Intelは、2015年8月18~20日に米国カリフォルニア州サンフランシスコで開催された「Intel Developer Forum(IDF) 2015」の基調講演で、5G(第5世代移動通信)に対する同社のビジョンを明らかにした。“シームレスなソリューション”というのが目標だという。
Intelは、コンピューティングやネットワーキング、無線通信に同社の技術力を注ぎ込み、スマートフォンからルーター、基地局、クラウド、スーパーコンピュータまで、あらゆるレベルに分散コンピューティングを取り込んだ、“シームレスな5Gソリューション”の提供を目指すという。
IDF 2015では、Intelが考える5Gのコンセプトが示された。5Gでは、高速な無線通信とクラウドコンピューティングを組み合わせることで、超小型なデバイスでも、実質的には無限にネットワークに接続することができると、Intelは考えている。Intelにとって、5Gとは、“デバイスからデータセンサーに至るネットワーク全体において、境界線をなくしていくこと”のようだ。
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Intelが描く次世代移動通信:5Gでは、高速通信とクラウドの組み合わせが鍵に (1/2) - EE Times Japan
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