退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「思い過ごしも故意のうち」だということについて

2011-10-09 02:39:00 | Weblog
晴れ。忘れ物をして家に戻る。

仕事もそこそこに飲む。
今日はほぼそれだけが目当て。

応援しようと思っていた若い女子は
さすが女子だけにたくましく生きていたことを知る。

やはりというか「晩生」なのは若い男子。
あれこれ考えていると言うより「しょっぺー」。

事前にどうのこうの思うのはあくまで「自分」だけだという意識も薄く
それ以外の「可能性」があることに鈍感な模様。

町山智浩「USAカニバケツ」を読む。

いい悪いを抜きにして「突き進んでしまう」のが米国の基本。
B級ニュースのあれこれはおそらく従来の米国のイメージを変えるはず。

バカバカしいことをして巨額の富を得てしまったりするあたりが
いかにもな「米国の自由さ」。

その「バカバカしさ」の向こうを思えば
わが国の「行儀よさ」が相当「優れもの」だということがわかる。

少なくとも明らかなことは
アメリカは圧倒的に「貧乏な人々」が多いということ。

映画その他のイメージとは異なる「現実」を知ろうというのが
おそらくは著者の「意図」であるので。

今宵も仕事場の近くの居酒屋を選んだのだけれど
繁華街の飲み屋より相当「良心的」なメニュー。

ただ地元の彼ら彼女らはそうしたお店を全く知らず
ついつい「大学周辺」にあるお店を選んでしまうということらしい。

もちろん「仲間内」での飲み会なら大学のそばになるのは「必然」。

TVでちょいと見たリアル「フラガール」のセンターにいた踊り子さんは
お腹のお肉に相当余裕があった。

それを「魅力」だと思うのか「マイナス」だと思うのか。

個人的には前者を採りたいけれど
世間的には後者になるのだろうと思いつつ。
コメント
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