光産業技術動向ブログ OITT

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浜松ホトニクスなど、高画質な撮像デバイス開発

2009年03月08日 | 企業情報
浜松ホトニクスなど、高画質な撮像デバイス開発 - 日刊工業新聞ニュース - デジタル

浜松ホトニクスは24日、NHK放送技術研究所、パイオニアと共同で、小型・低消費電力で高画質な撮像デバイス「FEA―APイメージャ」を開発したと発表した。
現在の直径2・5センチメートル大を3分の2にさらに小型化し、同デバイスを搭載した高感度カメラを2010年10月に製品化する予定。微粒子の可視化や医療分野などへの応用を見込む。

デバイスは光を200倍に増感し、肉眼では見えない暗所でも鮮明な画質で写す受光部(APイメージャ)と、熱を発生せず電子ビームを放出する電子源(FEA)を組み合わせた。
半導体や液晶パネルなどの生産工程で発生する0・1マイクロメートル(マイクロは100万分の1)サイズのほこりを可視化する性能を目指す。

asahi.com(朝日新聞社):浜松ホトニクスなど、高画質な撮像デバイス開発 - 日刊工業新聞ニュース - デジタル
http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK200902250015.html

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