老人ボケの真っ只中?

2016-11-18 07:07:54 | タナカ君的日常
 いつもの山仲間の間で 「忘年会もどきの開催」 の話題が出て、 その目的地と日程調整をSさんに委ねた。 最初はどこかで一泊してなんて案もあったのだが、 「泊りがけで行くのは無理」な人も居て、 「玉川上水沿いのワンデイウオーキングでどうか?」 となった。 僕はそれで異存は無く、 あとは開催日の調整だけとなったのだが・・・  Sさんの提示してくれた日取りに僕の予定がバッティングしていて、 「22~23日と29日から数日の間は俺は予定があって駄目だよ」と電話口で答えた。 そしたらSさん、 いともあっさりと「そうか、 俺もその後の12月の6日頃は都合が悪いし、 今回止めよう!」と言い出した。 それを聞いて「あれっ、 止めちゃうの?!」と一瞬想ったが、 「ハット思い出した事があった」 、 そうです日程調整を委ねるときの僕の口からは 「俺はほとんど空いているから他の人に合わせられると想う・・・」 と答えた筈、 なのに具体的な日提案の提示をした途端に 「そこは駄目」、「その日もマズイ」そんな風に返事されたのだから「Sさん、 頭に来ちゃただろうな・・・」 と思い至った。 かと言ってどうしようも無いから 「そうですね、 今年は無しと言う事で」 と計画中断をアッサリ受け入れたのです。

 僕の言動は老人ボケの真っ只中を進行中の様です。
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マウスの右クリック・ドラッグ操作不調

2016-11-17 12:19:36 | PC & Soft
 ブログにUpする写真はサイズ等を編集してデスクトップ置く様にしている。 その画像は最終的にはブログ写真ホルダーに移動して保管している。 そのデスクトップに置かれた写真をホルダーに移動する際の操作は目的の写真アイコンの上でマウスの右ボタンを押し、 保管先のホルダーへドラッグ・ドロップしてポップアップするメニューから[移動]を選択することで作業を完了する。

 最近 右クリックしながらドラッグしようとしても、 右クリックした途端に関係のないポプアップメニューが出現して(Top写真がそれ)、 希望する操作が行えなくなっていた。

 対処方法を求めてググってみたら 「マウスの故障の可能性」を指摘する記事が幾つも見つかった。 それなら「マウスの手持ちがあるから簡単に確認出来る」 結果マウスの交換で不具合は解消しました。 インターネット上で得られるこの様な情報は本当に助かります。
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夜露だったと想いたいが

2016-11-15 10:53:05 | タナカ君的日常
 先週末の夜に孫の七五三を祝う集いが西立川駅に近い「無門庵」であった。 普段はまったく縁の無い会席料理などを予約した個室で頂いて、 プレゼントに持って行ったコピットゲーム(ボードゲームの一種)なんかで遊んだりして、 2時間ほどもノンビリした時を過ごした。

 そしてお開きとなった後、 自転車に跨がろうとした時、 自転車のサドルがしっとりと濡れて居るのに気づいた。 自転車は無門庵の駐車場から建物に入る通路の脇に駐めて置いたのだ。 そのときは「おやっ、 雨でも降ったのか?」と辺りを見回したがその形跡は無かった。 サドルの濡れもシットリ感のあるものだったので 「夜露か?」と独り言ちしつつサドルの表面をティッシュペーパーで拭き取って自転車に跨り帰途についた。

 しかし、 羽衣町から中央線の線路の下をくぐり、国立市の北町公園へ、 さらに立川市栄町へと続く緑地のコースを進む頃になって「自転車のサドルが濡れていたのは誰かが水を引っ掛けたのじゃあないのか?」の疑念が強くなった。 と言うのはサドルと同じようなプラスチック製のハンドルの把手からは水に濡れた感覚が全く伝わって来ない事に気付いたからだ。 その時はあのような施設の従業員や客が目障りだったかもしれないとは言え、 「自転車に水を引っ掛ける様な奴は居ないだろうと思いたかったし」、 それを考えたら 「美味しく頂いた料理の消化が悪くなる」 と想い、 それ以上考えない事にして帰宅した。 電車やバスを乗り継いで間も無く帰宅した妻にもその事を伝える事はしなかった。

 けれど、 風邪気味の状態で家に籠もっていると、 もう3日も経った今になってサドルの水濡れの原因に思いを巡らして不愉快感が昂じてしまうのだ。
 
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柚子ジャムを作ったが

2016-11-14 10:39:45 | タナカ君的日常
 蕎麦屋では薬味に刻んだ柚子の皮が添えられ始めたし、 樹についている柚子の黄色も美しい色になっていて 「柚子ジャム作りの時期到来!」 そう想ったから、 昨日は近所の農家から柚子を手に入れ、 ジャム作りをしてみたが・・・ 爽やか味の美味しいジャムに仕上がらなかった。 味だけで無くて、 色味も黄色みが消えて、 どちらかと言えば茶色っぽい色になってしまい、 僕の内心の判定では失敗作。

 その失敗作の柚子ジャムですが、 今月23日に長野市で開催される「えびす講花火大会」の見物席を提供して下さる、 安曇野の借家の大家さんに手土産に持って行くつもりで作ったのです。


 ところで数日前、 草津に雪の撮影に行って帰って以降、 風邪気味の鼻づまり症状が発生して体調が悪く、 ジャム作りの作業にもどこか手抜きが生じたのかもしれません。 その時に道の駅で購入した大きな蜂屋柿も焼酎での渋抜き作業や、 干し柿にする作業にも手を付けかねて放り出したままになっている始末。 花火見物のためにも早く風邪の症状が治まって欲しいと願うきょうこの頃です。
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百円ショップでネオジウム磁石

2016-11-13 21:54:26 | タナカ君的日常
 100円ショップで4個入のネオジウム磁石を買って来た。 使用目的は雪の結晶撮影装置内部に鉄製の部品を取り外し出来る様に半固定しておく事。

 最初は4個あれば充分事足りる積もりだったので、 1枚だけ購入してきたのだけれど、 使い勝手が良くて、 使用箇所を増やした結果、 数量不足になってしまった。 それで、 何日か後で買い足しに行ったのだが、 家の近所にあるダイソーのお店では2軒とも品切れになっていた。 欠品の補充なんて2~3日で行われるのかと思って出かけて行っても欠品状態は10日以上も続いただろうか。 事務用品付近の磁石コーナーに補充されたそれを見つけた時には思わず10セットもまとめ買いして来た。 その数量を見て 「そんなに沢山なんで買う必要があるんですか?」 とは妻の弁。 「千円ほどの買い物なんだから、 俺の好きにさせてよ!」はあまり説得力のない俺の返事。

 ちなみにこの磁石、 磁性材料はネオジウム、 直径13mmΦ、 厚さ2mm 程の円盤型で、 小型ながら 2400 ガウスなる磁石、 かなり強力です。
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6号機で雪の結晶を試写

2016-11-12 08:54:29 | 雪の結晶撮影
 顕微鏡モードを備えたオリンパスのデジカメ TG-3 を組み込んだ雪の結晶・撮影装置6号機で本物の雪の結晶を被写体にして試写した。 結果だが、 フォーカス合わせに苛つくこともなく、 ピントの合った絵が撮れる事が判った。

 雪の無い時期にはプラスチックの薄片を雪に見立てて動作確認をして来たが、 これで北海道でも外国でも良い雪の降る所に6号機を持って行けば、 それなりの写真が撮影出来ると確信出来た。

 今回は草津ユースホステルの敷地内に駐車して、 後部ハッチバックドアを持ち上げた車の中に撮影装置をセットアップしての撮影だった。 外気温は-1℃、 樹々を揺らす強さの風の中での撮影だった。

「静かな空気中をを結晶を成長させながら舞い落ちて来る」 そんな好条件では綺麗な結晶の一片を掬い取る事が出来るのだが、 それなりに強い風もあったために、 雪はぶつかり合ってくっついたり、 一部が損傷したりで美しい形をした六華の一片を得る事はできなかった。

 さらには先日も書いた様に撮影開始してから時間の経過と共に牡丹雪に変わって来てしまった。 そんな条件の中で撮影出来た一番まともな雪の結晶がTopに載せた写真だ。


複数の雪と粉雪の付着した結晶

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蜂屋柿

2016-11-11 07:26:41 | タナカ君的日常
 草津温泉への途中で道の駅「八ッ場ふるさと館」でいつもの大粒な銀杏の他に蜂屋柿を購入した。 とにかくサイズが大きな柿で、 高さを計ってみたら85mm ほどもあった。 上面・底面・側面が見えるようにザルに配置して撮影したが、 その際に、 それぞれの柿の位置を保持するために、 まだ紐の付いたままの吊るし柿を周辺に置いてそれぞれの柿の支えにして撮影した。 形の特徴とサイズが判るかと思います。

 さて、 この蜂屋柿は渋柿で、 渋抜きをしてから食べるのだが、 その方法には焼酎を使う方法や、 紐に吊るしての干し柿にする方法がある。 購入数はたったの5個だから、 2個を焼酎での渋抜き、 残りの3個を干し柿にしてみようと思っている。

 それから、 渋柿/干し柿の薀蓄を記した下記のページを見つけました、 
色々と干し柿作りの参考になる良いページでした。


話題-百鬼夜行

干し柿の作り方とは?渋柿をおいしい干し柿に!


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紅葉@草津・榛名

2016-11-10 08:31:00 | 国内旅行と山歩き
 写真はご存知榛名湖畔に聳える榛名富士と紅く色付いた紅葉だが、 一昨日から昨日に掛けて、 降雪予報が出ていた草津へと車に雪の結晶撮影装置を乗せて旅して来た。 雪の撮影については明日にでも書くとして、 今日は草津温泉や榛名山で見た紅葉の様子をお伝えしよう。

 11月8日には草津温泉周辺には全く雪の痕跡は無く、 ノーマルタイヤのまま出かけた僕はホッとしながら車を走らせ、 温泉街を抜けて国道292を草津白根へと登っていった。 湯釜に近い弓池の辺りも雪の気配は見えなかったが、 更に志賀高原側に車を進め、 山田峠直前まで行ってみた結果、 その区間の道路脇には数日前に渋峠の通行禁止が伝えられた時の名残雪の痕跡が見られた。

 まあそんな訳で8日には雪が本当に降るか不安を抱え、 9日未明の降雪を期待して就寝した。 夜中の2時半過ぎてからユースホテルに近い、どこかの固定の悪いトタン板が風に煽られてバタン・バタンと音を出し始め、 建物の周辺の樹々を揺らす北寄りの風が吹き荒れはじめた。  しかしその時間にはまだ降雪は始まらず、 降雪は明け方になってからだった。

 明るさの広がった早朝の6時、 起床して降雪を確認すると直ちに撮影準備を開始、 降雪が複数の雪が絡み合った集合体の牡丹雪となり始めた8時頃まで雪の撮影。 撮影はそこで中断しコンビニまで買い出しに出かけて朝食。 

 朝食後は気温が低く、 良い形の雪が降っている事を期待して、 山の上迄ゴンドラで行ってみようと、 車にタイヤチェーンを装着、 道路が開いているはずの9時過ぎになってから出発したが、 天狗山ゲレンデのすぐ先で 「強風のため、 ゴンドラの運行休止」の立て看板が見え、 ゴンドラ乗り場へと向かう国道はゲートで閉じられていた。

 その後、 封鎖されて先に進めないゲート前でタイヤチェーンを取り外してからは、 物見遊山モードに変更しての行動となった。


紅葉と新雪@草津 道の駅付近

 草津から渋川に向かう途中”郷原”の交差点から榛名山へ向かった。 その道路脇の樹々からは「落ち葉吹雪」が車の視界一杯に空中を舞い踊り、 路面では風に煽られた落ち葉が生き物の様に動き回っている道を榛名湖へと登った。  そして紅葉真っ盛りだった榛名湖畔や伊香保温泉を通り抜けて、 渋川ICへ。 その後もチョイト寄り道してから帰宅の途に着いたのでした。


 話変わってアメリカ大統領選挙、 トランプ氏が選ばれました。 「あり得るかも・・・」 と思っていた僕にはあまり意外感は無いのだけれど、 日本のテレビニュースの開票状態を伝える報道の加熱ぶりは凄まじかったですね。
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祟りの一種?

2016-11-08 07:31:08 | タナカ君的日常
 夜中の2時頃に目覚めてトイレに行き、 再度の眠りにつくまで、暫く寝付けない時間を持て余ます。 まあこれは「老化に伴う避け様の無い現象」 とそれまでは諦めていたのだが、 数日前に父の妹になる叔母さんからの電話を受けてからの夜中の寝付きの悪化については、 「こういうのを祟りと言うのかも・・・」と想ってしまうほど寝付きが悪くなってしまった。

 叔母さんからの電話の内容は 「死後の葬儀」に関する話だった。 まあ、それは電話で聞くまでも無く、 最近は叔母さんの家を訪れる度に直接聞いていたことの繰り返しなのですが・・・。

要約すると

1. 自分の死後の葬儀の手配は
   支払いも含めて△☓社に手配済み。

2. 葬儀に関して心配事が2つある。

 2-1. 義理の息子(キリスト教?)が喪主となるだろうが、
     仏式で葬儀を出してくれるか?

 2-2 遺骨を夫の遺骨が納まる寺の墓地に
     一緒に埋葬してもらえるか?

3. 葬儀にたいする希望の実現
    成人に達している孫
   (叔母は良い人間関係を維持していると思っている)に
    希望を伝えてあり、 願い叶えてくれるように頼んである。
    しかし独身でまだ20代の孫には荷が重いかもしれない。

4. 希望の葬儀を出せるように、お前が孫を手助けして欲しい。

 というものだ。

 以前から「後妻として入った家で尽くしてきた夫と同じ墓に眠りたい」との希望は繰り返し聞かされて来た。 そんな時に俺は「焼き場で骨の一カケラでも貰っておいて、 いざとなったら、 それをオジサンの墓に入れてもらうから」、 「それで良しとしてよ」 みたいな返事をしておいたのだ。

 叔母さんの兄が今年の秋に亡くなった事で、 叔母にとっては兄弟全員が先立ってしまい、 最後に独り残されてしまった事で 「残された自分もいづれは死ぬ」 そんな現実に圧倒される気持ちに陥っていのだろう。

 まだ三人も老齢になった兄弟姉妹が存命していた2年前まで、 叔母さんの口から出る愚痴は自分自身の足腰の痺れや痛み、 そして義理の息子やその妻との間のよくある嫁姑問題で満ちあふれていた。 それが今では自分の死後、 ないしは葬儀の事に不安を集中させた人生となっている。

 その想念が迸り出て、 甥っ子の僕に「こんなのを一種の祟りと呼ぶんじゃないか?」 と思わせるほどの影響を与え、 「どうしてあげるのが一番良い解決方法なのか?」 スッキリした答えの出ない問題が頭の中で堂々巡りをして、 夜中に僕が寝付けない原因にもなっているのだ。

 俺なんか、 自分が死んだら蛆虫が湧く前に誰か見つけてくれる人が居て、 焼却作業まで進めてもらえれば、 それで善しとするんだけどな。 墓地に埋葬? そんなの余り気にしてないし、 焼却場で他人の遺骨と一緒にゴミの様に処分されたって、 別に構わないと想っている。
  「 死んじまったらキリストさんだってなんだってイイじゃないか、 そう思いなよ叔母さん 」 と心ので呟いたりするから、 祟られるのかな?
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迷惑電話対策

2016-11-07 08:36:05 | タナカ君的日常
 サラリーマン生活を終えて、 家にいる時間が増えると頭に来ることの一つに迷惑電話がある。 掛けて来るのは証券会社や金融機関、 はたまた葬儀や墓所の勧誘など、 こっちが必要として居ないのに、 相手側が勝手に掛けてくる電話の多いこと。 それで我が家で採った迷惑電話対策はナンバーディスプレイのオプション追加。 これは毎月の追加料金が500円ほど掛かるけれど、 それなりの効果があると感じている。 登録してない番号や、 頭が0120の番号の場合、 90%以上はこちらにとって不必要の電話だ。 そんなのには電話に出ない事も出来るし、 暇だったら電話を取ることも出来る。

 電話によるオレオレ詐欺なんてのは迷惑電話の筆頭だろうけれど、 我が家の場合、 「俺の所にも掛かって来ないかな?!」 と待っているのに、 それっぽいのは余り掛かって来ない。 一度 「貴方の個人情報が漏れている云々・・・」 の電話が有ったが、 「俺の所は漏れて困るような個人情報なんて無い積りだけど、 どんな内容ですか?」と返事したら、 相手がそれ以上の話をする事も無く、あっさり電話を切った。 思い返せば勿体無いことをした。

 さて、 友達の中には我が家と同じくナンバーディスプレイを利用している人もいれば、 留守電モードにしておいて、 ”ピーッ” と言う録音開始音に引き続いて話しかける声を聞いてから、 知人と判別して、 やおら電話口に出て来る人もいる。 後者の対策を取る知人に電話をする時には留守電モードに切り替わるまで呼び出し音を鳴らし続ける必要があって 「かったるいなああ、 ナンバーディスプレイの契約してくれれば良いのに・・・」 と想うけれど、 それぞれの家庭の事情と言うか個性が出る所です。

 携帯に電話を入れるか、 LINEで呼び出すか、 そんな手段もあるのだけれど、 聞き取りやすさは黒電話が勝っているからねえ。
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