Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

短い距離でも(短い距離だからこそ)加速が重要

2019-06-10 15:49:36 | Weblog

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発進直後や、カーブや右左折の後では、
しっかり加速してください。
他の条件が無ければ、
原則として出して良い速度めいっぱい出すのが基本です。

ところが、特に所内教習・場内試験において、
発進・カーブ・右左折の後の直線部分が短い時に、
アクセルの踏めない人がいますね。

例えば、発進してすぐに右左折するようなケース。
そのような場面でも、発進したら、
力強く(ただし急加速にならない程度に)アクセルを踏んでください。
ひとまず加速してから、
右左折の手順(合図・確認・必要なら寄せ・減速・巻き込み確認…)へ進みましょう。

また、右左折の直後にカーブがあるケース。
そういう場面でも、徐行のままカーブに進入するのでなく、
一旦加速して右左折を完了させてから、
改めて減速して(必要ならブレーキを掛けて)、カーブを迎えます。
もちろん、直線部分をどのくらい走るのかによって、
加速の度合いは変わるわけで、そこは練習が必要ですけど。

車の運転で“2番目”に大事なのは「加減速」、言い方を変えれば「メリハリ」ですね。
(一番大事なのは何でしたっけ? この記事中にヒントを書いています)
短い距離でこそ、
メリハリのある運転を意識してみてください。


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雨の日は受験向き?

2019-06-08 16:19:10 | Weblog

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昨日、関東地方が梅雨入りしましたね。
雨の日はいろいろ危ないので、慎重な運転を心がけてください。

ところで、雨の日は、
意外にも受験には向いているかも知れない、と言ったら、驚きますか?

その理由を挙げてみましょう。

まず、歩行者や自転車の数が少なくなります。
雨の日は、年寄りは外出しなくなり、ママチャリも見掛けません。
歩行者(特に子ども)が傘を差しているのも、
その存在や動きが分かりやすくなるので助かる、という一面もあります。

路上駐車も、なぜだか雨の日は少ないように感じます。
二輪車も無茶な運転をしませんし(そもそも少ないですし)、
みんな、スピードを落として走っています。

暴風雨ともなれば話は違いますが、
普通の雨天程度なら、
むしろ受験には好都合な面が有るとも言えるんじゃないでしょうか。

でも、くれぐれも油断なきよう。


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内輪差も外輪差もハンドルまっすぐなら出来ない

2019-06-06 15:49:03 | Weblog

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狭路(クランク型・S字型)や
方向変換・縦列駐車・二種免許の鋭角コース(広義の「狭路」)で、
タイヤが縁石に載り上げてしまうのは、
内輪差(前進の場合)や外輪差(後退の場合)によるものがほとんどです。

この「前進時の内輪差」と「後退時の外輪差」とは、
用語は異なりますが、事象としては同じものです。
ハンドルが切れている状態で車を動かすと、
前輪が外側を、後輪が内側を通るため、
前に進めば内輪差が生じ、バックすれば外輪差が生じるのです。

と言うことは、
内輪差や外輪差で縁石に載りそうになったら
載る前に(「載る“前”」というのがポイント!)
ハンドルをまっすぐにすれば、載らずに済むのです。

ところが、教習生の中には、
載り上げそうなのが分かっていながら、
そのまま進んでしまい、結果として縁石に載ってしまう、
という人が、少なからずいますね。

ハンドルを戻すと反対側がぶつかりそうに思えるからでしょうか。
でも、反対側がぶつかりそうになったなら、
ぶつかる前に(これも「ぶつかる“前”」というのがポイント!)
切り返しをすれば良いだけのことです。

ハンドルを切っているからこそ内輪差や外輪差が生じているのですから、
まず、ハンドルをまっすぐに戻して通ることを考えましょう。


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ドアを開けるのも安全を確認してから

2019-06-04 13:59:05 | Weblog

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自動車の運転で一番大切な事は「安全確認」、
これに尽きます。

そして、これは車が動いている間だけでなく、
車が停まっている間も同じですよ。
例えば、車から降りる際には、
後方の安全を確認してからドアを開けてください。

ところが、そう教えた直後にもかかわらず、
確認できていないうちにドアを開ける人が多いですね。
「確認しながらドアを開ける」というか、
「ドアを開けながら確認する」というか…

本人は確認したつもりなのかも知れませんが、
これだと、
ドアを開ける行為に取り掛かった瞬間は
まだ安全かどうかが判っていないはずです。
実際、そういう場面で、
すぐ横を自転車が通過することは、よくありますよ。

「ドアを少しだけ開ければ、自転車にはぶつからない」などと、
“言い訳にならない言い訳”をする人もいますが、
開くドアに驚いて自転車がふらついたり、
また、ドアをよけようとして、そのまたすぐ横の車やバイクに接触したり、
ということは、普通に考えられますよ。

やはり、ドアが閉まっている状態で後方の安全を確認した後、
おもむろにドアを開けるのが、正解です。


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バイクも“1台の車”として走ってほしい

2019-06-02 18:29:10 | Weblog

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四輪車のドライバーにとっては、
二輪車が近くを走っているだけで怖いものです。

その理由は
・遠近感のマジックもあって、他の車との位置関係が分かりにくい
・右へ寄ったり左へ寄ったりして、どこにいるか分からなくなる
・ミラーの死角を走っていることもある
・自車の横をすり抜けて通る時に接触しそうな気がする
・足を地面に着くのを極度に嫌がるライダーが多い
・二輪免許を持っていないドライバーにはバイクの挙動が予想しにくい
・そもそもバイクは転倒しやすい乗り物
・接触したらライダーの生命に関わる事故になりやすい
…といったところでしょうか。

バイク乗りには、
こういったドライバーの心理を理解して、
できれば、
“1台の車”として車線の真ん中を走ってほしいと思います。
普通車と同じように前の車に続いて同じ速度で走り、
信号待ちでは足を地面に着いて停止し、
“すり抜け”は危ないのでやめてください。

「それじゃバイクに乗る意味が無い」との声も聞こえてきそうですが、
そのあたりが「できれば」という言葉のアヤでもあります。

でも、路上で、
こうしたマナーのできているライダー(大型バイクに多い)を見かけると、
「余裕が有って格好いい大人だなあ」とは思いませんか?


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