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スペインは日本に並ぶ、折り紙の国である。以前イスラミック・ブルーにそのことを書いたことがあるが、意外と知られていない。
3つの時から折り紙を折り続けて早…
スペインに関係するものを折っていたら、いつの日かスペインで折る日も来るかしらと夢見る。
今、フランス・パリの国立ピカソ美術館が改装のためピカソが大挙して(表現がおかしいですが)日本にやってきてる。
雑誌もピカソ特集が目白押し。
そんな事とは露知らず、ある日ピカソが私の脳に話しかけたのです。
「バスク!」と…
ピカソに取り付かれた私は、灰色の紙でなにやら四角を折り始めました。
どうもマドリードのレイナ・ソフィア美術館にある灰色の絵を折り出そうとしているらしい。果たして完成するのかは、ピカソ次第?
写真の四角がピカソに変化を遂げているのか?
破壊されているのか未完成のような完成品なのか?
気になる方は、お運びくださいませ。今年の折り紙作品展。
とき 10/10(金)11:00-17:00
10/11(土)10:00-17:00
10/12(日)10:00-16:30
ところ 南大塚地域文化創造館 (03-3946-4301)
JR大塚駅南口
東京メトロ丸の内線 新大塚駅
何れも徒歩5分
実に24回目の出品です。成長が感じられるのか?「相変わらず…」と苦笑されるのか… お待ちしております。 碧
あの大作を折り紙で?!
展示会場は大塚ですか。う~、足を痛めている今の私には少し遠いですねぇ…
そしてこの四角の紙はどうなっていくのでしょうね。
昔、美術の授業中、ほんの一瞬だけピカソの絵が
頭の中で理解できて、「スゴイ、この人TENSAI!!」
と思ったのですが、それは本当にほんの一瞬で、
なぜあの時そう思えたのか謎なくらいです^^;
折り紙作品展ですか~。
いつか北陸にも来て欲しいニャ♪
写実的なものは作りません。
ダリの時は、裸のダリの周りに、ゆがんだ時計や、大きな唇、アリなどを飾って、ダリを知らない人には「意味不明」(笑)
本日の設営でもピカソ=わけ判らない族は「?????」と言う感じでした。
また意味不明なのかしら?(苦笑)
どうなりましたかは、明日からの展示会で…
イスラミック・ブルーにはかつての作品を良く載せていますので、そのうち登場するかもしれません。
私は幼稚園に行かず、その時間ははと美術展に行きました。
「今日はピカソおじさんのところへ行きましょう」とか「ユトリロおじさんのところへ」などと言われて。
そんな訳でどんな巨匠も私には「おじさん」(笑)
伯父さんの期待に応えられたかしら?などと勝手なことを思っています。
メリディアンを拠点にしてモン・サン・ミッシェルやジヴェルニーに足を伸ばしたりしていたもので…。
スペインに行ってもバスクは…。
なんか、魅力あるんですけどね…。
折り紙作品展をされるのですね。
ピカソの作品もいろんな変遷を経たようですが、やはりキュビズムでしょうか…。
なんとなく、写真の折り紙の配置や色からそれっぽいものを感じます。
遠く大和の空の下で展覧会の成功をお祈りしております。
なかなか行ききれませんよね。
バスクはいいですよ。いつかいらしてくださいね。
今回はお題が「箱」だったのです。
箱ねぇ…と考えていたところキュビズムの巨匠にささやかれたのです(笑)
今日見にいった人から「ゲルニカだった!」とメールが着たので、何とか判るようです。
あ~あ。
それにしても、ゲルニカとは!卒業旅行でスペインを訪れた時に見て以来です。
そう言えば、えらそうに同行したメンバーになんでゲルニカをピカソが製作したのか、とうとうと話したことを思い出しました。(お恥ずかしい)
語るよりも、多くのことがわかるものがあるんですよね。
毎年この時期には必ず出品しています。
私は今回この作品を作って、得たものが沢山ありました。
一番の収穫は「ゲルニカは気持ち悪くて怖いから嫌いだった」と言う方々から、「あなたのゲルニカには希望がある」と言われた事です。
戦争の悲惨さを訴えつつ、何があっても立ち直る事が出来る事を伝えられたのであれば嬉しい限りです。
お恥ずかしいなんておっしゃらず、今後もゲルニカを伝えていってくださいね!