本日、一般質問を終えました。
まず、新庁舎・公民館建設事業の事業費に関する質問について。
当初計画の31億円の事業費が35億円必要となることが明らかになりました。財源は、現時点では建設基金が7億円、公民館部分に充当できる国の交付金が最大限見積もって2.5億円であり、今後の基金の上積みを含めても約10億円程度の財源で35億円の支出が必要となりますから、差引25億円の借金が必要です。
ちなみに、借金をすること自体は負担の平準化の観点から悪い事ではありません。むしろ何十年も使用する庁舎をキャッシュで支払する方が間違っています。問題は借金の額が後々の負担にならないかということです。
答弁の中で、この25億円を5年間据置の30年返済とする返済計画が示されました。他にも駅前の雨水対策事業で新たに借金をしますが、全ての借金の返済額をこれまで返済してきた年間10億円以内に収まるようにするとのことです。
私からは今の高浜町の実力なら年間10億円の返済は可能ですが、10年後、20年後の高浜町にその返済能力があるかどうかも十分に考えて財源計画を立てるべきと指摘しました。
疲れたので今日はここまで。
まず、新庁舎・公民館建設事業の事業費に関する質問について。
当初計画の31億円の事業費が35億円必要となることが明らかになりました。財源は、現時点では建設基金が7億円、公民館部分に充当できる国の交付金が最大限見積もって2.5億円であり、今後の基金の上積みを含めても約10億円程度の財源で35億円の支出が必要となりますから、差引25億円の借金が必要です。
ちなみに、借金をすること自体は負担の平準化の観点から悪い事ではありません。むしろ何十年も使用する庁舎をキャッシュで支払する方が間違っています。問題は借金の額が後々の負担にならないかということです。
答弁の中で、この25億円を5年間据置の30年返済とする返済計画が示されました。他にも駅前の雨水対策事業で新たに借金をしますが、全ての借金の返済額をこれまで返済してきた年間10億円以内に収まるようにするとのことです。
私からは今の高浜町の実力なら年間10億円の返済は可能ですが、10年後、20年後の高浜町にその返済能力があるかどうかも十分に考えて財源計画を立てるべきと指摘しました。
疲れたので今日はここまで。