退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「体力の衰えとちょっとした『お別れ』」について

2019-10-26 02:05:44 | Weblog
雨。結構降った後で夕方に止む。

数年ぶりに風邪を引いた模様。

薄い布団で寝ていて朝方に寒いと思った記憶はあるのだけれど。
その程度で風邪を引くとは何とも衰えたりと言うよりなく。

わずかな喉の痛みに始まりそこで収まるかと思いきや鼻水が出て。
咳も少々といった具合。

日常生活には特に不便はなく。
酒も煙草も止めるほどの症状ではない。

完治まで一週間といったところか。
このところ生姜を食べていなかったのがマズかったやも知れず。

「漢詩の名作集」を読み進めるものの。

下を向くとどうしても鼻水が出やすくなり。
今日は途中でよして明日の読了を目指すことに。

柳禹錫、太宰春台、大槻磐溪、林羅山らの作品など。
十分に味わう気分になれなかったのは残念至極。

他人に「弛んでおるな」と言うことの多い身としてはお恥ずかしい限り。
とりあえず年のせいにしておく。

若い女子の同僚に「風邪引くんですね」と言われる。
「一応ね」と答えるのみ。

いやはや。

そういえば別の女子は仕事場を去ることに。
今日が最後ということで「菓子折り」を持参。

「こんなのよかったのに」と言いつつ仕事終わりに包装紙を破って一個食べる。
小ぶりなレモンケーキのような。

「長い間お世話になりました」と丁寧なご挨拶も。
「早くバリバリ稼ぐようになってくれ」と答える。

まあしっかりしているので余計な心配など無用。
楽しく暮らせるように祈るだけ。
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