ドイツ・ドレスデン工科大学の教授であるGerhard Fettweis氏は、5G(第5世代移動通信)実現に向けた無線インタフェース(エアインタフェース)の研究を行っている。
同氏が取り組んでいるのは、物理層の新しいプロトコル「GFDM(Generalized Frequency Division Multiplexing)」で、これは、タッチインターネットを実現できる利点があると主張する。タッチインターネットは、未来のモノのインターネット(IoT)といわれており、既にHuawei、Intel、National Instruments、Vodafone、Xilinxといった企業から支持を集めている。
5Gがその要件を満たすには、LTEとは異なる新しいエアインタフェースが必要になる点は、誰もが認めるところだ。5G規格を策定する3GPPがRelease 15を出す2018年までに、多くの技術が提案されるだろう。
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要素技術の1つ:5G向け変調方式をめぐる研究開発が活発化 (1/2) - EE Times Japan
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