昨日の雪は気温が低くさらさらだったので、雪掻き一回にかかる荷重は少なく、積雪(30センチ)の割には楽だったのだが、雪掻きの範囲が馬鹿長く(計80メート程)結局偉い重労働となった。しかし、今回の雪掻きに当たる格好はほぼ完璧で、今までの中では間違いなく一番機能的であった。
長靴は2月26日にも登場したコロンビアの長靴。マイナス4度の中での作業でも足が冷たくなることはなかった。厚手の人工皮革が効いている。しかも長めなので雪に埋もれることもない。そしてアウターだが、これも2月26日に登場しているパタゴニアのパーカー。フードもぴたっと締められ、雪の中でも全く邪魔にならず、しかもフォルムが適度に締まっているので、これも作業の邪魔をするこはなかった。防水透湿でもあるので、あまり蒸れることもなく快適に作業ができた。一見単なるナイロンパーカーであるが、こういう場合に真価が問われるわけである。と、結果的にはまたアウトドアブランド礼賛となってしまった(このままamazonのレビューに投稿しようかな)。