小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

日中首脳会談

2004年11月23日 | 私の考え
「日中間の障害は指導者の靖国神社参拝だ。来年は反ファシスト勝利60周年で敏感な年だ」

APEC開催中、22日にサンティアゴで開かれた日中首脳会談での胡主席の言葉です。
ファシストとはどこの国のことなのか。まさか日本のことをいうのか。小泉首相には胡主席に「ファシストとはどこの国のことだ」と確認して欲しかったと思います。
それにしても無礼な言葉です。他に言うことはないのか。原子力潜水艦が領海侵犯した謝罪、巨額のODAに対する感謝、東シナ海でのガス田開発についての釈明等、いくらでもあるのではないか。
胡主席としても、中国の反日感情(中国政府が煽ってきたが・・・)もあるので、靖国神社公式参拝は止めて欲しいと言わないと国内事情が許さないのも分かりますが、あれではただ日本人に反中意識を植えつけただけです。しかし、なめられたものです。席を蹴って中断して欲しかったとさえ思います。

今の日本と中国の立場で、あそこまで屈辱的な首脳会談をやらなければならない理由が私には分かりません。

来年の8月15日には、小泉内閣の閣僚全員で堂々と靖国神社に参拝していただきたいと思います。

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