壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

『俺たちに明日はない』

2012-07-07 23:46:58 | Weblog

原題『BONNIE&CLYDE』=1967年作品は、ニューシネマの傑作です。「87発の銃弾を浴びて絶命する2人の壮絶なラストシーンは強烈な印象を与え、制作・主演のウォーレン・ベイティと、フェイ・ダナウェイを一躍スターダムに押し上げた」ーー。ということで、梅雨の夜長、DVDをじっくり鑑賞することに。まず驚いたことは、銀行を襲うシーンが思ったほど多くなかったこと。ひょんなことで人を殺し、警察に追われた末の銃撃戦が、ボクの中の2人をより凶悪なキャラクターに仕立て上げていたのでした。また、劇中に散りばめられたフェイ・ダナウェイの美しさ、衣装も凝っていて、その魅力がいかんなく引き出されていました。そして、ニューシネマならではの虚無感。追われ逃げるだけの生活に疲れ果て、それでも逃げ続ける2人。『俺たちに明日はない』の邦題に、作品のエッセンスがズバリ凝縮されています。さらに、鑑賞し終わったあとの後味の悪さも、ニューシネマの特徴…ですか。


11日のXデーを前に…

2012-07-07 19:02:49 | Weblog

民主党栃木県連の新代表に、富岡芳忠衆議院議員が推挙されました。代表代行からの昇格は、人事としては当然です。昨夜はどうしても外せない先約があり、欠席を。今日顔を合わせた松井正一幹事長に様子を伺うと、「議論百出で、新聞にも載ったけど、誠(せい)ちゃんの言う通り“代表たるもの、会議には必ず出席するように”、それは刷り込まれているみたい」。--、そうです、遠いor近いはいずれにせよ、会議には極力出席して下さい。氏によると、4区からの出席は2名にとどまったとのこと。うーん、ビミョー。つい数時間前も、山岡事務所のN秘書から電話が。「緊急役員会議を開きたいんで」との唐突な申し出に、「ボクは党にに残るので」とキッパリ。10年かけて、自身のスタイルをコツコツつくってきました。それを覆すような新党参加は、自治体議員の取るべき行動かor否か。多くの支援者は、後者に理解を示してくれています。4区に立ち込める暗雲を払底するため、頑張ります。