ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

一眼デジ

2009年08月13日 | Weblog


それにしても、日々眠りが浅くなって来る。
それでなんともないのなら問題はないが、その分昼間
やたらと眠い。
そこで昼寝が出来るのなら、これまた問題ないのだが、
そうはいかないのが問題だ。
こうやって、徐々に疲労感が積み重なっていくわけだ。

久しぶりの天気で、これも久しぶりにだがマイフィー
ルドに行く。
まず、「ヒメゲンゴロウ」(多分)が数100匹以上生息
していた小川を見に行くが、それらの姿は一切なかった。
この前の豪雨で、一気に流されてしまったのだろうか。
それとも、そういう時期なのか。
一方蝶は、そこそこいた。
「スミナガシ」「サカハチ」と、今回やけに数が多かっ
た「スジグロチャバネセセリ」が一緒に仲良く地面で吸
水していた。
動かずにいたから、マクロで寄っても大丈夫であったの
で、シャッターチャンスとしては申し分なかった。
しかし、結果的には地面の小石の反射がきつく写真は上
手く撮れていなかった。
こういう場合の適正な露出がよく分からない。
というのも、最近一眼デジカメを買ってしまい、それを
使ってるから。
ついつい「アマゾン」に引っ掛かってしまったのだ。

フィルムの時には一台あったが、それも大して使ってい
なかったので、実質今回が初の一眼のようなものである。
今の一眼は自動で出来てしまうので、触って直ぐに撮る
ことは出来る。
しかし、今回のような状況だと上手く撮るには自動では
自ずと限界がある。
自分で調節が、多分、一眼の醍醐味なのだろう。
こういう時に初心者は困る。
近くに詳しい人間でもいれば聞くところだが、残念なが
らいない。
いろいろいじくるが、今ひとつ正解が見えてこないの
だ。
やはり入門書でも買わないと駄目か?

以前のデジカメは、マクロ、望遠用として使っているが、
これはこれで今でも重宝している。
つまり、二台持って移動するわけだが、本格派はレン
ズをいくつか持ってやるわけだから、それに比べれば
携帯性は問題ではない。
しかも、レンズ一つで、二台のデジカメの価格を軽く
オーバーする世界だから、可愛いものである。
気になるのは画質そのものだが、前のカメラでも充分画
質は良かったので、今回の一眼が凄いという印象はない。
それより、油断すると直ぐぶれるので、その注意がより
必要となった(前のは手ぶれ防止があったので)。
それでも普通の風景に関しては、かなり発色は良いと感
じる(残念ながらあまり撮らないが)。
そして一番の違いは、ピントの合い方。
気持ちよく合うのだ。
これだけでも充分だ、と思えるほどだ。
本当のよさは、そのポテンシャルにあるのだろうが、初
心者にとってはこれだけで嬉しいのだ。

そのカメラだが、初代がオリンパスの「CAMEDIA 560-
UZ」で今回のは同じくオリンパスの「E420」。
別にオリンパスがということではなく、たまたまアマゾ
ンで出てきたのが「E420」だったということによる結果
だ。
どちららも同じ値段だったら、一眼にふらっと行くのも
止む得ないというものだろう(と言い聞かせる)。 




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