OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

シュッと美しく描かれた仏画は有難くない?

2018-01-26 10:06:52 | Weblog
新年早々、長年続けてきたお仕事が一つ終了することが決まりました。もう何年も新しいお仕事を獲得するためのアクションをしていないため、以前からお付き合いのあったクライアントさん、その中でも気心の知れたところからの依頼だけを細々と続けてきましたが、その中の一つが終了することになりました。

仕事と言いつつも、自由に簡単な日常雑感を書くだけのお仕事で、これで報酬をもらうのも申しわけないなと思っていたくらいなので、終ることになんの不満もありませんが、11年も続けてきたお仕事でしたから、さすがに淋しくは感じるかなと思ったのですが、自分でも驚くくらいに、あっけらかんとしています(^^;。

ただ、まあ、これが、こちらの日記をちゃんと再開するのには、いいキッカケなのかなとは思っています。結局、また、ダメかもしれませんが・・・嫌でも応でも日常雑感を書かなければいけなかった場所が無くなるわけですから、そこで出来上がったリズムとか習慣とかを、そのまま絶やさず、こちらに移せれば・・・ふむ。

というわけで、とりあえず、最近、ふと思ったことを一つ書いてみます。

えっと・・・仏画ってあるじゃないですか。仏様を描いた絵、ですね。当然、色んな仏画があるわけですが・・・最近のものでは、とっても端正なお顔、お姿の仏様が描かれたものがありますよね。でもね・・・あまりにもお顔やお姿がシュッと美しいと、漫画というかイラストというか・・・なんだか有難さが減っちゃう気がするんですよね。もちろん、わたしの完全なる私見ですが・・・。

そうそう、仏像にもありますよね。女性に大人気の阿修羅様。阿修羅様も、シュッと美しい仏像で・・・たしかに、すごく魅力的ではありますが・・・なんだか有難さということに関しては、いまいちだと思いませんか(爆)。

なんでかなぁ・・・「仏像とは、仏画とは、こういうものだ」っていう固定観念に縛られてるからかな。けど、仏像であれ仏画であれ、作品としての像や絵の範疇でない何かが感じられなければならないのかなとは思います。それが何によって感じられるのかは、説明できないんですが・・・・。


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