Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

信号待ちの間もウインカーを

2013-06-10 15:28:01 | Weblog

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右左折の合図(ウインカー)は、
30m手前から右左折が完了するまで出していてください。

では、その間に、赤信号につかまって停まることになったら、
ウインカーはどうしますか?

路上観察していると、
こういう場面ではウインカーを消すドライバーが多いのですが、
上に書いたように、
「30m手前から右左折が完了するまで」は
合図は出したままにしておかなければなりません。

「点けっぱなしだと球切れが早まる」?
「カチカチという音が煩わしい」?

どちらも消す理由としては弱い、というか、本末転倒ですね。

「ウインカーを出しっぱなしだとみっともない」?

そんな中2病のようなことを言っている方がみっともないですよ。

合図(ウインカー)を出すのは、
自分がどう動きたいのかを周りに知らせることが目的です。

例えば、片側2車線の道路で、
右側車線で信号待ちをしている車が右ウインカーを出していたら、
次の交差点を右折しようとしていることが分かりますから、
それに続く車は、車線を変わるなりの対処ができるわけです。
あるいは、「ここは右折レーンですよ」と示す意味もあります。

やはり、基本通りに、
信号待ちの間も、合図は出し続けておきましょう。


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免許取立ての人がペーパードライバー教習?

2013-06-08 23:59:55 | Weblog

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ペーパードライバー専門の教習所様の広告に、
「運転にブランクのある方」と並んで、
「免許取立ての方」というのが入っていました。

つまり、免許を取ったばかりの人が、
路上運転に慣れていないので練習したい、
というのにも対応します、ということのようです。

これを読んで不思議に思わない人が多いかも知れませんが、
小生は、違和感を覚えました。
パイロットアカデミーの教習生・卒業生の中にも、
「あれ?」と思った人がいるはずです。

と言うのも、
「免許を取ってもまだ練習が必要なの?」と思ったからです。
もっと言えば、
「一人で路上を運転できないのに、免許が取れたの?」とも思いました。

「隣に指導員を乗せて運転できるなら『仮免許』」、
「一人で運転できるなら『本免許』」
というのが、免許制度の根幹です。
そして、免許を取ろうと教習に励んでいる人たちの目標は、
直接的には「免許を取ること」にあるとしても、
その根底には「一人で路上を運転できること」があるはずです。
もし、「運転はできなくても良いけれども、免許が欲しい」と思っているなら、
そういう気持ちでは、免許は取れません。

ペードラ専門教習所様のご商売を邪魔するつもりはありませんが、
これから免許を取ろうという人は、
「免許を手にしたその日から一人で走れる」を目標に、練習してください。


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路駐=障害物とは限らない

2013-06-06 13:11:57 | Weblog

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進路上に障害物があったら、それを回避する準備を始めてください。
一部例外はあるものの、
「障害物を見つけたら右ウインカー」と覚えておくと良いでしょう。

しかし、誤解している教習生も多いのですが、
路上駐車の車両があったからと言って、
それは必ずしも障害物とは限らないですよ。

「障害物」とは、その名のとおり“障害”になっている物です。
自分の進路を妨害していなければ、それは「障害物」ではありません。

例えば、第1車線が非常に広い道路で路駐があったとしても、
自分が車線内で走行するのに支障が無ければ、それは障害物ではないわけです。
それでも、進路変更(概ね「車幅の半分以上」と言われます)するようなら
ウインカーを出さなければなりませんが、
初めから車線の右寄りを走っていて、進路変更の必要も無ければ、
そのまま進行すれば良いだけです。
ただし、特にその路駐車両がトラック等の場合は、
車の陰に歩行者がいないかどうか注意すべきですが、それは別の話になります。

冒頭に書いた「障害物があったら」というのは、
「障害物であると判断したら」と言い換えても良いでしょう。


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坂道でなぜ下がる?

2013-06-04 20:00:55 | Weblog

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坂道発進で失敗する車は珍しくないのですが、
停止位置から下がってしまうのは、理解に苦しみます。

「下がる」=「逆行」ですので、
動いた距離によっては、「危険行為」として
その場で試験が終わります。
実際、危険ですし。

でも、なぜ下がってしまうのでしょう?

AT車の場合、
「ATだから大丈夫だと思った」(過信)か、
「(路上で)坂道だと気が付かなかった」(油断)のどちらかでしょう。
どちらにしても、緊張感の無い運転は、事故の元ですよ。

MT車の場合なら、
「エンストを必要以上に怖がっている」(誤解)か、
「エンストしたことに気が付かない」(技能未熟)か、
「ブレーキを踏むことに頭が回らなかった」(動転)か、
いずれであっても、たしかに“危険行為”に違いありません。

まず、エンストは怖がらないでください。
今の車はそもそもエンストしにくいですし、
よしんばエンストしたとしても、1回めは減点されません。

また、「危険を感じたら即ブレーキ」を体に叩き込んでおいてください。
エンストは異常事態なのですから「即ブレーキ」ですよ。
さらには、坂道発進でエンストするのは想定できるはずですから、
その意味でも、緊張感を持った運転をしてください。

結論:
「坂に気付け!」
「エンストを気にするな!」
「失敗したら即ブレーキ!」
これで、少なくとも坂道で逆行してしまうことは無くなるでしょう。


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パイロットアカデミーの入所手続き

2013-06-02 23:41:41 | Weblog

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※先日(2013年5月30日 23:33) 携帯アドレスからお問い合わせをいただいたのですが、
 PCからのメールが拒否されているためか、送信できませんでしたので、
 当ブログの記事をもって返答に代えさせていただきます。


パイロットアカデミーへの入所手続きは、
初回教習時に簡単な申込書を書いてもらうだけです。
したがいまして、まずは、教習の予約を入れてください。

なお、教習予約は、
ご事情を伺い、また、集合場所等を案内させていただく関係で、
必ず電話にてお願いしております。

それから、身体に障害のある方は、必ず事前にご相談ください。
(昨今はこういうことをわざわざ書いておかなければならないらしいので)

また、教習料のお支払いは、その都度、現金で頂戴しております。
クレジットカードは使えませんので、悪しからずご了承ください。

さらに詳しい話は、お電話をいただければ対応いたします。
電話でなら、メールやブログに書きにくい内容の話も
出来る場合がありますので。

よろしくお願いします。


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