pippiのおもちゃ箱

舞台大好き、落語大好き、映画大好き、小説大好き、猫大好き!なpippiのつれづれ日記です。

今日は七草

2008-01-07 22:44:38 | 雑感

昔の人はすごいです。お正月ですっかりもたれた胃袋を、春の七草を入れたお粥で休ませる。私も食べ放題に遊び放題で、ウエストはパンパン、あんこやクリームなんか見たくな~い状態。

だから、今夜の七草がゆはあっさりとして美味しくいただけました。


まあ、おなかはいいとして、今年に入ってからな~んとなく風邪っぽいと思ったら両方の鼻が詰まってしまい、息ができない!酸素がたりない!と、死にそうになりました。なんとか自力で治そうと市販の点鼻薬をせっせと使っていたのが鼻粘膜の肥大に拍車をかけてしまったらしいのです。実はおとといのハムレット観劇中も苦しかったのなんの。まさかハムレットが真剣に悩んでるまん前で鼻かんだりできませんからね

 

ネットで色々調べ、鼻を熱いタオルで蒸すとか、首の後ろのツボを押すとか、インド秘伝「鼻洗いの術」とか、いろいろやってみましたが、最後はやっぱり鼻シュッシュ。・・・・結局どんなにあがいても、この鼻詰まり地獄から抜け出すのは無理とわかり、耳鼻科へGO!


「これじゃ、息できないですねー。はい、じゃ、しっかり薬飲んでね。」と、しばらくネブライザーをし、渡された薬を飲んだらあっさりトンネル開通。この二つの鼻の穴が通ってるか通ってないかでこんなに世の中変わるんだわー()←鼻

 

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篤姫

2008-01-06 21:18:27 | テレビ番組

ついに新・大河の始まり。風林火山のオープニングと比べるとライトな感じがするのは、やはり時代背景のようですね。でも、新撰組!もそうだったけれど、幕末~明治の、夜明け前のようなワクワクドキドキ感が味わえそうですね。祐一郎様のお名前以降、バックが金色()だったことにひたすらウケました。うたってくれ~

最年少ヒロインあおいちゃん。大河ファンの大人たちに受け入れられるといいですね。まだちょっと朝ドラっぽかったけど。

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劇団四季「ハムレット」@自由劇場2列目下手

2008-01-05 21:07:22 | シェイクスピア

新年初観劇はハムレット。"to be or not to be,that is question"は、「生か死か、それが疑問だ」と訳されていました。

チラシには、「これがシェイクスピア、これがハムレット。浅利演出が冴える正統派の名舞台」「劇団四季でしか観られない正統派の『ハムレット』。」と、「正統派」の連呼で、あきらかに○川さんを意識している感じ。そんなコピーがなくても真向勝負でいいと思うんですけど。

確かにハムレットの膨大な台詞は、かなり集中しないと聞き逃しがあるのですが、ここでは四季の母音法が生き、ハムレットの苦悩や、クローディアスのたくらみ、ガートルードの思惑などが、くっきりと浮かび上がっていました。・・・・しかし、ハムレットが田邉慎也さんでオフィーリアが野村玲子さん。。。田邉さんはユタや鹿鳴館の書生姿が焼きついているので、この二人が恋人同士・・・う~ん。。。野村さんは十分可愛いし、可憐なんですよ。単体で見れば。でも、野村さんがオフィーリアならハムレットはやっぱり石丸さんが下村さんあたりだろうし、田邉さんがハムレットならもうちょっと若手の女優さんに任せてもよかったんじゃないかなあと思ってしましました。蜷川ハムレットのオフィーリアは篠原涼子さんや鈴木杏ちゃんでしたからね。。いいのかな、正統派なら年齢差なんて「そんなの関係ねー」なのかしら。


はだかの王様、味方さんのホレイシオは落ち着きがあり、ハムレットが生涯の友と信頼した気持ちがよくわかりました。田邉さんのハムレットは情熱的なだけではなく品があり、特にレアティーズとの決闘シーンなどの動きもとても美しかったです。繊細でまっすぐなハムレット。石丸さんの後を継いでいく有望な若手、なのでしょう。浅利さん、こういう俳優さんを大事にしてくださいね。

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スカイライナーで初詣。

2008-01-03 22:44:47 | 雑感

家族で成田山に初詣に行きました。無宗教で見境なしの我家では、明治神宮、川崎大師、鶴岡八幡宮、柴又帝釈天、浅草寺、湯島天神に東京カテドラル聖マリア大聖堂()などをお参りして来ましたが、「成田山新勝寺って行ったことないよね~」と夫。・・・・そ・・それなら去年の節分に行きたかった~!風林火山キャストの豆まきだったのに!と、内心思いましたが残念無念後の祭りとはこのことです。内野さん、ここから豆まいたのかなー・・・と、パチリ。

まあ、終わったことは諦めるとして、抜けるような青空の下、前出の神社仏閣と比べると混雑もそうひどくはなく、まあまあな初詣ができました。

参道には川魚料理のお店が多く、私たちは「川重」でうな重をいただきました。ここはアドマチック天国で紹介されたらしく、すごい行列。そこそこ美味しかったです。

                   

ただ、お席が学食のようにずらっと横並びなので、ちょっと落ち着かなかったかな。千葉県出身のおばあちゃんに聞いたら成田は昔からどこもそんな感じだったとか。でも、洒落たお店も結構ありました。
しばらくお土産屋さんを見て歩き、路地の奥に面白い甘味屋さんを発見。

ここは表通りの喧騒が嘘のように静かで、裏山には竹林が広がってちょっと不思議な空間。私は白玉あずきをいただきました。

器も凝っていて、あんずひとつだけを載せるお皿にこだわりを感じました。

 美味しかった~


気になっていた駅伝復路は携帯で見ました。ちょうど7区まるまるスカイライナーの車中で堪能。ワンセグ恐るべし。東海大7区佐藤悠基くんの3人抜き、すごかった~・・久々に魂持って行かれました。帰宅して10区の東海大棄権を録画で見て、やっぱり箱根駅伝って、最後まで何が起きるかわからないから面白いんだな・・・と、思いました。

てなわけで、初詣に行きながら一番印象が薄かったのは成田山新勝寺という、罰当たりな一日ではありました。すみません。


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箱根駅伝

2008-01-02 15:51:27 | 私の好きなもの

正月2日はゆ~っくり起きて、まったり箱根駅伝を見るというのが恒例になっています。

暮れには小栗旬主演の駅伝ドラマ「天国のダイスケへ」(拓大の佐藤選手の実話)があったり、早大・竹澤選手や東海大・佐藤選手のインタビュー番組があったりして、今回の箱根は以前にも増して興味津々。やはり、何の前知識もないよりは、ずっと盛り上がりますね。

しかし、順天堂のアンカー・小野選手の突然の足の痙攣には驚きました。思わず家族全員「がんばって!がんばって!」とテレビの前で手に汗握ってしまいました。あと500m。でも、500m.。

ゴールで待つ選手たちの号泣、小野選手の「いやだ!まだ走る!」という動作のひとつひとつに泣けてしまいました。現実の重み、土壇場での判断の難しさ、いろいろ考えさせられました。順大の小野君は3年生。来年のお正月の箱根で、また走る姿がみられるといいです。

天才的な走りをするという東海大の佐藤悠基君が10区までにエントリーされていなかったのにちょっと驚きました。やっぱり箱根は魔物でしょうか。復路で姿が見られるといいな。


初夢で「仕事してる夢」を見てしまいました。。。牛乳パックで飛行機作って飛ぼうとしてたり。。。どういう一年になるのでしょうねえ。

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謹賀新年!

2008-01-01 23:19:51 | 雑感

皆様、あけましておめでとうございます。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

年々元日も開けているお店が多くなったりATMも稼動していたりで、昔のようなお正月特有の静けさもあまり感じられなくなってきましたが、いそいでお金を降ろさなくちゃとか、たくさん買い物しておかなくちゃ・・といったせわしなさがないのは、私のようなナマケモノにとっては助かります。


それでも、お節料理をいただき年賀状を読み、初詣に行って夜は実家で大宴会。。。といういつものお正月。結構ウキウキします。今年も一族揃って賑やかな元日になりました。わが一族は毎年定点で元日の記念写真をとっているのですが、撮影位置は同じでも、4人家族だったのが結婚で2人増え、孫が生まれて5人増え、父が亡くなってひとり減り、孫が結婚してひとり増え・・といった変化があって面白いです。いつか全部並べてみたら楽しいいでしょうね。


今年もみんな元気で集まれて、大いに食べて飲んでビンゴ大会に百人一首。楽しい元日でした。きっと佳い年になることでしょう。佳い年にしなくちゃね。

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