扶桑往来記

神社仏閣、城跡などの訪問記

真田三代の足跡 二日目 #3 信州そばなど−上田城−

2018年10月05日 | 日本100名城・続100名城

海津城址から上田城址へ向かう。

昨日通った地蔵峠越えである。

逆の方向になるため昨日の下りが登りとなる。

快調に走っているところで完全に雨模様になった。

 

真田郷は素通りしてしまい上田城公園に到着。

尼ヶ淵の方にクルマを駐めて城に登る。

数年前に訪れたときには休日で鉄砲隊の演武が行われていたためえらい人出だったが、今日は平日の雨とあって訪れる人も少ない。

 

 

真田神社に詣でて御朱印をもらい本丸東虎口から出て上田市立博物館へ。

こちらも再訪であるものの記憶が薄い。

真田昌幸や幸村の肖像画の資料使用の手続を聞いておいた。

 

 

上田と松代の真田観については明確に差があるように思う。

上田は真田三代として考えており、人気のある幸村を大いに誇っている。

松代は真田藩として考え、信之を讃える雰囲気がある。

 

時刻は14:00。

昼食は城外の信州そばの名店「草笛」でクルミそば。

 

 

 

もうひとつふたつ訪ねる時間はあったが、雨で渋滞になること必定だったので早目に高速に乗って帰ってきた。