退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「妥協」について

2011-10-17 02:19:38 | Weblog
晴れ。夏日。

腐女子についての本を途中まで読んだのだけれど
めんどくさくなって途中でやめる。

自分の好きな話題になるとあられもなくはしゃぐ言動のスタイルは
彼女たちに特有のものでもなく程度の差こそあれ誰にでもあること。

要は「趣味の問題」にすぎない。

たとえば「天下国家」や「世界経済」について「語る」人同様
誰もが自分の「好きなもの」については「熱く」なる「事実」がある。

ただその趣味の「提示の仕方」において
それぞれに「暗黙のルール」や「微妙なこだわり」があったりする。

そのあたりをお互いにどこまで受け入れるのかということになると
人はついつい他人を貶めたがる性質があり。

他人をめんどくさがる前に
むしろ自分が相当めんどくさかったりして。

「自分を知ること」も「相手を知ること」もむずかしい。

ならば基本は「謙虚」であるべきだろうが
そこはそれ「出来ない相談」というものもある。

さんざん途方に暮れたあとで「ま、しょうがないか」。

出来の悪い自分とも他人とも付き合っていかねばならないのだとしたら
とりあえず「お気楽」に。

よくも悪くも「マイペース」でしか生きられない。
それを人が認めてくれたら幸せだというあたりに落ち着かせておくのがいいか。
コメント
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