徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

世界の言葉でラブレター

2005-07-14 00:06:25 | Weblog
アフリカから来ているクラスメートの男の子が、自分の国にいる彼女に手紙を送るから、といって「日本語で"You're my special"って書いて」といってA4サイズの紙を持ってきた。

そこにはすでにぎっしりと両面に、彼女に伝えたい愛の言葉がスワヒリ語やブルガリア語、中国語、ベトナム語、フランス語、ドイツ語などで書かれていた。

彼に、「これは英語でなんていうの?」と聞いてみると、"I love you", "You're always on my mind", "How can I forget you"などなど日本語に訳すのが難しい文章をいくつも言ってくれた。私はそんな、sweetなことを言われたことがないので、私に対して言ってくれているのではないのに、照れてしまった。
そして、そんな私を見て彼は、「試験が終わったらコピーしてあげるよ」と。幸せのおすそ分けをいただけるようでうれしいのですが、複雑ですね。←だって、私宛ではないから。

ちなみに、私は、「あなたは特別な人」と書いた。
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