光産業技術動向ブログ OITT

OITTとは、Optoelectronic Industry and Technology Trendの略称です。

災害時に持ち運べる太陽光発電システム、12万8000円で100Vの電力を供給

2015年08月06日 | 新現象・新技術

 再生可能エネルギーの導入が活発な長野県に本社を置くネクストエナジー・アンド・リソースが、オフグリッド型の太陽光発電システム「Solacon」を8月5日に発売した。システムの構成はいたって簡単だ。最大出力が155W(ワット)の太陽光パネル1枚と、発電した電力を変換するDC/AC(直流/交流)インバータを組み合わせる。


 太陽光パネルとDC/ACインバータをケーブルで接続するだけで、インバータに付いているコンセントから電気製品に100V(ボルト)の電力を供給できる仕組みだ。インバータの内部電圧は30V未満になっていて、電気事業法で定められた電気工作物に該当しないため、設置にあたって電気工事士の資格は不要である。


詳しい情報はこちら。
蓄電・発電機器:災害時に持ち運べる太陽光発電システム、12万8000円で100Vの電力を供給 - スマートジャパン


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