歳を重ねるにつれて、見えてくるものがあります。
あじさいの花の一生は、実に多彩で華やか。
押す時期によっては、いろいろな顔を見せて楽しませてくれます。
夏の頃のあじさいは、みずみずしく、生気に満ちた女盛りのようです。
でも秋になると、落ち着いたセピアカラーに変化してどこか寂しげです。
その赤みがかった独特の紫色が好きで、何枚か押花絵を作りました。
これはそのうちの一つです。
色は褪せても・・・・歩んできた尊い時間は永遠。
その美しさに気づいたのは、私自身が年齢を重ねたからでしょうか。
青いさわぎきょう、赤いミニバラ、ブルーレースを花車に盛り込んで・・・。
花車は紅葉と熟した水仙の葉で作りました。その周りをぐるりと取り巻いているのが、
「あじさい」です。
あじさいの花の一生は、実に多彩で華やか。
押す時期によっては、いろいろな顔を見せて楽しませてくれます。
夏の頃のあじさいは、みずみずしく、生気に満ちた女盛りのようです。
でも秋になると、落ち着いたセピアカラーに変化してどこか寂しげです。
その赤みがかった独特の紫色が好きで、何枚か押花絵を作りました。
これはそのうちの一つです。
色は褪せても・・・・歩んできた尊い時間は永遠。
その美しさに気づいたのは、私自身が年齢を重ねたからでしょうか。
青いさわぎきょう、赤いミニバラ、ブルーレースを花車に盛り込んで・・・。
花車は紅葉と熟した水仙の葉で作りました。その周りをぐるりと取り巻いているのが、
「あじさい」です。
枯れていく寸前の色は、ちょっと紫がかって「ありがとう」って
抱きしめたくなりますよね。
その思いを押し花にしてくれた沙羅さん、
人生の深みを感じます。
おちついた色あわせ、そして青春の輝かしい花を乗せた車の渋み、
すべての花が引き立ってます。
いろいろな作品をみせていただきありがとうございます。
又一つ勉強になりました。
枯れいく「あじさい」に心を惹かれる人が他にもいて嬉しいな。ね、渋くていいですよね。
私たち熟女の魅力そのものです
うひょー
旅立つ人に「夢を持って。さあ、わたしが後押ししますよ。」って言ってるみたいですね。
沙羅さんの優しさが伝わりますよ。
あじさいの優しい色がとってもステキです。
あ-、良い作品を見せて頂いたら私も幸せな気分になりました。
ひとつひとつ言葉を大切につかっていらっしゃる。細やかな心配りをもって・・・
母鳥がたまごを温めるように胸で温めて・・・
押し花に対する、そして ひとつひとつの花に対する愛情も同様に感じられます。
花たちも 言葉も 熟して本当に美しい。
水仙の葉の変色したものを「熟した」と表現するところに 優しい心が表れております。
これからは 花や押し花を「色褪せた」、「古くなった」などとは表現いたしません。
芳醇さを増してビンテージになったと表現いたします。
沙羅(チャングム)さんに誓って
より
kakkoさんへ、あじさいの色ってkakkoさんの言う通り、優しいですよね。
あの微妙な色合いに心が惹かれます。私もkakkoさんの作品に幸せを感じています。
また、ステキな作品を見せて下さいね。
帆織さんへ、「帆織の誓い」、しかと受け止めました。 色の表現は多々あるかと思いますが、なかでも美くしさを表す言葉って、簡単なようで実は難しいと思うんですよ。
これからも、帆織さんの「言葉のマジック」、楽しみにしていますよ