9月の山形弾丸温泉ツアーの2日目。宿の飯田温泉から、朝は前回入れなかった山形市周辺の温泉めぐり。最初に目指したのは、山形市の西隣、山辺町の保養センター。朝7時半に到着したものの、かなりの入浴客でした。
入浴料300円。お湯は2種類あり、内風呂だけで使われているアルカリ性単純温泉は源泉35.4℃、pH8.0のお湯で加水なし、加温、循環、消毒ありで使用。微黄色、無味、消毒臭のお湯ですが、ヌルヌル感がありました。
また内湯と露天で使われるお湯は、ナトリウム-塩化物泉で源泉49.1℃、pH7.0で、加水、加温、循環なし、消毒ありの掛流しで使用。茶濁、微アブラ臭、塩味のお湯で、ガッツリ温まりそうなお湯でした。近くにはいくつかの良い温泉施設があり、この辺も温泉激戦区ですが、2種類のお湯が安価で楽しめるため、朝から地元の方に人気の施設となっているようでした。
山形弾丸温泉ツアーの2日目、山辺温泉の後、国道458号線で一気にかみのやま温泉に。目的は前回の山形ツアーで夜に時間を間違えて入浴できなかった葉山温泉の老人福祉センター・寿荘。葉山共同浴場も兼ねた施設です。
入浴料150円。ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉で源泉60.5℃、pH8.1のアルカリ泉で、加水あり、加温、循環、消毒なしの掛流しで使用。浴室には浴槽が一つだけで、蛇口、シャワーは上山温泉の共同浴場共通の別料金。
午前中だったこともあり、貸切状態で入浴できました。無色、無臭、無味のお湯は久しぶりで、蔵王の強い硫黄泉もいいのですが、こうしたさっぱり系もホッとしました。のち