こんな記事が新聞で踊っています。
空家等の対策計画
一戸建ての空家が市内に1.5万戸、市内の住宅戸数8.6万戸、結果、約17%、6軒に1軒が空家状態と計算されます。
全国、県平均より高いらしい。
にも関わらず、この界隈こんな様子です。
前回書いた新築物件のすぐ下の田畑、今ではこんな様子です。
建設状況から見ると、1戸建てではなくアパートが出来るのかな?って感じです。
確かにこの付近、住宅需要はそこそこです。理由は多分に大学関係。
10年前程になるか、大学の教育制度改革で、1年生からこの地で生活せねばならなくなりました。
それまでは確か1~2年生は別の町での教育だったため、一気に倍の学生を収容する必要が生じ、アパート需要が起こり
あちこちにこんなアパートが建っています。
しばらく治まっていましたが、最近再び建設ラッシュの予感が。
学生向け?の1ルームマンション、大学近郊で建設中。
それとは別に家族向けのアパート、こんな感じで出来ています。
それまではこの土地、カラオケルームやコイン洗車場、コインランドリーの商業用地だった。
そのため、新聞記事とは真逆の様子。
確かに1戸建てとマンション、アパートは違うのかも知れませんが、人口減少が始まっている今、大学周辺とはいえそんなに需要があるのだろうか?
ちょっと不思議です。
それが証拠に、まだまだこの団地の売家や売土地、1年近くになるがそのまま残っています。
海岸部の市街地、駅近郊にはあちこち高層マンション建っています。
これらの入居率は分かりませんが、人口減少とマンション増加は、間違いなく反比例しています。
そんな意味での新聞、数字の真実、どーなんだろう?
この町の人口、・・万人、住戸戸数を考えると、1世帯・人、実態ともかけ離れる数字です。
何か本当で何かフェイクか、オルターナティブトゥルースです。
新聞にもあった、NHKとBPO、ニュース女子と大手メディアマスコミ、本当の真実とは・・・