光産業技術動向ブログ OITT

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インフラ最高、利用は立ち遅れ=国際比較で現状分析-情報通信白書

2009年07月27日 | 光市場
 総務省は7月10日、2009年版の情報通信白書を発表した。インターネットなどのインフラ整備は世界最高水準とする一方、実際の利用率や利用者の安心感の面では立ち遅れが目立つと指摘。北欧などの情報通信先進国に学ぶ必要があると訴えている。

 白書は、日本のほか米国、英国、韓国、シンガポール、デンマーク、スウェーデンの7カ国の現状を比較。ブロードバンド料金の安さや通信速度などインフラ面の評価では日本が1位だった。

 これに対し、医療・福祉や行政サービス、電子商取引など、各分野における情報通信技術の利用率は総合で5位。さらに、各国で行われたアンケート調査によると、ネットなどを利用する際の「安心感」の評価は最下位だった。

詳しい情報はこちら。
時事ドットコム:インフラ最高、利用は立ち遅れ=国際比較で現状分析-情報通信白書
関係情報:情報通信関連:情報通信白書

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