Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

一番端のポールは見えていますか?

2016-10-28 13:29:25 | Weblog

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教習所や試験場のコースにはポールが立っていますが、
ポールを目標にしてハンドルを回したりするのは“邪道”です。
そんなのは免許を取った後に使えないのと、
車の動きが把握できないため教習の妨げになることすらあるからです。
パイロットアカデミーの教習でも、
そういう目標を使うのは、あまり(笑)推奨していません。

でも、「縦列駐車」課題で、
車体が入りきったことを確認するのには、
むしろポールを上手に使ってください。

教習所や試験場の縦列駐車コースでは、
車を入れるべきスペースが
ポールで囲われています。
ということは、
縦列駐車を完了させたときに、
右サイドミラーで見て、
自分の車体が一番外側のポールを隠していたなら、
スペースに入りきっていないことになります。
逆に、一番端のポールがミラーに映って見えていたなら、
車体はスペースに入りきっているということです。
受験の時は、
この状態を確認したうえで、
「縦列駐車が完了した」旨を試験官に伝えてください。

もし、車体が入りきっていなかったら、
間違ってもそこで「完了しました」などと言ってはいけません。
幅寄せするなり、やり直すなりして、
きちんとスペースに収めてください。

ちなみに、この「一番端のポール」は、
路上で縦列駐車する際には「後ろの車のボディー」だと思えば、
免許取得後にも使える目標ですよ。


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