地球散歩

地球は広いようで狭い。言葉は違うようで似ている。人生は長いようで短い。一度しかない人生面白おかしく歩いてしまおう。

2011-09-26 18:34:30 | フランス語(チュニジア)

 d'huile(ユイル)

 チュニジアでも、たくさんオリーブを食べてきたが、料理が全部オリーブオイルかと言うと、やはりそれは近隣諸国同様と言ったところか。
 チュニジア料理も、他の北アフリカ同様、たっぷりの油を使った料理が多い。
 中でも感動したのがブリックである。
 
見た目は、巨大な餃子に半熟卵が入っている感じの料理が、私は大好きである。
 ブリックについてはこちら
 エジプト人へのオリーブオイル土産、リベンジを果たしたのがチュニジア。
 スーパーでとてもいいオイルを発見したのだ。
 私のアラビア語の名前は「ヘクマット」なんと同じ名前のオイル缶を発見したのだ。
 1本、1リットル。量も満足してもらえるだろう。というか、これ以上は無理である。
 このオイルとタジン鍋を抱えてエジプトへ戻った私は、ルクソールまで届けに行った。
 「ま~!チュニジアのオリーブオイルは美味しいのよ!もったいないからサラダにだけ使うわ」と、お母さんは大喜びしてくれた。
 そして、子どもや私たちのサラダにはかけずに、お父さんのサラダにのみかけていた。
 重たい思いをしたかいがあったものだと思った。[a]

 

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