小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

田植え

2004年05月02日 | プライベート
妻の実家の田植えを家族で手伝いました。毎年恒例の行事で、好天のもとで子供たちを伴っての野良仕事はとても心地良いものでした。
考えて見れば、昔は年中こうした暮らしをしていたのです。
確かに今より貧しく、つらいことも多くあったかもしれませんが、精神的な豊さもあったのではないかと思います。少なくとも、現代のように年間3万人もの人が自殺するといったことはなかったのです。

妻の父は、自分の田んぼの一部を、小学校の子供たちの授業に開放しています。子供たちが田植えや稲刈りを体験します。最近は田舎の小学生でもこうした経験はほとんどありません。米が収穫されると学校で収穫の祭りを行い、給食時間にみんなで頂きます。その日は妻の父も学校に招かれるそうです。
また、畑の一部では保育園の園児たちの芋ほりのためにさつま芋畑を作っております。どれも全て持ち出しですが、これが楽しみという、そういう人物です。
夜、妻の実家の親戚一同で、楽しく酒を酌み交わしました。