厳しい残暑が続きますが、みなさま体調はいかがですか?
道南も連日30℃を超える暑さです。
畑仕事や買い物は朝夕の涼しい時間帯を見計らって済ませるようにしていますが、
なかなか思いどおりにはいかないもので、次々に用事ができてしまいます。
そんなときは首に手ぬぐい? を巻き、気合いを入れて外に出るのですが、
ちょっと歩いただけで汗びっしょり。
トホホです
お友だちの皆様、熱中症も然ることながら、
この時期は食中毒にも要注意です。
くれぐれも気をつけて下さいね。
さて、わが家の庭ではクレマチスの「エンプレス」が咲いています。
春に苗を購入し、6月に初めて開花したので二度目になります。
株も大きくなり、花数も増えました。
この花は、「ジョセフィーヌ」の枝変わりと言われています。
ジョセフィーヌとは、ご存知、あのナポレオンのお妃。
枝変わりということで、「エンプレス(女帝)」という名が付いたのでしょう。
花の名前というのは面白いですね。
ところで、友人宅に咲くクレマチスは傑作です。
「プリンス・チャールズ」に「ダイアナ」。
ここまでなら、へぇ~、と感心するだけで済みそうですが、
なんと、そこに「カミラ」が参入
庭ではクレマチスの愛憎劇が繰り広げられているようですよ(笑)
それはさておき、愛情をたっぷりそそいで育てているので、
それぞれとても奇麗に咲いています
クレマチス「エンプレス」
春に咲いた一番花よりも色が薄く、
花弁の数は6枚です。
なぜか2枚少ないんですね。
名の由来を思うと、 中央のしべが王冠に見えてきます。
花弁が落ちても、しべはダリヤのように咲き続けます。