扶桑往来記

神社仏閣、城跡などの訪問記

インド出張 #2 飲食事情、いきなり洗礼を受ける

2005年07月26日 | 海外出張記

バンガロール二日目、仕事はホテルの中ですんでしまうので終日ホテル暮らし。

 

仕事というのは守秘義務に抵触しない範囲で簡単にいうとインタビューの記録である。

夕方に対象者が来て数時間のセッションをふたつ実施、21時頃に終わる。

これを4日やる。

つまり夜のセッションが終わってブリーフィングが終わると翌日夕方までは自由時間。

指定時間に出頭すればいい。

中国では現地事情になれると朝の散歩や昼飯がてらぶらぶらすることを覚えたが、様子を覚えるのには経験が必要。

体が資本なのでケガでもしたら罰金ものである。

ここのシェラトンはゴルフ場併設のリゾートホテルで気軽に外出することができず、タクシーで出かけることになる。

仕事の息抜きはあきらめてホテルで缶詰。

そうなると困るのが食事。

ホテルのレストランでカレーを食べてみた。

これが予想以上に辛く、いきなりお腹を壊した。

手持ちのクスリで収まったのでよかったがインタビューの最中にトイレに走る訳にも行かないので以後はカレー自粛。

ところがカレー味意外には選択肢が乏しい。

結局、朝食をしっかり食べて昼食はカロリーメイトとカップヌードル。

夜は軽食が出るのでそれでお終い。

 

水はホテルの水道もあてにならないらしいので全てミネラルウォーターをボトルで買ってそれのみ。

歯磨きもそれでやる。

 

中国の仕事では中国人スタッフと常時集団行動だったのが懐かしい。