ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

コイの後始末

2013年09月16日 | Weblog

 

今年二匹目の池の鯉が御臨終。その鯉は、去年の暮れ辺りに大分弱っていて冬は越せないのではと思っていた一匹で、緋写りという、池の鯉では二番目に良い鯉だった(一番目は8月13日付記事の鯉)。これで、本当に残りは駄鯉のみとなった。数も全盛期の四分の一以下。尤もこれは手入れする方からすれば楽で良い。死んだのも含め、殆どの鯉はこの池に来て25年以上にはなるので、いつ死んでもおかしくない状態なのだ。

で、その死んだ鯉は引き上げてゴミ袋に入れ、その状態でゴミ出しの日を待っていたのだが、この陽気でいよいよ腐敗臭がきつくなって、辺りに漂い家の中にも入り込んでくるまでになった。これは堪らんどうにかせねばということになって、一番いいのは土に埋めることなのだが、庭にそういう部分はあっても木の根が張っていてなかなか掘れなかったりするのだ。だから、ゴミ出しを待っていたのだが、そんなことも言ってられないくらい臭いがきつい。ということで、遂に今朝、雨の中土を掘り起こし腐敗したその鯉を埋めた。雨中の作業だが、土が柔らかくなって掘り易いというマイナス面ばかりではないのだ。臭いから開放されると思えば、雨中の作業もなんのそのであった。

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