退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「大陸移動に関するあれこれと『白蛇伝』という物語の魅力」について

2024-04-10 02:18:00 | Weblog
くもりのち晴れ。風強し。

吉田昌樹「大陸はどのように動くのか」を半分以上読む。

こちらのウトウトのせいもあるけれど。
内容が濃すぎて一度では読み切れず。

ウェーゲナーの大陸移動説からこんなことになっているのねと。
コンピューターによるシミュレーションも「進化」していて。

パラメーターの複雑なこと。
何より「観測値」が取れない上でのことで。

われわれが暮らしているのはほんの「薄皮」に過ぎないことをあらためて。
「ガイア」を思い出しつつ。

人類は結局この星の「客」なのかも。
やがて「いなくなる」のも「当然」か。

リウ・チュン「妖魔廻戦 白蛇伝」(’21)を観る。

「白蛇伝」といえばわが国のアニメ(’58)があり。
本作にパンダは登場せず。

「白蛇」のフー・ファーは物語の進行に伴って徐々に魅力を増す趣き。
許先のウェン・イーハンはいかにも「純朴」で。

人と妖の「相容れない仲」でふたりが互いに思い合う姿がなかなか。
小青や大師あるいは捕妖人もいい感じ。

わずかに「エロ」が描かれたりするのにふむふむ。
伊藤俊也「白蛇抄」(’83)を思い出したり。

この「純愛ぶり」は悪くなく。
「百年先」で再び「出会う」のだもの。
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