小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

原子力発電施設立地地域特別交付金

2007年09月28日 | 私の考え
今日の福井新聞朝刊の注目は『「うみんぴあ」交流施設契約承認』に関する記事です。
おおい町会は、「うみんぴあ大飯」内に建設を計画している複合型交流施設の建設と運営委託に関する総額50億6,068万9千円の契約を承認したとありました。議会では反対意見もあって紛糾したようです。(他紙の記事によると)
交流施設はホテル(30室100人収容)や温浴施設、海水プールなどを備えるもので、特別目的会社「ベイフロントプラザおおい」に建設と運営を委託するそうです。
建設費などの初期投資に25億5600万円、15年間にわたる運営委託費が25億468万円を見込んでいるそうです。(以上、福井新聞記事の要約抜粋)

この交流施設に関しては、おおい町の施策であり私のコメントするところではありませんが、この施設の建設に充当される財源の一部は「原子力発電施設交付金等立地地域特別交付金」です。
この交付金、おおい町の次は、現在、高浜町で計画が進みつつある脇坂地区の健康施設に充当する方向で交渉しているやに聞いています。

その意味で、いろいろ考えさせられる新聞記事でした。

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