Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

信号機の付いている柱を見る

2010-02-08 21:16:22 | Weblog

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信号機は、
ランプを見つめると実際より近くに見えてしまいます。
特に、夜や雨の日や、周りに高い建物が無い場所などでは、
信号灯が空にポッカリ浮かんでいるように見えて、
景色の中で遠近感がつかむことが難しくなります。

近くに見える分には、
手前のうちに減速してしまうだけのことと思いきや、
意外な危険が隠れていることがあります。

それは、
交差点の手前にある横断歩道を見落としてしまうことです。
正確には、横断歩道は目に入っていても、
それが交差点内に描かれているのだと思い込んでしまうのです。
横断しようとしている歩行者がいても、です。
笑い事ではありません。

これを防ぐには、
信号を見た時に“交差点”の位置も確認しておくことです。
信号のランプをずっと見つめずに、
目線を、信号機が付いている“柱”に持っていくと良いでしょう。
そうすれば“交差点”が見えてくると思います。
そして、そこまでの距離も把握できるでしょう。


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出前下げでの事故が多い理由

2010-02-06 23:25:20 | Weblog

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正式な統計は見当たりませんが、小生が見聞きした限りでは、
飲食店の車(四輪・二輪)の交通事故発生件数は、
「出前中」よりも「出前下げ」でのほうが多いように感じます。

出前下げでは、積んでいるのが空いた食器だけなので、
汁がこぼれるわけでもなく、運転が乱暴になりやすいのかも知れません。
あるいは、急いで店に戻ろうと慌てていることが多いのでしょうか。

しかし、それ以上に、出前下げでの事故が多い理由としては、
“気の緩み”が大きいのではないかと小生は思います。
出前に行く道中は
「お客さんに渡す大事な商品を運んでいる」という緊張感がありますが、
出前下げではそれが無いというのは理解に難くありません。
本当は「次の出前のための出前下げ」であるはずで、
出前下げだって大事な仕事なんですけどね。

車の運転には(運転に限らず何事もそうなのかも知れませんが)、
ある程度の緊張感を保っていることが必要で、
それが欠けると事故につながりやすいことを肝に銘じておきたいものです。


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エンスト上等!クラッチはガツンと

2010-02-04 23:52:36 | Weblog

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エンストは、しないほうが良いに決まっています。
でも、必要以上にエンストを恐れるあまりに、
発進が遅れたり、スムーズな加速ができなかったり、
というのは戴けません。

試験の採点で言えば、
「エンスト」はその場で複数回やらない限り減点されませんが、
「発進出遅れ」や「加速不足」は容赦なく減点され、
それが結構、致命的だったりします。

ですから、特に教習を始めたばかりの頃は、
むしろ「エンストしても良い」ぐらいの気持ちで、
ガツン!と、クラッチをつなげていきましょう。
試してみれば分かりますが、
意外に、これで、エンストしないものですよ。

エンストしたとしても、
「ああ、この辺りでエンストするんだな。」
というのが分かりますから、無意味ではありません。
そして、この“クラッチミート”が体感できるようになってくれば、
もう「発進」に自信を持って良いと思います。


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雪の日は歩行者が恐い

2010-02-02 23:58:00 | Weblog

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今日の東京は1日中どんよりと肌寒く、
「雪の朝(あした)は裸で洗濯」というわけには行かなかったですね。

路面も微妙な積雪具合で、
チェーンを巻くほどではないのですが、
路地裏はまだシャーベット状で、注意が必要でした。

また、歩行者が転びそうで恐かったですね。
しかも、こんな路面状態なのにもかかわらず、
手をポケットに突っ込んで歩く人の多いこと。
ありゃ、自殺行為ですな。
「転んだ時に頭を打つので危ない」のもありますが、
それ以前に「バランスが取れずに転びやすい」のです。

ですから、そんな歩行者のそばを通る時は
車の方が注意を払わないといけません。
不用意にブレーキを踏むと却って危険な場合がありますから、
できるだけブレーキを踏まずに済むよう、徐行が必要です。

よく「子どもと年寄りは赤信号」と言われますが、
雪の日は(こと東京では)「歩行者すべてが赤信号」と考えるべきでしょう。


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