先に風呂にするか食事にするかと聞かれ、食事は少し遅くなっても大丈夫とのことだったので、先に風呂にすることにした。なぜなら…公衆浴場に行きたいと思っていたからだ(外湯)。



ここ下風呂温泉には3つの源泉があって、大湯・新湯・浜湯とあるという。さが旅館は新湯を使っているので、大湯の公衆浴場を事前にチェックしたところ、20:30までだったので食事を先に取ったらたぶん間に合わない。
ということで、さが旅館となりの大湯公衆浴場へ。



㉒大湯公衆浴場(19:25-19:40)


ここ大湯公衆浴場は口コミで熱いと書かれていたがどれほどのものか。。販売機でチケットを買って中に入って受付。



中は昔ながらの銭湯といった感じか。懐かしい雰囲気だ。浴槽が2つあり、「ぬるめ」、「あつめ」と書いてある。洗い場は地元の人っぽい方で埋まっていたのでぬるめのお湯で体を洗う。恐山で風呂入ったし適当でいいかと思い、お湯をかけると全然ぬるくない!基準がわからないが、この熱さで「ぬるめ」とは、、あつめはどうなっているんだろうか??

で、どこがぬるいんだって父と話していると「熱かったら薄めればええ。。」と地元の人。ぬるめで文句言ってるのも恥ずかしいので、とりあえず足から慣れて何とか浸かる。うん、慣れてくればなんとかなるもんだ。

そして、あつめにも挑戦。ところがこれが拍子抜け。ぬるめと変わらん!大ボスよりも手前の中ボスで苦戦するというのはよくある話だが、まさにそんな感じだったな。ただ熱いに変わりはないから長くは浸からず、ほどほどにして出ました。体は結構赤くなった。青森の温泉は熱めが多いですね。



さて夕食を食べにさが旅館に戻る。熱い湯の後だからエアコンが気持ちいい。下風呂温泉郷の旅館はクーラーがないところもあるからな。そもそも夏でも下北半島は涼しいから導入していなところもあるんだろうが、最近の猛暑で下北半島も30℃行くことがたまにあるらしい。そうだとしたらやっぱりクーラーは必須だな。


(19:50-20:50 夕食)


結論として、3日間の中で料理が一番おいしかったのはここだったと思う。刺身もそうだけど、一品料理も手が込んでいておいしかった。量も十分(量が多いので子供の分の料理は頼まず大人のを分けて食べるという人も多いそうだ)!一方で献立表がないので何を使っているのかわからないのが残念だったが…



3泊4日青森旅行も明日で終わりやなぁ、、と思うとちょっと寂しくなってくる。3泊4日の3泊目の夕食は概してそういうもんでしょうね。「もう終わりか、つまんない~」を連発する母。まぁなんだかんだ言っても結構疲れたまってきたけどね。明日の帰りの700km運転が一番憂鬱だわ。

さが旅館でもウニが天候不良のため仕入れられなく、殻付きウニが出せないとのこと。むきウニで十分なおいしさだったけど。(ところでむきウニは出せるのになんで殻付きはダメなんだろうか??)マグロもとてもおいしかったけど、これはやはり大間のまぐろではないんだそうだ。8月末からは大間のマグロが入ってきて、この旅館で解体ショーもやるらしい。その時期に来てみたかったな。



宴会場をパーティションで区切っているのか4人にしては非常に広かったけど、旅行の思い出を語りながらゆっくりできました。



部屋で一休み。自分にはよくわからないが、ポケモン組からするとここはジムやポケモンの宝庫らしく部屋にいる間はずっとゲームしてたな。下風呂温泉特有のポケモンはいたかい?温泉入ってるピカチュウとか。

みんな疲れているだろうが、自分はこの後、下風呂名物「いさりび」を見ておきたいと思い、1人で夜の下風呂温泉街へ繰り出します。



㉓メモリアルロード(21:05-21:10)


メモリアルロードは大間鉄道の完成に向けて基礎の工事が進んでいましたが、1943年に急遽工事が中止になったと言うことで、そのまま基礎が残されて今に至ると言うものです。基礎が観光用に整備されており、こちらのレールも実際に使われていたものでなく演出のようです。



足湯はライトアップされていてきれいだった。ここは絶好のいさりびスポットではないか?と思ったが、いさりびらしきものが見当たらない…



この時期に見えないはずはないんだが、、ということでメモリアルロードを進んでいくと、国道へ。

このままいさりび公園に行けばもう少し見やすいのか?と思い、公園方面へ向かいます。2組ほど、花火や天体観測をしている家族がいましたがそれ以外は基本闇です。なかなか怖いわw確かに星がきれいだ。



㉔いさりび公園(21:20-21:30)


名前からして、いさりびが良く見えるのか?と思ったがそういうわけではないんだな。池の中を飛び石みたいな歩道が通っていて、中央の休憩場所に行けるという変わった公園だった。時々ガボッ!と水の音がなりびっくりする。いさりびはどこに…天候不良ではないと思うんだが、漁船は出ていないんだろうか?



いさりび公園のシンボルかな?こちらも暗くていまいちわからん…いさりびも諦めるか。なんだかこの辺りの街灯がちょっと離れてみると、写真で見たいさりびに似ているなと思えてきた。



こちらはイカ備蓄センター。名物イカサマレースというのが行われていて、自分で買ったイカをレースに参加させ、勝っても負けても食べることができるらしい。ここにイカがいるってことは漁船も出ているからいさりびが見えてもおかしくないんだけどなぁ。



仕方ないので旅館へ帰ります。7月とはいえ、夜は冷えるから少しお腹を冷やしてしまったらしい。トイレトイレ。。やっぱり部屋にトイレがあるのはありがたいと再認識したのであった。(下風呂温泉郷は部屋にトイレがついている旅館は少ないみたいです。)ということで部屋に戻ると父は既にお休みになっていた。陽菜と母は風呂に行っている様子。俺も風呂行ってくるか。


(21:50-22:05 風呂)


さっき大湯公衆浴場に行って大湯の白濁湯を味わってきたので、次は新湯だ。ここの新湯は無色透明で、明らかに引いている源泉が違うのが分かる。熱めなのは同じ。というか大湯ばりに熱い。シャワーの出が悪くて体洗うのに苦労した。よくも悪くも昔ながらの旅館という感じだった。

利便性や清潔感を求めない、温泉通向けのThe温泉という感じ。自分はこういうの大好物なので見ていてワクワクしてきます。

陽菜と母が出てきた。やっぱりシャワーが出なくて、しかも熱くて陽菜が入れないということであたふたしたようだ。でも陽菜と一緒に入ってくれて助かりますわ。ちょっとどの湯も熱くて子供には厳しいですかね。

2日目に続いて、ハードな旅程の3日目だったけど、今日も本当に楽しめました。明日はほぼ帰るだけになるが、尻屋崎に行ければ、前回の旅行でやり残した下北半島でやりたいことはほぼ達成なので満足です。(そして尻屋崎ではポジティブサプライズが待っていた!)


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