退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

愛の仮説

2007-06-09 00:55:14 | Weblog
くもりのち雷雨のちくもり。

「ジョルスン再び歌う」を観る。

前作「ジョルスン物語」は「お楽しみはこれからだ」という
イラストレーター和田誠の本で知ったのだけれど
実際にジョルスンの舞台のタイトルでもある。

前作は映画としてよく出来ている。
本作は「才能だけを持って生まれた人間が周囲の人々に
あたかかく包まれて生きる」様子がほほえましい。

何かを持っているということは
別の何かを失っているということでもある。

ただし愛されることはそれを補う、らしい。
コメント
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