退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「休み休みにしてもらいたいこと」について

2011-10-16 04:13:15 | Weblog
雨。一日中降る。

マル激のNコメを観る。

原発に関する「コスト等検証委員会」について。
「事故をコストに含めるのは感情的だ」と無茶苦茶を言う京大の山名という教授に驚く。

具体的にはこちらで。
80分以降に出てくるので確認していただきたい。

皮肉なのは彼が原発に異議を唱えている小出助教の上司であること。
「原子力村の力学」になるほどとうなずく。

この人物が同委員会の出す結論を受けて今後のエネルギー政策を決める上で重要な役割を果たす
「エネルギー環境会議」のメンバーでもあるという「お手盛り人事」の「おまけ」もある。

なんじゃこりゃ。

あくまで「原発ありき」の官僚による「仕掛け」なわけだけれど
あまりの「デタラメぶり」には笑うしかないほど。

こうした公開情報もチェックできず
それに対して何の批判もできないマスコミも情けないかぎり。

わが国の「劣化」もここに極まれりか。

おそらくはこれらの「現実」が
場所を問わずあらゆるところで起きているという予想はつく。

そろそろ本気で跳梁跋扈する「莫迦」を「退治」すべき時が来ている模様。

むしろ「まともな人々」が「試されている」のだと受け取るのもいいだろう。
何事にせよ「おまかせ」するのはよろしくないという「事実」を確認しよう。
コメント
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