帆船模型で遊ぼう!!

1から始める木造帆船

何でだろう?

2017-02-15 07:10:09 | 環境

こんな記事が新聞で踊っています。

 

                                   

 

空家等の対策計画

一戸建ての空家が市内に1.5万戸、市内の住宅戸数8.6万戸、結果、約17%、6軒に1軒が空家状態と計算されます。

全国、県平均より高いらしい。

にも関わらず、この界隈こんな様子です。

前回書いた新築物件のすぐ下の田畑、今ではこんな様子です。

 

                            

 

建設状況から見ると、1戸建てではなくアパートが出来るのかな?って感じです。

確かにこの付近、住宅需要はそこそこです。理由は多分に大学関係。

10年前程になるか、大学の教育制度改革で、1年生からこの地で生活せねばならなくなりました。

それまでは確か1~2年生は別の町での教育だったため、一気に倍の学生を収容する必要が生じ、アパート需要が起こり

あちこちにこんなアパートが建っています。

 

                            

 

しばらく治まっていましたが、最近再び建設ラッシュの予感が。

学生向け?の1ルームマンション、大学近郊で建設中。

 

                            

 

それとは別に家族向けのアパート、こんな感じで出来ています。

それまではこの土地、カラオケルームやコイン洗車場、コインランドリーの商業用地だった。

 

                           

 

                           

 

そのため、新聞記事とは真逆の様子。

確かに1戸建てとマンション、アパートは違うのかも知れませんが、人口減少が始まっている今、大学周辺とはいえそんなに需要があるのだろうか?

ちょっと不思議です。

それが証拠に、まだまだこの団地の売家や売土地、1年近くになるがそのまま残っています。

海岸部の市街地、駅近郊にはあちこち高層マンション建っています。

これらの入居率は分かりませんが、人口減少とマンション増加は、間違いなく反比例しています。

 

                           

 

 

 

そんな意味での新聞、数字の真実、どーなんだろう?

この町の人口、・・万人、住戸戸数を考えると、1世帯・人、実態ともかけ離れる数字です。

何か本当で何かフェイクか、オルターナティブトゥルースです。

新聞にもあった、NHKとBPO、ニュース女子と大手メディアマスコミ、本当の真実とは・・・

コメント
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