Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

アクセルを煽らないで安定させる

2008-03-10 23:20:59 | Weblog

 ←投票よろしくお願いします!


発進の際、特に坂道発進の際には、
エンジンの回転を一定に保っておきましょう。
「ぶうううんん、ぶうううんん、ぶうううんん…」
というような“煽る”アクセルは踏まないでください。

MT(マニュアル)での発進時は、
回転を安定させておいた所へクラッチをつないでいきます。
クラッチがつながり始めるとエンジンの回転が落ちますから、
そこにアクセルを足していくのが正しい手順です。

これが、“煽るアクセル”だと、
回転の落ちた所にクラッチをつなぐことになるため、
エンストしやすくなるのです。
たまたまエンストせずに発進できたとしても、
どこでクラッチがつながったのか体感しにくいので、
練習効果の面からも好ましくありません。

また、AT(オートマ)では、“煽るアクセル”をやっていると、
急発進になったりして、これも危険です。

以前に「ペダルの踏み応えを確かめながら」という表現をしましたが、
そんな感じでエンジンの回転を安定させてみてください。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2008/03/10 23:00現在、自動車カテゴリーで第22位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへ(別ウインドウが開きます)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウインカーの消し忘れに注意

2008-03-08 17:20:13 | Weblog

 ←※投票よろしくお願いします!


進路変更をしようとする時はウインカー(方向指示器)を点滅させます。
例えば障害物をよけるために車線をはみ出す時。
そして、元の車線に戻る時。
戻るためのウインカーは横着して出さないドライバーも多いのですが、
試験では必ず合図を出して進路変更してください。

ところで、
右ウインカーは左にハンドルを回すと、
左ウインカーは右にハンドルを回すと、
通常は消えることはご存知だと思います。
しかし、進路変更では、
ハンドルを“回す”というよりは“傾ける”程度ですので、
ウインカーは消えません。
むしろ、ウインカーが消えないほどのハンドルが望ましいくらいです。
ですから、進路変更が完了したらウインカーを忘れずに消してください。

例えば、左車線を路上駐車が埋めていて、
センターラインをはみ出したまましばらく走ることもあります。
そんな時も、はみ出しを完了して車体をまっすぐに向けたら、
ウインカーを消して走行するのが正解です。

ウインカーが点滅している間は、周りの車には、
「もっと右へ(または左へ)行きますよ」という意思表示
と受け取られます。
ですから、それ以上に進路変更しないなら
速やかにウインカーを消すようにしてください。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2008/03/08 17:00現在、自動車カテゴリーで第22位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへ(別ウインドウが開きます)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

信号をよく見て

2008-03-06 23:11:42 | Weblog

←※投票よろしくお願いします!


青色の矢印の出る信号では、矢印の方向に進行することができます。

つまり、矢印の方向に進む車にとっては、「通常の青色の灯火」と同じ意味ということです。
しかし、当然ながら、自分の進む方向の矢印が出ていない赤信号では、進めません。
そんなことは理屈では解っているのですが、
実際に路上で走ってみると、これが意外に惑わされたりするのです。

例えば、
左折するつもりで、赤信号に従って停止したとします。
そして、右隣の車線に直進車が並んで停まったとします。
信号が変わって「直進の矢印」が出たら、隣の車は発進しますが、
こちらは「左向きの矢印」(または「青色灯火」)が出るまでは発進できません。
いや、そんなことは解っているのです。
解っているのですが、実際にこういう場面に遭遇すると、
となりの車に釣られて、発進してしまうものなのです。

東京の路上試験では、府中も鮫洲も「矢印信号」の出る交差点を通ります。
今さら何を言うのかという感じですが、改めてアドバイスしておきます。

きちんと信号を見ましょう!


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2008/03/06 23:00現在、自動車カテゴリーで第21位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへ(別ウインドウが開きます)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アクセルは優しく強く

2008-03-04 23:14:42 | Weblog

 ←※投票よろしくお願いします!


発進の時はもちろんのこと、
カーブの出口に向かう時、右左折を曲がり終える前、進路変更中、
それぞれ、アクセルを踏んで加速することになります。
その際、何も危険の無い状態ならば、遠慮せず力強く加速していってください。

とは言っても、急アクセルは禁物です。
急アクセルにならない程度の強いアクセルということです。
「ペダルの踏み応えを確かめながら徐々に強めていく」という感じで、
「優しく」かつ「強く」踏んでいくのが正解です。

日本語で「ペダルを踏む」と言うと、「踏んづける」というニュアンスを含みますが、
そうではなくて「ペダルを押す」というのが表現としては適切でしょう。
(英語では、まさに「push the pedal」と言うんだそうですね。)


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2008/03/04 23:00現在、自動車カテゴリーで第21位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへ(別ウインドウが開きます)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バス停の付近は駐停車禁止です

2008-03-02 23:09:58 | Weblog

 ←※投票よろしくお願いします!


学科試験で、
「バスの停留所の10m以内は、いつでも駐停車禁止である」
という問題が出たら、それは「×」が正解です。
「いつでも」でなくて「バスの運行時間に限る」が正しいのですよね。

しかし、路上試験を受ける皆さんは、
「バス停は駐停車禁止」と覚えておいて問題ありません。
全国どこの試験場でもそうかは断言できませんが、
東京・埼玉・神奈川・千葉に関しては間違いなく、
試験の行われる日中の時間帯は「バスの運行時間」だからです。

特に、自主経路課題でミスを犯しがちですので、気を付けましょう。
道順が分からなくなった時には、車を停めて地図を見ることが許されていますが、
駐停車禁止場所でないか、必ず確認してください。

また、一種免許の試験ではそういう指示があることは考えにくいですが、
「あのバス停の近くに車を停めてください。」と試験官が言ったとしても、
バス停のポールから10m以上離れた場所に停めなければならないので注意しましょう。


※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
2008/03/02 23:00現在、自動車カテゴリーで第21位です。
皆さんのご支援に感謝するとともに、1日1クリックの応援をお願いいたします。

人気blogランキングへ(別ウインドウが開きます)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする