今朝はマイナス11度、やっとマイナス10度の壁を越えた。
フィギュアの浅田だが、精神的危機を危惧した所、飽くまでも見た目での判断だがそれほどの影響がないように見える(実際は相当のものがあるはずで、徐々に影響をおぼよすと思う)。それより違和感を覚えるのは、一斉に感動のパフォーマンスと称えるマスコミの姿勢。散々メダルメダルと騒いでいたのが、どん底から這い上がったヒロインと言う物語を新たに得て、過去を忘れてこれでもかこれでもかとその物語を垂れ流す。実際フリーの得点だけ較べても決して一位ではないのだ。兎に角、感動の物語に出きれば何でも良いのである。結局、いい風に弄ばれてるのは、選手本人と視聴者ということになる(感動の物語をそのまま受け入れる視聴者も多いから余計なお世話だが)。