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新米ペアレントの営業日誌・営業中

2005年3月1日に秋田県大仙市にオープンした大曲ユースホステルのペアレント(経営者)が日々の出来事を送ります。

蔵王温泉 堺屋・ヴァルトベルク

2018-11-26 23:54:10 | 温泉(山形)



引き続き、9月の山形弾丸温泉ツアーの2日目、新左衛門の湯の後、蔵王体育館の駐車場に車を止めて、一休み入れました。さすがにキツメの硫黄泉を立て続けに3湯は体に硫黄臭が染付きます。休憩後、せっかくの機会なので、もう少しと、次は大規模ホテル系を。ロープウェイの温泉駅から上がったところにある堺屋ヴァルトベルク。



入浴料1,000円。酸性・含硫黄-マグネシウム-硫酸塩・塩化物泉で源泉51.3℃、pH1.8の酸性泉で加水、加温、循環、消毒なしの掛流しで使用。青白濁、硫黄臭、酸味+渋みの湯で浴室には内湯1、外に露天2があり、かなりの人数が同時に入浴しても圧迫感は少ない大きな浴槽でした。



入浴料が高いにもかかわらず入浴客がそこそこ居て、お湯の良さを証明しているのでしょうか。源泉は駐車場の先にあり、源泉すぐ脇の三度川沿いには、管理されている(男女別)野湯がありました。ちなみにヴァルトベルクとはドイツ語で森と山のこと。堺屋は元々高湯通りにあった湯仲間17軒の一つだが、高湯通りの堺屋は2012年に火災で焼失し、ここだけで営業を続けている。


(源泉近くの管理野湯)

のち

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