7月30日、いよいよ北関東青年局のキックオフ会議が、議員会館を会場に行われます。代表世話人である、埼玉県連青年局長の三神尊志さいたま市議におんぶに抱っこと、まぁ甘えてしまい、ノホホンとしていた矢先、栃木県連事務局の永見女史から連絡が。「三神さんから『懇親会は、せひUIゼンセン同盟傘下のところで』ということなので」…。そう、私が準組織内議員としてお世話になっている、全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟は、県内では元気寿司さんやステーキ宮さんなど、多くの外食チェーンが加盟。三神市議に気を遣って戴いたところで、県支部の出利葉氏に「赤坂見附で会費は4千円、人数は30~40人」と、適宜なお店を見つけて戴くことに。早速今日の電話では、「おちあいさん、見つかりました。赤坂見附で41千円程度のお店が。『北海道』というんですが――」。恩に着ます。ボクのキャパでは、見附でお店を探すのはまず不可能、まして4千円会費でやれるとこなど、です。で今さらながら、「全国に『北海道』と名のつくお店は、どのくらいあるんだろう?」と、考えてしまうボクでした。
6月の「頑張り隊」=石巻でのボランティアには、東電労組宇都宮支部の5名の参加を戴きました。キッカケは、私の10周年に参加された米沢誠委員長によるお声かけでした。「頑張り隊」の高橋夫妻の報告&シギー吉田氏の写真等、ひときわ熱心に拝聴&校高欄されていた米田委員長は、ボランティア参加申し込みの際、ナンシーの店内に配された資料に目を通しながら、目頭を熱くされていたそうで…。ほか遠藤さん、加藤さん、高山さん、佐藤さんのメンバーは、「原発事故の対応に追われ、被災地に行くことすらは憚られる」空気感を払底するかのように、一糸乱れぬチームワークで、民家の泥出しを黙々とこなされていました。後日お招き戴いた同支部の定時大会であいさつに立った委員長は、「この一年難局を乗り切ってこれたのは、仲間があってこそ」と感慨もひとしおの様子で…。組合の皆さんのひたすらに真摯な姿勢は、マスコミの伝えるソレとは、明らかに乖離しています。だから信じています。エネルギー施策のこれからは、一糸乱れぬチームワークと熱い思いがその礎であることを。