過去の記事を、ジャンル別に整理しようと思い取り掛
かったが、思いのほか大変であった。
一つ一つ振り分け、新たにアップするという地道な作
業をするだけなのだが、何せ、タイトルを見ただけで
は内容が分からないので、一々確認しないといけない。
当然その時、過去の内容を目にするのだが、適当なこ
とを良く書いてるもんだと、関心というか呆れること
も多々である。
こんなことなら、ちゃんとしたタイトルを付けておく
んだった。
それにしても、何故そうしようと思ったかということ
だが、自分で書いた筈だが忘れてしまっている知識と
か情報があり、それを確認するのに、手がかりがない
とそれこそ端からチェックしないといけなくなる、と
いうことだからだ。
で、それはまだ終わってない。
徒に書き続けたお陰で、数だけは多い。
どこまで続くぬかるみぞ。
整理のほうは、適当なところで切り上げ、その後、映
画少年YとカフェのT君が初めてご対面するという機
会を作ったので、その現場へ行く。
当初「スペインバル」を予定していたのだが、金曜日
の夜ということもあり超満員。
そこで急遽「イングリッシュパブ」に変更。
過去行ったのは、八ヶ岳山麓の「イングリッシュパブ」と
いうより「アイリッシュパブ」(どう違うのかは分か
らないが)。
で、今回は「イングリッシュパブ」。
しかも山の中ではなく松本市内。
店内の雰囲気も、今回は都会の「イングリッシュパブ」、
山の方は田舎の「アイリッシュパブ」という違いが確か
にある、のか?(想像で言ってるだけ)。
いずれにしろ、それぞれ良い雰囲気がある。
注文方式も、その都度カウンターで精算という本場スタ
イルである。
それに、外人も多い。
ますます本場の雰囲気だ。
無事対面したYとT君は、「荒俣宏」「夢野久作」だと
何だか興味の対象が一致したらしく、盛り上がっている。
こちらは定番の「フィッシュアンドチップス」など摘み、
ギネスビールを飲む。
まあ、イギリスだから、特別美味しいものもあるわけで
はないから、こんなところが無難である。
が、ポテトがいやに水っぽい。
いやいや、イギリスだからこんなものであろう。
楽しむべきは、雰囲気雰囲気。
それにしてもかかってるBGMがジャズというのも、ち
ょっと不思議である。
入ったときにかかってたのがまた、嘗て良く聴いてたも
ので、「おおー、ほにゃららだ」と言いたかったのだが
そのほにゃららが思い出せなかった。
「トミー.フラナガン」か「ソニー.クラーク」のどち
らかだと思ったが。