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喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



いよいよ今回の旅行も最終日。寝るのが早かったのか、5:22起床。なんとちょうど朝日が出てきたところだった。朝日がちゃんと見える天気で、かつ時間ぴったりにアラームもかけずに起きれたのは奇跡に近い!




(7:35 チェックアウト)




今日は朝食をつけていなかったので、近いところで食べるつもりだったが、調べたところどうもホテルのそばにはあまりモーニングをやっているところがないようだ。嵐山に行くにしても、駐車場が8時からだからなぁ。なんだかんだでホテルでダラダラして、予定通り7時半にチェックアウト。ちょっと朝の過ごし方がもったいなかった。



嵐山観光(8:00-10:50)


今日は平日と言うこともあり、道中に学生がたくさんいた。小学生も団体になって登校している。京都なのにすごい日常感を感じた。駐車場はやはり8時からだったので、ちょっと早めに着いたものの空いていなく、1周ぐるりと回って時間を潰したのだった。その結果、なんと駐車場は1番乗り。にもかかわらず、停められたのは奥の方。なんでも今日は観光バスの予約がいっぱいで、手前の駐車場には止められず、奥の方に止めてくださいとのこと。やっぱり朝早めに来たほうがいいな。



ある程度この嵐山でお土産を買おうと思っているが、ほとんどの店がシャッター閉まってるぞ。さすがに平日とは言え、ゴールデンウィークだからこの後開くのかなと思うが。まずは渡月橋の写真を1枚。この後渡ってみます。



ところで、モーニングはどこでやってるのかなと思い、探してみると意外と少ない?やっと見つけたところは、なんとモーニングセットが1人2400円で、内容も普通にトーストとサラダと。。めちゃくちゃ豪華って感じではないんだけどなぁ。もしかしてこれが京都価格!?他にモーニングもなさそうだし、先に天龍寺も見てくるか。



さすが京都街を歩いているだけで、歴史的な風景が至るところに見られます。特に何にもないところなのに、この地蔵の数!嵯峨野ってすごいわ。



㊴天龍寺(8:25-9:05)


天龍寺も開始が8時半と言うこともあり入り口に行列ができていた。お客さんのほとんど外国人。むしろ日本人は5%位しかいないんじゃないか?京都のインバウンドは凄いとは聞いていたが、ここまでとは!





道の中は、広い部屋が続いており、きれいな日本庭園を見ながら散策できる感じ。ほんのりお香の香りもするのだが、外国人の香水や体臭の香りが混ざって、独特な香りが至るところで感じられた。これ日本のお寺のお香の香りが好きな人はがっかりするだろうなぁ。インバウンドが多いっていうのもこういうところで、問題が出てくるのか。





この旅行でもいろんな庭園を見てきたが、この時期は様々な花が咲いていてきれいだった。やっぱり京都のお寺の庭園は手入れがしっかりしているのか一味違いますね。どのお寺も庭師のような方が仕事をしてましたし。






お寺の裏手に道が続いていて、どうやらこちらから竹林の小道へ抜けることができそうです。ただしここから出ると再入場はできないとの事。お寺の本堂と庭園を充分堪能してから出るようにしましょう。



㊵竹林の小路(9:05-9:15)




天龍寺を出てすぐ左手が竹林の小路の入り口になっています。これだけたくさんの竹が生えているわけですから、たけのこの量もすごいです。当然竹林の中から生えているものもあれば、普通に竹林の外側から頭を出している筍も。めちゃくちゃ立派で美味しそうなんですけど!竹林の小径も外国人で溢れ帰っていました。ゆっくり止まってシャッターを押す余裕はありません。結構立ち止まってる外国人は多いですけどね。少し多くの方で広場があってそこは空いていたのでとりあえず全員で写真(トップ写真)を撮ってみました。京都は全体通じて人混みが多いのでカメラを置いてタイマーでシャッターを切るみたいなことができる場所はとても少なかった印象です。



竹林の小道は、あっという間に抜けてしまったけど、引き続き竹林みたいな場所は所々にありましたwトロッコ嵐山駅では、出店も出ていて、休憩している外国人で賑わっていました。



竹林の中を電車が通ってます。近くに駅があるからか踏切が降りてもなかなか電車が来なくてどんどん人が溜まっていく。またこの踏切ではおそらく撮り鉄が多いのか、監視員さんが立っていて人の流れを誘導していた。これだけ外国人が多いと、細かい管理が必要なんだろうな。



通りすがった野宮神社もかなり混雑していた。ここは日本一の黒木鳥居と言うことで樹皮のついた鳥居としては、最古のものだそうです。クヌキの樹皮って時間が経つと腐っちゃうと思うけど、その辺はうまく保存されていると言うことかな。


(朝食9:35-10:05)


母が薬を飲むために朝食を食べなきゃと言うので、再びモーニングを探し始める。さすがにこの旅行は食べ続けてきたとは言え、お腹も減りましたからね。そこで見つけました、モーニングセットをやっている喫茶店!お値段も、先ほど見かけたとこと比べて、半分以下!ちゃんと良心的なところもあるんじゃないですか。



店内はやはり外国人が多い。ベーコンエッグトーストとコーヒーのセットで1000円、まぁまぁこんなもんでしょう。トーストはサクサクで、朝食としてはちょうどいい感じだったかな。やっぱりコーヒーショップのコーヒーっていうのはおいしいもんだなぁ。



朝8時の頃の嵐山と比べると、だいぶお店も開いていて、観光客も増えてきた。嵐山はたくさんショップもあるし、大体何でも揃うんじゃないでしょうか。時間が経つと多分もっと観光客も増えるんだよなぁ、朝一で来てよかったと思います。



㊶渡月橋(10:15-10:25)


嵐山の名所の1つである渡月橋を渡ります。と言っても向こう岸に着いたら往復するだけだけれども。渡月橋自身が人気と言うよりは、渡月橋を含めたバックの嵐山の自然全体が趣があると言うことなんだと思います。



笑っている最中立ち止まって写真を撮る人も多いので、結構所々で詰まっている。自分もその隙に橋からの写真をパシャリと。この時期は新緑が綺麗なので、嵐山も若々しく見えていいです。どちらかと言うと紅葉の時期の方が有名かもしれないけど、春は春で見所がありますね。(多分橋を渡ることもできない位混んでるんだろうなぁ。)



モーニングだけど、ちょっと足りない感があるので、嵐山でお土産を買いながらスイーツなんかもいただきました。最中と抹茶アイスと抹茶八ツ橋。これを堅焼きの八ツ橋をスプーンにして食べます。抹茶ソフトは周囲を見てもみんな食べてましたね。味が濃くておいしいです。ここで自分も家に抹茶粉末や抹茶のラングドシャなどいくつかお土産を買っていきました。最後に陽菜からもっと買ってきてよーって言われちゃいましたけど。駐車場に戻る頃には車でいっぱいになってました。特に観光バスの数が半端ないです。一応1日この駐車場に置いておくこともできるが、やっぱり観光効率を考えると、車でそれぞれのお寺の駐車場に止めるのがいいかなということで、今回は自家用車で回って行きます。この後は仁和寺、龍安寺、金閣寺と比較的近いお寺を連続で見ていく予定でしたが、嵐山で思ったよりも時間を使ってしまったので、仁和寺はパスしようかな。



㊷龍安寺(11:05-11:50)


ということで、お次は龍安寺。15個の岩が置かれた白い庭園で有名ですが、自分は来たことがあるかなぁ。ちょっと覚えてないです。入園券売り場には少しの行列ができてますが、比較的すぐ入れました。連休ど真ん中だと結構ここでも並びそうな感じです。



龍安寺の全景。だけではなく、大きな池の周りも含めてぐるっと回ると、大体所要時間は40~50分ぐらいになりそうです。



こもれびが漏れる道を歩いて、本堂の方へ。





龍安寺の石は15個あるのだが、どうも14にしか見えない。1番右側の石の奥にある石がわかりにくいっぽいな。ミニチュアで15の石の位置が確認できるので、リアルでわかりにくかったらこちらを見ればオッケー!



庭園の前では、多くの人が縁側に座って石の数を数えてました。もちろんお寺の中も、雲龍の襖など、たくさん見所があります。でもさすがにお寺の中はそろそろ飽きてきたな。





池の周りをぐるっと回って戻ってきます。納骨堂やパゴダの塔変わった生え方をした植物など、どうしてこんなものがここにあるのか、なぜ植物の形をこんなふうにしているのか考えさせられます。この辺から風が出てきたが、竹の笹が揺れる音が心地よく、気持ちの良い庭園散策ができました。

京都は一つ一つのお寺の見ごたえがやっぱり違いますね。時間を忘れて観光したいんだけど、旅の終わり時間が近づいてきました。残る観光箇所はあと2つ、でも大物が待ってます。



㊸金閣寺(11:55-12:40)


次は、高校生以来の金閣寺。龍安寺から歩いて行こうかとも考えていたけど、徒歩だとやっぱり結構距離がありそうだ。ちょうど駐車場が空いていたのでラッキー。



さすが金閣寺歩いている人の数が、龍安寺に比べて断然多かったな。長い長い参拝道を歩いて行きますが、ここもほとんどの観光客が外国人だった。もちろん外国人の香水の香りが充満してます。





やっぱり金閣寺は輝いてるなぁ。これが北山文化ってやつですか。金箔の貼られたお寺に目が行きがちですが、この年になってみると、金閣寺の周りの庭園も素晴らしいみんなが良いポジションで写真を撮ろうとするので、なかなか前のほうに行けません。ここで家族全員で写真撮りたいと思ったけど、ちょっと難しそうだな。交代しながら写真を撮っていきます。



池の周りを歩きながら、様々な角度で金閣寺を見ることができますが、裏側が1番近いところで取れるかな。この角度だとあんまり風情は無いですけど、すごく近くで見れるので新鮮でした。



龍安寺や嵐山に比べると、見所はこの金閣寺だけという感じですが、それでもやっぱり金閣寺を見たときの満足感っていうのはすごいと思います。今回の旅行で再訪できてよかったわ。出口のあたりは、お土産屋さんが並んでいて、お菓子の試食なども。豆菓子がおいしかったと母のお土産を購入。



忘れずにもらいたいのが御朱印。お寺そのものは、舎利殿と言われてますからね。その文字が堂々と書かれた貴重な御朱印です。金閣寺の次はやっぱり銀閣寺が欲しいけどな。今日はこの後は銀閣寺にはいかず、清水寺のほうに行ってきます。



㊹清水寺(13:15-14:25)


清水寺は車で行ったことがなかったので。どの駐車場に止めるのがいいのかよくわからなかったが、近くに行くほど渋滞していると思ったので、少し離れたところに止めることに20分で300円か。この辺はやっぱり駐車場の値段も高いな。



清水寺に向かって歩いて行くと、他にも駐車場が出てきたが、なんと観光バスがほとんど占めておりており、満車状態だった。ここまで来て止められないときついからな。手前の方で停めといてよかった。



茶わん坂通りを歩いていくと、なんと右手に駐車場があった。しかもここ空いてるのか。そもそも人混みも多く、車が入ってきにくい場所なのだが、ここに止められたら1番良かったかも。茶わん坂にはお店も多いので、その辺を見ながら歩くのもいいですけど。



最後のほうはだんだん上りもきつくなってくるが、ようやく到着。さすが清水寺。京都の中の観光地でも人気ランキング1位のだけあります。



みどころはたくさんあるが、随求堂(ずいぐどう)で胎内巡りから。階段降りて、真っ暗な道を手すり代わりの数珠に沿って進むと言うよくあるパターンですが、ここの体内巡りはほんとに真っ暗だった。しかも結構曲がったり入りくんでた気がします。



3本の錫杖があり、軽いものから順に持ち上げるのだが、3本目の錫杖は誰も持ち上げられてなかった。体格が力士みたいな人がいて、この人だったらいけるんじゃないと思ったけど、その人も無理だった。後から調べてみたら1番重いものはなんと長さ2.6メートル重さ96キロのようだ。手すりがついてるならまだしも棒ですからね。96キロはさすがに無理か。



本堂の方にも上がって、古い柱やご本尊様などを見てきました。仁王門の柱については、室町時代って書いてあったけど、木の原型を止めているのが凄いです。



こちらが清水の舞台。どっちかと言うと、向かい側の奥之院から清水の舞台を眺めた方が有名なので、ここから見てもあまりピンとこないのが実情。危うく写真を撮り忘れるところでした。



奥の院にはこの通り人が密集してます。みんなこっちを写真撮ってるんでしょう。



清水寺の御朱印を忘れずに。やはり人が多いからか5人体制位でさばいてましたね。長い行列ができてますが、そのためそんなに時間はかかりません。



奥の院からの本堂の写真、ちょっと遠目にパノラマで撮ってみました。これが紅葉の時期だと、赤く染まるんでしょうが、新緑もなかなかのものです。青い空とわずかな白い雲がコントラスト効いてて、とてもいい写真じゃないでしょか!





奥の院からの帰り道は近道もありますが、もったいないので普通に遠回りして帰ってきました。音羽の滝で水でも飲んでこようかと思いましたが、想像以上に行列ができていて諦めました笑


(昼食14:25-15:00)




後は帰るだけか、まぁ帰りの道のりがまたこれとても長いわけでしんどいんですけどね。お腹が空いてきたので腹ごしらえをしてから帰ることに清水寺周辺を歩いていると飲食店もたくさんあるんだが茶わん坂にあるラーメン屋に入ってみることにした。小籠包と坦々麺のセットで1300円位だったか。観光地価格にしては良心的な方じゃないですかね。



帰り道も大混雑でした。歩道が人だかりで進みにくかった位。今日は一応平日なんだけどな。5月3日以降はどうなってしまうんだろうかインバウンドの力を思い知った京都観光でした。

(清水寺発15:10、京都東IC15:24通過)


ということで、後は帰るだけ。清水寺が割と高速のインターチェンジに近いとこにあったので、帰りはほぼ高速荷物なります。時間を読みやすい反面、渋滞がなければいいけど。帰り道、湯の山インターチェンジ付近を通る。去年の紀伊半島ぐるっと旅行で通ったとこじゃん。この旅行も同じく4泊5日だったけれども、最終日の天気が大荒れで、湯の山温泉あたりで雹が降っていたのが印象的。今日はずっと晴れてたし、やっぱり京都観光が晴れっていうのは全体から見てもありがたかったですね。というか。雨だったのは2日目の午前中位だけだったから、今回も天気には非常に恵まれた旅行だったと言えるでしょう。(昔は雨男かと思ってたけど、最近は結構天気も上がってきたきがします)

(東海JCT16:33通過)


今日もすでに16,000歩位歩いてはいますが、不思議とあんまり疲れてない。眠くなったら父に交代ようかとも思ったけれども、全然最後まで行けちゃいそうだなぁ。

(清水PA 18:15-18:25)




とは言え、トイレ休憩もあるので、清水パーキングエリアで休憩。帰り道の工程の3/5くらい一気に来ちゃいました。清水パーキングエリアには、道ドンキがあり、こんなところにまでンキホーテが出店してるのかと。焼き芋が売ってたので、コーヒーのお供として1本買ってきました。ここで父に運転交代です。



雲の中の富士山。明日から雨なんですよね。その影響が早くも出てきたか。それにしても渋滞情報ないなぁ。御殿場過ぎても全く混む気配がありません

(海老名JCT 19:26通過)


なんと海老名ジャンクションを過ぎても、全く渋滞がないとは。なんか普段は平日でも混んでるんですけどね。ここまで空いてるのは初めてかもしれません。きっと明日ぐらいから聞き込みになるんでしょうけれども、ゴールデンウィーク中の平日と真ん中ここは狙い目なのかもしれませんね。



と、いうことで、久々に首都高から帰ります。首都高は運転していると車線変更も多いので、景色を楽しむ余裕はありませんが、助手席に乗っているとゆっくり夜景が見れていいんですよね。結局最後まで渋滞は全くなく、予定していたよりも早く到着することができました。夕食は食べていないので、最後インターチェンジを降りてからセブンイレブンに寄って小野で好きなものを買って自分の家で食べることに。

(自宅着 20:59)


そして、なんとか21時直前でゴール!あ、父と母はここからさらに2時間かけて、足利まで帰らなきゃいけないですけどね。とりあえず一旦自分の家でゆっくりしてもらいましょう。子供にとっては普通に平日なのでそろそろ寝てもらうところではありましたが、ポケモンマスターのじいちゃんが来たので、ポケモンGOの指南をしてもらってました。今日は特別空いていたとは思いますが京都からは、結局6時間かからなかったんだなぁ。これだったら飛行機は新幹線で行くよりも、京都位までだったら車で行ったほうが効率もいいし、荷物の持ち運びも断然便利だな。大きな旅行程、たくさんの発見がありますからね。京都くらいまでなら車で行ってもあまり違和感なく行けそうですね。

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恒例の投票による、この旅で良かったところベスト5を決定!観光数も過去最多を更新して44か所でした。

■今回の旅行のベスト5
1.天橋立(①②③④⑤)
2.城崎温泉(⑨⑩⑪⑫)
3.鳥取砂丘・美術館(⑯⑰)
4.淡路島(㉜㉝㉞)
4.嵐山(㊴㊵㊶)



1位は満場一致で天橋立。今回も魅力的な観光地が多い中、満場一致とは驚いた。自分としては、レンタサイクルやボートなど様々な手段で天橋立を楽しめたのと、ビューランドからの景色が青空と相まってとてもきれいだったので、一番印象に残りました。天気の良い日にあたって本当良かったと思います。城崎温泉も全員3位満場一致で総合2位!これはめずらしい。さすが日本の温泉ランキングTOP10入りの温泉でした。鳥取砂丘と美術館はダークホースだったんではないでしょうか?特に美術館は随分と感動してましたからね。個人的に良い思い出になったのが、「三徳山投入堂・登山」。日本一危険な日本遺産というからちょっと不安もあったけど、久しぶりに登山感覚で楽しめました。お堂からの崖っぷちな感じの景色と、投入堂の不思議さはインパクト超大でした。

■グルメ賞ベスト3
1.1日目夜 大江戸物語のバイキング
2.2日目夜 三朝温泉の夜の会席料理
3.1日目昼 海鮮丼


3位に挙げた松吟の海鮮丼は、母がこれまで食べた海鮮の中で一番かもというくらいの絶品!

■残念だったで賞
・黄金杉:観光地というよりは、普通に立っている木という感じだったかな。

■旅の忘れ物
・舞鶴市内
・天橋立の北側(傘松公園等)
・城崎温泉の湯めぐり続き
・竹田城
・岡山市や倉敷市の観光
・淡路島中部と南部
・京都の寺院(比叡山等)


観光範囲が広いがゆえに、あげたらキリがないな。。恐らく今回くらいが車でいける最高距離だったと思います。次に同じようなコースをもっと西よりで企画するなら、飛行機になるかな。岡山は市街まで行っていないので、別途何かの機会に中心地を観光してみたいところです。

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6時55分起床。今泊まっているホテルは湯郷温泉中心街から少し離れてると言うところもあり朝の散歩は予定していなかったのでゆっくりめの起床です。もう一回朝風呂入っておこうかなということで温泉へ。






昨日は目につきませんでしたが温泉の成分について解説があった。やっぱり温泉の中心地から離れているので、循環と消毒をしてるんだな。夜に入った時よりも加温がきいているのかちょっと熱めでした。朝から汗が止まらん^^;



朝食(7:40-8:25)




朝食はご飯、サラダ、味噌汁、卵、納豆が食べ放題で、加えて上に写っている魚や、ハムなどがセットで提供されるハーフバイキング形式。気になるカロリーもこれならばそんなに多くはなさそう!?とは言え、普段の朝食から比べると相当な量を食べてはいますけどね。


(チェックアウト9:35)




では、今日も出発の準備を。この宿は最初は想像と違った部屋で少し驚いたものの、1泊2食付で9400円程度であることを考えると、温泉も付いているし、非常にリーズナブルだと思う。でもやっぱり岡山まで来たんだし、少しお金出してでも温泉中心街に近いとこに泊まるっていうほうがよかったかなぁ。温泉は、岡山の中でもかなり人気ランキングの上位と言うこともあるので、その真骨頂(温泉の中心街)を見ることができなかったのが心残りだ。次、この辺に来れるのはいつになるかねぇ。。





岡山の観光はこれでおしまい。今日は兵庫県に再び入り、たつの、明石、淡路島を経由して、有馬温泉に入って京都に向かいます。天気も上々!暑くなりそうです。観光箇所も多いので、うまくメリハリつけて見ていきたいと思います。まずは昔から少し気になっていたたつのの歴史的な街並みを見ていきたいと思います。



たつの観光(10:35-11:55)
㉘うすくち龍野醤油資料館(10:35-11:00)


醤油資料館は、歴史的町並みのど真ん中にあり、入場料なんと10円!歴史的街並みと言う割には、建物はレンガ状でモダンな感じがします。中は醤油作りに使っていた道具や写真などがたくさん飾られており、10円と思えない見ごたえでした。



と、ここで父母が、母のスマホがないと言うことで、車の中に探しに行ったがやっぱりない。自分から電話をかけてみたんだけれども鳴ってる気配がないので、これはもしや宿に置いてきた?ということで、宿に電話してみるとやっぱりあった。うん、ここから宿へは1時間近くかかるからなぁ。仕方ないので宿の人に「申し訳ないですが、着払いで送っていただくことはできますか」と無理なお願いをしたところ、快諾いただいたので送ってもらうことに。本当に助かります。



出発したときには、父も「今日はダブルチェックをしてきた」と言っていたので、まさか忘れ物ないかと思っていたが肝心のスマホ忘れちゃまずいわな。おそらく母はスマホを忘れたことで、醤油資料館の展示情報は全く内容が頭に入ってこなかったとは思うが、とりあえず無事見つかって良かったと思います。



ヒガシマル醤油の販売も。この狐のキャラクター昔見たことがあるなぁ(日本昔話にでてきそうな狐)。ずっとずっと400年て書いてあるから、もはやこの醤油は伝統文化ですね!醤油も買ったし、続いて散策に出てみましょう。



街並みは明らかに保存区画であることを思わせるが、近くには小学校もあり、平日なので子供の声が聞こえてきます。飛び出し注意の看板があったり、日常感がありますね。時期的につつじがとてもきれいに咲いていました。風情があるなぁ。お城が見えてきたのでこちらにも行っています。


㉙龍野城(11:10-11:30)


龍野城は観光地化されていて、復元したお城の中に入ることができます。庭園もしっかり整備されているし、お城と言う割には洋風な部屋でビデオを見ることができたりと、無料ですがいろいろ見るところがあります。



裏山の上に天守閣があったみたいですね。ハイキングコースにもなっているので時間があれば、登ってたつのの町並みを上から眺めると言うのも良さそうです。


㉚城下町散策(11:20-11:55)


龍野城を降りて、再び町並みの方へ。たつのこども園がありましたが、壁がお城の使用になっていて面白い。こういうところで育った子供たちは、地元愛も凄いんじゃないでしょうか?



大正ロマン館へ。この中にも、たつのの醤油の製造技術の歴史や大正時代の頃の様子が展示されています。



個人的にはたつの市の日本一の地場産業の展示が面白かったかな。醤油が日本一、手延べそうめんが日本一、そして革靴が日本一。意外なものが日本一になってるんですね。そうめんは揖保の糸が有名だからなんとなくわかるけど。





醤油と言うと、関東では野田や銚子のイメージがあるが、ここが1位なんだな。醤油もろみ販売機なんてものも立ってます。この旅行で街並み関連で回ってきた伊根の町並みや、倉吉の町並みに比べると、お店や人はほとんどいませんでしたが、1番落ち着いていて地元の雰囲気が出ている良い観光地だったなと思います。逆にもう少しお金を落としていかなきゃとは思うけれども、使うところがほとんどなかったな。



お寺もたくさんあります。1つ1つをじっくり見ている時間がないので、通過するだけ。。。



ちょっと気になった屋根が崩壊した家。まるで隕石落ちたような穴の開き方です。それでは駐車場に戻って明石に向かいます。





揖保川の端からの景色。先程のヒガシマル醤油の建物も見えるし、近くに揖保の糸の製造工場もあります。あとは竜野駅前も風情がありそうな様子だったけれども、そこはまた兵庫に来た時にでも見に来れたらと思います。



今日の朝は割と朝食がライトだったので、コンビニに寄って昼食を買って、車の中で食べることに。自分はご当地のものは何でもいいかなと思っていたので、白バラ牛乳で作られたモナカをいただくことに。兵庫じゃなくて、鳥取のご当地なんですけどね。大山を見ながら食べたかった!


㉛明石市立天文科学館(13:05-13:55)


明石天文科学館は、日本の東経135度の基準となっている科学館で前々から一度来てみたいと思ってました。近くに来てみたが、なかなか駐車場にたどり着けない。。ぐるっと回って迷いながら駐車場へ到着!



早速館内に入ってみようかなと思ったが、ちょうど135度の標準時子午線が目に入ったので、まずはそこで写真を撮っていきます。この奥に道があるけどどこに続いていくんだろう。



標準時子午線を過ぎていくと、何やら森の中に続く遊歩道が出現。あんまり観光に時間の余裕はないんだけれども、こういうのを見ると、この先に何があるか確かめてみたくなるものです。行く先には亀の水と書かれています。



先には長い階段がこれ帰り登ってくるの大変だなぁと思いながらも、進んでいくと階段を降り終わる頃に、左手に小さな建物があり、人が水を汲んでいる。なるほど亀の水って名水のこと言ってるのか。でっかいタンクを持って水を入れていました。



待つこと3分位。水の流れはそれほどよくないので、タンクに溜まるまで結構時間がかかります。せっかくだから自分らも水を飲んでいきましょう。母は水を甘いと言っていたが、そんなことは無いと思うが?後に母が「この水、生で飲んで大丈夫だったん?」と言うものだから、ちょっと心配にはなっていたが、特にお腹の調子が悪くなるといった事はありませんでした。安心して飲めると思います。



亀の水で15分ぐらい時間を使ってしまったが、地元の名水をいただけてよかった!戻って本丸である館内へ。まぁ科学館自体はいろんなところで見ているし、それほど時間をかけるつもりはなかったんですけどね。見所としてはやっぱり東経135度子午線に絡む情報ですかね。天文ギャラリーになっている3階と、展望台になっている13階、14階を中心に見てきましょう。



東経135度子午線と一緒に記念撮影をしようの看板とともに、赤いラインが輝いています。このラインは当然この科学館だけでなく、北へ南へずっと続いてるんですよね。この直線上にある場所ってどうなってるんだろうと、ふと思いました。このラインが通る一般民家はもう慣れたもんなんでしょうか。
天文科学館の親時計に関する展示。この時計が狂った全部狂っちゃうってことですよね。万一に備えて二台体制で動いているようです。



そして、14階の最上階へ。今日は天気もいいし、見晴らしが良く素晴らしい!明石海峡大橋とそこに続く淡路島も見えます。こんなに近くにあるんだなぁ。



屋上には、写真撮影スポットも。もちろん135度東経子午線と一緒です。上に飾られている時計は1時間ずつずれている親時計を基準に動かしているんでしょうね。異なるのは、短い針だけで、長針と秒針はぴったりです。



下りもエレベーターで降りるつもりでしたが、少しでも歩数を稼いでカロリー消費しようと思い、自分は螺旋階段で降りることに。ほぼ同時で降りました。塵も積もれば山となるだろう!ちなみに、この期間は、プラネタリウム100周年の特別展がやっていて、入り口でもプラネタリウムを勧められたが、時間の都合上入れなかった。考えると、プラネタリウム100周年てすごい。100年前のプラネタリウムって逆にどんなんだったんだろう?



どんどん観光していきましょう。次は淡路島へ!明石海峡大橋までの道は、結構混んでいてちょっと道を間違えると戻るのも大変だった。目の前には家族葬を宣伝しているバス。人を乗せるバスで広告するにはちょっと不謹慎が過ぎないか!?(事故でもおこしそうで縁起が悪い。)


(14:30 明石海峡大橋通過)




そして、明石海峡大橋を渡り淡路島へ。全長3.9kmと、思っていたよりは短いんだな。天橋立が3.6kmと言うからそれと同じ位か。淡路島では3カ所寄って行きます。まずは花が見どころのあわじ花さじきへ。



㉜あわじ花さじき(14:50-15:35)




この道中は車がほとんどなかったので、淡路島ってそんなに人来るとこじゃないのかなあと言う気もしていたが、さじきの駐車場にはたくさんの車が停まっていた。まぁ淡路島の北側って観光箇所は結構限られてるから、こんなもんなんだろうな。淡路島の名物と言ったら、やっぱり玉ねぎが思い浮かびます。ここでは新玉ねぎがたくさん売っていて、母が淡路島の玉ねぎを絶賛していたので、家の分も含め買ってもらうことに。新玉ねぎはちょっと痛みやすいですからね。暑い車の中で二日間もつかちょっと心配ですが。





この花さじきはは少し小高いところにあり、花壇を一望できるのと、遠くに海が臨める点で絶景です!この敷地面積なので多分どの季節でも見所のある花が咲いているんでしょう。この時期は菜の花、ネモフィラ、金魚草、ポピーなど爽やかで鮮やかな花が多いので全体的にどこを見ても良い眺めでした。その割にそんなに蜂とかいなかったしなぁ。花を見て癒されたい人にお勧めです。



だいぶ下の方まで降りていけるけど、進めば進むほど戻りは上り坂になってきついのでご注意を。自分にとっては良い運動ですけどね。もっともっと歩かないと!



小高い丘のさらに上にある展望台へ。これって夜になると、神戸の街なんかがすごい明るく見えて、夜景も綺麗なんじゃないだろうか?とは言え、夜にここに入れるかは分かりませんが。朝日であったり、夕日であったりいろんなシーンを見てみたいと思える絶景でした。



帰り際にお土産コーナーへ。今日の夜は夕食がついていないので、晩酌するためのお酒とおつまみを買っていきます。おつまみにはちくわ、お酒は地酒の「淡路」と言うものを買ってきました。こういうのを旅館で飲むのも旅行の楽しみです。加えて、父は枇杷ソフトも食べてます。白バラ牛乳最中を食べてしまったので、アイス2連チャンはなぁと思い自粛。



㉝野島断層保存館(15:55-16:40)


続いては、野島断層保存館へ。この場所って記憶がおぼろげだけども、高校生の修学旅行の時に淡路島によって見学した記憶があるんだよなぁ。もう25年も前のことだからほとんどどういうものを展示されていたか覚えてないけど。。



このミュージアムの中では、1995年に起こった阪神淡路大震災の遺恨を見ることができたり、震度7のバーチャル体験ができるということで、生々しい現場もありますが、今や震度7と言うのはいつでもどこでも起こり得るものですからね。たった30年前とは言え、その間に東日本大震災も起こっているわけだし、日本と言う地震区域に住む全員が地震の怖さと対応を知っておかなければいけないものだと思います。






こちらが地震が起こったときにできた断層を保存したものですね。うん、なんとなく見たことがあるような気がするな。このように用水路が思いっきりずれているのがわかります。この上に家があったらどうなってるんだろう。。



ちょうど解説員さんがいて、野島断層は持ち上がって、右に1メートルずれこんでいると説明してくれました。1メートルずれ込んだって、、その亀裂って人が落ちてもおかしくない幅ですよね。東日本大震災の時でもそこまでのずれはなかったと思います。やっぱり地震が起こった場所によって、被害って全然違うんだなぁ(津波も怖いけど、)



断層の見学から外に出て「神戸の壁」と言う戦時中の防火壁の裏を通り、メモリアルハウスへ。このメモリアルハウスがまたインパクトがありました。



地震当時のキッチンの様子が再現されています。これは掃除をする気も起きなくなるなぁ。起こったのは夜中に近い朝方ですからね。タンスや棚の下敷きになってなくなった人も多くいると聞きますが、寝ているときにこんなの倒れてきたらどうしようもないな。



当然、家も歪みが生じますね。。家の傾きが展示されているけれども、これで済んだならまだマシな方では?さっきの用水路の断層を見ると、多くの家が真っ二つになってもおかしくないものだと思います。



さらに進むと、震災体験館へ。不謹慎ながらちょっとこの地震体験は楽しみにしていました。VRゴーグルをかけて椅子に座り震度7の体験ができます。まぁ座ったままで体験していますけど、多分この震度の中では立っていられないですから。地震が起こってからは、ちょっと逃げられる自信がないですね。となると地震が起きた場合は、本揺れになる場合に安全なところに逃げる必要があると言うことになります。実際体験していろいろ思わされました。





単なる観光だけじゃなくて、やっぱり現地で起こった災害なども体験しながら、その土地の歴史を見ていくっていうのも旅行の醍醐味です。そういう意味でもこの保存館は印象に残りました。



今日のホテルでは、夕食がついていないので、少し早いがこの淡路島で道の駅に寄って食べて行きます。道の駅までの道中、淡路島の北側の海岸沿いをずっと走っていきましたが、結構いろんな店が海沿いに出ていて賑わってました。この道も、夜は対岸の夜景が切れそうだな。



㉞道の駅あわじ(17:00-17:40)


ちょうど明石海峡大橋の真下に位置しています。結構人はいるけれども何かお店はもうほとんど閉まり始めてるぞ!?





えびす丸と言う店で食べようと思っていたけれども、行ってみると、思ったよりも、こじんまりとした店だなぁと言う印象。このメニューならば海鮮漬け丼かなぁ。ちょっと足りなそうなので、玉ねぎサラダもつけてみた。味はそこそこだけどな、1日目の海鮮丼が、やっぱり豪華だったから、それと比較してしまいますね。母は1日目に食べた海鮮丼が歴代でも上位に入ると言っていただけにちょっと残念そうでした。まぁまぁ全然普通においしいです。



明石焼きも食べてみたかったけど、この時間で閉店していました。さすがに平日だから閉まるのも早いのかな。ゴールデンウィーク期間位はやっててもいいと思うけどな。海に近い広場では、明石海峡大橋をバックに写真が撮れるスポットがあったので、そちらで全員で写真も撮ってきましたまし(トップ写真)。さすがに人気スポットのようで多くの人がこの場で写真撮ってましたね。淡路島に来たなぁって感じです。

ということで、淡路島は、北側の本の1部のしか見れませんでしたが、きれいな花を見て、地震の被害について考えさせられ、海鮮丼と新玉ねぎを食すと言うそれぞれ全く異なる体験ができ楽しかったです。ここからは本日の宿泊地京都に向け進みますが、途中に有馬温泉に寄って日帰り入浴をし、神戸の百万ドルの夜景を見ていこうと思います。素晴らしいね盛りだくさんの1日だ。



有馬温泉散策(18:20-19:20)


先に夜景を見るかと言う考えもあったのだが、この時期はだいぶ日が長いので、先に温泉に行くことにした。これだけ明るいんじゃ温泉に入ってもまだ暗くならないかもしれないから、少し有馬温泉周辺をぶらついてこようか。


㉟有馬温泉神社(18:25-18:35)


自分にとっては有馬温泉は2回目なんですよね。三宮に出張に来たついでに1泊して神戸を観光したのは良い思い出です。(もちろん休日に観光してます!)その時にこの温泉神社には来たことがあります。この長い階段は記憶にありませんでしたけど。。



薄暗い中の温泉神社。明かりもついていて良い雰囲気です。もうこのままもう少し有馬温泉を散策して泊まってしまいたいと言う気持ちになります。もちろん有馬温泉で宿泊って言うプランもあったんですけどね。次の日に京都フルで観光したいがゆえに京都泊にしましたが。。それでもいつかは有馬温泉に泊まってみたいと言う気持ちになりました。



そういえば、あたご山への遊歩道はどこへ行ったんだろうな?今回は見当たりませんでした。灯籠がぼんやりと照らす階段を下って日帰り入浴行ってきますか!


㊱有馬温泉金の湯(18:40-19:15)


有馬温泉といったらやはり金の湯でしょう。入ってみると、なんだか昔に来た時と比べて全然構造が変わっていた気がします。1階で受付をして階段を上って2階に行くのだが、昔もこんな構造だったっけ?

温泉は相変わらずとても賑わってました。今日のお湯は茶色っぽい感じだったかな。成分が強いので1回の入浴は6 〜7分にして何回か入ると効果的なようです。熱湯とぬる湯があって、ちょっと熱湯は厳しかった(44℃)ので、41 、2℃位のぬるいほうに入ってきました。有馬温泉に2回来て、2回とも金の湯に入ってしまった。。銀の湯にもちょっと行っておきたいから、次は銀にしよう。





外に出ると、あたりはすっかり暗くなり、夜景を見るには良い時間になりました。体も暑くなったし、それではちょっくら夜景見て涼んできましょうかね。



有馬温泉の夜の夜景も綺麗だ。思わず車を停めて、1枚撮ってしまった。



神戸の野球を見るところはいくつかスポットはあるが、人気の掬星台へはちょっと距離が遠いので、六甲山の方から見ようと思います。山をどんどん上がっていくのですが、上りながらちょこちょこと夜景が見えてきます。途中にどっかで隠れスポットみたいなところもあるかもしれません。さぁ六甲ガーデンテラスの駐車場に着いた。駐車場代金は1000円


㊲六甲ガーデンテラス(19:45-20:10)




やっぱり神戸の夜景は綺麗だなぁ。明るさが違います。六甲山からの景色は手前に山があるので、ちょっと黒いシルエットが目立ちますが、その分コントラストが強調されていい景色でした。それにしてもスマホの性能って凄いな。昔はカメラを使ってなるべく動かないようにして撮影していたけれども、今やスマホでワンタッチでこれだけの画質のものが取れるんだから驚きです。



ガーデンテラスでは、お土産屋があって夜8時まで営業しています。今回の旅行では食べられなかった明石焼の粉が売っていたので買ってきました。六甲枝垂れと言うイルミネーションもやっているが、こちらは入場料がさらに1人1000円かかると言うことで、まぁ夜景も充分堪能できたし、これ以上見てもなぁということで今回は行かなかった。ホームページを見る限りもう一段高いところから夜景が堪能できる感じですかね。

駐車場代1000円払っているので、もう少し見ていきたいところではありますが、京都市内まではここから1時間半くらいかかるので、明日のためにもそろそろ夜に向かいます。いよいよ旅行も大詰め最後の観光地、京都市内になりますが、母はここを1番楽しみにしているようだし、自分も京都市内を観光するのは久々なので、最後に大トリを持ってきた感じ。京都市内は車線も多いし、運転しにくいかなぁとちょっと心配していたが、夜だったのでそんなに混んではいませんでした。



㊳サンメンバーズ京都嵯峨(21:50チェックイン)




この時間なので、ホテルの駐車場は満車。3軒隣の駐車場に止めさせてもらいチェックイン。フロントでは八ツ橋が売っていて、晩酌のおつまみにするんだと。父が早速購入していた。夜にあんまり糖質とっちゃだめでしょ。



ホテルはとても綺麗な雰囲気で、しかも広い!素泊まりとは言え、これで1人6000円台は京都の中では格安の方だと思います。





晩酌は淡路島で買ってきたお酒(淡路)とちくわ、そして八ツ橋です。淡路はちょい辛口な感じ。ちくわが合うかなぁと思ったけど、このちくわがめちゃくちゃしょっぱくて1つ食べるのもきつかった。。まぁ練物って全般しょっぱいですけどね、確的にもおつまみ用に作られたちくわだと思うが、さすがにちょっと体に悪そうだ。八ツ橋食べたのもほんと久しぶりだなぁ。自分はニッキの方が八つ橋って感じがして好きですね。昔からの味だと思います。甘い系のお菓子だから、ちょい辛口の日本酒にはよく合います。淡路と京都のコラボレーション!

この宿では、食事がついてないので明日の朝はどこかの店でモーニングを食べる予定。事前にあんまり調べてなかったけど、改めて調べてみると意外とこの近くには店がないんだなぁ。しかも大体の店が始まるの8時位だとは。朝早めに出て、嵐山まで行ってそこで食べるっていうのが1番良さそうかな。ゴールデンウィークの平日とは言え、インバウンドで溢れていると言われる京都。それなりに混雑していると思うので、明日は早め早めで動いていければと思います。

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朝6時25分起床。まだ町の散策ができていないので、今日は朝から三朝温泉街を歩いてくる予定です。体重も全然落ちないから、少しでも運動しないとなっていうのもあるし。この後、三徳山の登山も控えているので、体力温存のため、父は同行せず自分1人で行ってきます。昨日までと比べると今日はだいぶ寒いです。



⑳三朝温泉散策(6:35-7:20)




旅館から出てまずは三朝橋へ。元々橋から近いところなので歩いてすぐですが、高級そうな旅館が並ぶ。三朝温泉は温泉街としては結構大きい方だと思います。橋からの眺めも温泉街という感じ。



こちらが有名な河原の湯か。この時間で3人ほど入っていました。タオルを持ってきていれば、足湯あたり入りたかったが、出たあと寒そうだからなぁ。今回は見るだけにしておこう。



この辺が温泉街の中心でしょうか。さすがにやっている店はなかったけれども、レトロな射的場やゲームコーナー、そしてスナックなどがあり、懐かしい感じのある温泉街でした。「日本人なら誰でも靖国神社は参拝当たり前」と言う主張の強い看板があったり面白かったな。さすがにあたり前はないでしょ。





5月4日に花祭りをやるようで至るところにノボリが出ている。薬師の湯では、ちょっとした広場になっていて飲泉もできるようだ。手で掬って軽く4〜5杯いただいてきた。うん、旅館で飲んだのと同じ味だな。





温泉街をぐるっと1周してきたので、河原へ降りて歩いてみる。河原から見た川の写真も素晴らしいです。奥の方には漂流した木らしきものがワンサカと。



恋谷橋ではかじか蛙が祀られていて、縁結びとしてたくさんの人の絵馬が飾られていた。確かに旅館ではカップルが多かったような。



今日は朝から曇っていたが、散歩も終わりかけの頃、晴れ間が出てきたのでついにもう一つのかじか橋のほうも行ってみようか。



もう一つの橋にも蛙が!三朝温泉て、かじかって言うカエルがいろんなところにいるが、何かゆかりがあるもんなのか?ここにも足があったが、この時間はまだお湯が張ってなかった。ということで、三朝温泉ほぼ全体を歩いて見れたと思います。そろそろ宿に戻って朝ご飯に行くか。



宿に戻ると、ロビーにラジウム源泉コーヒーが用意されていた。宿泊者は無料で飲めるらしい。朝の寒さで冷えた体に暖かいコーヒーが染みるのであった。

(朝食7:50-8:25)






朝食は和定食。バイキングは、自分の好きなものを選んで食べれるから、どうしても量が多くなってしまうが、あらかじめ決められたものを食べるっていうのも量が抑えられていいねなんて話をしていた。母が豚の角煮とイカを食べないと言うからその分食べて、結局自分は腹いっぱいになってしまったが。今日のお昼も控えめで行くぞ!

(風呂 8:40-9:00)


チェックアウトの前に、もう一度温泉に入ってくるか。朝の時間帯は、男性が入れる風呂が少なく、再び露天風呂へ。ここでもまたまた飲泉をして、全体を通じて結局8杯分位飲んだんじゃないかな。ラジウム温泉で飲み過ぎると何か影響あるのかね?

(9:50 チェックアウト)


チェックアウトの準備へ。三朝温泉は湯治としても使われているだけあって温泉らしい感じだし、飲泉もできて、機会があればまた来たいと思いました。いやぁ、そうそう来れるとこじゃないけどなぁ。



今日は鳥取から岡山へ進む途中、長距離を歩く観光地が多いです。まずはいきなり本日の目玉スポット三徳山投入堂へ!



㉑三徳山三佛寺(10:15-10:35)


ここは日本一危険な日本文化遺産ということで、よく紹介されており、かなり険しい道らしい。旅行の中に、このスポットを組み込むのは少しリスクもありますが、この機に行かないと一生行くこともなさそうなので、思い切って組み込みました。駐車場がちょっと遠いところにあるので、わかりにくかったな。ちゃんと登山靴に履き替えて、いざ出発。



料亭の横を通って、お寺の方へ。お寺の方へ抜けれますって書いてあるので、ここはわかりやすい階段を上ったら三佛寺です。



入山料は400円。ここで御朱印も書いてもらいます。投入堂の御朱印があり、ここで書いてもらうことで投入堂へ行ったと言う証明になるみたいです。





三佛寺だけでもかなりたくさん見所がありそうです。お寺が並んでおり、ある所では、御堂の見学、ある所では写経体験、そして庭園なんかを楽しめるので、必ずしも投入堂は行かなくてもよいかもしれません。これなら母も暇しないだろうなぁと思ったのだけど、母は車に戻ってゆっくりしてたみたい。まぁそういう過ごし方もいいけど。



三徳山の登山道は、危険な場所もあるため、2人以上で登ることが必須となっています。単独の行動は禁止とあるが、単独できた場合は、その場で見知らぬ人とペアになって進むとか言うのもできるんだろうか?靴については靴底をチェックされて、しっかりと凸凹がついたものであればオッケーとのことです。ない場合はわら草履を買えば登山できそうですが、草履で登った事は無いからなあ。スタッフの方曰く、「草履の方がしっかりと足にフィットするので、歩きやすい」との事でしたけどね。



㉒三徳山投入堂(10:35-12:05)



受付も済んで、いよいよ登山道へ。最初のうちは、比較的のどかな山道が続きますが。。



すぐに傾斜が急になってきます。はじめのほうは、全般的に木の根っこをつかんでよじ登っていくイメージです。段差が大きいから子供は大変そう。



登山道は上りと下りで、渋滞しないように別々になっているところが多い。確かに今日は混んでいて所々渋滞が発生していました。大体難所のところで渋滞ができています。



確かに、日本一危険な文化遺産と言うだけあって、個人的に危険だと思う箇所はあった。その中で1番最も危ないと思ったのが、この岩場。普通なら鎖があってもおかしくないのだが、それなりの傾斜がある上に鎖がなく3点確保で進まなければならない。しかも意外と足をかけるところが乏しく、昨日の雨の影響か少し滑る感じがした。滑落しても死ぬ事はないが、それなりに怪我をしてしまうだろう。子供がこういうところを登っていると考えると、ちょっと恐ろしいな。



その他は多少急な斜面もあったけれども、鎖もあるし安定して登れるところが多かったかな。上りの鎖を上がると文殊堂です。





寺の周りが歩けるようになっていて、ぐるっと1周できますが、部分的には結構な高度で腰が引けます。とは言え、ここはやっぱり写真スポットと言わざるを得ないですね、なるべく内側を進むようにして写真を撮ってきました。この場所で引き返す登山客も結構多かったように見えます。



先に進みましょう。ここからの道はそれほど険しいところはなく、写真で見ると少し危険な雰囲気はあるが、高度感もそれほどなく安心して進めるところが多かったと思います。でも油断は禁物、特に今日は足元が滑りますから。



鐘鐘堂では鐘をつくことができますが、近くに人がいないかチェックしてから鳴らしましょう。ものすごい音なので不意打ちで撞かれると周りの人がびっくりしてしまいます。



痩せ尾根みたいな場所を歩いていくと、観音堂へ。ここまで来れば、投入堂までもう少し。





それにしても古いお堂です。金具の部分もすっかり溶けてしまってます。胎内くぐりと言って、岩と御堂の間をすり抜けてさらに進みます。



そして、最終地点投入堂へ。誰が何の目的でどうやってこれを建てたかが未だにわかっていないらしいですが、まさにどうやって立てたんだろう?崖の上に立っているので、少なくとも材料をどうやって運ぶのかと言う疑問とどうやってあそこまで行ったのかと言う疑問が湧いてきます。それに基礎工事なんてできる状況じゃないからお堂を支えている足の部分がどうしても朽ちてくるとバランスが崩れてしまうはずなんだけど、こうしてちゃんと立っているのはなぜなのか?割と最近建てられたままなんじゃないかなって気がしますけどね。そんな謎を感じながら、参拝客は拝んでいくのでしょう。せっかくここまで来たのだし、皆さん写真を撮り回していたので、自分らもその輪の中に入って、父と写真を撮ってきました(トップ写真)





下りは基本同じ道を通って行きますが、先程の通り上りと下りで道が分岐している部分があるので、間違えないように進みます。文殊堂の下の鎖がずいぶん長くなっていたが、多分登りの時に危ないと感じた。岩場と一体になってるんだろうな。上りの岩場のほうもこんな感じで鎖をつければいいのに。



と、いう感じで、旅行の中に組み込んだ登山。無事に完了しました。時間は1時間32分。だいぶ早いタイムで行ってこられたと思います。普通ならこれで温泉に入って午後はゆっくりと言うプランなのですが、ここからまだまだ徒歩の多い観光地が続きますからね。車に乗りながら休憩と行きましょうか。



なんとここで父が投入堂の御朱印が欲しいので、母に車にある御朱印帳を持ってきてもらおうと言う。まぁせっかく来たんだし、しょうがないかと言うことで、母に持ってきてもらったが、どうも書くのに20分くらいかかると言われてしまって、結局もらわなかったらしい。自分が先に車に戻って、駐車場から車を持ってくることで、時間短縮するつもりだったんだけどな。



ちなみに1人で車に戻るときにトイレで見かけた一句。いい言葉じゃないですか!旅行していると、時々思いがけぬところで良い句に出会いますよね。



お次は、倉吉市にある白壁町並み散策。登山した後にいきなり散策なのでちょっと疲れそうだが頑張っていきましょう。道中、三朝温泉前を通りました。少し汗もかいたし、三朝温泉で軽く汗を流していくのもいいかもしれないですけどね、時間の都合上そこは我慢だ。



㉓倉吉白壁土蔵群(12:55-14:00)


白壁町並みの駐車場はどこにあるかよくわからなかったので、ちょっと離れていそうだが、大きな駐車場に止めることに。ちょっと歩いたが、無料だったので良し。





散策ルートはノープラン。さて、どこから見ていこうか。今日は祝日ではあるけれども、意外とやっていなかった店も多いようだ。昼食も兼ねているから、食べ歩き的な感じで美味しそうなものがあったら食べていこうかな。と言ううちに、父がライスコロッケを注文。中がカレー味でとてもおいしいが、これはちょっと高カロリーだろ〜。一気に登山での消費カロリーが帳消しになってしまいましたね。



打吹回廊はちょっとした広場になっており、子供たちがたくさん集まっている。あぁステージの上で、シャボン玉を大量発生させているのね。ライスコロッケを食べながら歩いていたので、シャボン玉が間違いなくいくつかコロッケについてしまったw



エスカレーターが付いていて、頂上に登ると倉吉の街並みが一望できます。白壁街並みは上から見るとちょっとわかりにくいかな。



白壁造りの片側は、川になっていて、その上を細い橋が渡って、それぞれの建物へ続いています。小さい子供は渡る時注意だな。玉川は昔あった頃に外堀として掘られたものなんだそうです。ずいぶんと低いがだいぶ削られてしまったんだろうか。



だんご屋さんがあったのでひと休み。こういう色がついたのりっくんが大好きなんだよな。緑は抹茶、白は白あん、黒は普通のあんこです。作りたてだそうで、モチモチしててとてもおいしい。これお土産で買っていくか。日が経つとだんごが硬くなってしまうので、これはほんとに早めに食べたほうがいいです!



あと、そそられたのが豆乳ソフトクリーム。さっぱりした感じと大豆の風味がたまらないんですよね。さっきのライスコロッケも含めると結構カロリー取っちゃったな。よし、食べ歩きはここまで!



鳥取の旅はここまでで、この後岡山県へ入っていきます。岡山は新幹線で通ったことがあるものの、観光するのは初めて。岡山県を観光することで、本州は全県旅行したことになるという、メモリアルな瞬間です。



㉔黄金杉(14:40付近)


そんな記念すべき岡山の1軒目の観光地は、黄金杉。観光地というか見学ですね。ちょっと車を止めて眺めるところもなかったので、道路脇に止めて、車から眺めた写真です。この次は突然変異で葉っぱの色が緑から黄色っぽく変わり、夕日の時間になると黄金色に輝くためそう言われているそうです。まぁ午後の陽気に照らされているから、多少そういう風に見えるかもしれないけど。。普通の杉って感じかな?道路を走りながら眺めるのでも全然オッケーかな。

高速道路に乗って、お次は満奇洞へ。このあたりの車の中ではお金に関する失敗の話で盛り上がってました。まぁ投資で失敗した話とか、持っていた金を安く売ってしまった話とか聞いてもなかなかフラストレーションが溜まりますが、自分は失敗しないようにしようと言う教訓にはなるかな笑



㉕満奇洞(15:45-16:30)




駐車場に到着。ここに来るまでは結構道も細く、全然車もなかったけど、駐車場にはたくさん止停まっていて安心しました。受付は坂を上っていきますが、この坂がなかなか長くて、傾斜もきつかった。母は早くもバテ気味です。





満奇洞は岡山の中でも、トップクラスで有名な鍾乳洞。全体的に序盤は天井が低く、しかも鍾乳洞に青カビっぽいものが生えていて、あまり触りたくないところだ。頭上には注意しないといけないな。特に母は頭に当たることに対して危機感を感じていたが、カビがついて汚いということかと思いきや、ハゲちゃうから気にしていた。物理的に傷が付いてハゲちゃうということかい!



川が流れている。鍾乳洞は時々見かけるが、ずっと水が溜まっている鍾乳洞は珍しいかも。全体的に水場が多い鍾乳洞だと思いました。その分ライトアップが映えてて美しく見えますけどね。





水が多いからか、こんなふうに橋がかかっているところもたくさん見られます。



順路はちゃんと示されているけれども、見所が多いので結構飛ばしてしまいがちだと思います。自分は奥のほうは2周してきました。それでも全部ちゃんと見れたかよくわかりません。



母曰く「これは日本の3大鍾乳洞に入ってもおかしくないんじゃない?あぶくま洞よりもよかったよ」とのこと。感じ方を人それぞれかもしれませんが、この鍾乳洞は、様々な地形や種類が含まれており、成熟した鍾乳洞と言う表現がされていました。確かにバラエティーに富んだ鍾乳洞と言うと、1番表現がしっくり来るかもしれません。周辺には、他にも鍾乳洞や自然地形があるので、時間があればそちらとセットで観光したいところだなと思いました。



㉖鶴山公園(17:25-18:10)


3日目の観光も、いよいよ終盤に近づいてきた。最後は、津山市によって鶴山公園に寄っていきます。桜の名所なので、1ヵ月早く来たらちょうどよかったかもな。





入場は19時までだが、資料館などは16時半で閉まってしまうので、資跡とそこからの景色を楽しむ形になります。いや津山城のすごい迫力でした。



城跡の様子はよくある感じ。草原と木が広がっており、兵どもが夢の跡を思い出させます。夕焼けの時間てのもちょうど雰囲気にマッチしてますね。



夕日と町並み。岡山も倉敷とか、岡山市であれば立ち寄りやすいですが、山間にある津山となるとなかなか来る機会はありません。そんな場所に今回来れているのはものすごいレアだと思いますし、この街並みを見ると山間とは思えない位、津山も広いんだなぁと思わされます。



天守閣のあったところにも登っていきます。さらに1段高いところから見下ろした景色。旅行も半分過ぎてしまったなぁという思いと、まだ2泊3日残ってるんだなぁという思いが交錯する、4泊5日旅行の何とも言えない夕暮れでした。



帰る時はどこから帰ればいいかいまいちわからなかったけれども、下って城の外に出たらぐるっと1周すればいいわけなので無事戻れました。牛魔王を競うイベントがゴールデンウィークに開催されるみたいです。肉フェスですね。城跡で肉フェスのイベントとはなかなか面白い。



㉗リゾートイン湯郷(18:35チェックイン)


そして本日の宿にようやくチェックイン。入ってみてびっくりしたが、自分が思っていた。ペンションとはだいぶ違っていた。



何かこう1棟貸のペンションかと思っていたけど、部屋が普通のホテルルームぽかった。今回1泊2食付きで一人当たり9000円位ですからね。翌日が平日とは言え、ゴールデンウィーク週間にこの値段は破格だから文句は言えません。

(夕食 19:00-19:50)


夕食は豚と牛のしゃぶしゃぶ。ご飯とか持ってきてくれるのかなと思ったけど、特に出てこないので、自分らで注文。スタッフさんが少ないからかなかなかこの辺はわかりにくかったですね。米については白米と五目ご飯おにぎりの2種類がありそれらは無料で食べられます。他は優勝の追加メニューが置いてあって居酒屋みたいな感じで追加注文していくようになってます。



とは言え、しゃぶしゃぶだけで野菜も肉もかなりの量です。特に肉は母があまり食べられないと言うので、その分自分が食べてしっかりと豚さんになってしまったと思います。



テレビではずっと懐メロが流れているし、ペンションらしくていいです。

(風呂 20:30-21:25)


浴衣を持って温泉へ。湯郷温泉は岡山の中でも美作三湯と呼ばれており人気の高い温泉ですが、ここの温泉はあまり温泉という感じのお湯ではなかったかな。城崎温泉みたいに消毒の臭いはしませんでしたが。少し温泉街からも離れているので、持ってきた温泉を循環させているのかな?奥には露天風呂があって、サウナが併設されていたので、サウナに入った後、露天で座ってるのがとても気持ちよかったです。



奥の方には1棟賀しのペンションがある。自分がホームページで見たのは、ここのことだったのか。こっちの方が通路もライトアップされていて雰囲気いい感じですけどね。まだ時間があるからちょっと温泉街のほうに行ってみたいと言う気持ちも強かったですが、そこはさすがに午前中登山も行ったことだし、疲れも溜まっていたので自粛しておきました。せっかく乗せた温泉まで来たから、名湯につかりたかったけど、ちょっとここでの過ごし方は今回の旅の中ではもったいなかった部類に入るかな。

今回の旅行の中で、今日が1番遠いところまで進んだ(おそらく満奇洞)と思います。ここからは東方面に戻りながら京都で1泊すると言うプランなので、時間的にも、距離的にも折り返し地点を過ぎた形になってます。そんな明日はたつの市や明石市、淡路島を中心に観光する予定。夜は過去に1度行った有馬温泉にも寄るし引き続き盛りだくさんのプランです。湯郷温泉の中心街に行かなかった分ゆっくり休んで明日に備えよう。

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本日は朝6時25分起床。今日は朝7時から朝食だが、なんか昨日食べ過ぎてお腹がまだ空ききっていないので、いきなりだが少し歩いてこようかなと。いかんせん、人生マックス体重に近いですからね。




番外編 朝の城崎温泉散策(6:35-6:55)


昨日中心地までバスで行ったとき、結構距離があるなぁと思ったけど、歩いてみると意外とそうでもないことがわかった。ちなみにホテルの部屋から見えた長い橋は通行止めになっています。ここの橋が使えないとなると、ぐるっと遠回りしなきゃいけなくなるね。





昨日あれだけ幻想的だった中心街も朝になるとなんてことない普通の風景。踏切を渡ろうとしたときに、ちょうど電車が!山陰本線ですね。平日と言うこともあり、学生さんもいます。



昨日入った地蔵の湯まで進んで橋を渡って、ぐるっと1周してホテルまで戻ってきました。これで少しはカロリー消費してくれたかな?ちなみに裸足で靴を履いて、歩いてたから帰ってきてから気づいたが、かかとから血が出てた。この後の温泉でもしみそうだなぁ。

朝食(7:10-8:00)


大江戸温泉ホテルの朝食はバイキングで、ここでの名物はのっけ丼だ。ベビーホタテやネギトロ、イカなどなど海鮮の具材を自由に盛り付けて食べることができるとは言え、体重を考えるとご飯大盛りにはできないからなあ。ここでもご飯を少なめにしておかず中心の食事に。



それでもね、やっぱり朝はパンを食べたくなっちゃいますね。クロワッサンとフレンチトースト。そして昨日おいしかったフローズンマンゴーで締めました。おっと、ソフトクリームは朝も食べられるのか、だったらちょっとだけもらっていこう。



母も食べ過ぎないようにしなきゃと、せっかくの大江戸温泉のバイキングを前に食事制限。今日のお昼はもう抜きで行こうか?



そして、朝、風呂に入ったときに、衝撃の事実が。体重が人生マックス75.6を更新して、76.1になっているじゃないか!これはやっちまったなぁ、でも食事制限してるとは言え、夜朝をバイキングで済ませた以上は、こうなるのは必然。改めて、今日のお昼は、抜きで行こうと確信したのだった。お風呂上がりの炭酸水が体にしみます。やっぱりかかとの傷もしみたなぁ。

(チェックアウト9:40)


このホテルはチェックアウトが11時までなのですが、今日も観光場所は盛りだくさん。せっかく城崎温泉まで来ているから、やっぱり観光はしっかりしたいし、惜しみながらもチェックアウト。まずは城崎温泉を一望できる高台に登るために城崎ロープウェーに行ってきます。



城崎ロープウェーは20分おきに出発しているのですが、行き道で少し戸惑ってしまい乗るのが1本遅くなってしまった。



⑪城崎ロープウェイ(9:55-10:30)




もったいないから出発まで周辺を少し見ていこう。城崎温泉の元湯はこんなとこにあるんだなぁ。周辺には温泉卵作りの場所があったり、ここでも温泉街の雰囲気を楽しめました。



城崎ロープウェイの受付へ、ゆっくり行きすぎると、ロープウェーの定員数に達してしまい乗れなくなってしまう可能性があります。平日とは言え結構今日も混んでました。油断しないで行こう。





ロープウェイは、片道6 、7分。乗車途中に温泉寺駅というのがあって、そこに停まる時間も含めるとこのくらいになります。ちなみに温泉寺駅から乗ってくる人はいませんでした。



山頂について、まずは展望台へこちらが城崎温泉の眺望です。地図を見てみるとわかるけど、ほんとに山に囲まれた感じですね。新緑が綺麗です。





頂上にはカフェや奥之院があります。ここでもかわらけ投げがありましたが、温泉寺のかわらけ投げは、レベル高!この穴の大きさじゃとても入りませんね。ちょうど頂上でゆっくりと見ていると次の下りのロープウェーのアナウンスがありました。次は温泉寺へ。



⑫末代山温泉寺(10:30-11:00)


温泉寺駅で降りる人は結構いました。この時に気になったのがさらにロープウェーの入り口まで下るときにロープウェーが満員だったら乗れないんじゃないかということ。結果的に乗れたのでよかったのですが、もし乗らない場合は、温泉で駅からは階段で下山することもできるみたいで、そちらのルートを通る人も結構いるみたいです。でもちょっと熊も出るみたいですしね、やっぱりここは安全にロープウェーで下りたいところです。

温泉に入るには300円必要になりますが、結論から言うとこれは入ったほうがいいです。ただ見学するだけでなく、スタッフさんがちゃんと解説をしてくれますし、本堂の中も見所がたくさんあります。残念ながら写真撮影は禁止でしたが、父も母も「ここは見てよかったなぁ」と言ってました。



こちらが本堂の写真、左側に通路が見えますが、ここから入って行かないと中を見ることができません。ちなみに中のご本尊様は期間限定でしか見られないようで、今回は残念ながら見ることができませんでした。



温泉寺を出たあたりで、ポツポツと降ってきた。アメダスを見たら、この後ほぼ1日雨雲がうっすらかかってるじゃないか。今日はこの後玄武洞や鳥取砂丘とか屋外の観光地も多いので、ちょっと心配だが。



⑬玄武洞ミュージアム(11:20-11:40)


車に乗ってるうちに、だんだん本降りになってきたぞ、玄武洞にはミュージアムと外歩きの2種類があるので、まずはミュージアムのほうに行くことにしよう。雨が止んでくれるといいんだけど。屋内の展示は、化石や鉱石などが中心です。これはマンモスかと思ったが、ゾウなんだそうです。



豚肉石は面白い。赤色の方解石が、こんな風になってしまうとは。石の大きさによる音階の違いを楽しめる展示もあり、子供には良い勉強になりそうです。



展示品の多くはレプリカだったとは思いますが、展示数も多く、近所の小学生も課外学習などで来てるみたいですね。磨いた石がたくさん展示されていたんだが、磨くことによって石の模様がすごいきれいに現れていて、その辺に落ちる石も磨くとこうなるのかなあといろいろ気になるところがありました。



⑭玄武洞公園巡り(11:40-12:10)


雨は止んでいないけれども、さっきよりは少し弱くなったかな。玄武洞の見学の方にも行ってきましょう。





玄武洞という名前が付いているが、ここにある洞窟は玄武洞だけではなく、全部で5つの洞窟(自然地形)があって、それほど離れていないので、一気に回ることができる。全体マップをこんな感じ。まずは玄武洞を見て、次に青龍洞を見てきます。





こちらが玄武洞。残念ながら中に入ることはできません。岩肌を見ると、めちゃくちゃ柱状摂理でですね。見た感じ。いかにも脆そうだけどこういう形をしているのって、地震が来たら崩れたりしないんだろうかというのを思ってしまう。でも長年この形を維持していると言う事は、多少の地震を受けてきたわけだから大丈夫なんだろうな。





次に、青龍洞。こちらはちょうど人がいたので、3人で写真を撮ってもらった。奥の岩肌の柱状摂理の不規則性が見えるでしょうか?同じ方向に伸びている形はよく見ますが、これだけ歪曲している地形は初めて見たかも!冷える方向によって縦横に向きが変わるとのことです。





5つの洞窟がありますが、すごいのは、玄武洞と青龍洞の2つで、他は結構こじんまりしてる感じでした。脆いんじゃないかなと思っていたけど、やっぱり崩れてるとこもありますね。



最後は階段を下って、駐車場へ。雨も止んできましたね。この後アウトドアの観光地が多いからもう止んでくれ〜。



次は、余部鉄橋へ。道中で入る。ガソリンはなんと161円と昨日に比べて30円近く安かった。なんでこんなに差があるんだ!?ここは迷わず満タンでしょう。



⑮空の駅あまるべ(13:10-13:55)


1区間間違って高速道路を乗り過ごしてしまったものの、何とか道の駅へ到着。ここも来てみたかったところの1つなんですよね。日本一高い鉄橋が見られるのですが、老朽化により2010年にコンクリート橋に建て替えられたところです。でも3本だけ鉄橋が残され、そこが空の駅として保存されていると言う素敵な観光地です。





余部クリスタルタワーというものが今できていて、そこから鉄橋の上まで登ることができます





鉄橋に登ってみると、めちゃくちゃ高い!そして、この線路の幅で運行していたことを考えると、高いところ、苦手な人は結構怖かったんじゃないかな。



当時の線路は、大部分がこんな感じでコンクリートで舗装されてます。でもこうして日本の産業遺産を残してもらえるのは嬉しいもんだ。





その駅からは実際に今運行されている山陰本線への駅にも行けます。この余部駅に止まるのは平均すると2時間に1本位といったところでしょうか。城崎温泉までは510円、玄武洞は590円です。



余部駅はだいぶ高いところに位置しているが、ここで乗車する人は、この道を歩いて高いとこまで登って来なきゃいけなかったのか。昔の人は大変だったろうなぁ。ならば、我々も戻る時は、この道を通って当時に思いを馳せていこうかね。母はエレベーターから降りてもらうことにしました。



遊歩道向けに多少整備されているのか風情があって良い道でした。この先に行くと、展望台があって、高いところから橋梁の写真を撮ることができるんだな。と思っていたところに、母から電話が。「もうすぐ電車が通るみたいだよ



なん良いタイミングだ!展望台が近くにあって、この後すぐ電車が通るとあらば行かない手はないですよね。展望台に到着すると、すでに3名ほど写真を構えていました。なるほど知ってる人はわかってここに来てるわけね。自分は偶然だったので、これは母に感謝でしょう!



さて、貴重な写真も撮れたし後はお腹がすいた人は、道の駅余部でご飯を買って次の目的地へと思ったが、道の駅ではこれといったものがあまり売っていなく、ここで買うのは諦めたのだった。道の駅周辺は資料館や昔に使われていたと思われる線路のパーツなどが飾られており、よく見るといろんな発見があった。



そして、忘れてはいけないのが慰霊碑。こんなに高いところだから、何かしら電車の事故が起こってるんじゃないかと言うのは想像できるが、1986年に日本海からの突風に、あおられて列車の1部が落下したという事故が実際にありました。列車が落ちた先には工場があり、そこの従業員も含めて6名がなくなったのだそうです。景色も綺麗でワクワクする観光地も、過去の歴史を含めて知るといろんなことがあって、今に至ったんだなぁと思わされます。

帰り際に、いきなり老夫婦に話しかけられた。「どちらからいらっしゃったんですか?」なんでも、栃木ナンバーを見て、声をかけてくれたらしく、佐野市から来たんだそうだ。あれ、お隣ですね、なんて話をしてすぐに別れてしまったが、あの老夫婦はどんなルートを回って観光してたのかな?もうちょっとゆっくり話せばよかった。



父母は薬を飲まなきゃいけないので、とりあえず近くの道の駅でお弁当やおにぎりを買うことに。道の駅でも売っているものがいまいちということで、結局母はローソンでサラダと納豆巻きを買うことに。なんだかこの旅行。母は毎日納豆食べていたな。



⑯鳥取砂丘散策(14:50-15:40)


当初の予定では、最初に砂の美術館に行く予定だったが、なんと駐車場が満車。ちょっと進んだところに有料の駐車場があったので、そこに止めてみたが、鳥取砂丘行きのリフトが16時で止まってしまうと言う話を聞いていたので先に鳥取砂丘に行くことに(ちなみに今日はゴールデンウィーク期間だからか、最終が16:25と看板が出ていた)。とりあえずリフトのある方向ぽいところに向かって行ったが、実際この先にあるのかはよくわかっていない。。



だいぶ歩いて何とかリフト乗り場に着きました。なんだこっちに無料駐車場あるんじゃん。とは言え、今更車持ってくるのも難しいんでね。このまま砂丘へ行ってきます。





松林の奥に砂が見える。多分午前中は雨が降っていたから、砂がサラサラしないならばそれはそれで歩きやすくなってくれていいかも。リフトはやがて道路の上を通り砂丘側に到着。



お〜鳥取砂漠広いですね。まずは入り口で写真(トップ写真)。砂漠の雰囲気を出すためかラクダもいますね。ラクダは一緒に写真を撮るのに650円かかります。ウォーキングは今はやってないようです。ちょっと今日の気温じゃラクダも寒いだろうね。



鳥取空港が近いからか飛行機も近くに見えます。あれはオアシスか砂丘の手前には水溜まりらしきものも。





じゃぁ、砂丘のほうに歩いていきましょう。砂の上を歩くってやっぱり大変だし、見た目以上に距離を感じます。雨が降った後とは言え結構サラサラしてたし。砂丘の上は、馬の背と呼ばれていて、人がたくさんいました。砂丘の上にどんな光景が待ってるだろうか





当たり前ですが、砂丘の上からは日本海が見えました。これといった解説やアトラクションもないですが、十分な非日常感を感じることはできます。砂丘の傾斜も結構きつかったけど、母は大丈夫だろうか?下る時も結構足が砂に埋もれるので疲れます。靴の中に砂が入るのは嫌な人は靴を脱いで走ってるようですが、夏はそれもできないだろうなぁ。結局靴の中に多少砂が入っちゃいましたね。



斜面で滑って遊ぶ人々。真正面から見るとかなり急に見えますが、横から見ると大体40~45°位かな。

一通り砂漠を歩いて、非日常感は充分だし人々を感動させる要素はあると思うのですが、ちょっと今のままだともったいないなぁと思いました。リフトとラクダ位しかお金の要素がないですからね。砂丘スライダーとかオアシスっぽいものを作って、何か店をやるとかいろいろ工夫はできそうです。父は昔会社の旅行で鳥取砂漠に来たときの記憶とあまり見た目変わらないと言ってました。特に何も手を入れなければ数十年後もこのままでしょう。今後どんな観光地になっていくか楽しみです。



帰りも砂丘リフトで戻ります。下の駐車場に止められれば、別にリフトに乗らなくても砂漠に行くのは全然普通にできるので、この先リフトはあくまでリフトを乗りたい人の向けのものですかね。



みはらしの丘で一休憩。鳥取と言ったらやっぱり梨ですね。梨ソフトクリームがあるので食べてみました。自分は梨ジュースの上にソフトクリームが乗ったフロートタイプのものです。甘すぎず、梨の香りしてとてもおいしかったですね。お昼ご飯食べてないからこれいっぱい位はまぁ許容範囲でしょう。



⑰鳥取砂丘砂の美術館(16:00-16:40)


続いての美術館へ、見晴らしの丘の近くにサブゲートがあり、そこから入場。どうもこのサブゲートの入場は、16時が最終のようで、ちょうどギリギリだったな。



サブゲートから入ると、新たなサンドアートの準備がされていたり、遊歩道の両面にサンドアートが飾られたりといきなりたくさんのサンドアートが。「雨が降ったらサンドアートが崩れちゃうんじゃないかね?」この時はサンドアートに何か接着剤的なものを混ぜているんじゃないかと言う話をしていましたが、後から解説を見たところ、サンドアートの材料は水と砂だけなんだそうです。





サンドアート展示室は2階になってます。ここに飾られているサンドアートがすごかった!個々の作品がとても精密で立体感もあるし、特に母は感動してました。日本の文化をテーマにしたって言うところもいいですね。このサンドアートは毎年テーマを変えているようですが、ちょうど日本のタイミングで来れたのはラッキーだったっていうことかな。(1階の展示室に、過去の作品がいろいろ写真で展示されていたが、それを見ると、外国の建造物などが中心だったので)





お寺とかサンドアートで作るのってほんと大変だろうなぁ。1つの作品を2週間から1ヵ月で作るみたいですね。作ったサンドアートは展示期限が切れたら砂に戻してしまうみたいです。毎年展示物が変わっていることも考えると、素人が思ってる以上に作成のサイクルが早いんですね。



こちらが材料品と水であることを示す展示。まさに一期一会のアートです。ちなみに雨が降ったら砂像はどうなるの?と言う気になる質問も書いてくれていて、たくさんの水分を含むと溶けて壊れてしまうみたいなので、その時はシートかぶせて守るようです。面白かったのが砂で作ったQRコード。きちんと砂の美術館のHPが表示されて驚きです!



出る時は、1階から。入り口に砂の美術館の砂像がありました。本来はこれを最初見るところだな。鳥取砂丘もスケールすごかったですが、砂の美術館も想像以上の見応えだったと思います。



⑱白兎神社(17:00-17:25)


そろそろ宿にという感じですが、最後に因幡の白兎を祀る白兎神社に参拝していきましょう。道の駅と併設になっていますね。



実際に白兎がいる?と思ったら、白猫でした。しかも何匹も!白兎にかけているのか、なかなか面白いじゃん。



お、ここにもサンドアートがあるのか。これはさすがに接着剤が入っている感じがしますね。さっきのサンドアートとは質感が異なってます。本田への遊歩道は両脇にうさぎの像が並んでおり、白い石が供えられていました。ちょっと薄暗くなってきていい感じの雰囲気です。



こちらが本殿。周りを1周ぐるっと回ってきます。



みたらし池。この池は、不増不滅の池と言われていて、水かさが増えたり減ったりしないんだとか。全体的にこじんまりとした神社でしたが、道の駅に来た際は気軽に参拝できそうです。



道の駅に寄って、トイレ休憩。そろそろ恐宿泊する。三朝温泉のほうに向かいますかね。



道中に東郷池があったので、に止めて、夕日と一緒に写真を1枚。今日は1日天気も悪かったですが、終わりの頃にはだいぶ回復してきてくれました。日本海の夕日は綺麗ですからね、海ではないけれども、湖と一緒に見れて良い気分になれました。



三朝温泉への道。街灯が鳥みたいな形をしています。何かをモチーフにしているのかな?



⑲清流荘(18:10チェックイン)


ようやく到着!大江戸温泉とは違って、人もそれほど多くないし静かな雰囲気です。従業員の方はみんな丁寧で、すれ違うたびに挨拶をしてくれて、接客レベルの高い宿だなと思いました。





建物自体が古いが、部屋も清潔感があって良かったと思います。窓を開けると川が流れているので、この川の音が温泉宿って言う感じを増してくれてとても気に入りました。

(風呂1回目 18:30-18:55)




夕食まで少し時間があるので、一息ついて、早速温泉へ。この清流荘にはたくさんの温泉があり、時間帯によって男女が入る時間も決まっていますが、まずは明るいうちに露天風呂の雰囲気をつかんでおこうと思いかじかの湯へ。



少し薄暗くなりかけの露天風呂っていいですよね。ここの風呂は、ややぬるめでしたが、注がれている源泉は、かなり高温で人によっては入る場所を調整することで好みの温度で入れます。ほどほどに臭いも味もあり、城崎温泉に比べるとだいぶ温泉って感じがしました。



飲泉できるのもいいですね。夕食前だし2杯位にしときましょう。あともう一つ三朝温泉はラジウムを多く含んでいるのが特徴的。微量の放射線によって、細胞が刺激を受け、抗酸化機能や免疫力が高まることから湯治としても使われているようです。

(夕食 19:00-20:00)




夕食は懐石料理。ここの料理もどれもおいしかったですね。牛肉の陶板焼きも刺身も最高でした。今日の昼を食べてないおかげで、夕食は特に制限することなく食べれるっていうのも大きい。母が血糖値が高いために食べられない食材がいくつかあるので、その辺をもらうとどうしてもカロリーオーバーにはなってしまいますが、やっぱり目が負けてしまいます。







タイのお頭煮と春野菜の天ぷらが後から出てきました。座ってたくさん食べた後は、温泉に入ってたくさん汗をかくか!

(貸し切り露天風呂 20:30-21:00)






今回のプランは、露天の家族風呂が1回分無料で付いているのでしっかり入ってきました。夜の露天風呂は少し寒かったかな。でも三朝温泉街のほうの夜景がとても綺麗で、この後ちょっと行ってみようかなと思いつつ、結局行きませんでしたけどね。

(豆狸の湯 21:20-21:35)


露天風呂から出た後も、温泉タイムが続きます。続いて豆狸の湯へ。こちらは階段を下ったところにありますが、誰もいなくてゆっくり入れました。というか、食事の時も思ったけど、それほど宿泊者は多くないのかもしれません。ゴールデンウィーク期間とは言え平日だしな、やっぱり人が少ない時に来るのが1番ゆっくりできますな、温泉宿は。



温泉から出た後は、軽く読書をしてましたが、川の音を聞きながら、椅子に深く腰掛けていたら、いつの間にか寝てしまってました。1日目2日目はだいぶ弾丸ツアーだったからなあ。でもまだまだ弾丸ツアーが続きます。明日の観光は、1番の見所は、日本文化遺産である三徳山の投入堂で、片道1時間の登山になります。結構道が険しく、日本一危険な文化遺産と呼ばれているので、ちょっとここに向けて体力は温存しておきたいと思ってるところです。母はさすがに行けないだろうから、父と2人での登山となりますが、父もそこそこの高齢なので、無事に行ってこれることを祈るのみです。ということで、今日もそろそろ寝ましょう。

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今年のゴールデンウィーク旅行は、実家の両親の親孝行です。両親とは去年から大分遠くに連れて行っていますが、元気なうちにまだ行けていないところはプランニングしてあげるか、できるなら同行していければと思っています。今回は移動距離が長いので自分もナビゲーターとして同行した方が良いかなという点と、自分自身が行ってみたい場所だったので実は半分は自分の目標達成のためでもあるんですがね。今年中に日本全国制覇したいという目標のね(あと、岡山県、宮崎県、鹿児島県のみ)。

そんなわけで岡山だけでなく、以前から興味のあった京都北部~城崎温泉~餘部鉄橋~鳥取砂丘に加えて、母が行きたがっていた京都中心街を含めて4泊5日でがっつり回れるプランを作成しました。思っていた通り、魅力的な観光地ばかりだったと思います。


プロローグ(3:09出発)




最初の目的地は京都府の天橋立。実家からは7時間くらいの距離です。足利も東の小京都と呼ばれているが、これだけ離れていると必然的に午前3時くらいの出発になってしまうんですよね。これまでの早朝の出発で時間通りに行ったためしがないので、今回こそはと2時15分くらいには起きるようにしたが、、その甲斐あってか出発3時9分でこれまでの旅行の中では1番まともに出発できたんじゃないかね。

(5:55-6:30 駒ヶ岳SAで休憩+朝食)








道中長いので、それぞれの区間に特徴があるので、その辺を少し書いておこう。まずは長野の駒ヶ岳区域当たり。去年通った時もこの辺だけ急激に気温が下がりとても寒いのだが、ゴールデンウィークなのに、今回も2℃まで気温が下がった。ちょうどこの駒ヶ岳SAあたりでいつも休憩を取ってるので、今回もこれ朝食とする。母が去年朝定食を食べたいと言っていたので、せっかくだから食べれればと言うことで今回は全員朝定食Aと朝定食Bを注文。母は塩分を気にしており、納豆のタレや卵への醤油をほとんど入れてなかった。帰り際ホットコーヒーでも買っていこうと思ったが、このサーバーがコーヒーを注ぐのが遅いのなんのって。。。朝の時短は重要です!

(8:20 米原JCT通過)


土岐ジャンクションまでは、前回の紀伊半島ぐるっと1周旅行と同じルート。今回は琵琶湖から福井県に抜けて回るルートを通るので、中央道方面へ。琵琶湖に来たのは2年前か。思えば、ここ最近は、結構遠くに旅行来ているなぁって言う気がする。



この奥に琵琶湖があるはずなのですが、視界がいまいち悪くて今日は見れませんでした。

(8:35-8:45 賤ヶ岳SAで休憩)


賤ヶ岳SAでひと休憩。結局ここを最後の休憩場所として休憩したのは2回だけでした。しかも父だけで高速道路は全部運転し切りました。もう72歳だと言うのにすごいもんだ。

(9:15 三方五湖通過)


懐かしの三方五湖。舞鶴若狭道は初めて通りましたが、新緑がとにかく綺麗で、なんだか岩手県を走っていた時のことを思い出しました。



ようやく宮津インターに到着。京都の北部なんてなかなか来ることできませんからね。早速天橋立を歩いてみたい気もしますが、まずは天橋立の展望を見るべく、天橋立ビューランドへ行きます



①天橋立ビューランド(10:30-11:40)


駐車場探していたが、モノレールとリフトの付近の駐車場は満車。でも奥のほうに駐車場ありますと言う看板があるので、先を進んでみると500円でたくさん駐車場が出てきた。これは知ってないとどこまで奥に進むかなかなか判断が難しい。



天橋立ビューランドはリフトかモノレールを使って頂上に行くのだがリフト付きの自分としては、ここは当然リフトを選択。待ちもなく進めますしね。





片道7分のリフト旅。リフトに乗ってる間に決まったのが、やたらと黒いハチがいるぞ。これ刺されないのでしょうか?頂上でスタッフの人に聞いたところ、クマバチでおとなしいハチなんだそうです。



頂上へ。これは素晴らしい景色観覧車や空中サイクルがあるぞ。天気も良くてほんとによかった!



海を横切るように、林の道ができています。なんとも不思議な光景ですね。これが日本の三大景観の一角(他に、宮城の松島と、広島の厳島)!これで、自分も日本三大景観を制覇だ^^さらに2時間後位かな、天橋立を縦断してきますよ!





おっ、かわらけ投げがあるぞ。河原に願い事を書いて投げると願いが叶うと言う願掛けです。血糖値が高く、体にだいぶガタが来ている母は、健康に関してに願い事を書いて投げるも失敗。がっかりするのはわかるが、「もうどうせ治らないんだ。」なんて落ち込むまでは行かなくても。。所詮は願掛け。自分の力で良い方向に持っていきましょう。父は見事に決めてましたね。ちなみに私も成功(陽菜とりっくん、しっかり成長して!と)です。



観覧車や空中サイクルもいいけど、空中回廊が楽しそうだったので、そちらに行ってみることに。







螺旋階段を上って、蛇のようにくねった道を歩きながら、雨の橋立を楽しむことができます。ちょっと道が狭いけれども景色は抜群ですね。多くの人が途中で足を止めてあの写真を撮っていました。もちろん私も!ついでにパノラマ写真も。ちなみに空中回廊って日本ではあまり見かけないなぁと思います、こういう遊歩道楽しくて好きなので、もっと増えてくれると良いのだけどな。

そうそう、股のぞきやりましたけど、天橋立の海が空みたいに見えて面白かったです。天気によって印象も変わりそうですね。今日は青空だったので、海と空の色が近いことを考えると、あまり違和感がありませんでした。





下りのリフトからの景色も素晴らしい!ちょうどモノレールと同時車出発でしたが、移動速度が同じなのかずっと横にいましたw下につくと少し混んできていた様子。。早めに来て正解でした。駐車場に止められない人がスタッフに話を聞いていたところを盗み聞きしましたが、3日、4日、5日はめちゃくちゃ混んでいて、ケーブルカーでもリフトでもすぐに上がれないらしい。今日は全然マシな方らしいですよ。



駐車場にも車を停めたまで、そのまま天橋立の方を散策してきます。ツアー団体客も多いなぁ。まずは知恩寺へ。



②知恩寺(11:45-11:55)




すごい、立派な門です。日本三文殊の第一の霊場とのこと。904年が創健年次となっており、かなりの歴史があるお寺なんですね。





御朱印も忘れずに。境内に猫がいたのだけど、その猫が水を飲んでいる姿が観光客に受けてました。今日は暑いから喉が渇くよなぁ。

(昼食 12:00-12:40)


昼食は、お寺から近い松吟海鮮丼を食べてこようと思います。ちなみに天橋立あたりの名物は、あさりうどんらしい。何か海鮮丼と並んでると、やっぱりそっちを選んでしまうなぁ。回転が12時からのようで到着時は準備中の立札が。ので、中に入って様子を見てみます。





すると、なんと中では既にお客さんが入ってるじゃないですか。店員さんに聞いてみると入れるみたいなので、早速注文席からは天橋立方面が見れて良い景色です。ここの海鮮丼は絶品でした。特に母はこれまで食べた中でもかなり上位に入るとも評価です。マグロが何枚か載ってますが、大トロのような濃厚な味わいで、他の具材もとてもおいしかった。一発目から大満足の昼食でした。



さて、食べ終わったら、早速天橋立方面へ散策しましょうか。片道3.6キロあるので、ちょっと歩いて行くのは難しいです。ここはレンタサイクルを借りて効率的に観光して行きます。現地について知りましたが、行きがレンタサイクルで帰りがボートというチャリボなるサービスがあるようだ。せっかくだから帰りは海から見た天橋立を楽しもうと思い、チャリボを使ってみることに。



母は自転車が久しぶりらしく「ちゃんと乗れるかなぁ」と心配そう。それ昔の石見銀山観光の時も言ってたよね。確かに移動手段は車を使うことが多い中。自転車を乗る機会は少ないですからね。転倒して怪我なんてことだけは気をつけて!



③天橋立散策(12:50-13:25)




橋を渡って、早速自転車での散策を開始。天橋立は1本の長い遊歩道があり、その両脇に松がずっと並んでいるような風景が続きますが、石碑が所々にあったり、駐輪場に止めて砂浜に行ったりいくつか立ち寄って見れる場所があります。



きれいな青空も手伝って松林の中のサイクリングは最高でしたね。結構普通に歩いてる人もいたので、時間があれば、ゆっくり歩いて散策っていうのもいいかもしれません。





天野橋立の松の解説。この天橋立を中心に、東側は阿蘇海、西側は宮津湾となっており、やはり地下水位の影響受けて、松の木の根が深く張れないらしい。そのため倒れやすくなっているのか確かに一部の末は傾いたりしていた。そんな景色も風情があっていい感じではあるけど。



3.6キロの道のりも、自転車ならばあっという間ですね。中盤に近づく頃には、海の中に人が立っている。何をしてるんだと思ったら釣りっぽいな。見た感じそんなに深くはなさそうですね。何が釣れるんだろう?



レンタサイクルを借りるときに、スタッフの人に言われたのが、最後の分岐は左に行ってくださいと言うこと。それ以外は一本道でしたね。やがて進んでいくとレンタサイクルの返却口がありましたが、せっかくなので、少し先に進んで籠神社に行ってみます。



④籠神社(12:30-12:45)


ちなみに、「このじんじゃ」と読むようです。籠神社の先には傘松公園があって、先程の天橋立ビューランドのように、高台から天橋立を見下ろすことができます。ビューランドの近くには知恩寺もあったし、傘松公園と籠神社と天橋立を中心として、ちょうど対なっているような感じですね。



丹後一宮であり、元伊勢と呼ばれているだけあって、かなり格式が高い神社のようです。境内の中を撮影禁止でしたが、立派な本殿がありました。中国人ぽい観光客はガンガン写真撮ってたけどなw



⑤天橋立ボード(13:45-13:55)


さて、レンタサイクルはレンタル時間が1時間なので、そろそろ返しに行きましょう。ボートに乗るのに少し待ち時間があるかなと思ったが、10人くらい乗れるようですぐに案内された。







ボートすごく快速です。今日は気温も高いので風が最高だったし、やはり海から天橋立を見るっていうのもレアで貴重な体験できました。行きはサイクリング、帰りはボート。これはお勧めです。結構スピードが出て、運転手も1人しかいないから、若干怖い気がするけどな。



駐車場に戻る時に、天橋立ビューランドを通ったが、リフトとモノレールに乗るのに長蛇の列ができてました。これ朝早くてよかったなぁ。駐車場も全然空いてないみたいだし。さっきの警備さんの話だと、3~5日は今日の比じゃないくらいめちゃ混むといっていたが、今日だって十分すごいじゃないか。京都の北部でアクセスが大変だから、それほど混まないだろうとは思っていたが、それは大間違いだったようですね。



さて、次はさらに北上して、伊根の町並みへ。ここもう一度行ってみたかったんですよね。海沿いに家が並んでいて、いかにも漁業の街といった雰囲気です。その前にガソリンスタンドに寄って行こう。レギュラー192円か、なかなか高いが仕方ない(ちなみに今回の旅行で入れたガソリンの中ではここが一番高かった)。



⑥伊根湾めぐり遊覧船(14:50-15:35)




まずは伊根観光船から。船乗り場の駐車場は観光バスが止まっているので、手前の方で駐車することに。船乗り場までは徒歩約2分位です。





観光船は30分に1本の頻度で出ているので、観光バスが止まっているところを見ると定員オーバーしないか心配だったが、そこは大丈夫だった。15時出発で1周約25分の船旅出発です。船は2階建てになっていて、2階はデッキになってます。せっかくだから2階に行ってみてこようかな。



観光船の右手には複数のいけすが。ここではブリの養殖をしており、イナダやわらさなどが飼育されているようです。りっ君がいたら喜んだだろうな。



かっぱえびせんを求めて、たくさんの生海、猫が船に近寄ってきますが、中にはトンビの姿も。かっぱえびせんを手に持って、手を高く上げ、直接餌付けをする強者もいました。周りの人が怖がるからそれやめたほうがいいのでは?



ボートや水上ジェットなど、いろんな乗り物が観光してます。観光船でも町並みや楽しめますが、至近距離で見るには、やはりもう少し小回りの曲ボートの方がいいかもしれないな。





先ほど天橋立をボードで観光してきたから、この観光船と被り過ぎたかと思いましたが、伊根の街は伊根の良さがあり、やっぱり乗って良かったです。お次は町の散策に行ってみようと思います。



⑦伊根の舟屋散策(15:40-16:15)


小学校前の駐車場に止めて、改めて海に面する民家を鑑賞。小回りの効く、ボートなどからしかこの景色は見れないかと思ったけど、割と、小学校の目の前の公園からでも楽しめます。まずは小学校西側の街並みを見学。



この辺の家は、私有地なので、勝手に入ることはできないとは聞いていたが、一部お金を払えば見学できるとこもあると聞いていた。でもそんなところあったかなぁ?海に面したカフェがあったけど、そこはだいぶ混んでましたね。でも遅い時間だったからか思っていたような賑やかさはなかったかな。





観光船に乗っているときにアナウンスされていた八坂神社を発見。ここで毎年夏祭りが行われるそうです。階段が長そうだけど、ちょっと見てみるか。





本殿の前には、広場があって、きっとここでで店でも出るのかな。地元の人が訪れる神社っていうのは味があっていいです。旅行に来た時も時間があればこういうところをじっくり見て回りたいところ。裏手はお墓になっていますが、そちらから下って、元の道へ。



西側は思ったよりも見るところがなかったので、東側のほうに期待を持って行ってみるが、、残念ながら東の方でも中に入ってみれそうな家はなかったなぁ。見逃しただけなのかそれとも平日でやっていなかったのか。ちょっと残念だった。伊根小学校は今日は駐車場になっています。そろそろ出発時刻になってきたから次の観光地行こうか。





ちなみに、今日はこれまでで1、2位を争うんじゃないかと言う位、時間通りに観光が進んでいます。そもそも片道7時間の距離で到着が10分くらいしか小差がなかったっていうのもすごいんだが、その後の観光時間もまさにぴったり。そんなことも話題にしながら、京丹後市の方へ。日本海の景色が綺麗でした。



⑧立岩とてんきてんき橋(17:00-17:20)




ここは城崎温泉へ向かうまでの一息くらいのつもりで予定していたが、なかなか風情があって良い場所でした。観光ポイント2つ、立岩と、てんきてんき橋です。駐車場に着くと、いきなり廃墟が目についたので、最初はちょっとびっくりしましたけどね。



まずはてんきてんき橋からの眺め。こんなところになんで橋ができたんだろうね?と言う話になったが、それはあちらの立岩を眺めるためでしょうね。



立岩の方には、何名かの観光客がいて写真を撮っていました。母は、「あそこに登るの大変じゃない?」と言っていたが、ここにはそもそも登れず、遠くから眺めるだけです。地下から上昇してきたマグマが固まってできた地形だそうです。柱状摂理特有の感じゴツゴツした感じが印象的です。





間人皇居の母子像。かなり大きい像で日本海の方を向いています。晴れていれば夕日が綺麗な時間なんだけど。途中までは快晴だったんだけど、あたりからちょっと曇ってきてしまったからな。



ちなみに、近くの道の駅てんきてんき丹後にあった、てんきてんきの用語解説。竹野神社のお祭りの名前から来てるんですね。踊りに使われる太鼓の音が、テンコテンコと言うことと、雨天の多いこの地域の人々が天気の良い日が続くようにと言う願いを込めた説が代表的なものとのことです。確かに、自分も夕日が見れなくて残念だと思ったばかりだったよ。では、今日の宿泊の後、城崎温泉へ。



⑨大江戸温泉物語Premium きのさき(18:30 チェックイン)




ついに城崎温泉か!ここはずっと来たと思ってたんですよね、日本の温泉ランキングの中でも10位以内によく入っている有名な温泉地です。今日は最後まで予定通りでちょうど予定していた通り18時半にチェックイン。



ここの旅館は、インクルーシブというか、プレミアムラウンジで、アルコールとアイスキャンディーが食べ放題・飲み放題になってます。父はビール、自分はハイボール、軽くいただいていきましょう。でも夕食が近いから飲み過ぎは注意!



部屋は306号室。すぐ下が食堂になっていて、ちょっと料理の匂いが気にはなるが、部屋の中は問題ありませんでした。





おぉ、広くて綺麗な部屋でよかった!窓からは川にかかる大きな橋が見えます。このホテルは城崎温泉街からは少し離れているんですね。19時から夕食なので、一息ついて、夕食会場へ。

夕食(19:00-20:15)


大江戸温泉の夕食は、バイキングでどこも豪華なんで楽しみです。くそ、今が人生マックス体重に近くなければなぁ、制限なしで食うんだけど。ハーゲンダッツ食べ放題、どこまで付き合えるか。。



盛り付けはこんな感じで。お気づきですね。、そうご飯を持ってきてません。この後そばを食べたいと思ったので、今日はご飯抜きで行きます。どれも美味しいが、特に海鮮せいろがめちゃくちゃ美味しかった。好きな具材を選んで入れられるんですけどね、イカとエビが最高でした。





母も血糖値が高いので、食事制限がありますが、食べ過ぎちゃうと言いながらいつも通り大量に持ってきてましたね。まぁ今回の旅行でバイキングにしてあるのは今日だけなので、制限外しちゃってもいい気がしますが。。そんなこと思いながら、自分はそばとデザートそしてハーゲンダッツはカップ3つ分食べてしまいました。これは人生マックス体重を軽々と超えてしまっていてもおかしくないでしょう。答えはお風呂の時に!?



⑩城崎温泉湯めぐり(20:30-21:30)


城崎温泉に来て、もう一つやりたい事はやはり夜の湯めぐりでしょう。城崎温泉街には、たくさんの公衆浴場があり、この旅館に泊まっていると無料で湯めぐりできる手形をもらえます。21時半まではホテルから送迎バスも出ているので、そちらに乗って城崎温泉の中心街へ。ちなみに、チェックイン時に往路のバスの予約ができ20時30分で予約しておきました。夕食が終わって一服してちょうどよい時間でした。



歩いても戻って来れますが、下駄が歩きにくかったので、できれば最終バスで帰ってきたいことを考えると、制限時間は1時間。公衆浴場に入るとしたら、2軒がマックスかな。ということで、まずは近場の柳湯へ。城崎温泉て、もうちょっと温泉っぽい性質なのかと思ったけど、無色透明で無臭でした。お湯の温度は高めですね。外国人含めてたくさん人がいて、あまりゆっくり疲れるような男ではなかったかな。柳湯は結構狭いですしね。



夜の城崎温泉街は、景観がとても綺麗。大きな川の両側に柳の木が生えており、ライトアップが落ち着く雰囲気を醸し出してます。温泉街の夜って感じですね。





2つ目の公衆浴場は、地蔵の湯へ。柳の湯と比べると、地蔵への方が広いし、キッズスペースがあったりするので、ぬるめの温泉も用意されています。出口で母と待ち合わせをして1時間ですが湯めぐりを楽しむことができました。



最終バスに間に合い、ホテルへ。バスは27人乗りだったけど、最終便だからかすごい混んでいて補助席まで利用していました。これギリギリに来たら乗れない可能性もあるんだろうな。危ない危ない。プレミアムラウンジで再び一息ついて、一応ホテルのほうの温泉にも入ってきましょう。

(風呂 23:30-23:50)


両親は湯めぐり方でだいぶ満足したようなので、ホテルの温泉に入ってきたのは自分1人。でもちゃんと露天風呂もあるし、サウナもついていて、外湯に比べると内容はダントツで充実していたと思います(そりゃ当たりまえか)。時間があれば全部入るのが1番いいに違いないですけどね。まぁ初日は移動時間も含めてハードだったから休んでもらう方が優先でしょう。両親もだいぶ高齢になってきたので、シニアに合わせた過ごし方を取り入れて行かないといけないな。ちなみに気になる体重は、、、75.5?かな。MAX体重が75.6キロなのであれだけ食べておいてギリギリセーフ!でも温泉宿の体重計って結構誤差がありますからね、とりあえず計測上は何とかキープしているようです。次は明日の朝食バイキングが課題だな。



就寝は0時20分と日付変わってしまいましたが、無事に城崎温泉までつけてとにかくよかった。まだまだ旅行始まったばかりです、明日はもう少し城崎温泉を散策した後に、玄武洞や鳥取砂丘を観光して、鳥取の名湯である三朝温泉へ泊まる予定です。

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今朝は朝から湯西川温泉街を歩こうかと思っていたが、天気が悪い予報だったのでどうかなぁと思い、窓を開けてみるとびっくり!白い、白いぞ!?なんと雪が降ってるじゃないですか。しかも結構大粒の雪ざっと見て地面に積もってないが、このまま降ったらスタッドレスを履いてない。車では運転できないなんて事はある?と言う心配から始まった1日であった。







(朝風呂 7:35-7:55)


まぁ日中の最高気温は11度になってるし、積もる事はないだろうなと思い、とりあえず外に出れないのが確定したので、温泉に行くことに。

で、ここで素晴らしいのが雪見風呂ができたということだった。湯西川温泉て、やっぱり冬は雪がすごい積もっているから、この雪景色を見ながら、温泉に入りに来る人もたくさんいるはず。それをこんな棚ぼたで見れるなんてラッキーだと思います、まぁ積もったら帰れなくなっちゃうけど。


朝食(8:20-9:05)






朝から素敵な体験をして、みんなを起こして、朝食へ。伊東園の朝のバイキングはやっぱり充実してますからね。安定の美味しさでした。



雪景色の庭をバックに写真。夜はライトアップされていてきれいだったけど、朝も朝で良い雰囲気です。





りっくんも今回の宿は大満足だったようで、なんとアンケートに自分でメッセージを記入してました。まぁりっくんは大抵どんなやつでも最高だって言いますからね。でもやっぱりこのホテル湯西川は部屋も広いし、清潔だし、料理も美味しく露天風呂が最高。今回は使えなかったけど、卓球やカラオケの無料サービスが使えたらほんとに言うことありません。さすが父が進めるだけあるな。



1つだけ謎のスペースがあった。竹を並べたスペースの上に蛇口。水は出なかったが、ここで何かを洗うことを想定してたのかな?



ホテルの滞在は11時までオッケーなんだけれども、陽菜が夕方には帰ってくるので、少し早めに出ておこうと思い10時半位にチェックアウト。思った通りやはり雪は積もらなかったというか積もられたらホントに困るけど。気温自体はそれなりにあるから降ってくる過程で融けちゃうんでしょうね。離れた駐車場まで車を取りに行ってきます。



明るい時間のホテル湯西川。この大きい旅館が、満室になるわけですからね。相当人気のあるホテルなんだろうな。



さて、今日は家に帰りながら、途中の観光地に寄って行く予定です。晴れてたら日光東照宮に行ってその付近で食べ歩きとかやりたかったけど、まぁ雨も降っているし、今日は最低限の観光かな。まずは新しくできたと言う水の郷へ行っています。


⑤水の郷 大吊橋(10.40-10.45)


本当は、この吊り橋を渡って、その先にある遊歩道を歩きたかったのだが、この天気じゃちょっと厳しいなぁ。気温もだいぶ下がってきたし。とりあえず吊り橋の中心まで行って景色を何枚か写真撮ってすぐ帰ることにほんと一瞬じゃん。。



⑥道の駅湯西川観光センター(11:00-11:20)


ちょこっと買い物をしていこうかなと思い、道の駅湯西川観光センターにも立ち寄ることにした。隣はまさかのビアンテ(黒)。昔来た時は足があったのが印象的だが、中には天然温泉もあるんだな。

できれば、道の駅で温泉まんじゅうを買いたかったんだけれども、保存料がたっぷりの賞味期限が長い温泉まんじゅうだったので、川治温泉のまんじゅう屋に寄って買うことにした。



⑦川治ふれあい公園(11.30-11.53)


大黒屋と言うまんじゅう屋で買おうと思い、近くの川治ふれあい公園に駐車。隣は同じく、伊藤園ホテルの一柳閣で、なんと救急車が停まってるじゃないか。何事もなければいいですけどね。





ちょっと河原の方にも行ってみる。これは川じいの銅像。言うまでもなく、地名とかけているわけですね。顔の方には足があったり、対岸には温泉がありそうな小屋があったりと時間があったら行ってみたいところだが、この天気でしかも極寒ですからね。まんじゅう買いに行きましょうか。



うちの家族はあんまり黒糖饅頭を食べないので、とりあえず8個購入。ネットで見るとまだ営業してたそうなまんじゅう屋さんもこの通り廃棄みたいになってるところがあった。鬼怒川温泉同様、昔は栄えていたところもコロナを経て閉店しまったところはいっぱいあるんだろうな。



これは合川石といって、鬼怒川と男鹿川が合流する地点に位置することにちなんでそれぞれの川の石を抱き合わせた道祖人のようだ。人の顔みたいな形してますね。



さらに、帰りにたまり漬け本舗に寄って、漬物を買って、今回の旅行地を後に。このまま帰ると、さすがにちょっと早すぎるから、どこか宇都宮あたりで寄って行こうかなって言う話をしつつも、適当な観光地が思い浮かばなかったので、このまま4号走って妻の実家でも行ってお土産を渡してくる?と提案。妻の両親もオッケーということで結城に行くことになりました!



お腹空いてきたので、お昼はパンを買っていくことに。ムムスと言うパン屋だが、妻も初めて来たらしい。ところが、これがうまかった!店の外観もパン屋らしくはないですが、特徴あっていいですね。



妻の実家では、お土産を渡して、お土産話をして、ちょうど陽菜が帰ってくる頃の時間までゆっくりさせて貰いました。



バスの集合場所で時間通り陽菜をお迎え。お友達とも楽しくバスケができたみたいだし、ドリブルの級も上がったようです。自分的にはバスケの上達と言うよりも、いろんな人と一緒に生活をしていろいろ学んだり刺激を受けたりすると言うところが大事かなと思ってますが、バスケも上達したならなお良しですね。機会があったらまたぜひ行って欲しいなって思います。


エピローグ(自宅着 17.15)


割と、早く帰って来れたなぁ。結局今日は思ったよりも気温が上がらず、もしかするともうちょっと気温が低かったら危なかったかもしれない。鬼怒川あたりでは外気が3度とか4度でしたからね。3月末にしては非常に寒い1日になったと思います。
でもだからこそ体験できた雪の中の露天風呂や、天気が悪かったらこそ入れた猟奇館も楽しかったし、その場、その場の状況に応じていろいろ楽しめたなと思います。そしてやっぱりホテル西川はすごかったというか伊東園ホテルがすごいですよね。川路温泉で通った一柳閣もいつか泊まってみたいものです。さて饅頭でも食べてくつろぎましょう。20秒チンするとめちゃくちゃおいしいです!

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■今回の旅行のベスト3
1.ホテル湯西川
2.東武ワールドスクエア
3.猟奇館


もともとの目的だったホテル湯西川が期待通りの素晴らしさでやっぱり1位かな。東武ワールドスクエアも久しぶり過ぎて新鮮に見られたし、猟奇館も想像以上によく、鬼怒川温泉は改めてよい観光地だなと思いましたね。観光地価格で高いけど^^;


■グルメ賞ベスト3
1.ホテル湯西川のバイキング+飲み放題
2.ムムスのパン
3.東武ワールドスクエアのイチゴ氷

やっぱりホテルの料理が一番!ムムスのパンは今回の旅行とは直接関係はないが、結城の良いパン屋を発見できてよかった。かき氷も美味しかったな。天気がよければ日光で食べ歩きもしたかったんだがな。

■残念だったで賞
・水の郷
 雪で見どころが全然見られなかったのが残念!

■旅の忘れ物
何かの機会で日光東照宮や、食べ歩きをしてみたいところです。

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今年一発目の旅行は、湯西川温泉へ。今回は、ちょうど陽菜がバスケットボールの合宿ということでだったら、居残り組も宿泊で行っちゃおうか位のノリで企画したのだった。ちなみに朝と翌日の夕方は陽菜を送り迎えしなきゃいけないので、そんなに遠くに行くことはできません。ネットで旅館を探していたら、父がオススメのホテル湯西川が空いていたので、そのまま湯西川にするかということになったのだった。



天気はあいにくの曇りと雨。何とか1日目は天気が持ちそうということで、久々に東武ワールドスクエアに行ってみます。


プロローグ(9:05 自宅発)


まずは陽菜の送り迎えから。桜の体育館に9時半にバスが迎えに来ると言うことで行ってみたが、誰もいない。これはまさかまずい展開か!?と思いつつも、時間が近くなると、別のところに人集りができていて待っている場所が違かったことがわかったのでした。

(9:45 さくら運動公園体育館発)


バスケとしては6年生はこれが最後の合宿になりますからね。バスケをそもそも始めたのが9月からだったわけだが、中学生になっても一応同じバスケットクラブで継続できるみたいなので、来年もあるのかもしれませんが。バスケと言うよりも人と一緒に生活するということを学んでもらうにも良い機会かなと思って申し込んでます。一生懸命頑張ってきてね! 

(10:23 笠間西ICイン)


湯西川へは高速で向かうのかと思ったが、桜の体育館からだとフルーツラインを通って笠間の方へ抜けるルートが選択された。ほとんど高速道路を使わなくても2時間15分程度か、近いもんだなぁ。



宇都宮過ぎる頃には、青空も見えてきた。天気が悪いと聞いていたが、結構変わりやすい天候っぽいなぁ。しかしこの後、雲が立ち込めて時々雨が降るほどの悪天候になってしまうのだった。。


①東武ワールドスクウェア(11:45-14:05)


ここには、2007年に1度来たことがあるが、時間も経って、色々と展示物も変わったかな。今年世界遺産検定の取得を目指している自分としては、ぜひリアルな模型を見て理解を深めておきたいなぁなんて思ってます。



今日はお弁当持ってきたので到着してからまずは昼食に。おにぎり、唐揚げ、卵焼き、ブロッコリー、これで充分です。



では、園内へ。入場料は大人2800円。鬼怒川温泉付近は観光価格だからなぁ。もう少しインフレしたら3000円いっちゃいますね。平日と言うこともあり、そんなに人混みもないからちょうどいい感じです。



入り口付近にあるウェルカムミュージックモニュメント。写真が撮れるようにセルフスタンドが用意されてます。自分はそれに気づかずに妻とりっくんをパシャリと撮った写真。
さて、ここの建造物は、実際の25分の1のスケールで再現していますが、なんといってもそこには職人の細部へのこだわりが光っています。園内では無料ツアーなんかもやってますが、その解説を聞くと、ざっと見ているだけでは気づかない細かいこだわり何かなんかも知れてとても面白いです。



りっくんも一生懸命写真撮ってます。自分なんかは建造物が全体が入るようにありきたりの写真を撮ってしまいますが、妻やりっくんは車にフォーカスして写真を撮ったりと違った視点なので、へぇーこんな風に取れるんだと言ういろいろな気づきがありました。こういうとこにセンスって出ますね。(自分のセンスときたら…)



ここの東京スカイツリーは完成したのが2010年のようです。だから前回来た時はなかったわけですね。この場所には何があったんだろう?



羽田空港のミニチュア。飛行機の動きまで再現されていて、見ていても面白いです。



エジプトのピラミッドのミニチュア昔このラクダのところで写真を撮ったものをブログに掲載してたので、この場所は覚えてました。と、この辺で天気が怪しくなってきたぞ。アメダスを見ると、数分後に雨雲が近づいている!



ヨーロッパゾーンに入る頃に、ちょうどガイドツアーと遭遇。一つ一つのミニチュアを丁寧に説明していました。このコロッセオなんて、ローマの休日の舞台になったということで、登場人物のミニチュアについての解説もされていました!黒猫がいたりします。やっぱり細部のこだわりは説明を聞かないと見逃してしまうな。時間があればぜひガイドツアーで回れると良いと思います。



自分は結構じっくり見ていたけど、妻とりっくんはサクサク見ていたようで、だいぶ差がついてしまった。





後半では、京都の二条城や金閣寺など日本文化遺産も登場。ゴールデンウィークには京都も観光してこようと思うので、この辺のミニチュアはとても参考になりました。





と、ここで世界一周旅行が完了。久々に来ましたが、やっぱり見ごたえがありました。職人の技が光るミニチュアを今後もどんどん増やしていって欲しいものです。展示ホールなんかも新しく建てられていて東武ワールドスクエアの歴史を振り返ることができます。



帰り際に、とちあいかのイチゴ削りをLサイズで注文!とちあいか自体かなり甘いイチゴですが、練乳もたっぷりかかっていい感じのデザートになってました。

さて、何とか東武ワールドスクエアは、それほど雨に降られることなく観光できたけど、数十分後にまた雨雲が近づいてます。この後は大迷路に行くつもりだったけど、雨に濡れるのも嫌だから、室内にしようかなぁと思っていたところで面白いものを発見しました。



冒険者ギルド猟奇館(14:25-15:05)


それはトリックアートの向かい側にありました。事前に観光スポットを調べた時は出てきませんでしたが、検索をかけてみると下呂温泉にもある謎解きスポットで第2号店がここにできたとの事でした。迷路の代わりに謎解きも面白そう、ということで入ってみることに。ちなみに外から見ると、そんなに大きな建物には見えませんね。



コースについてはこんな感じで9つ用意されており、初めてであれば星2つ位が目安だそう。ちょうど真ん中の辻の章を選びました。コースに応じて値段も違います。



建物の中は、猟奇館だけあって、血まみれのキッチンやゴキブリなどの害虫が壁にたくさんくっついていて、苦手な人には結構きつい環境!幸いりっくんと自分は全然大丈夫ですけどね。





辻の章については、少しだけ概要を書くと、「黒い魔術師を探して、その黒い魔術師の位置から、キーワードを探す」と言う内容になっています。結構指令書の中にヒントがたくさんちりばめられているのでわかりやすい方だと思います。大体35分位で出られて受付の人には「早かったですね」と言われました。結構みんなで楽しめたのでもう1つ位難しいやつを選んでも何とか行けそうかな。



猟奇館は現地で見つけたとは言え、なかなか良いスポットでした!頭も体も使ったところで湯西川温泉方面に向かいます。道を走ってる間だんだんと道路の両側に雪が積もってくるのがわかる。あれ、スタッドレスタイヤ履いてないけど大丈夫かとちょっと不安になるが。。何とか今日の最後の観光地である平家の里に到着。



③平家の里(15:55-16:20)


営業時間が16時半までで受付が16時までということで、入る頃にはもうほとんど誰もいない状態でした。それにしても、これほどまでに雪が積もっているとは!2018年に奥日光温泉に3月末にアプローチしたときに、雪が積もっていて引き返したことを思い出しました。ちょっと甘く見てましたね。天候によっては、これ3月末じゃ全然危ないぞ。



平家の里1回来てますが、もう完全に記憶から飛んでました。とりあえず鹿がいる写真があったから、鹿がいるかなと思ったが、いなかった。。



この写真だけ見ると、まだまだ雪に埋もれている様子がよくわかる。一応歩くところはちゃんと除雪されていますがね。でもいかにも平家の里と言う雰囲気もあって、見ごたえがあります。



そもそも、湯西川温泉て、冬のかまくら祭りが有名でもあるので、こういった雪に埋もれた湯西川を見れるっていうのはある意味ラッキーだったとも思います。出る頃には、既に管理人がいなかったので、受付の時に言われた通り、自分で入り口の横の道を開けて出る感じ。平家の里が閉まってから来た観光客もいて、入り口のところで写真を撮ってました。まぁ16時半で閉まるのは確かに早いですよね。



④ホテル湯西川(16:45 チェックイン)


今日泊まるホテル湯西川は、父が気に入っていて、母と一緒に来たり、父の友人同士で来たりとよく使っているところです。伊東園ホテルなので、値段も安いし、夕食がバイキングでお酒も飲み放題。そして露天風呂付きということで大変人気も高いみたいですね。となるとみんな気に入っているのか。既に入り口の駐車場は満車。少し離れた駐車場に止めて送迎車で向かいます。



あと、このホテルは卓球やカラオケ、麻雀などが無料で使えるのですが、残念ながら17時前に着いたところで全て予約が埋まってしまってました。平家の里の前に来れば間に合ったかなぁ。伊東園ホテルの無料サービスは大人気なので、早めにチェックインできるようならば、チェックインしてから、最後の観光地に向かったほうがいいかもしれませんね。



今回の部屋は、最上階で景色がよく見えるプランを選んでます。部屋の番号は764。6階なのに、764とはどういうことだ??

部屋からは山肌がよく見えて、しかも雪が残っていてとても良い景色でした。ちょうど眼下のほうに露天風呂も見えます。夕食の時間も混んでいるせいか19時からだから、早速露天風呂にでも入ってこようかなぁ。


風呂一回目(17:40-18:05)


露天風呂は、地下1階から大浴場を通り過ぎた先にあります。大浴場と露天風呂がセットになっていると楽なんですけどね。明るい時間の露天風呂は外の景色や雪も楽しめるし、湯加減もちょうど良くすごく良かった!周りで入っている人も、「ここの温泉めちゃくちゃいいじゃん」と言ってました。平日1泊2食付で、これで大人1人約10,000円ですからね。さすが伊東園って感じです。


夕食(19:10-20:30)


バイキングは、前半後半で入れ替え制になっているようです。今はグルメをやっていて、旬の海鮮串3種と春野菜の天ぷらが提供されてます。たけのこや、鯛の天ぷらとは、これまた楽しみです。バイキング、ワクワクさせてくれるところがいいよねぇ。



おっ、来ました!お酒飲み放題。ビールや焼酎だけでなく、地酒のなんかも置いてあるのでめちゃくちゃ飲む人でも満足できそうです。



あと、ご当地メニューとしては、湯葉を使ったお吸い物がお勧め。天ぷらもサクサクでいい感じです。桜エビの串天が1番良かったですね。



せっかくだから、酒も飲むぞ〜!基本ハイボールで、あとはきき酒用に日本酒をちょっとずつ注いで持ってきました。日本酒にアイスクリームって合うんですよね。アイスもたくさん食べてしまいましたほどよく酔っ払って、なんだか眠くなってきたぞー。



でも、まだ寝るには早い!一息ついて、夜の露天風呂にも行ってきましょう。りっくんも楽しみにしてますのでね。


風呂(21:45-22:45)




大浴場のほうは大きい。湯船が2つあって片方があつめ、片方がぬるめといった感じ。りっくんは、ぬるめの方でも熱いって言ってましたが、だんだん慣れてきたようで、最後は全身浸かることができました。41度位なので、このくらいの温度で慣れれば大体どこでも入れるでしょうな。シャンプーも、3種類あって楽しめました。



では、露天風呂へ。タイミングが良かったのかちょうど誰も入ってませんでしたね。夜の露天風呂もライトアップされていて幻想的。雪が積もっているので、当然寒いんですが、そういう寒い中での雪を見ながらの露天風呂っていうのも別格の風情がありますからね。このタイミングでこれてよかったなぁと改めて思いながら浸かったのでした。



今回の旅行はNintendo Switchも持ってきていないし、自分もパソコンを持ってきていないので、もうゆっくりするしかありません。お酒を結構飲んでしまったので、多少酔ってずっとダラダラしてましたが、こういう過ごし方ができるのもなかなかないのでリラックスできてよかったと思います。

明日は朝から雨の予報なので、できれば湯西川温泉街を散策したかったけど、ちょっと難しそうかなぁ。晴れていれば日光東照宮にも行ってみたいと思うので、明日の天気に乞うご期待です。



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朝8時起床、少し早めに起きて、近場でも歩いてみようかなぁとも思ったけど、やっぱり朝寒いと億劫になっちゃいますね。カンデオホテルはチェックアウトも11時までオッケーなので、ちょっと朝はダラダラして過ごしたくなります。





(朝食 8:20-9:35)


でも朝食は9時半までなので、8時半位には入っておかないともったいないよな。今日は朝食をたくさん食べておいて、お昼の時間は少し後ろにずらす作戦でいたので、朝からがっつり行きます。



カンデオホテルの朝食って種類も豊富でおいしいんですよね。まずは和食系で攻めて、その後クロワッサン2個食べて、フルーツ山盛りとコーヒーで満腹です。

(10:50 チェックアウト)


さぁ、で、部屋に戻ってチェックアウトの11時までダラダラしていくか。「Nintendoトーキョーは行くのが遅くなると、めちゃくちゃ混んでいて、整理券が必要になるかもしれないよ」との事なので、以上チェックアウトの11時よりほんの気持ち早くスタートしました(このぐらいなら変わらないか。。)



至るところで、りっくんがカメラマンに。もうちょっと良いカメラを買って、りっくんにも写真撮影協力してもらおうかな。前回同様山手線で鶯谷から渋谷まで向かいます。



去年はハチ公前がめちゃくちゃ混んでいて、まともに写真も撮れなかったけれども、今回は比較的ハチ公をちゃんと捉えることができた。去年とのこの差は何なんだろう?



スクランブル交差点ははぐれないように気をつけて!道路歩いてると退職代行の車がwネーミングが面白すぎるだろ。年明けにモームリ!となってしまう人も多いんでしょうね。私だって長期連休があったら会社に行くの憂鬱になりますよ、でもそこはね、勤勉な日本人なのでwまたこうして旅行に来れるように頑張りたいと思います!



幸いなことにNintendoトーキョーは入場制限かかってなく、普通に入ることができました。1年前と比べると、今年はスプラトゥーン3はかなりやってるし、ピクミン4もクリアしているので、去年よりも没入してアイテムを見ることができるようになりました。任天堂、相変わらず人気のあるゲームをたくさん出していて、すごいなぁと思うばかりです。新しいNintendo Switchも出る噂があるし、来年もたくさんの夢を与え続けて欲しいところです。





子供はそれぞれ5000円位は使ったっぽい。まぁ自分のお金で買ってますからね。こういうところで欲しいものを買うために貯めておいたと言うならば止めるつもりはありません。ちょっと自分も欲しいなと思ったのが、スプラトゥーンのサーモンランの帽子。知る人と知ると言う感じですが、普通に帽子としてもかっこいいですよね。5700円位したので、さすがにやめておきましたけど。。



買い物を終えてみんな大満足のようなので、そろそろ次の目的地へ。お昼を食べるにはまだ全然早いので、軽くおやつでも食べていこうかなと思い、妻が近くのドーナツ屋さんを検査。I'm donuts?と言う店が最近大人気のようなので近くにあるとのことで行ってみるか。



確かにすごい行列です。明らかにここの店だけ長い行列ですごい目立ってるw売りは生ドーナツと言うが、ドーナツが生だったら普通だめでしょ!?でも、早速食べてみると、中がもちっとしていて、とてもおいしいドーナツでした。生地にかぼちゃが練り込んであるようで、時々、かぼちゃの皮が出てきたのが面白かった(最初は異物混入かと思った)



今日はあまりこの後の予定は考えていなかったので、どっか観光に行くと言うよりも、食べ歩きに行くことに。新大久保の韓国グルメも気にはなっていたが、帰り道から近い上野のアメ横へ行くことにした。



年末のアメ横と言うと、よくテレビでは取り上げられているが、実際に行った事は無いんだよなぁ。ものすごく混んでいるイメージがある。、実際行ってみると、混んでいるところではなく、自由に歩けないレベルだった。人の流れが決まっていて、そこから外れるともう戻れない。これはここで子供とはぐれたらえらいことになるぞ。



大量の肉や魚が積み上げられていて、まるで東南アジアのようだ。これが年末のアメ横の風物詩か。大きめのマグロの柵が3000円と値札が付いているところ、1000円でいいよと言うので、お得感につられて買ってみたり、カラフルでたくさん付いているフルーツ飴が500円で売っていたのでその辺をちょこちょこつまんでみた。



ちょうど腹も空いてきたので、居酒屋風の海鮮屋へ。生牡蠣と焼き牡蠣が1個200円で売っていたので、これは食べたいと思いみんなで注文。これでノロウィルスにかかったら、年末年始終わりだなぁなんて話していたが。。これが原因かはわからないが、実際自分は急性胃腸炎になって年末年始寝込むことになるのであった。。(子供がならなくてほんとによかった。)



焼きイカとか焼き鳥とかも普通においしかったし、清潔感はちょっと気になるけど、やっぱりこういう路肩で食べるご飯っていうのは私は好きですね。お酒も飲んじゃおうかなぁと思ったけど、帰ったら飲もうかなと思い、ここではやめておきました。



さて、上野から秋葉原へは電車で行っても良いのだが、せっかくなので最後の力を振り絞って歩きます。もうちょっと近かったかなと思ったけど、意外と距離があったな。



秋葉原から乗車して、無事帰宅。ずっと徒歩だったので疲れがどっと出ます。そうそう、本当はスイーツパラダイスに行こうと思ったのだけど、3日前に予約しようとしたら予約が既にいっぱいで行けなかったんだよな。行くと決まったら数週間前からチェックしておかないと入れなさそうだ。東京に行くと、子供もすごい!といろいろ刺激を受けるようなので、また来年くらいに行ってみたいと思います。

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【関連ブログ】
・2024/12/27 お台場とアメ横観光1日目~ジョイポリス・フジテレビ・ダイバーシティ~
・2024/12/28 お台場とアメ横観光2日目~Nintendoトーキョー・アメ横~
・2024/01/05 東京観光1日目~東京スカイツリー・浅草・上野~
・2024/01/06 東京観光2日目~渋谷・Nintendoトーキョー・原宿~

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去年に続き、今年も冬休みを利用した東京観光行ってきました。今年はコロナやインフルエンザも流行っているので、正月明けに実家に行くのに大丈夫かと言う声もありますが、やっぱり長期休暇には旅行という、楽しみが必要です!去年ほどは暖かくないので、しっかり防寒していく必要がありますが、天気は良さそうなのでよかったです(荷物が増えるのは困るので)





プロローグ(出発 8:25)




去年行ったニンテンドートーキョーは子供が今回も行きたいと言うので2日目に行くとして、先日、ハウステンボスに行った時に、バーチャルリアリティー系のアトラクションが楽しかったみたいなので、お台場のジョイポリスに行くことにしました。ジョイポリスは10時から開始なので、それに合わせて8時半出発です。



ジョイポリスはいろいろ行き方はあるけど、新橋からゆりかもめに乗っていくルートを選択。ゆりかもめって本当に久しぶりに乗ったけど、レインボーブリッジと並走していて、結構乗ってて景色が楽しいなと思いました。まぁ私自身は出社するときは、よくこの辺りにいるわけですが、私の会社も見えたりして説明なんかしているときの時間はあっという間だったなぁと思います。

 
①ジョイポリス(10:25-13:00、16:40-18:40)


平日とは言え、年末なので混むかなぁと思い、先にジョイポリスに行ってすぐに乗れそうなものは乗ってこようという作戦。チケットも窓口で買うよりも、アソビューを使ってウェブで購入した方が大人料金だと断然安いのでチェックしておきましょう。(今回は大人ペアチケットが8400円で売っていてなんと2600円割引だったという。。)



ジョイポリスは昔1回だけ来たことがあるが、当時のアトラクションは覚えてないし、ほとんど刷新されている気がします。まずは3階にあるバーチャルリアリティーの乗り物系から。ワイルドウイング、陽菜は高いところが苦手なので、最初乗ったときにびびっていたが、これバーチャルリアリティーだぞと伝えると、割とキャーキャー楽しんでいた。これって高所恐怖症対策に有効!?バーチャルリアリティーとわかっていても、結構動きが激しくて、障害物に衝突しそうな時は危ない!って思います。加速感もしっかりしていて、普通にワイルドーって感じで楽しめました。

続いてお隣りの進撃の巨人アトラクション。これは通常結構人気があるようですが、まだ早い時間だったため待ち時間15分で乗れました。待ち時間15分というか前の組が終わったらすぐ案内される感じだったので、タイミングが良ければ待ち時間なしでも行けるんだろうな。進撃の巨人は読んだことがないですが、巨人が出てきて人々を食べたりするようで、結構グロいって言う話は聞いてます。今回もクルーが最後食べられたり、エグい一面もありました!でもアトラクションが終わったときに、選んだコースに応じて、カードが配られたり、コレクション観点でも何度も楽しめる工夫がされていていいなと。来年時間があったら、進撃の巨人も読んでみたいと思いました。



お次はフォーチュンフォレスト。待ち時間はなんと0分。まぁ、占い的なものは、あまり自分をやったことないし子供がどういう風に診断されるのか興味があるのでちょっと楽しみです。

家族はみんな「本当の自分について亅を選んでいた様子。子供なのにこの選択肢を選ぶとは!で結果的に自分の場合めちゃくちゃ的を得ているなと思いました。これは結構信憑性あるか?と思って子供のやつも後で見せてもらいましたが、意外と私の知らない一面も書いてあったりして、「へぇそうなんだー亅という感じ。自分の占い結果を他の人に見られると言うところに、特に恥じらいなどは無いみたいなので、たまに見て参考にさせてもらおうかなw





その他、ワイルドリバーだったり、山小屋に閉じ込められて、殺人鬼と一緒に過ごすアトラクションをやったり、妖怪の演劇みたいなものを見たり、お昼までに8つのアトラクションをクリア。午後になってちょっと混んできたけど、一旦お台場に出て昼食を食べて、また戻ってくる予定。







とりあえず、ダイバーシティに行ってみようかなと思い、プロムナードを歩く。ここからの景色も綺麗ですね。レインボーブリッジや、自由の女神像。夜は、夜景も期待できそうです。



②フジテレビ(13:35-14:00)


ダイバーシティに行く道を間違えて、ぐるっと遠回りしてしまったが、ちょうどそこにフジテレビがあったのでちょっと立ち寄ってみました。お昼番組のぽかぽかがちょうどやってるようで、みんな見たいと言うので行ってみることに。



おぉ、すごい人だかりです。ガラス越しですが、ぽかぽかの生放送を一部見ることができました。自分もお昼休みにテレビをつけるとやってるので、よく見てますが、こういう風に収録されてるんですね。



1階には、サザエさんさんショップが。外国人観光客がサザエさん一家の人形の前でみんな写真撮ってました。もしかしたら芸能人もいるかなと思ったけど、残念ながら会えませんでした。



道路を渡って、ダイバーシティへ。入り口のドラえもん像のところで写真撮って寒いので、早速中へ。



③ダイバーシティ 昼食(14:30-)

お昼時はだいぶ過ぎているので、空いていることを期待していたけれども、フードコートは激混みでした💦何とか場所を確保して、各好きなものを注文。自分はまた天丼を頼んでしまいました。こんなんだからコレステロール値が。。



これが有名なうんこミュージアムか。あまりよく調べていませんが、入場料が2000円以上かかるのでちょっと入りにくかったんですよね。でも結構並んでいたから、それなりに面白いところなんだろうなぁ。そして、近くのドラえもん、未来デパートへ。さすがにどこでもドアや、スモールライトが売っているわけではないが、かわいいドラえもんグッズがたくさんあって、妻は大喜びでした。自分はちょっと睡魔が襲って、買い物ところでは。。



後は、、PayPayのサーティーワン、アイスクリーム半額クーポンを使いたいので、再びジョイポリスのほうに戻ってサーティーワンへ。試食キャンペーンをやっていて、1口好きなアイスをいただけました。自分を頼んだことないもの食べようかなと思い、ベイクドチーズケーキを注文。イチジクのジャムが練り込まれているようだが、半分ぐらい食べたところで、結構甘さにやられてしまった感じ。サーティーワンアイスは甘くて、こってりしているタイプのものが多いですからね。そしてこの店舗はPayPayクーポン対象外だったので、ポイントが戻ってこなかったと言う失態もかましてしまいました。残念すぎるわ。



そして、再びジョイポリスへ。午後に出た時よりめちゃめちゃ混んできているようで、アトラクションの待ち時間もほとんどが30分以上のものが多い感じ。待ち時間が短いものは比較的3階に集中していて、これだったら空いているうちに、1階や2階のアトラクションに乗っておけばよかったなぁと思ったのだった。まぁ待つよりはどんどん乗りたいので、もう一回3階のアトラクション乗ってくるかぁ。





6時を過ぎると徐々に人が減ってきた。今のうちに乗れそうなもの乗っておこうということで、1階へスパイシータクシーは家族4人で乗れて、ゲーム感覚で終わりと盛り上がれたし、撃音は最初はジェットコースターかなと思ったけど、半分はミュージックゲームだったので、意外性があったし、いろいろ面白かった。身長制限があってりっくんが乗れないものなんかもあったので、もうちょっとりっくんにはたくさん食べてもらって大きくなって欲しいなぁと改めて思ったのだった。

結果的にジョイポリスで乗ったアトラクションは、以下12回。1部ダブりもあるが、金額で言うとパスポートを買った分の元は充分取れたし、1日遊ぶならパスポートは絶対勝った方が良いだろうな。
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第一部(10:25-13:00)8回
・ワイルドウイング
・進撃の巨人 THE ATTRACTION ~決断~
・フォーチュンフォレスト
・MURDER LODGE
・妖屋敷 〜大江戸百鬼夜行奇譚〜
・ワイルドリバー ザ・トレジャーハント
・ワイルドジャングル ブラザーズ
・Pirate's Plunder~ブラッディモーガンの宝~

第二部(16:40-18:40)4回
・ワイルドリバー ザ・トレジャーハント(2回目)
・ワイルドジャングル ブラザーズ(2回目)
・Spicy Taxi
・撃音 ライブ コースター
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外に出るとすっかり暗くなっていて、思った通りきれいな夜景が広がっていた。少しプロムナードを歩きたいところではあるが、結構寒いし、りっくんは早くホテルに行きたいと言うので、そろそろ向かいますかね、カンデオホテルヘ。



前回同様、鶯谷のカンデオホテルを予約してます。いくつかシティーホテルを調べたけど、どこも本当に高くて、なかなか気軽に泊まれるようなところが少なかった。ただ、ここは会社の提携ホテルでもあり割引が効くのでだいぶ泊まりやすいところです。隣に業務スーパーがあるのもいいんですよね。



④カンデオホテル(20:00チェックイン)




チェックインするときに、フロントにはたくさんの外国人観光客が。外国からすればこのホテルも激安なんだろうなぁ。入り口で入浴剤がもらえるので、必要分だけ取って部屋へ。今回は521号室か。前回利用した時もそうだったが、非常に狭くて荷物を置くところもあまりないのでね💦ベッドをくっつけて、スペース確保が必要です。



昼食が遅かったこともあり、あまりお腹が空いてないのでまずはチェックインして、各自お腹の付け替えに応じて注文を受けて、業務スーパーへ買い出しへ。自分はカップうどん、陽菜はカップラーメン、りっくんは何とメロンパンと言うディナーにしてはジャンクフードっぷりw部屋の給湯器が調子が悪いのか、お湯が沸いたと思って注いだら全然熱湯になっていなくて、中途半端にふやけたカップうどんができたと言う。。熱湯3分のものだからまたよかったけど、熱湯5分の硬い系の麺だったら柔らかくさえならなかっただろうな💦

やっぱり徒歩での東京観光は車がない分荷物を運んだりちょっとした移動も歩かないといけないので、結構ずっと疲れが来ます。みんな割と早く寝てましたね。明日はニンテンドートーキョーへ行ったあと特に予定が決まっていないのだけど、どこかで食べ歩きだったり、上野のアメ横に行ったりして、年末の活気を見てきたいなぁと思ってます。天気は良さそうなので、詳細のプランは明日の気分次第かなぁ。近場だけにあまり細かくプランを決めず、ぶらぶらできるのも東京観光のメリットかもしれません。

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昨日はモビリティリゾートで遊んで、夜遅くまでUNOをやってと大分疲れましたが今日も楽しんでいきましょう!今日はあまり観光したことがない烏山市内などの東部を観光してから、袋田の滝の方へ移動して紅葉を見てこられればと思います。ただ例年であれば11月中旬は見頃のはずだが、今年は秋が深まるのが遅かったこともあり、まだ色づき始めなんだそうだ。11月のこの時期に紅葉してないんじゃ、そのまま冬になってしまうぞ!?





朝7時半起床。夜に窓の外を見たら全く灯りがなかったからどんなところに建っているんだろうと思っていたが、なるほど川沿いの静かなところに建っているんだなと。



起きて割とすぐに朝食会場へ。また昨日の学生の団体がいるんだろうか?あまりに混雑しているのも嫌だが。。

朝食(7:40-8:30)


会場に行ってみると団体さんがいなかったので一安心。朝から練習だろうから、もっと早い時間に来たんだろうな。朝のバイキングは品数が少なかったものの、メジャーどころのメニューは揃っていたかな。



子供は朝からフライドポテト。全体的に私の弟のチョイスに似てるwデザートはヨーグルトしかなかったのが残念。まぁ平均1人1万以下で泊まれているので仕方ないな。



朝風呂に入ろうかと思ったけど、ゴロゴロと二度寝していたらチェックアウトの時間に。


チェックアウト(9:55)




少し雨がぱらついているな、やはりこの時期の栃木の朝は少し寒い。まずは烏山市内にある、洞窟の中で酒を熟成させているという酒蔵に行ってみようと思います。最近は地酒を嗜むようになってきて、意外とこの辺りのスポットに興味を持つようになってきましたw



④島崎酒造どうくつ酒蔵見学(10:20-10:45)


ついたら受付で手続きが必要だが、受付の人がいない。。ネットでは入場300円だと書いてあったから勝手に入るのはまずそうだが。。。管理人さんどこ行った??



と思ったら、先客の案内に洞窟の方に行っていた様子。受付にもどってお金を払い、案内用のタブレットをもらう。特定のスポットに行くと勝手に音声の解説がながれるようだ。今時だな。



ところがここでまたトラブルが!スポットに行っても音声が流れないじゃないか?まぁ看板が立っているからそれを読めば事足りるんだが、せっかくだし地下にあるスタッフに声をかけて、再設定してもらった。というか再起動すればよい話だったのかも。ちなみに地下は売店にもなっていて実際にこの洞窟で保管されているお酒も買える。帰りに買っていくかな。



こちらが撮影スポット。洞窟の広さを感じます。この洞窟も戦争の遺構のようで、完成する前に戦争が終わってしまったのでその後活用されているみたいです。洞窟内は5~15℃でゆらぎがあるようですが、この時期であれば外気も10℃くらいなので、あまり洞窟特有の寒さは感じませんでした。



帰り際に梅酒を購入。売店では熟成年数による利き酒もやっていたので、ぜひ試してみたかったがそこは運転手なのでね。年数が経つほどカラメルやナッツのような香りが出てまろやかになるんだとか。カラメルのような香りがする日本酒、あまり想像がつかん。。個人での酒の貯蔵の貸し出しもやっているみたいで5年で11000円、10年で16500円、20年 33000円。子供が成人になった時、自分の還暦向けになどいろいろ活用シーンがありそうですね。こういうので楽しみを創っていくのもよいかも。



お次は茨城と栃木の県境にある鷲子山上神社へ。事前にHPを見た感じ、すごく面白そう。宝くじ祈願に訪れる人が多く、これからの年末ジャンボの時期に良さそうです。


⑤フクロウの神社 鷲子山上神社(11:15-12:25)


道中はかなり狭い道だったが、ついてみてびっくり!すごい車の数じゃないですか。よく車とすれ違わなかったなと思ったら、一方通行になっていたようでうまく設計されていると思いました。駐車場は近いところと遠いところがあるが、近くは満車だったので、遠いところから歩いていきます。



鷲子山上神社のみどころである日本一大きなふくろう像に続く階段が早速出てきたが、先に神社の方にお参りしてこよう。





ちなみに紅葉の見ごろまではもう少し時間かかりそうだが、撮影スポットとかかれた紅葉の木はいい感じに色づいています。



拝殿に続く階段の前に茨城と栃木の県境の看板が!どちらの県側から登るか…?いや、ここは県境を意識してその上を歩く、でしょう。





拝殿への階段はフクロウの階段呼ばれ96段あり、苦労と掛けているようだ。往復すると大変だが、苦労しなくなる(不苦労)という想いが込められているんだとか。フクロウ×不苦労×不96(フ ク ロ)の3重掛けとは珍しい!とはいえ、さすがに往復はちょっとな。



拝殿の裏には遊歩道が続く、ここから別ルートで降りられるようだ。山の上にこんな広大な神社があるとは!





長い階段の先には、アジサイ小路と、数々のフクロウ像。この時期に紫陽花が咲いているのは初めてみたな。フクロウも学童フクロウとか、見ざる聞かざる言わざるフクロウとか、いろんな願掛けフクロウが出てきて、終いには「なんでも叶うフクロウ」というのまで出てくるw拝殿は立派だったが、階段下は珍スポットといってもいいくらい珍しく面白いところでした。



丸々と太った猫がいてとても穏やかな様子。りっくんが興味を持って後をついて撫でていたが、ずいぶんしつこく触ろうとしていたのに、猫が怒ったのかいきなり威嚇してりっくんがビビっていたなw



すごい、もう1時間くらい滞在しているのか。これほど大きな神社とは思っていなかった。最後に日本一大きなフクロウにお参りしてきます。大フクロウの下は空きスペースになっていて中央に御柱が立っており、四方に四神が祀られているという豪華な構成。ここでみんな宝くじが当たりますように!ってお願いしているんでしょうかね。解説を見ると、他にも温泉が出たとか商売が繁盛した等、お金に関わる好影響があったとの声があるらしく縁起のよい場所です。まさか茨城と栃木の県境にこんな面白いスポットがあったとは、、近くなのにまだまだ知らないところがあるものなんだなと思いました。



帰りに屋台で今川焼購入。りっくんがみかんも欲しいというから、地元産なのかわからないが1袋500円のものを購入。この後お昼にしようと思っていたけど、まったくお腹が空かなくなってきたぞ。。帰りは茨城側に抜ける道から戻ります。これって待機スペースもあったが一方通行というわけではないのか?この細い道を大量に降りてくる車がいるなか、山頂に向かうのは難しい気が。。

お次は、大子で有名な紅葉スポットである永源寺へ。事前の調査では自分は知らなかったのだが、母からの口コミで「袋田の滝の近くに紅葉がすごいお寺があるみたいだよ」という話を聞いたので、調べたらたどり着いたところです。やっぱり情報網って大事。。


⑥もみじ寺 永源寺(13:15-13:40)


お寺の近くまで行ったら、駐車場が満車らしく線路より手前の臨時駐車場に案内された。歩いて10分くらいかかるらしい。「去年お寺が大混雑になってしまって、今年はこういう形態でやらせてもらってます」とのことだ。地場の散歩も楽しいですから自分は全然OK!子供らは面倒がって付いてこなかったが^^;妻と2人で軽く見てきます。







もみじ寺とも呼ばれているようで、確かにもみじの木がたくさんあって、見頃だと迫力すごそう。今日の段階ではやはり色づき始めといったところでしょうか。でも緑も混じったグラデーションは、それはそれでよかったです。





階段を上るとお墓。下の駐車場から続いており大規模な墓地となっているようですね。その先に本堂があります。「わしが死んだら、紅葉が毎年楽しめる永源寺に墓を建ててくれ」そんなことを思う方もたくさんいたのではないでしょうか。



街を見渡せるのも良いです。今日はちょっと天気がよくないですが、青空で紅葉が楽しめて、そんな状態でこの景色が望めたら気持ちよさそう。帰り際に永源寺の駐車場を見たら大分、車のスペースも空いていたが、相変わらず臨時駐車場の方を案内しているようだった。スタッフ同士でちゃんと連携できているのか気になりました。

この後は、道の駅だいご奥久慈しゃもの親子丼を食べる予定だったが、、道の駅のレーンに大渋滞が起こっていて並ぶことすらできなかった。お昼時をちょっと外れているのに何があってこんなに混んでいるのだろうか??もう一つ「弥満喜」という駅ちかの料亭もあったのだが、こちらもすごい行列。人が集まるところにはとことん集まっているようです。仕方ない、まだそこまでお腹も空いていないので先に袋田の滝に行ってきます。


⑦袋田の滝(14:05-15:55)


袋田の滝も何回目だろうか(ブログ見る限り4回目?)。でも、滝も遊歩道も素晴らしいし、近くに来たらなんだかんだで寄ってしまう、そんなスポットです。紅葉の時期だけあって、人はかなり多かったですね。ちょっと手前の駐車場に停めたが、飲食をするなら一番奥まで行ってお店の駐車所に停めたほうが歩く距離は短くて済みます。アップルパイの店の行列は相変わらず。



道中に、しゃものつくねやアユの塩焼き、団子がどの店でも売っていますが、時々他の店よりも安く出しているところがあります。さすがにお腹も空いてきたので、焼き鳥食べてきました。おいしいねぇ、ぽんじりだったかな。



トンネルへ。光が作りだす神秘的な空間である大子来人(ライト)の看板が出ていて、昔よりトンネル内が大分ライトアップされていた。写真では青いが、これが赤になったり色も変わるので結構トンネル内はカラフルに染まっています。最後に来たのがコロナ前の2019年でしたから、ここもコロナ禍でいろいろ大変だったと思います。それぞれの観光地がコロナ禍を生き抜いて進化しているのですね。



陽菜撮影の写真。逆光であまり見えない。。こんなアートの間のようなところも前はなかったはず。





第一観瀑台から。自体は変わらず、豊富な水量で流れていました。やっぱり紅葉はまだまだですね。



エレベーターで昇っていける第二観瀑台にも行ってみます。陽菜は前来たときは問題なく進めたけど、高所恐怖症が覚醒した今となってはこの階段を登ることも難しいようだ。うーん、余計に神経質になって来ている気がするな。今後の事も考えて何とか慣らしてあげたいが。。





観瀑台から降りて、吊橋を通って戻ります。暗くなると、ここはライトアップされ結構幻想的なので遅い時間にくるのもおすすめ。





何度も見ている光景だが2024年版ということで。この天狗のお面とか、動物の頭骨とかずっとこのままだけど、ここの経営者もういないよな。これからも放置なのだろうか?

昼食 新滝(15:15-15:50)


お昼をまだ食べていないので、並びの店の新滝で食べて行くことに。15時くらいになると、結構店じまいするところも多くなってくるので、昼食を食べる方はお早めに。やっぱりしゃもの親子丼は食べておきたいと思ったので自分は親子丼注文。りっくんはあゆの塩焼きのみ。それで足りるのか?



親子丼はしゃもの胸肉とモモ肉の塊が2つ入っていただけではあったが、やっぱり地鶏って歯ごたえとコクが普通の鶏肉とは全然違っていて濃厚でした。郷土料理でもあるけんちんうどんもおいしかった。



外には、こちらを伺う猫が。あゆの塩焼きを狙っているのか。。奥久慈シャモも食べたところで明日も仕事・学校だしそろそろ帰路につくとしましょう。

那珂ICイン(16:55)


帰り際に雨が降ってきた。危ない危ない、袋田の滝観光中に降ってきたら風邪をひくところでした。もっと時間があれば、笠間に寄っていこうとも思っていたけど、ご飯も食べたばかりだし今日は帰ろう。特に渋滞もなく健全な時間に帰れたのでした。

エピローグ(17:50着)


帰ってから買ってきた梅酒を早速いただく。ビンがおしゃれでいいですね。今回は片道100kmかからない範囲を観光してきましたが、案外近場でもまだまだ知らないスポットがたくさんあるものだなと。紅葉鑑賞も兼ねられたし、良かったと思います。あとは子供がもうちょっと神社とかお寺にも興味を持ってくれると、プランニングしやすいけどなw自分も小さい頃は、あまりお寺とか資料館とか興味なかったので気持ちもわかりますがね。まぁ、家族4人でこうやって自由に旅行に行けるのも今だけだと思いますし、来年も色々な所に行って今しかできないことを楽しんで、こうやって記録に残しておきたいなと考えてます。

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■今回の旅行のベスト3
1.モビリティリゾート
2.フクロウの神社 鷲子山上神社
3.島崎酒造どうくつ酒蔵見学

モビリティリゾートは、ほぼ1日かけて楽しんだので滞在時間もダントツなわけですが、数々のアトラクションが楽しめて一番は間違いなしでしょう。りっくんも陽菜もバイクに乗って楽しかったみたいだし、また行きたいと言っていました。何より近いですからね、平日で休みが合うところがあればまた行ってみたいところです。鷲子山上神社は近場なのに知らなかった名スポットの1つ。どうくつ酒蔵はまじめにいくつか酒を預けてみようかなと思っています。もうちょっと調べてみるかなという観点で非常に気になる・印象に残ったということで3位!


■グルメ賞ベスト3
1.2日目昼 奥久慈しゃも親子丼 
2.該当なし

奥久慈しゃも親子丼は肉が少なかったが、食べたいと思っていたし味も期待通りでよかった。他にホテルの食事とかモビリティリゾートでの昼食はあったけど大金ホテルのバイキングは、少し味が濃かったり、ハーブのような味がしたりで変わっていたところはあります。モビリティリゾートの豚丼もおいしかったが、普通レベルの範疇なので、グルメ賞という観点ではしゃも丼だけかな。


■残念だったで賞

・大金ホテルが寒すぎたこと

ロビー、脱衣所と全体的に寒かった印象。ただ、コスパは良かったですからね。今時1人1万以下で泊まれるホテルも少なくなってきたので、そういう意味ではどこかを我慢しなければならないですから。この先も価格維持してもらえると消費者としては助かります。


■旅の忘れ物
馬頭温泉
・茂木まで行ったからSLは見たかった
・道の駅もてぎが楽しそうだった

そんなにないです。でも、元々この旅行の土台にあった馬頭温泉に行きたいというところは全くかすらなかったので、ぜひ馬頭温泉に泊まってみたいと思います。

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【関連ブログ】
■袋田の滝
・2024/11/10 モビリティリゾート茂木と紅葉旅行2日目~鷲子山上神社・永源寺・袋田の滝~
・2018/06/16 しまじろうに会いに行く北茨城旅行1日目 ~さくらんぼ狩り・袋田の滝・磯原シーサイドホテル~
・2013/11/25 【日帰り旅行】北茨城紅葉めぐり ~花貫渓谷・袋田の滝~
・2010/03/16 袋田の滝と偕楽園

■益子
・2009/09/20 益子焼体験

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