Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

黄色は意外に止まれるものですよ

2021-05-10 15:20:43 | Weblog

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黄信号の意味は、
「止まれ。 ただし、安全に止まれない場合は、そのまま進むことができる」でした。
「注意して進め」でも、ましてや「加速して進め」でも、ないのです。

黄色を見たら、やはり、止まるのを基本に考えてください。
かなりの(とドライバーが感じる)スピードを出していても、
意外に、ブレーキが間に合うものですよ。
よく「黄色で止まるか進むかを迷う」という人もいますが、
これだって、迷うくらいなら、止まるのに充分な時間が取れるはずです。

ただ、後続車の状況(大型車や二輪車でないか、加速していないか等)によっては
止まらずに通過してしまうのが正解であるケースもあります。
もっとも、後続車の状況などは、
信号を見た時に初めて気づくのではなく、
交差点に近づく前にルームミラーで把握しておくべきでしょう。

また、アクセルを踏み始めた時に信号が黄色に変わると、
ドライバーの心理的に、ブレーキに踏み替えるのをためらいがちです。
でも!
それは「安全に止まれない場合」に該当しませんから、
勇気をもって(?)ブレーキを踏んでください。


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車線減少や織り込みではファスナー合流を

2021-05-08 11:59:12 | Weblog

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今日の記事は、
免許取得後のスマートかつスムーズな運転のコツに関する話です。
これから免許を取ろうとしている人には、
正しい優先順位を覚えてほしいので、
この記事は“参考程度”に読むだけにしてください。

さて、車線が減少する道路や織り込み(※)の道路では、
1台ずつ交互に合流していくのが、ドライバー間のマナーとされています。
この合流方法は、
「ファスナー式」(または「ジッパー式」・「チャック式」)などと呼ばれます。

※)“織り込み”とは、
2車線の道同士の合流・分岐において、
「右から合流する道の左車線」と「左から合流する道の右車線」とを並走させ、
その区間内で車線変更させた後、再び分岐させる構造の道路のことです。
かつて首都高速の箱崎ジャンクションがこの方式で、
慢性的な渋滞の原因となっていました。
箱崎は今は改良されて走りやすくなりましたが、
都内の一般道で何か所か、織り込みで合流させる道路があります。

ファスナー合流においては、
こちらが優先車線を走っていたとしても、
合流しようとしている車1台(1台だけ)は
入れてあげるようにしましょう。

逆に、こちらが合流しようとするときも、
1台見送れば、普通は2台めが譲ってくれます。
たまに、こちらに気づかないのか意地悪なのか、
入れてくれない車(ドライバー)もいますが、
そんな時は3台めが入れてくれます。

ただ、
このファスナー合流がマナーとして成立するためには、
「どちらの車線も同じくらいの速度で走行している(渋滞時を含む)」
という大前提があります。

それぞれが異なる速度で走っている場合、
例えば、渋滞している支線から流れている本線に低速のまま合流したり、
高速道路の本線に合流するのに充分な加速が得られていなかったりするのは、
流れている本線の車にブレーキを掛けさせてしまいます(優先車妨害)。
そこは、“マナー”ではなく“法規”に従って走ってください。


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合格おめでとうございます!

2021-05-06 10:59:16 | Weblog

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21028K様

免許取得のご連絡ありがとうございました。

受験結果についてご報告が無かったので心配しておりましたところ、
試験は1回で合格、その後に免許取得時講習を受講して、
本日、免許証の交付を受けたとのことでした。

試験官から「合格点ギリギリ」と前置きされての合格だったそうですが、
減点されたポイントは、今後の運転で気を付けましょう。
そして、今度の免許は更新忘れしないように、それも気を付けてください。

おめでとうございました!


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「原付バイクによるデリバリー」に必要な免許は?

2021-05-04 16:51:34 | Weblog

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ハローワークの求人情報は、
今や、インターネット上で見ることができる
(ハローワークの端末でのみ閲覧可のものもある)
のだそうですね。
しかも、検索機能を使えば、
自分の希望する条件に合う仕事を簡単に探せるとのことです。

しかし、それを聞いて、小生は、
「検索では見つかりにくい求人もあるのではないか?」
と思ってしまいました。

例えば「原付バイクによるデリバリー」の求人には、
どんな応募条件が付いているのでしょうか。
もしかして、
「原付免許所有者」という条件になっていないでしょうか。

でも、それだと、
「普通免許所有」(おそらく大半の求職者はこれに該当)では
検索にヒットしない可能性がありそうです。

実際、原付バイクによるデリバリーは、
普通免許を持っていれば原付も運転できるので、
それでも問題は無いはずです。
紙の求人票なら、「要原付免許」と書いてあっても、
それを見て普通免許所持者が応募を諦めることは無いでしょうが、
コンピュータでの条件検索では、はじかれてしまいますよね。

もし、求職中の方(あるいは求人したい企業の方)がこれを読まれたら、
そんなことにもちょっと気を付けてみてください。


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「原付二種」という免許はありません!

2021-05-02 17:59:28 | Weblog

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総排気量50cc超~125cc以下のバイクに乗れる免許は
「小型限定の二輪免許」であって、
「原付二種免許」ではないです!

ところが、ネット掲示板等では、
普通に「原付二種免許」という用語が飛び交っていて、
オジサンは目を三角にして読んでます。

おそらく、このクラスのバイクのことを、
道路運送車両法で「第二種原動機付自転車」と称しているので、
それに乗れる免許の意味で使っているのだろうとは思います。
でも、その区分にならうなら、
125cc超~250cc以下のバイクは「軽自動車」、
250cc超のバイクは「小型自動車」ということになってしまいますよ。

また、「原付二種免許」という表現は、聞いた感じが
「(本来の;無印の)原付免許」(技能試験なしで取れる)
と似ているので、
いかにも簡単に取得できそうなイメージを持たせかねず、
むしろ、敢えてそれを意図しているとすら思えます。

さらには、
「第二種運転免許」(乗客から運賃を取って運転するための免許)
との混同も招きやすいので、
少なくともこれから運転免許を取ろうとしている人は、
「原付二種」とは呼ばないでください。
間違えた用語で覚えてしまうことも問題ですが、
免許制度そのものを誤解してしまわないように。


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