OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

立ち位置が違うと、見えるものも違う

2006-10-07 17:52:57 | Weblog
今日は、荒神祓いの日。お獅子が、お囃子を連れて、ウチにやってきました。朝の七時半・・・うっ、早っ(^^;。

けど・・・お獅子を舞う子達も、ぴーひゃらお囃子担当の子達も、みんな若いんだよな。若いっていうより、子どもだよなぁ。幾つくらいなんだろう・・・高校生?もう、社会人? どっちにしろ、それくらいの感じの子達でした。

昔は、お獅子の男の子たちっていえば、ずいぶんお兄ちゃんだという印象だったんだけど・・・自分ちの子どもたちが大きくなったからかなぁ・・・彼らが、やけに可愛らしく見えました(^^;。

よく、同じ小説を読んでも、十代で読むのと、三十代で読むのと、五十代で読むのと、全然思いが違ってくるって言いますよね。以前、聞いたのは、「不倫の物語。最初に読んだときは、若い愛人の気持ちで読んだけど、今は妻の位置から読んでるんだよね。あんなにウザク感じた妻が、今は妙に愛しかったりするしね」って感想でしたけど・・・なんとなく、分かる気はしますね(^^;。

自分の今居る場所、今おかれている環境・・・それによって、同じものを見ていても、見え方が全く違ってくる。もちろん、自分自身が、いま、どんな人間であるかも、とっても大きなことですけどね(^^)。