小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

原子力・エネルギーの安全と今後のあり方を真剣に考える会

2012年01月14日 | 活動日記
越前市で開催された「原子力・エネルギーの安全と今後のあり方を真剣に考える会略称:真剣会」が主催する第3回の勉強会に参加しました。(私は真剣会の会員です。)


本日の勉強会の講師は、立命館大学国際関係学部教授の大島堅一氏です。
大島氏は経済学が専門で、原子力発電のコストに関する著書も出版されており、今日の講義でも原子力発電のコストに関する内容を中心とした講義です。
講義のテーマが「再生可能エネルギーの政治経済学」となっており、原子力発電のコストと再生可能エネルギーのコストを比較の話しもありました。
政府のエネルギー環境会議のコスト等検証委員会の委員も務められていることから、検証委員会での経過も紹介しながら説明されていましたので勉強になりました。

なお、原子力発電に関して「アゴラ研究所」が開設する、ウェブ上の「仮想シンクタンク」GEPR(グローバル・エネルギー・ポリシー・リサーチ)のサイトが、アゴラのサイトもそうですがとても参考になりますので紹介します。

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