OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

大人になりました・・・ってか(^^;

2007-01-30 20:27:44 | Weblog
ここのところ、同じトーンで話しているので、我ながら、少しツマラナイです(爆)。やっぱり、思慮深い話があれば(←あるのか?)、おちゃらけた話があり、社会的な話題があれば、ひじょ~に個人的な話があるというように、立ち居地が定まらない方が楽しいでしょ、読んでくださる方達も、書く本人も(^^)。

けど、今日もまた、ここのところ続いているタイプの話で・・・ふむ、まことに申し訳ないです。けど、まっ、仕方ない・・・正直がモットーですから(^^;。

と言っておきながら、かなり矛盾することを言いますが・・・最近、自分の心に素直な判断って、出来なくなってきたなぁ~と思うんですよね。とはいえ、それが悪いことだと思ってるわけでもないんですけどね。良い意味で「こんなワタシでも大人になれたってことかな」と思ったりしてますし(^^;。

たとえばね・・・不二家さん事件が起こって、大手スーパーなどでは、軒並み不二家商品を扱わなくなったようなんですが・・・それを聞いたとき、思ったんですよね。わたしが、個人商店の店主なら、たぶん、それはしないだろうなって。けど、もし大きなスーパーやデパートの責任者なら、やっぱり不二家商品の取り扱いは控える判断を下すだろうなと。なぜって・・・自分の判断が自分にしか影響を及ぼさないなら、わたしは自分の感情にしたがって決断したい。けど、自分の判断が自分以外の人にまで大きな影響を与える場合、自分の美意識とか自分の価値観、ましてや自分の感情で決められないこともあるよなって思うわけです。つまり、そういうことが、わたしともあろうものが大人になってきたのかなと思う由縁であります。

だから、今は、とにかく中庸ということを心がけていますよね。以前は、極端をこよなく愛し、平均的とか平凡ってことを毛嫌いしてたのに、えらい替わり身でしょ(^^;。

たしかに、中庸には凡庸の意味もあって、それには今も抵抗がありますが・・・今は、その美しさも分かるようになりましたから。ある種、己を虚しくして他に尽くすような気持ちもなければ、中庸にはなれませんしね(←わたしには最も難しいことだ(^^;)。諦めるのじゃなく、無視するのじゃなく、許す気持ちもなくちゃいけないし(←これも、わたしには超困難だ!!)。中庸って、単に多数派に媚びるとか、事なかれ主義に走るってこととは違って、それによって実現させたいハッキリしたビジョンがあってハジメテできる我慢の部分もあるんだと思いますよ・・・うん。

だから、目先のカッコよさではなく、一見泥臭く見えても、超ぉ~洗練されてる中庸を目指そうと思うようになったと・・・そのことが、わたしも大人になったよなぁと思う理由なのであります(爆)。

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