小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

3月定例会:一般質問(概要)

2006年03月07日 | 一般質問
本日は一般質問です。以下に質問と答弁についてポイントを報告いたします。
なお、質問内容については、一般質問通告書を参照願います。

質問1:登下校時における幼児児童生徒の安全確保について

(答弁のポイント)
・不審者情報のメール連絡システムの導入について検討する。
・岡保小学校で実施している下校放送による見守り活動は、各学校に検討するよう指示したが、今のところ採用する学校はない。
・平成18年度から内浦中学校生徒の通学にジャンボタクシーを利用できるよう運行方法を見直しする。
・六路、蒜畠方面の通学路確保のための除雪対策については国交省に要望する。

質問2:幼保一元化総合施設(認定こども園)について

(答弁のポイント)
・今後決定される認定基準や指針などを基に、運営の効率性だけではなく子どもたちが健やかに成長できるような環境づくりが重要であり、いろいろな角度から調査検討を行なう。

質問3:「第3次行政改革大綱の策定」と「集中改革プラン」の公表について

(答弁のポイント)
・行政改革推進本部幹事会において「第3次行政改革大綱」の素案を策定中である。
・最終公表時に町ホームページや広報誌に掲載する。

質問4:廃棄物減量等推進審議会の設置について

(答弁のポイント)
・一般廃棄物の減量化は町民の意識に期待する。審議会をあえて設置する必要性はない。

【議会での質問について】
一般質問をすることの意義は、自分が取り組んでいる政策について議会質問のテーマとして取り上げることにより、何も取り上げないよりも、実現に向けて確実に前進することだと思います。
議員が自分の政策を実現するための最大の武器が議会での質問です。現に、今日の質問でも一歩前進した政策がありました。


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